| [3106] 「日野雅宣」君の大誤謬を糺す! |
- 鞍馬天狗 - 2016年05月05日 (木) 13時05分
又もや、大誤謬の投稿が「トキ掲示板」に現れた。目的は、現教団や本流信徒の攪乱である。この投稿者である『3389 神の子さん』は、マサノブ君と日野智貴君との合作である。日野智貴君は、今年の青年会全国大会で、3分以内で本とその内容を紹介する時間(ビブリオ)を与えられてマサノブ君のニセ経『合本讃歌』(惨禍経)を紹介したようである。彼は、大学生になって、このところ「マサノブ教」の将来の大幹部候補生として、マサノブ君との距離を縮めつつあるらしい。しかし、日野君はこのことに感激しているらしいが将来的には非常なる危険性を感じるのである。
マサノブ君か、日野君か或いはその他の信徒かの区別は判じ難いが、一応“合作文”の様な内容であるから『日野雅宣』君の投稿と考えて、その一大誤謬を指摘し、『正統・生長の家』のために糺しておきたく思うのである。
///////////////////////////////////////
<トキ組織板・組織板>
3389 :神の子さん:2016/05/04(水) 18:46:01 ID:IvuYYOUさらにいうと、生長の家の立教の使命を「自然との共生」だと、日野君は述べている。その根拠として『大日本神国観』を持ち出す「日野智貴ロジック」は、大変面白い。しかし、この掲示板にも「日野智貴ロジック」の賛同者がいるが、実際には、自然との共生も、日本国実相顕現も、手段にすぎぬ。この点では、日野君よりも自称・本流派の方が賢明だ。雅宣先生は、世界連邦樹立のために、尽力されているのである。板垣英憲氏も述べておられるように、この世界単一政府樹立計画は、ロスチャイルド財閥を中心に、日本では小沢一郎先生や小泉純一郎先生が推進しておられるが、なによりも、これは、恒久平和を願う天皇家も含めた世界のロイヤル・ファミリーの意思である。それを、医療利権複合体の陰謀と混同しているのが自称・本流派なのであるが、板垣氏も述べている通り、我々日本人はむしろ、この計画を支持すべきなのである。そして、実は、世界政府樹立は、谷口雅春先生の悲願でもあった。生長の家の立教の使命とは、世界政府の樹立である。吉備王朝の末裔である吉備太秦も裏の世界で世界政府樹立へ動いているが、表の世界でも、九州王朝の末裔である松野頼久議員が活躍している。宗教界では、我々生長の家信徒が、世界政府樹立へむけて歩むべきなのだ!!
///////////////////////////////////////////
<上記投稿文の一大誤謬個所>
1、世界単一政府樹立計画は、ロスチャイルド財閥を中心に、日本では小沢一郎先生や小泉純一郎先生が推進しておられるが、なによりも、これは、恒久平和を願う天皇家も含めた世界のロイヤル・ファミリーの意思である。
2、世界政府樹立は、谷口雅春先生の悲願でもあった。生長の家の立教の使命とは、世界政府の樹立である。
3、我々日本人はむしろ、この計画を支持すべきなのである。
上記3点は『日野雅宣』君の勝手な個人的見解であって『生長の家』の『御教え』から見ると完全な間違った考えである。この際ハッキリさせておくべきは、――
@ 世界単一政府樹立計画は、日本の天皇家が願われてはいるものではない。
A 世界政府樹立は、谷口雅春先生の悲願ではない。
B 生長の家の立教の使命とは、世界政府の樹立ではない。
C 我々日本人はむしろ、この計画を支持しない。
その根拠は、―――
1、 ヨーロッパ王室と超国際的巨大財閥の複合体(イルミナティー・フリーメーソン)の目指すところの「世界単一政府樹立計画」の基礎である世界観は,“唯物的世界観”である。
2、 生長の家の立教の使命は、「日本国の實相顕現」であり、實相世界に実在せる「金波羅華中心帰一国家である天皇国日本の真理国家」のモデルを地上に建設する事であり、“唯神實相世界観”に基づくものである。
3、 開祖・谷口雅春先生は、“唯物的世界観”に基づく「世界単一政府樹立」を目指すとは一度も仰られていない。開祖・谷口雅春先生の目指されたものは、“唯神實相世界観”である『天壌無窮の御神勅』と『神武天皇即位建国の大詔』に基ずく真理国家である。そして先ず、その雛形モデル国家を日本において実現し然る後に世界の全ての国家と民族が独立性を維持したままでの『世界連邦』を目指すことにあったのである。
4、 この意味での「世界連邦思想」はアインシュタイン博士も述べているのである。―――
『世界の未来は進むだけ進み、その間、幾度か争いは繰り返されて最後の戦いに疲れるときが来る。その時、人類は真の平和を求めて世界的な盟主を挙げねばならない。この世界の盟主なるものは、武力や金力ではなく、あらゆる国の歴史を抜き超えた、最も古くまた尊い家柄でなくてはならぬ。世界の文化はアジアに始まってアジアに帰る。それはアジアの高峰、日本に立ち戻らねばならない。吾々は、神に感謝する。吾々に日本という尊い国を作って置いてくれたことを。』
5、 唯物的世界観に基づく世界統一政府構想は、世界平和のためではなく、一部特権階級(ヨーロッパ王室と超巨大金融財閥とその傘下企業エリート層)が、世界の資源・金融・穀物・情報を一極独占支配して彼らの利益のためにのみ世界支配して、その結果として超格差社会が現出するのである。この思想は「ユダヤ・タルムード」思想の実践である。このような世界の出現は創造神の企図せられたものではないのである。しかし、倫理・道徳・道義を何ら重要視しない唯物的世界観の社会はまことに悲惨極まりない世界となるのである。
6、 これに比し、「唯神實相世界観」に基づく「天壌無窮の御神勅」と「即位建都の大詔」の“八紘宇為”の世界連邦思想は、その理想実現の有様は、聖経「天使の言葉」の『生長の家無数に建ち並びて、甍列をなし、水煙春の霞の如く棚引きて、住民ことごとく鼓腹撃壌し、そこはただ常楽の世界を現じたりき』が現実化するのである。
7、 『生長の家』の立教の使命とその目指すところはこのような世界なのであり、このような全人類常楽の世界は、「ユダヤ・タルムード」という唯物的世界観の思想からは出てこないのである。「唯神實相世界観」からのみ可能となるのである。
8、 『日野雅宣』君は、「宗教界では、我々生長の家信徒が、世界政府樹立へむけて歩むべきなのだ!!」と最後に述べているが、『日野雅宣』君の目指す世界政府樹立への道は「唯物的世界観」に基づくものであるから、明かに“無限地獄への道”であり、このような人物は、生長の家信徒であるとは言って欲しくないのである。もっとシッカリと開祖・谷口雅春先生の御著書を精読せよ!!
|
|