| [28] 管理人ご挨拶の<補足> A ―― 谷口雅宣・三代目総裁の呼称について |
- 管理人 - 2015年07月23日 (木) 12時50分
「本流」関連の掲示板に於いては、谷口雅宣・三代目総裁の呼称について意見が分かれています。当掲示板に於きましては、特に規制はありません。世間的に言われている呼称であれば、その実態を現しているものとしては許容いたします。ただし余りにも下劣極まりない呼称が使われた場合には注意喚起を致します。
[ T ] 三代目・雅宣総裁の呼称を議論する前に次のような事実を踏まえて考える必要が在ります。
@ 「生長の家」教規・第五条 << 教えの創始者谷口雅春の唯神實相の神学を鍵として全世界の宗教の経典の真義を顕示して人生に光明あらしめる。教義の根本たるものは『生命の實相』巻頭の「七つの燈台の点燈者の神示」なり。>>
A 「生長の家」教規・第六条 << あらゆる宗教の本尊の奥にある「實相」(唯一の真理)を礼拝の対象とするため『實相』の書を掲げるものとする。>>
B 「生長の家」教規・第八条 << この宗教の儀式は礼拝、祈り、神想観及び聖経読誦とし・・・ >>
三代目雅宣総裁はこの重要三か条違反をなしているのであります。即ち、@ に於いては、聖書「創世紀」の解釈を、「古事記」の解釈を、開祖・谷口雅春先生の唯神實相神学ではなく、学者的解釈を中心に説いている。Aに於いては、祭式典に於いて『實相』額を布を被せて遮蔽し、雑木林に対して恭しく礼拝をなしているのであります。Bに於いては、開祖・谷口雅春先生の神啓の祈りや「神想観」を軽視して、肉体頭脳で作った人間知の「祈り」や「バージョンアップ神想観」を優先させているのであります。更に、聖経『甘露の法雨』から、これまた人間知で作った「大自然讃歌経」「観世音菩薩讃歌経」「万物調和六章経」に置き換えつつあるのです。基本聖典であった『生命の實相』も講習会のテキストから外し、誌友会でも使用禁止のようです。
[ U ] 二代目・谷口清超先生からの「法燈継承」に関する公式発表は無かった。すべて、自作自演の「法燈継承者」である。
[ V ] 極めて明白なる事実としての「教勢急落」(聖使命会員の大量脱退、信徒の大量脱退、優秀幹部の大量辞職)に関する総裁としての責任を一切取るつもりはない模様。したがって、このまま行けば、終身総裁であり、教団運営は完全なる超独裁が続くは確実。究極目的は「生長の家」教団の完全解体、そして、開祖・谷口雅春先生の『御教え』の地上からの抹殺である事は信徒の等しく認めるところであります。そして、先輩信徒達からの浄財が蕩尽されていっているのであります。
[ W ] 三代目・雅宣総裁は、「法燈継承者」と称しながら、開祖・谷口雅春先生の御著作の国家論・愛国論・教団史に関する『御教え』上の重要著作を独断的・一方的に絶版処分として信徒が読めないようにしたのであります。その数は実に32冊になっているのであります。
[ X ] 三代目・雅宣総裁は、大東亜戦争侵略戦争論を展開して、日本は悪、連合国は善と断定した。そして、愛国心は戦争に繋がる、日本精神は死語であると言明し、開祖・谷口雅春先生を偏狭な国家主義者・民族主義者・国粋主義者であると明言しているのであります。また「生長の家」=開祖・谷口雅春先生ではない。『御教え』の中の誤れる部分は自分が修正し、足らざるところは補強するとの意志を示し実行しているのであります。しかし、三代目・マサノブ総裁の基本思想は、開祖・谷口雅春先生の唯神實相論ではなく、左翼唯物現象論である事は明白な事実であります。 この様な教祖反逆は、教えの継承者としては赦されるところではありません。
以上に如き事実からすれば、三代目・谷口雅宣総裁は、もはや「総裁」たる資格はないのであります。故に、当掲示板に於いては、谷口雅宣・現総裁の呼称については特に規制しないのであります。
|
|