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生長の家・開祖の『御教え』全相復活
を目指す掲示板

「生命の實相」第14巻 <和解の倫理>

われわれは天地一切のもの(実在)と和解しなければなりませんけれども、
虚説に対して和解してはならないのであります。
虚説に和解したら実相をくらますことになります。
虚説を容れることをもって寛容と和解の徳があるように思うのも間違いであります。
虚説を排撃すること、いよいよ明瞭であればあるほど真説は明らかに照り、
それに照らされて救われる人間もまた多いのであります。

<新掲示板の概要について>

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[5172] <再掲載> インターネット道場・「生長の家」信仰体験談の重要性と感激的体験談の数々 第130回
信徒連合 - 2016年09月21日 (水) 08時25分



谷口雅春先生の体験談に関する懇切なる説明――


@ 『 生長の家には体験談というものがありまして、誌友たちが御自分で、私の書いた『生命の實相』をお読みになりまして真諦を握られた結果、法爾自然(ほうにじねん)に実際生活に現われて来たところを御発表になるのでありまして、・・・『生命の實相』を読んでも必ずしも全部の人の病気が治っている訳ではありません。治らないような例外もあります。然し、それでも実際無数の多くの病人の治った体験談がある以上『生命の實相』を読んで病気が治ると云うことは、例外があって綿や埃が空中に舞い上がることが在っても『物体の落下』を原則として肯定しなければならないと同じように肯定しなければならないのです。読者のうちにはお蔭を受けて感謝の心は有(も)っているが、その体験談を発表することを何かつまらないことようにご遠慮なさる人があるかも知れませぬが、体験記録は人生という実験室に於いて真諦(しんたい)、即ち本当の真理を握ったら、世諦(せたい)がこんなに成就したと云う体験を蒐集し積上げて整理して行くことによって、こんな心を持てば斯うなると云う科学的に重大なる真理を立証する事実を寄与して下さるわけであります。酸素と水素を結合させたら水になったと云う体験記録の発表も尊いことでありますならば、人間というものに生命の實相の原理を加えたら斯う云う結果を得たと云う体験記録の発表は尚々重要なことであります。』

A 『 宗教が科学に近づく道は体験記録の蒐集であります。 心に神の無限供給をハッキリ自覚したら自然法爾に自分の行ないも整うてき、人からも好感を受けて、それが形の世界に無限供給として現われてくるということが皆さんの数々の体験によって実証せられまして、それが体系づけられましたなら、それは一つの科学だということになるのであります。科学というものは何も必ずしも目に見えるもの、物質だけの実験による体験記録でなければならぬということはないのであります。目に見えない材料、心の材料というものも、その体験をずっと重ねてゆきまして、それを一貫した法則があるということが発見されましたならば、それは精神科学の法則だということになります。この精神科学の法則というのを、生長の家では「心の法則」とこう言っているのであります。これを、宗教的用語で言いますならば「三界は唯心の所現」という釈迦の言葉や「汝の信仰なんじを癒やせり」というようなキリストの言葉となって表現されるのであります。キリストが「汝の信仰なんじを癒やせり」と言っておられるのは、キリストが縁となって病人の信仰が喚起されて、その信仰のカで病気が治ったとこう言っておられますのですが、「病気」というものは、必ずしも肉体だけの病気ではないのであります。』

★★ 信徒の信仰体験談を無視して取り上げないマサノブ君は「総裁」と言う名に値しない者であります。

******************




藤原敏之先生「全てを癒やす道」より(6)





人生は神生なり



 赤ちゃんは誰がつくるか

私の所に相談に来られる人は大抵「どうしたら救われましょうか?」と言って泣いて来られるのでありますが、私は「あなたはそれ以上にどうしてもらいたいのですか?どうして貰ったら救われたと思われるのですか?」と逆にお尋ねすることがあります。

どんなにして貰っていても気が付かぬ位困ったものはありません。真昼間、日がカンカンに照っていて明るいのに、目を閉じて光を見ないで「暗い、暗い」といって「どうしたら明るくなるでしょうか?」と言っているようなものです。よくよく考えてみますと救われていない人間なんて一人もいないのです。

 一体神を離れ、神の恵みなくして地上に人間として生れ出ることが出来るでしょうか。先ず人生の根本から考えてみましょう。人生の一番の初(はじ)まりは何でありましょうか。第一に人間の力で人間(子供)を造ることが出来るでしょうか。親の力で人間を造ることが出来るでしょうか。もし、“自分の力で子供を造った“などと思っておられたらそれこそ大変な間違いであります。

 私はよくお子様の問題で泣いて相談に来られる方に「そのお子様はあなたの子ではないですよ」と申しますと、「いいえ、私の子供でございます。もらい子じゃありません。私が生んで、私が育てて大きくしたのです」と言われますので「本当にあなたがお造りになったの?」と聞きますと「ええ、そうですよ」と言われる。「それでは赤ちゃんが生まれた時、可愛い目の玉を2つもつけて出て来ますが、あの目の玉いつ頃造ってはめてあげたのですか?」と聞くとまたも「そんなもの造れるわけないでしょう!」と申されるので、「ああ、そうですか。それじゃ何を造ってあげたのですか? 髪の毛をちゃんと生やして生れてきますが、あれはいつ頃植えてあげたのですか?」と聞くとまたも「そんなもの私が植えるわけないでしょう!」と言われる。「生れたら息をすることを覚えて出てきますが、あれはいつ頃講習なさったの?」「お乳を吸うことはどのようにして教えてあげたの?」と聞くと「そんなもの……」と言われる。

 何を訪ねても「そんなことすることないでしょう」と言われるので、「それでは貴女は何一つして上げてないのですね」と申しますと、「ええ、別にしてやったわけではありません」と言われるので「あなたがグウグウ寝たり、色々用事をしている間にちゃんと出来上ったんでしょう? それではあなたが造ったことになりませんね」と言いますと「まあそう言われるとそうですねー」ということになる。

 このように子供は造るのでなく、授かるものなのです。もし子供が親の都合や好みに合わせて出来るものであれば子供で苦労などしないはずです。思う通りに造れるはずです。子供が欲しくてならないのに子供の出来ない方、もういらないというのに出来て困る人、男の子が欲しいのに女の子ばかりの家、一人の女の子が欲しいのに男の子ばかりの家、理想通りというのは稀です。これをみても人間は人間の意志や計画によって造れるものではなく、人間以外の何ものかの力によって生まれ出るものであることが解るのであります。

生長に家では子供が授かり、子供が生れるのは、全く神業であり、神意によるものであると教えられるのであります。全て神意によって始った人生であることがよくお分かり頂けると思うのであります。




 一瞬たりとも自分の力では生きられない

 それでは今生きているのは一体何ものの力によるのかと考えてみますと、これまた分ったようで案外わかっていない方が多い。病気の方に私はよく言うことですが、「あなたは生きておられるのではありませんよ」と申しますと、大抵「いいえ私が生きておりますよ」と言われます。「本当にあなたが生きておられますか」と念を押しますと「ええ、そうですよ」と言われます。「それでは息はどなたがしておられるのですか?」と尋ねますと「息も私がしておりますよ」という返事。「ヘエーあなたがしておられますか。大したものですね。それではちょっと5分間ほど止めてご覧なさい」と申しますと」「アホなこと、そんなことできるものですか!」といわれる。「あれっ、今あなたは息は自分でしていると言われたじゃありませんか。自分でしておられるのでしたら、5分間止めては始め、10分間休んでは始められるはずでしょう」と言いますと、「そんな事をしたら、今夜はお通夜ですよ」と言われる。「それでは息はあなたがしていることにはなりませんね」と申しますと「それなら息は誰がしているのですか」と逆に聞かれます。「そこですよ。大変な思い違いをしておられるのです。息も自分でしていないとわかれば、その他何をしておられますか。心臓はあなたが管理して間違わないように動かしておられるのですか。胃は腸は肝臓は?」と尋ねますと、全部自分で動かしているものは何一つないことがわかります。

 食べたものでも、呑みこむまでは自分でしたように思う人もありますが、それから先はどうですか。胃の中の調子や、消化の具合など、見ることも知ることも出来ないでしょう。消化液の分泌の具合は旨くいっているかとか、消化の状態はどうかなど、一切無関心でしょう。胃の中の具合を終始監視して「もう大分溶けたようだから、ボツボツ栓を抜いて腸の方へ下せ」と号令をかけている人もないでしょう。全くの任せ切りでちゃんと食べ物に応じて消化液を分泌して、ドロドロに醗酵させ溶かしてしまうのです。やがて腸の方では必要な栄養分と不必要なものを全部分類して必要なものは吸収し、不要なものは次に送り、そこで更に消化しては分類して選り分けては吸収して最後に不要なものだけ排泄する働きをしているのです。腸壁から吸収された栄養はやがて赤い血に変えられて行きます。そのまた赤い血が肉や骨や髪の毛に変るのです。このことを普通生理作用とか新陳代謝とかいわれています。この驚くべき事実を見失って、まるで自分で生きているかのように錯覚しているのです。

 生長の家では夢のような、あるやらないやらわからないような神様を観念的にとらえて、苦し紛れにしがみつき、気休めにするような教えでも信仰でもありません。大きくいえば宇宙全体の神秘的動きや、または天体の運行など、不可思議霊妙なる働き(法則)はどうしてそうなっているのか解ることは一つもないのです。

 生命の神秘でも、その働きを否定するわけにはいかず、それが何ものの働きであるかも解らず単に生理の働きであるとして簡単に片付けているのです。宗教はこの神秘そのもの、霊妙な働きの根元を極め、五官にとっては感ずることの出来ない本体(実在)を霊的生命で把握し、体得して行こうとするのであります。

 普通ではちょっと覚(し)ることの出来ない何ものかを霊覚によって発見され、大衆にもわかるように説明し、教えて下さる方を一般宗教では教祖と呼んでおります。生長の家では谷口雅春先生でありますが、先生は「教祖は自分ではなく、神界すなわち実相世界にあって、この真理を絶えず放送し続けておられる実相の神である。私はその放送を受信して、代わって伝えているだけである。だから説いているのは自分でなく実相世界にある神霊である」と仰せになり、「私は放送するスピーカーのようなもので、ただのラッパにすぎない」と謙虚におっしゃって下さいます。私ども信徒は神縁深くして、この尊いみ教えに御縁を頂くことが出来たことを本当に喜ばなければなりません。単に喜ぶだけではなく、神様から選ばれたものとして自覚を深め、使徒としての自覚を持ち、自信を持ってお取り次ぎをしなければならないように使命づけられているのであります。




 人生は神意に始まり神意に終る

人間がこの世に生を享(う)けるということは、実に尊いことであり、神意(みこころ)以外に何ものでもなく、神意に始って神意によってのみ、あり、神意によって終るものであることに気付き、自分勝手なことや、自分に都合ばかり考えているようなことでは誠に申し訳ないことであります。それではまるで、子供が親の言いつけで大切なお使いに出て、途中で面白いものに出会って用事を忘れて遊んでいて、肝腎の御用を果さずに帰るようなものであります。

 人生が神意に始まり、神意によってのみ存在し、神意によって終るということが明らかになれば、救われるも救われないもないのであります。神以外のものもあるという間違った観念が人間に不安を感じさせ、救われておりながら救われていないような錯覚に陥らせるのであります。赤ん坊がお母様に抱かれて寝ておりながら、抱かれていることを忘れて泣いているようなものであります。

 このような間違いを直すために、昔からいろいろと歌で教えられているのに「雲晴れて初めて照ると思うなよ、元より空に有明の月」というのがあります。垂れこめていた雲が晴れたら西の空に有明の月が照っているのが見えて来たので、今、月が出たと思うのは間違いであるという意味の歌です。雲が晴れる以前から月は出ていたのであるというのであります。

また「夢覚めて初めて抱くと思うなよ、宵より護る母の手枕」という歌もあります。いずれにしても私達は神の護り、神の働きなくして一瞬たりとも生存することは出来ない事実に目覚め、この事実を確認することを信仰というのです。足ることを知らない者には際限なく不足が続くのであります。こんな人間は一生救いを知らずに終わる人です。喜びも感謝もない、暗い不幸な人生を送っていく気の毒な人間であります。宝の山に入りながら、宝を見つけることも出来ず、素手空手で山から出て来るようなものです。このような人は誠に気の毒であり残念というほかありません。




 電話一本で流産防ぐ

最近特に個人指導をして貰いたいという相談が非常に多くなっています。この前出版して頂いた私の書いた『あなたは必ず救われる』という本を読んで病気が治ったとか、家庭問題で悩んでいたのが解消した、子供の問題が解決したという御報告の御手紙や電話を御下さる方が多くなった反面、あの本を読んだが、生長の家のみ教えでどんな病気でも快癒する、どんな難問題でも解決すると書いてあり、また実例が書いてあるので“自分も今大変困ったことがあるので是非一度相談に乗って貰いたい、何時行けば会って貰えるか”とか質問の内容を手紙に認(したた)めて送って来られる方が沢山あります。この本の6章では、色々な悩みを訴えてこられた方達に文章で解答申上げたものが、抜き出して掲載されてありますので、御参考になることもあるかと思います。

 近頃国鉄運賃や電車賃が上ったためか、それだけでもないでしょうが、電話による指導が大変多くなって来ました。昨年(昭和51年)の春頃でしたか朝7時頃に電話がかかって来ました。悲しそうな弱々しい女性の声です。「私は鹿児島の○○というものです(『あなたは必ず救われる』を読まれたらしい)が、今大変困ったことがあるのでちょっと電話で指導をお願いしても宜しいでしょうか」と言われるのです。私は電話となると、何だか気になって悠長にしておられません。電話料は向うさん持ちでも何となく気が焦ります。

 「早く用件を言って下さい。何ですか?」と訊きますと、ゆっくりした調子で「すみません。実は私結婚しまして……」と言われる。結婚出来ないなら困るのですが、“結婚した”と言われるから、別に悪いことはありません。黙っておりますと、「ところが赤ちゃんが出来まして……」と言われます。これも別に悪いことではありません。また黙っておりますと「もしもし……」と言っては「今ちょうど6ヶ月になります」と言われます。聞いていると全部善いことばかりですので、私も何も言わないのも悪いと思い、「それは善かったですね」と申しました。結婚して赤ちゃんが出来て、6ヶ月経ったというのですから別に悪いことは一つもありません。それで「それはよかったね」と言ったのです。

すると「いいえ、それが善くないのでございます」と言われるので、「どうしてですか?どれも悪いことじゃないでしょう」と言うと、「実はそれから後が悪いので困っているのです」と言われるから、訊いてみると「この間から出血が始ったのです。病院に行きましたら、先生は『赤ちゃんが出かかっている、流産しかけているから早く出した方がいい』と言われるのです。主人も私も子供は欲しいので、主人も『何とかして生んでくれないか』と申します。私も何とかして生みたいのですが、先生、これ何とかなりませんでしょうか」

 電話での向こうで血の出るのを止めて貰うこと出来ないでしょうかと言うのです。無茶苦茶です。“産婦人科の手に負えないから、電話で私に何とかせよ”とわざわざ鹿児島からの電話です。電話ですから顔も見えないし、聞えるのは悲しそうな声だけです。もっとも顔が見えないから遠慮なしに思い切ってものが言えるという利点もありますが……。

 そこで私は「あなたは生長の家をどのくらい知っているのですか。お話を聞いたこと、あるのですか?」と訊きますと、「ハイ。『白鳩』というのを読ませてもらっております」と答えられますので、「それじゃあ谷口先生の御文章をお読みになって判っているでしょう。赤ちゃんが出来、赤ちゃんが生まれるのは、人間の力や努力で出来たり生まれたりするのではなくて全部神業であり、神意(みこころ)によるのですよ。全部が神様の働きであり、神様からの授かりものですよ。あなたの力で出来ることは何一つありませんよ。そうしたら赤ちゃんのことに関して心配する権利はあなたにはありませんよ。越権行為ですよ。少しは慎みなさい。お礼を言う権利は許されているけど心配することはなりません。余計なこと心配することならん。血が出ようが槍が出ようがほっときなさい。

それよりも大事なことはご主人に謝りなさい。今まであなたはご主人を尊敬し、御主人に感謝し喜んでいなかったでしょう。ご主人は神様なんですよ。夫は神様から授かった神様ですよ。あなたはそのことを忘れていたでしょう。何でも素直にハイと喜んで仕えていなかったでしょう。それを改めなさい。直ぐに出血が止まります。さようなら」ガチャンと電話を切ったのであります。

 するとまた2日目の朝、7時過ぎに電話が鳴り出しました。受話器を取りますと、昨日の鹿児島の御婦人の声です。「ああ、あなたですか?」と言いますと、
「先生ありがとうござしました。昨日から出血が止まりました。ありがとうございます」と言われます。私は「当り前ですよ。初めから血なんか出ていないですよ。あなたが勝手に出していただけですよ。よかったねー」と言って電話を切りました。それ切りで音沙汰もなく4ヶ月位経って、また電話がかかって来ました。

もっとも電話はその人だけではなく、方々から電話で「何時行けば会って貰えるか。何日はいますか」とか問い合わせの電話がひっきりなしにかかりますが、その朝も「もしもし、あの鹿児島のー」と言われる声に「あー、あなたですか……」と申しますと、声を弾ませて、「先生有難うございます。1週間前に大きな男の子を安産致しました」という御礼の電話でありました。

 顔を見たこともなく、何処の何方かも知らないのにちゃんと救われて下さるのであります。これもみな谷口雅春先生のお説き下さる真理が素晴しいからであります。私の力で救った等と思ったことは一度もありません。真理(神)が救い給うのです。ただ感謝あるのみです。




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