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生長の家・開祖の『御教え』全相復活
を目指す掲示板

「生命の實相」第14巻 <和解の倫理>

われわれは天地一切のもの(実在)と和解しなければなりませんけれども、
虚説に対して和解してはならないのであります。
虚説に和解したら実相をくらますことになります。
虚説を容れることをもって寛容と和解の徳があるように思うのも間違いであります。
虚説を排撃すること、いよいよ明瞭であればあるほど真説は明らかに照り、
それに照らされて救われる人間もまた多いのであります。

<新掲示板の概要について>

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[5575] <再掲示> インターネット道場―― 「正統・生長の家」と「マサノブ教」との比較(どこがどう違うか) 第208回
信徒連合 - 2016年10月31日 (月) 09時02分




<再掲示> 


インターネット道場――


 「正統・生長の家」と「マサノブ教」との比較(どこがどう違うか)


 第208回



マサノブ君は、「生長の家ってどんな教え?」という本を書いています。これを読んでみますと、「マサノブ教ってどんな教え?」というタイトルが正確であります。開祖・谷口雅春先生の『御教え』を換骨奪胎して、マサノブ君の個人的思想、―――サヨク唯物現象論に基づく環境問題が中心のもの、―――が「生長の家」の教えとして書かれているのであります。 最も重要な開祖・谷口雅春先生の大悟徹底(お悟り)や「生命的国家論」や真理の証し「体験談」、霊と霊界に関する事柄については全く書かれてはいないのであります。

「生長の家」の本当の『御教え』を知りたい人や真剣な求道を志す人たちにはマサノブ君の「今の教え」や「生長の家ってどんな教え?」は誤ったメッセージを送ることになっています。

また、本部公式サイトのインターネット講師による「生長の家」の普及宣伝を目的とする「インターネット・ポーサルサイト」では、マサノブ君は、全インターネット講師に『このブログは「生長の家」の真理普及のために開設しましたが、内容や発言は、すべて私本人の責任において書いています。 従って、私は「生長の家」を代表する者でもありませんし、私の発言が「生長の家」の見解ではありませんので、ご了承ください。』という一文を必ず掲載させております。誠に“奇々怪々”な文章であります。その結果として、本部公式サイトでありながら、殆んどのインターネット講師の真理普及のためのインターネット講座が、個人的な“私生活日記”の報告となってしまっています。

インターネットは全世界に公開されているものです。だから、開祖・谷口雅春先生が説かれた「生長の家」の『御教え』を正しくお伝えしなければならないのでありますが、マサノブ君はその責任を放下してしまっているのであります。

そこで、本当の霊的真理を求めておられる御縁ある未信徒の人たちに正しい「生長の家」の『御教え』を正しくお伝えする為に、開祖・谷口雅春先生の『御教え』の根幹である部分を、何回でも何回でも繰り返して掲載して行く必要があります。この様な目的を以って、この「インタイーネット道場」を最初から再び<再掲示>させて頂きます。



******************



もっと霊界の知識を持ち伝えよう。現象界の出来事は霊界でその雛形が刻々と出来上がりつつあり!



霊界とは、どのようなところか?



霊界に於ける高級霊魂の重要な仕事


(開祖・谷口雅春先生の霊界に関する御著書より)


*時々私は奇妙な霊的流動体の流れに触れるのを感じました。私の考えではこの霊的流動体の流れは、高級のスピリットたちの色々の仕事に関係のあるものだと思います。それはたしかに人間の運命を修正しようとするスピリットの努力と関係があるもののようです。>>(『生命の實相』第9巻霊界篇・上巻P.151)


*<<レイヌ(少女霊媒)はヴェテリニ(レイヌの指導高級霊)が彼女を蒼色(あおいろ)のスピリットのいる霊圏へ例の通り伴って行った・・・「これらのスピリットたちは実に忙しそうに・・・何だかそれは糸のように、フィールドのように、流れのようになっているものの上に、スピリットたちは行ったり来たり、行きつ戻りつしていました。多分スピリットたち自身がそんな糸のような流れ(カーレント)のようなものを造ったのだと思われます。彼らは昇ったり、降ったり、行きつ戻りつ織るように行き交うていました。それはまるで大きな将棋盤の上に将棋の駒が動くようなあんばいでした」・・・ヴェテリニの云うところによれば、これらのスピリットが何をなしつつあるかを人間に理会せしむることは不可能である。人間界にはそれに相応する観念が全然ないのである。ただ彼らが地上に起ころうとする事件を修正せんがために働いているのであるという簡単な説明だけは下せると。>>(『生命の實相』第9巻霊界篇・上巻P.162−163)


*<<彼らは(地上世界の)戦争を阻止することはできないであろう。しかしたしかに彼らはそれを修正し、霊界に原型として描かれた恐るべき破壊と擾乱(じょうらん)の程度を縮め、内争と革命を防ぐことに成功する。約(つづ)めていえば、彼らは地上の大惨事の程度を減じて、すでに獲得した文化の基礎を破壊しないようにするのである。・・・彼のいうには、霊界における高級霊魂の仕事を、少々ばかり理解せしめたいと思って、レイヌを高級霊魂の集会に招(よ)んだのだと。>>(『生命の實相』第9巻霊界篇・上巻P.208−209)


*<<与えられた運命は、スピリットの努力によって修正を受ける・・・人類の運命の原型として霊界に存する状態・・・が、如何なる程度にモディファイ(修正)されるかは、スピリットの干渉と人間の努力とにあるのである。>>(『生命の實相』第9巻霊界篇・上巻P.212)



<註・コメント>

霊界の様子について書かれている書物を読み、話を聴く時に大切なことは、

(1)『生命の實相』(第9巻霊界篇・上巻P.196)に書かれておりますように、<死者よりの通信の真実さは、その通信し来るスピリットの進化に程度に応じて決まる。>ということ、

(2)『生命の實相』(第9巻霊界篇・上巻P.159)に書かれておりますように、<われわれ霊界人にとっても、そのまた奥の世界には神秘な一層深い霊界と云うべき世界があって・・・>と、ありますようにひとつの天体の霊界の霊層は無限の層があるということ、

(3)『生命の實相』(第9巻霊界篇・上巻はしがきP.2)に書かれておりますように<地球やその他の天体は人間の霊魂がそこに於いて修行し、向上し内在無限の神性をより多く発揮するための「場」>であります。三次元の物質的天体は別々に非常に遠く離れていても、それぞれの天体の霊界は全てつながっているということ、

(4)デンマークの劇作家マグナッセンの高級霊の父親の霊魂が説くように(『生命の實相』第10巻霊界篇・下巻P.47−49)霊界の神秘については地上の肉体人間の科学的知識ではまだまだ理解出来ない多くの事柄が多すぎるほど多いということ、


 まとめると、霊界は広さも深さも広がりも無限の世界であり、無限の神秘を蔵する世界であるといえるのであります。このことを十分にわきまえた上で霊界に関する書物を読んだり話を聴かねばならないのであります。たくさんの霊界通信の本も発行されておりますが、それはその通信を発信した霊魂の進化の程度に比例した内容でありますので、シッカリとした判断基準をもって読んだり、聞いたりしなければなりません。その際のしっかりした判断基準とは開祖・谷口雅春先生の『生命の實相哲学』であります。このためにも、開祖・谷口雅春先生の御著書を出来るだけ数多く繰り返し精読する必要があるのであります。



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