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生長の家・開祖の『御教え』全相復活
を目指す掲示板

「生命の實相」第14巻 <和解の倫理>

われわれは天地一切のもの(実在)と和解しなければなりませんけれども、
虚説に対して和解してはならないのであります。
虚説に和解したら実相をくらますことになります。
虚説を容れることをもって寛容と和解の徳があるように思うのも間違いであります。
虚説を排撃すること、いよいよ明瞭であればあるほど真説は明らかに照り、
それに照らされて救われる人間もまた多いのであります。

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[506] インターネット道場―――個人を救い国家を救う『甘露の法雨』とその奇蹟 B
信徒連合 - 2015年09月12日 (土) 10時43分



インターネット道場―――


個人を救い国家を救う『甘露の法雨』とその奇蹟 B


神秘面より観たる『生長の家』四十年史(p.44−45)




火葬炉の中に残る教典一冊・・・


<< 『日刊・焼津港報』という業界新聞の昭和四十年九月一日号のトップ記事で、「火葬炉の中に残る教典一冊」という大活字の標題で、先ず次の如く、「炉内千二百度の高熱を有している焼津火葬炉の中で、生長の家で発行している『甘露の法雨』という教典が、焼却されずに、原形を残して三十一日午後発見され、現代では考えられない事実とあって話題をよんでいる」と事件の要点を書いて、更に、中見出しには、「二度の火葬後に発見、焼津火葬場で奇跡的と話題」と書いて記事本文は次の如く続くのである。


 「市営焼津火葬場勤務の増田鉄次さんが三十一日午後0時三十分ごろ、三機ある火葬機の中央炉内を清掃すると紙製の長さ十五センチ幅五センチの教典らしい未焼却な一冊のケース入りの本が出て来て、主任の松島正臣さんに報らせた。松島さんと一緒に確かめると厚紙製のケースは、こんがり焼けているが、形は崩れておらずケースから中の本を出すと、完全に原型はとどまっている。本は生長の家で発行している『甘露の法雨』という同教の信者間では、キリスト教のバイブルと同様に、最も大切にする教典。


 松島さんは紙製であり、不燃焼物でなく不審をいだいて、三十一日の午前中に火葬へふした人の経緯を追ってみた。当日は午前九時三十分に着火して市内関方384−1農業杉本さくさん(明治三十八年九月生まれ)を火葬した。そして中央の炉は同十一時三十分市内小川1272の五渡仲昌さんを続いて火葬にした。


 火葬炉の中は耐火レンガで覆われ、鉄板上に寝棺をのせ重油バーナーで火葬する時は千二百度の高温とする装置で炉内の物は完全に焼却できる事になっている。教典は、杉本さんが生長の家の信者で(市立病院で死亡している)同家の人は、同教典をさくさんの手に握らせ胸の上に組ませて寝棺に入れたという。炉の中でどうして焼けずにいたかはナゾだが松島さんに聞くと・・。『私も長い間、火葬場をお守りしているが、紙製の本が未焼却で完全残置されたのは始めてだ。杉本さんの信仰が通って家族の人にこの教典を残したという事でしょうか。奇蹟という言葉が当てはまるでしょう』と一日午前十時に同教典を手にしてつくづくもらした。またこれを発見した増田鉄次さんはこういう。『昨日は午前九時と十一時に二体を火葬し、午後一時から三回目の火葬者があってその前清掃時に発見したのですから、二度も炉の中で焼け残った事になります。(骨拾い時は炉内にあった)杉本さんの家の方にも知らせたと思います』


この教典は、生長の家谷口雅春氏が著したもので昭和二十六年版。THE HOLY SUTRAとされ英訳によって世界に出版されているもの。>>  




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