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生長の家・開祖の『御教え』全相復活
を目指す掲示板

「生命の實相」第14巻 <和解の倫理>

われわれは天地一切のもの(実在)と和解しなければなりませんけれども、
虚説に対して和解してはならないのであります。
虚説に和解したら実相をくらますことになります。
虚説を容れることをもって寛容と和解の徳があるように思うのも間違いであります。
虚説を排撃すること、いよいよ明瞭であればあるほど真説は明らかに照り、
それに照らされて救われる人間もまた多いのであります。

<新掲示板の概要について>

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[6111] 「トキ」掲示板の「とある地方講師の正論」の下記の投稿を読んでの感想です
サーチャー - 2016年12月16日 (金) 15時15分


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「トキ」掲示板の「とある地方講師の正論」の下記の投稿を読んでの感想です
(破邪顕正氏)
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<谷口雅春先生に帰りましょう・第二>
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私こそ、こういう人が「どうして生長の家なんかやっているのか私には分からない」 (4204)
日時:2016年12月16日 (金) 11時03分
名前:破邪顕正


表題は、「トキ」掲示板の「とある地方講師の正論」の下記の投稿を読んでの感想です。

今は、こういう考え方をする人が、教団の地方講師であり、「正論」なのですね。

本当にビックリです。

私が思っている以上に、背教総裁≠フ「洗脳」は急ピッチで進んでいるのだというのがよく分かって、大変、参考になりました。

それを教えていただいた「とある地方講師の正論」さんにはただただ感謝あるのみです。

これを読めば、「トキ」さんといえども、さすがに「和解」など、もはや言えないと諦めざるをえないのではないでしょうか。

>757 : とある地方講師の正論 2016/12/15(木)

生長の家や雅宣先生が安倍政権不支持を打ち出し、改憲に積極的な野党も同様とした事で多くの生長の家の信徒に動揺が拡がった。

まあその殆どは相愛会の年配者だが。

しかし、まっとうな生長の家信仰を持っていればこの政党を支持しない方針は容易に同意出来るはずだ。

安倍政権は温暖化促進となる経済至上主義を打ち出し、原発再稼働路線であると共に海外積極セールス、そして中国、北朝鮮を悪とみなしての声明、外交の数々。

その緊張関係から戦争法案である安保法案の制定。

しかもこれは明白な憲法違反。

また皇統継承の危機につながる男系固執主義。

これらは日本会議という生長の家原理主義者が思想的バックにあるがさもありなんである。

こうした亡国的、非民主的政治を批判し、それを支持しないのは余りにも信仰者として当然であり、これを生長の家を歪めているだの言うのは全くの見当違いの言辞であるがそれを唱えているのが主に生長の家の年配の地方幹部達である。

全くどういう信仰姿勢なんだと思う。

彼らの新聞は産経、読売という自民党機関誌、経団連機関誌であるがそれらの記事に無批判で同意しそれが彼らの考え方となっている。

また中国批判も彼らは例によってお得意である。

中国が泥棒国家であり、如何にひどい国であるかと南沙諸島の問題や何かで散々に盛り上がる。

中国は南沙諸島は遅れて開発に乗り込んだのであり中国以上にフィリピンなどの方がよほど開発を行っている。

そして中国はそれらの国々と問題が起こったらそれを平和的な話し合いで解決して行こうという方針だがそんな事は日本のマスコミは一切伝えないのでそうした親父達は全く知らない。

これらの人達は生長の家の信仰者ではない。

ただの国粋主義者である。

どうして生長の家なんかやっているのか私には分からない。

彼らは日本会議とか学ぶ会と考えている事は全く一緒なのだ。

生長の家の運動は誠にも素晴らしい。

世界は非対称性という唯物的左脳的都会的デジタル的な文明に偏重しており、それが環境破壊、テロとの戦争、自分達は孤立した存在であり他民族、他国家に対して非常に排他的好戦的な考え方であり、それが現在のトランプとかイギリスのEU脱退とか世界の右傾化に現れていて安倍政権もその一つであり、それに対して対称性という自他一体という考え、右脳的、自然と一体であり共生するという考えが生長の家の運動であり、それはこれからの霊的文明の胎動であると思う。<

なぜ、これを引いたかというと、これぞ背教総裁≠フ考え方そのものだと思ったからに他なりません。

まるで、背教総裁≠ェ書いたのではないかとすら思うほどです。

私が一番、危惧するのは、「生長の家の地方講師」を名乗りながら、ここには尊師・谷口雅春先生の御教えを学んだ形跡が一切、感じられないことです。

そのことは、そっくりそのまま、この人の意識の中に「祖国・日本」を護ろうとする国家意識が全く、欠如しているということに如実に表れています。

「中国、北朝鮮を悪とみなしての声明、外交の数々」とか「中国はそれらの国々と問題が起こったらそれを平和的な話し合いで解決して行こうという方針」とか、いったい、この人は何を見ているのだろうかと思います。

だって、この人の言うことをそのまま受け取るならば、「中国」の原発や環境汚染、北朝鮮の「核開発」等は、当然、批判しなければならない対象でしょう。

ところが、一切、そういうことへの批判はしないのです。

失礼ながら、読んでいて、これが今の「地方講師」のレベルなのかと、正直、恥ずかしい気持ちになってしまいました。

こういう人は、なぜ、谷口雅春先生が、総本山の御神体を「護国の神剣」とされ、しかもその地を長崎に定められたか、おそらく見当もつかないでしょうね。

「鎮護国家」は鎮西(西を鎮めること)こそが要諦だからです!

日本の歴史において、日本の危難は常に西にありました。

谷口雅春先生もまた、それをつとに予見せられていました。

谷口雅春先生がどれだけ、田中内閣の「日中国交正常化」に反対なされたか。

そういう尊師の御心など、今の「地方講師」などは、何も学んではいないのでしょうね。

だったら、せめて、今、岡正章氏が自らのブログ「みすまるの珠」の“近況心境”で「『“人間・神の子”は立憲主義の基礎』について、と題して、連載されていますから、それを読むことをお勧めします。

そうすれば、如何に、自分が背教総裁≠ノ「洗脳」され、谷口雅春先生の御教えから外れているか、認識することができるでしょう。

「知らずして犯す罪が知って犯す罪よりも重い」

ぜひ、谷口雅春先生の御教えを知っていただきたく、心から念願する次第です。
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