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生長の家・開祖の『御教え』全相復活
を目指す掲示板

「生命の實相」第14巻 <和解の倫理>

われわれは天地一切のもの(実在)と和解しなければなりませんけれども、
虚説に対して和解してはならないのであります。
虚説に和解したら実相をくらますことになります。
虚説を容れることをもって寛容と和解の徳があるように思うのも間違いであります。
虚説を排撃すること、いよいよ明瞭であればあるほど真説は明らかに照り、
それに照らされて救われる人間もまた多いのであります。

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[573] インターネット道場―――入龍宮不可思議境界録 G
信徒連合 - 2015年09月17日 (木) 09時28分




インターネット道場―――


入龍宮不可思議境界録 G


叡智の断片P.196−199



                        ○
 龍宮海に入る方法を、塩椎神おしえたまう。目無堅間(めなしかつま)の小船に乗れよと。小船とは如来の願船なり。目無とは時計の目盛なきなり、無時間なり。堅間(かつま)とは空間が堅くつまって空間なきなり。無空間なり。目無堅間(めなしかつま)の小船とは、無時間無空間の時間空間そこより発しそこに帰る時空未発の「今」一点なり。「今」の中に一切時一切空がつつまれてあるなり。

                        〇

 一切万事、「今」より発し、「今」に還る「今」よりほかに時なしとはこの事なり。

                        〇

「今」の中に生死なく、あらはれて生死とあらはる。凡夫をあらはれに捉えられて生死面上に浮沈して悲むと雖も、「今」の一点に生くるもの生死なきなり。生なきゆえ滅なきなり。
  人間は不滅なり。
  今・此処・神の国不滅なり。
 これを悟ることを「目無堅間(めなしかつま)の小船」に乗りて彼岸(龍宮海)にわたると云う。

                        〇

「ある日」「一日」の「今」を把握するとき天地ただ、神のみ声のみなり。これを称して「ある日、天の使生長の家に来たりて歌いたまう」と云うなり。

                        〇

 神とは「示す」なり「申す」なり。「示す」表現なり。「申す」は言葉なり。神とはコトバなり、表現者なり。表現するとは<つくる>ことなり、働くことなり、行(ぎよう)なり主観を客観界にもち出すことなり。

                        〇

その言葉の波動(ヒビキ)あらはれて森羅万象となり。コトバのヒビキとは生命なり。神の生命のヒビキなり。万物は神の生命の表現なり。併しすべてのもの神の生命の表現にはあらず。中には「迷い」の表現たるものもあり。それゆえにヨハネ伝には「太初にコトバあり、コトバは神と偕にあり、コトバは神なりき。」と過去のテンスを用う。

                        〇

 生命は、生きている。生きているから動く。生命の動きが心の波である。心は波動であり生命は実体である。併し波動がなければ其の存在は表現されない。だから無である。無にして實――これが生命である。

                        〇

 即身成仏とは「無物質の物質」(肉体)と霊的実在(法身如来)との自己同一である。肉体あるがままに無く、無きままに其儘に霊的実在なのである。

                        〇

自己を媒介として世界を観ることが出来るのは、自己と世界とが「自己同一」であるからである。自己の中の世界像が世界として展開しその世界を観るのである。

                        〇

二つのものが交渉し合うのではなく、主客は本来『一』なのである。主客が同時存在であり、同場処存在である。「今」「此処に」主客が『一』なのである。

                        〇

 すべてのよき現象は、実相の応現として法爾自然に出て来る。法爾でないものは真に生かす力はない。先づ魂の目覚めが第一である。魂の世界を先づ開拓して根本を整えるのが宗教である。真の宗教家が起上がれば万事が自然に整うのである。然し、時期が来り機縁が熟することが必要である。






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