[6783] 籠池氏の矛盾 |
- 不動明王 - 2017年03月25日 (土) 00時22分
首相奥様の寄付金の問題、100歩譲って寄付金をされたとしよう。
その、当時は何の問題にもなってない時です。そんな時期に寄付をするのに何故内緒にする必要があるのか。不自然な話である。そしてあれだけ人払いしての内緒の寄付金を学園の寄付口座の振込用紙に安倍首相の名前を最初に書いたのか。
内緒として受けたと言うなら、職員にも言うべきでは無いのだ。
偽証罪に問われないように、二人きりと言っているに過ぎない。
でたらめ証言と自分の弁舌にエンジンが掛かり籠池氏は自己陶酔の精神状態に入っていったようだ。
幼稚園の園長と言う社会的地位でのこの方と出会う人々はその地位を念頭に置いた社交辞令での対応をするのだ。
それが大人の世間である。しかし籠池氏はそれに気が付かず正味受け取ってすべてが自分に賛同する応援者と思っておられたようだ。
その連続で自分の権威確立に自己陶酔しその中での主義主張が益々拡大していったようだ。
籠池氏はこんな窮地になった自分から今まで応援していた人々は手のひらを返すように離れていったとの恨み節をマイクの前で叫んで居た、いやいや以前からみな離れて見ていたのです。貴方だけが仲間と思っていただけなんです。
何も知らない園児に戦時歌謡を歌わせたり、難しい政治問題を持ち出し叫ばせるとの事も外部からの助言が一つも無かったのがそれを顕している。
手のひらを返し多くの人を裏切っているのは籠池夫婦では無いのか、本当に日本の為と考えられるのなら鏡にご自分の姿をよくよく写して見られる事が大切と思われる。
日本の未来を良くするのは右翼ではないのである日本建国の理念『和をもって尊しとする』の実践である、右でも左でもない日本翼でなければならない。
この真理を理解体得した教育者の居る学校こそが『瑞穂の国学院』と言えるだろう。
同じ瑞穂でもその中身が唯物左翼では未来は無いのである。
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