[6946] 今日の<教団の惨状>は、「法燈継承」理論や「中心帰一」論の当然の帰結である・・!! |
- サーチャー - 2017年05月08日 (月) 09時08分
<トキ掲示板(せっかく版)>
今日の<教団の惨状>は、「法燈継承」理論や「中心帰一」論の当然の帰結である・・!! (1881) 日時:2017年05月08日 (月) 09時04分 名前:トンチンカン
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 今日の『生長の家の混乱』は、総裁である谷口雅宣総裁に責任があるのは否定できません
今日の<教団の惨状>は、「法燈継承」理論や「中心帰一」論の当然の帰結である・・!! 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
<本流対策室/6> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 4923: トキ :2017/05/08(月) 02:47:20 ID:lhwrNPJA >>4921
確かに、今日の生長の家の混乱は、総裁である谷口雅宣総裁に責任があるのは否定できません。 しかし、問題は、彼個人の資質とか言動よりも、いわゆる「法燈継承」理論や「中心帰一」論にあると考えています。 言い換えると、特定の個人に権力を集中させ、暴走を正当化する教義の解釈のあり方こそ、問題だと思います。
今は谷口雅宣総裁の暴走が問題視されていますが、仮に彼が失脚しても、別の人物が総裁になったら、また、同じような問題が生じる危険性があると思います。
谷口雅春先生から谷口清超先生へと実権が移った時に、内部に求心力の低下が生じた。私が戦前入信の本部講師から聞いた話では、その時期に、戦前入信の幹部が徐々に要職から外され、若手の幹部の登用が始まったとも聞いています。また、 政治運動をしていたので、組織をまとめる必要もあった。それらの背景から組織をまとめるために、いわゆる「法燈継承」理論や「中心帰一」論が急遽唱えられるようになったとも聞いています。
谷口清超先生は、人格者であり、宗教的な修行もされていたので、権限の集中が起きても弊害は少なかったのですが、 信仰の訓練を受けていない谷口雅宣先生が総裁になると一気にその弊害が顕在化したと思います。
「法燈継承」と言うのは禅宗の言葉ですが、禅宗の公式の解釈では、「開祖の教えを忠実に伝える」と言う意味です。 総裁に解釈の全権限を与えると言う解釈は、「とんでもな邪道であるばかりか、極めて危険な解釈。」(ある禅宗の老師の発言)らしいです。
今日の教団の惨状は、「法燈継承」理論や「中心帰一」論の当然の帰結であると考えています。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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