[6980] 今では週刊誌記事にしても売れない生長の家 |
- 亀の子 - 2017年05月18日 (木) 00時04分
日時:2011年05月14日 (土) 21時45分 投稿文 アーカイブス
現総裁が週刊誌沙汰になった記事をご紹介します。
自分の記憶しているところでは、1992年(平成4年)の「サンデー毎日」が最初だと思います。以下、週刊誌の見出しと書き出しを列挙します。
1.「サンデー毎日」1992年8月16日・23日合併号で4頁にわたる記事 →教祖以来の”聖戦論”を否定した「生長の家」副総裁の真意 →侵略戦争か、聖戦か。こともあろうにキョーレツ天皇主義の宗教団体「生長の家」で、教団プリンスが「侵略戦争だった」とやって、目下、教団系雑誌誌上で信者を巻き込み、大論争中。一体、何事なのか。
解説:「教団プリンス」とは現総裁のこと。
2.「週刊新潮」2004年11月11日号で約1頁にわたる記事
→ワイド特集「余震」未だ収まらず →地震に襲われた「生長の家」副総裁を襲った「被災地から逃亡」の怪文書 →<地震現場から逃げ出した三代目宗教指導者のお粗末>。そんなタイトルを冠した怪文書が出回っている。中越地震に遭遇した「生長の家」副総裁が、現地で陣頭指揮を執ることなく、「さっさと東京へ戻ってしまった」とあるのだが・・・・・。
解説:新潟県中越地震の時も「さっさと逃げ帰り」、今回の大震災の時も職員らをほったらかしで自宅へ「さっさと逃げ帰り」。中越地震では「生長の家」始まって以来はじめて天災で講習会が中止に。そしてあの有名な特別エッセイ「旅人の被災」をお書きになられた。
3.「週刊現代」2005年2月5日号で5頁にわたる記事 →巨大宗教団体「生長の家」骨肉の争い →188万信徒に衝撃! 三代目の副総裁に姉と弟が反旗 →「大東亜戦争は聖戦だった」。こんな主張で政治家や知識人たちに支持されてきた新宗教「生長の家」。創始者から数えて三代目にあたる谷口雅宣副総裁は、かつて「あの戦争は侵略戦争だった」と発言して、古くからの信徒を驚愕させた。いま再び、「生長の家」が激震している。「実姉・実弟との深刻な争い」「新潟県中越地震に遭遇」
解説:「学ぶ会」の代表中島省治先生からの情報が中心で構成されています。
4.「週刊実話」2009年? で約1頁にわたる記事 →骨肉の争い!巨大教団「分裂」「お家騒動」内幕−霊○会・生長の家・真○苑・白○真 宏会
解説:「生長の家」の内紛は、谷口雅春先生と副総裁(現総裁)の歴史解釈の相違に起因するものとの書き出しで、生長の家は今大きな岐路に立っていると結んでいる。
5.「週刊ダイヤモンド」2010年11月13日号では「宗教とカネ」という特集で、→迷走始めるカネ持ち新宗教 →八ヶ岳山麓の7万平方メートルを生長の家が本部用に購入
解説:「莫大なカネを惜しみなく投じている宗教法人も多い。」という見出しで生長の家が広大な土地を購入した記事と写真が掲載されている。
現総裁が、本当に後悔されているとすれば、もうとっくの昔に後悔されているはずです。ことここに至って反省とか後悔を求めること自体が無理と思われます。現総裁が、自分のことを反省された話を聴かれたことがありますか?すべて責任は、信徒、職員、講師の方に押しつけてこられた結果がこういう自体を招いているのをまだおわかりになりませんか?
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