| [1191] 「11・19代表者会議」・・<資料> |
- サーチャー - 2015年11月21日 (土) 01時43分
<トキ傍流掲示板/別板(掲示板・運営/方針 板)> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2410 :会議出席者:2015/11/19(木) 20:20:59 <本文>
最終年度 運動のポイント
1.平和・環境・資源の問題解決への貢献
<2016年度(平成28年度)からの新たな取り組み>
(1)国内外の本部講師(補)等を対象に、体験型の環境教育プログラムを取り入 れた国 際教修会を2016年7月29日〜31日に“森の中のオフィス”で開催 する。また、参加 者は、所属する教区、練成道場、伝道本部等の拠点におい て、自らも率先垂範して環 境教育の実践・指導に当たり、“自然と共に伸び る運動”を進展させる。
(2)国際本部(国際運動部、運動推進部、環境共生部)は、本部直轄練成道場等 の練成会指導者等を対象に、環境教育研修会を開催し指導者の育成に努める。
(3)幹部・信徒は、信仰に基づく「倫理的な生活者(Ethical Citizen)」*1とし て、居住地の生長の家の拠点およびそれぞれの生活の場において、「ノーミー ト、低炭素の食生活」、「省資源、低炭素の生活法」、「自然重視、低炭素の表 現活動」を実践すると共に、生長の家の御教えを以下の方法で伝える。
また、「生長の家 自然の恵みフェスタ」や国際本部が設置・管理するインタ ーネット上のソーシャルネットワーク(SNS)を活用した場で、それぞれの取り 組みを紹介し、よろこびの輪を広げていく。
@ 生長の家総裁・谷口雅宣先生著『宗教はなぜ都会を離れるか?世界平和実現の ために』および生長の家自鳩会総裁・谷口純子先生著『平和のレシピ』を熟読し、 神・自然・人間の大調和を通して、世界平和を目指す“自然と共に伸びる運動”の 理解を深め、身近な人々に紹介する。
A 教区、練成道場、伝道本部等の行事において、国際本部が提供する“森の中 のオフィス”や“いのちの樹林”を紹介するビデオ、「食卓から平和を!」、 「食が結ぶ人・地域・自然」の動画を活用する。
B ノーミート*2、低炭素の食生活
a.『おいしいノーミート 四季の恵み弁当』や『おすすめします 食卓にノー ミート料理を』を参考にして、ノーミートの食事を積極的に取り入れ、家族や 身近な人々におすすめして、他から奪わず、他に与える食生活を普及する。
b.食材を購入する際には、できるだけ地産地消、旬産旬消を心がけ、自然食 品や非加工食品、オーガニック食品を選ぶことでフードマイレージを減らし、地 元の農漁業の振興に心がける。
c.家庭菜園や共同菜園、植林・植樹などを体験して、自らの生活と自然との つながりを実感し、自然の恵みに感謝する。また、「SNIオーガニック菜園部」 *3の活動に参加して、自らの食生活の環境への負荷を減らし、生態系の保全に 努める。
C 省資源、低炭素の生活法
a.可能な場合は、環境負荷の低い交通手段として通勤や通学に自転車を利用し、 「SNI自転車部」*3の活動に参加して、自然の恵みの1つである肉体の健康増 進と自転車利用の拡大を図る。
b.日本においては、2016年4月から電力販売の全面自由化が始まることから、 購入する電力がどのようなプロセスで発電されているのかを考慮し、できるだ け環境負荷が少ない再生可能の自然エネルギー(原発を除く、太陽光、水力、 風力、地熱)を電源とする電力を選択する。
D 自然重視、低炭素の表現活動
a.自然との一体感を表現する活動として、自然素材を用いたクラフト(手工 芸晶)の製作を行う。また、「SNIクラフト倶楽部」*3の活動に参加し て、作品の発表や展示を行うことで、自然との一体感と創造性を多くの人々 と共有する。
(4)日本の教区および海外の伝道本部は、「生長の家自然の恵みフェスタ2016」 を実施し、“自然と共に伸びる”生き方の具体例を地域を巻き込んだ参加者で 共有し、体験・体感することで意識のレベルを高めて、“自然と共に伸びる” 生き方を拡大していく。
(5)海外の伝道本部においては、2020年までに“炭素ゼロ”を実現するための 調査・検証を行い、具体的な計画案を作成する。
<旧年度からの取り組みで力点を置くもの>
(1)幹部・信徒は、『万物調和六章経』の読諦を通して日々、自然界の「ムス ビ」の働きを意識しながら「神・自然・人間の大調和」の顕現に向けて運動と生 活の焦点を合わせる。日本国内において、住吉大神をお面巳りしている所では、 同神に加えてアメノミナカヌシノカミ、タカミムスピノカミ、カミムスピノカミ をお祀りして、信仰面でも“自然と共に伸びる”意識を深めていく。
(2)国際本部は、人類社会が自然エネルギーを全面的に利用することで「脱原発」 と「地球温暖化の抑制」を実現する目的で、メガソーラー発電所(大規模太陽光 発電所)への募金活動を、国際プロジェクトとして継続する。
(3)国際本部は、日本の組織会員に対して、太陽光発電装置の助成(1kWあたり 2万円)、および、定置用リチウムイオン蓄電池の導入の助成(1kWhあたり1万 円、ただし自然エネルギーとの併用を条件とする)を行う。電気自動車の助成 (1台あたり30万円を上限とし、本体価格の10%まで)も引き続き行う。
(4)幹部・信徒は、食を通した四無量心の実践として、世界で飢餓に苦しむ人々 を思いやる心を育むため、教区、練成道場、伝道本部等の主な行事の中で、引 き続き、「一汁一飯」*4の活動を行う。
(5)幹部・信徒は、交通手段として、できるだけ公共交通機関を利用し、エコカ ー(電気自動車やハイブリッド車)の利用を心がける。
2.‘‘質の高い組織運動’’の実現
<2016年度(平成28年度)からの新たな取り組み>
(1)国際本部(運動推進部)は、新人や壮年層の受け皿として「魅力ある第一線 組織」を実現するため、組織間共通の手引きを第一線に配布して活用し、行き届 いたお世話活動を展開する。
(以下、省略)
*以上は、本年度の「生長の家 代表者会議」の資料です。
生長の家人類光明化運動・国際平和信仰運動
”自然と共に伸びる運動”実現のための 第2次五カ年計画
最終年度(2016年(平成28年)1月から12月) 運動方針が資料として 配布されました。その資料の中で、来年度の運動のポイントとなる部分です。 (4ページから5ページ)
会員の皆様は、熟読しましょう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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