| [1482] 「私は…日曜も祭日も休みはない」 谷口雅春尊師 |
- サーチャー - 2015年12月14日 (月) 14時30分
<谷口雅春先生に帰りましょう> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「私は…日曜も祭日も休みはない」 - 破邪顕正 2015/12/14 (Mon) 10:54:56
表題は、『白鳩』誌・昭和52年3月号にある谷口雅春先生のお言葉です。
これこそ、ありし日の尊師のお姿なのであります。
尊師を知らない信徒が多くなった今、ぜひ、尊師がどのような思いで人類光明化運動を牽引なされていたか、知っていただきたく、ご紹介させていただく次第です。
>私はあまりにも多忙で日曜も祭日も休みはない、ただ休日がないだけではなく、午前二時、三時頃に起き出て仕事をしなければ追っつかないのが現状である。…
新年三日間の練成会は、最初私は各日一時間半話すように頼まれていたのである。
しかしその後「谷口先生指導の年末年始三日間の練成会」という風に各地に宣伝が行われていることを知り、一般の練成参加者が、この谷口が正月の三日間、宇治の詳密講習会のように全日数時間にわたって講義して下さるのだと思って参加したら、豈はからんや、谷口の講義は一日に一時間半しかなかったと失望したり、宣伝にだまされた≠ネどと考える人があってはならないので、私は全日、午前九時から午後三時まで練成を指導し、講義を詳密にすることにしたのだった。<
尊師は、このとき、既に御年80歳を超えておいででした。
にもかかわらず、ただ信徒のことを慮れて、このようなご指導をなさったのであります。
尊師のこのご姿勢に、信徒は心から感動し、それなればこそ挺身・到心・献資の誠を捧げていったのではないでしょうか。
私自身、尊師のこのお心にお応えすべく、心からの身禊を行って、新しい年を迎えてまいりたいと思っております。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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