| [1941] 「三界唯心所現の理」によって、今回の長崎南講習会と大雪害について、マサノブ君は信徒に対して説明責任を負っている。その説明責任を果すべし!! |
- 筑紫次郎 - 2016年01月26日 (火) 19時41分
マサノブ君は、いつも講習会で「教義3点セット」の話を冒頭に話している。「教義3点セット」とは、生長の家の教義の重点ポイントであって、@唯神實相、A三界唯心、B万教帰一と説いている。
「唯心所現の理」とは、現象界顕現の法則であって、現象界の出来事はすべて心の展開であると云う事である。この場合の「心」とは、個人の心・民族の心・人類の心・地球の心・宇宙の心といろいろあり、その複雑な色々な心が総合されて現象界の出来事が発生顕現してくると云う事である。
マサノブ君は、この唯心所現という現象界顕現の法則を説きながら、地震や風水害や火山の爆発などは、人間の心の反映ではなく、人間の心と関係ない自然的な現象で、彼はこれ等の出来事は単なる「自然災害」と呼んでいるのである。これまでの「小閑雑感」や「唐松模様」の中でも度々お目に掛かっている言葉なのである。
『御教え』によれば、現象界のすべての出来事は、人間その他の心の反映である。「自然災害」といえども、人間の心を含めた総合的心の反映である。よって、今回の長崎南教区の講習会が、なぜか「講習会」にピタッと照準を合わせた<暴風雪>となり、惨憺たる結果に終わったということは、講習会の中心者であるマサノブ君の心の反映であるのである。「三界唯心所現の理」から考えれば、そう云う事になるのである。
マサノブ君の「生長の家」に対する考え方(心=想念=意識)は、破壊と蕩尽の心である。開祖・谷口雅春先生も間違っていた。すべてが成功したわけではない。そのことを言うことは自分(マサノブ)が副総裁になるまでは誰も言いたくても言えなかった。このタブーに自分は挑戦して、なぜ成功しなかったか、その原因を深く探って明かにしていくのだ、とマサノブ君は、平成15年度の本部講師対象の教修会で発言している。かくして彼は開祖・谷口雅春先生を否定して行き、自分の「サヨク唯物現象論」の展開にとって有利に利用できるところだけは、例えば「日時計主義」をちゃっかり拝借してきたのである。そして、教えの継承者の証しとして信徒たちを欺瞞して来たのである。
マサノブ君のこの様な破壊の想念、忘恩の心、などが、講習会にピタッと照準を合わせたかの如くに「新潟中越地震」を引き寄せ、宇治大祭にピタッと照準を合わせたかのごとく「宇治の大水害・落雷」を引き寄せ、さらに今回の長崎南講習会にピタッと照準を合わせたかの如く「観測史上初の大雪害」を引き寄せたといえるのである。――― すべてマサノブ君の破壊想念の反映、「三界唯心(マサノブの想念)所現」の現象である。体験談を忌み嫌う彼は、奇しくもみづからがマイナス体験を実現させたと言えるのである。
総裁としては、マサノブ君は脚下照顧と反省懺悔の心をもって、全信徒に「自分の破壊想念と忘恩の心」がかくのごとき結果を出したのであり誠に総裁として申し訳ない。教勢衰退の全責任は自分にあり。これ以上の教勢衰退を防ぐために、この際辞職させていただきます。」と声明を出して去っていくべきである。それとも、今回の長崎の大雪害も『自然現象』であって、自分の心や想念とは関係がない、単なる“タマタマ”(偶然の一致)現象だと自己本位の屁理屈で説明するか、いづれにしても、総裁として、教えの継承者として、教義『三界唯心所現の理』からの説明責任を果すべきである。
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