| [2556] <再掲示> インターネット道場―― 「正統・生長の家」と「マサノブ教」との比較(どこがどう違うか) 第23回 |
- 信徒連合 - 2016年03月17日 (木) 09時46分
<再掲示>
インターネット道場――「正統・生長の家」と「マサノブ教」との比較(どこがどう違うか) 第23回
マサノブ君は、「生長の家ってどんな教え?」という本を書いています。これを読んでみますと、「マサノブ教ってどんな教え?」というタイトルが正確であります。開祖・谷口雅春先生の『御教え』を換骨奪胎して、マサノブ君の個人的思想ーーーサヨク唯物現象論に基づく環境問題が中心のものーーーが「生長の家」の教えとして書かれているのであります。 最も重要な開祖・谷口雅春先生の大悟徹底(お悟り)や「生命的国家論」や真理の証し「体験談」、霊と霊界に関する事柄については全く書かれてはいないのであります。
「生長の家」の本当の『御教え』を知りたい人や真剣な求道を志す人たちにはマサノブ君の「今の教え」や「生長の家ってどんな教え?」は誤ったメッセージを送ることになっています。
また、本部公式サイトのインターネット講師による「生長の家」の普及宣伝を目的とする「インターネット・ポーサルサイト」では、マサノブ君は、全インターネット講師に『このブログは「生長の家」の真理普及のために開設しましたが、内容や発言は、すべて私本人の責任において書いています。 従って、私は「生長の家」を代表する者でもありませんし、私の発言が「生長の家」の見解ではありませんので、ご了承ください。』という一文を必ず掲載させております。誠に“奇々怪々”な文章であります。その結果として、本部公式サイトでありながら、殆んどのインターネット講師の真理普及のためのインターネット講座が、個人的な“私生活日記”の報告となってしまっています。
インターネットは全世界に公開されているものです。だから、開祖・谷口雅春先生が説かれた「生長の家」の『御教え』を正しくお伝えしなければならないのでありますが、マサノブ君はその責任を放下してしまっているのであります。
そこで、本当の霊的真理を求めておられる御縁ある未信徒の人たちに正しい「生長の家」の『御教え』を正しくお伝えする為に、開祖・谷口雅春先生の『御教え』の根幹である部分を、何回でも何回でも繰り返して掲載して行く必要があります。この様な目的を以って、この「インタイーネット道場」を最初から再び<再掲示>させて頂きます。
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(「生長の家 今昔物語」の比較篇を転載)
(注)この比較篇が作られたのは、6年前の平成21年でした。当初の頃は「谷口雅宣先生」と敬称で書かれていました。しかし、平成28年の現在に於いては、“敬称”で呼ぶ値打ちのない人物と成り果てました。しかし、この転載文に於いては、原文どおりの「谷口雅宣先生」として転載いたします。
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第三代目・谷口雅宣先生の目指すところは?
此処に、開祖・谷口雅春先生が示された三つの鍵(キーポイント)があります。
(1) その昔、毎年東京で開かれていた各種の「全国大会」において、開祖・谷口雅春先生は、「生長の家は僕が作ったんですけれどもねえ―――その生長の家が本当に日本の国のためにならない存在となったらですねえ―――そんな生長の家なんて一つや二つ潰れてしまっても構わんですよ!」この言葉を参加者全員に向かって講話中に二度も繰り返して言われたのであります。
(2) また、開祖・谷口雅春先生は次のような例え話を話されたのであります。
「ここに幼稚園の砂場があるとしますとねえ―――その砂場の一つ一つの砂粒を地球上の全人類に譬えましてですねえ―――両掌でその砂をすくいますねえ―――両手の掌に掬い取られた砂は、丁度、全人類の中で生長の家の教えに縁あって触れた人たちとします。すると、その両手の掌に掬い取られた砂粒も時間が立つにしたがって段々と零れ落ちていきます。そして最後に掌に直にくっついている砂粒だけが残ります。次に両手を離してポンポンポンと掌を打ち合わせて叩きますと、そのくっ付いていた砂粒すらも大部分が下へ落ちてしまいます。最後まで残って掌にくっ付いて落ちなかった砂粒はほんの少しばかりとなります。どうぞ皆さんも真理の研鑽を怠りなく続けて、生長の家の教えの真髄を掴んで頂きまして、最後まで残った砂粒となってこの御教えを後の世まで伝えて行ってくださいね」。(なお、このお話は会場の一般の参加者に向かってではなく、終始、舞台上で聴講されていた本部役員・本部講師の人たちに向かってニコニコしながら話されていたのがとても印象的でした。)
これらの逸話は、当時において既に今日の生長の家の状態を予見してお話になっておられたように思えてならないのであります。また更に・・・・
(3)戦前版・「生命の実相」第16巻・神道篇(復刻版「古事記と日本国の世界的使命」)の中に次のような御文章があります。
・ 「その試練の最大なるものは、ユダヤ民族の世界統一運動なのであります。凡そ全世界を一つの支配下に制覇しようとしている野望を抱いている民族はユダヤ民族であります。」
・ 「このユダヤ民族は世界各地に分散していますが、いずれも霊界よりこの黙示録に書いてある<赤き龍>の放送する思想念波によって暗黙のうちに一致の行動をとり、全世界を主宰者・・・一色に塗りつぶそうとしている」
・「(資本主義・共産主義の)本源は一つ(唯物論)である。・・・これは霊界における<赤き龍>の念波によって唯物論者が操縦せられて、まづこれらの人々の頭が唯物論となり、拝金宗になり、金ばかりを崇拝して資本主義の弊害を過大ならしめ、その反動を利用してユダヤ民族の世界にしようとしているのであります。」
・「地上におけるユダヤ民族世界統一陰謀などは、ユダヤ民族の傀儡となっているに過ぎません。そこで天照大御神を祖神として全世界より祖国として仰がれるべき天爾惟神(てんにかんながら)の使命を有する日本国の神々は、ユダヤ民族の守護神にとって一大脅威でありますから、まず日本民族の守護神とユダヤ民族の守護神との間に戦いがおこるのであります。」
・ 「地上の人間の行動は、天上の各守護神の思念の力によってその傀儡となり、人間自身で考えた行動の如く錯覚しながらその頤使(いし)の下に働いているのであります。しかもその思念は精神波動の類似(波長共鳴)によって感応するのですから、ユダヤ的なる思想をより多く有するものはユダヤ民族の守護神の思念波動に左右せられ、知らず識らず日本に不利なる行動を採りつつあり、より多く日本主義的思想を有するものは、日本民族の守護神の思念波動に左右せられて、知らず識らず日本に有利なる行動を採りつつあるのであります。地上を見ていれば人間と人間の葛藤でありますが、その本源を見れば天の戦いであり、ユダヤ民族守護神と日本民族の守護神との戦いなのであります。」
「聖使命菩薩讃偈」には、
「掛け巻くも畏こき宇宙の大神、人類の苦悩を見そなわし応化して仮に聖姿を顕じ広大の慈門を開き給えり、名づけて生長の家という」と冒頭に書かれているのであります。
・ 昭和時代初期の立教当初と現代とを比較しましても、なるほど物質文明は格段の進歩を遂げましたが、人々の精神面・心的思考面は何ら進歩していず、霊的文明は逆に退歩の観あり、地球上の全人類の苦悩は依然として深く継続している状態であります。そこで、宇宙の大神様は谷口雅春先生を最高級神霊界より地上に遣わし給いて(応化して仮に聖姿を顕じ)万教帰一の生長の家という慈門を地上に顕現せしめ給い、谷口雅春先生の天啓のお悟りである人間神の子・唯神実相哲学を「正しき人生観と正しき生活法と正しき教育法とにより広く日本に世界に広めて全人類の病苦その他一切の人生苦を克服し相愛協力の天国を地上に建設せんがために実際運動を起こす」とされたのであります。(七つの光明宣言)。これが、<人類生活光明化運動>・<日本国実相顕現運動(の上に立った世界平和)>換言すれば、<人間個人の成仏(実相顕現)>・<国家の成仏(実相顕現)なのであります。これが真の正しき「生長の家」地上顕現の使命と目的であったのでした。
・ しかしながら、第三代目を継承された谷口雅宣先生は副総裁就任そして総裁代行の地位に就かれるや―
(イ)生長の家は原理主義ではない。(雅春先生の一言一句を繰り返し説くことではない)
(ロ)現在生きて講話をしている肉身の総裁が説いている内容が、現代の生長の家の教え即ち「今の教え」である。
(ハ)全信徒は法灯継承者である現総裁・副総裁と「今の教え」に中心帰一すべきである。 (教化部発行の新聞上で表現されている。)
(ニ)谷口雅春先生は人類史上における稀有なる存在の人であるが(すでに過去の人であって今生きている現象の今が大切!)<谷口雅春=生長の家>という方程式は否定されているのである。
(ホ)宗教は自ら常に変革を続け、時代即応の教えを説いていかなければ時代遅れの存在となる。
以上の様なお考えにより大きく生長の家の進路変更を断行されたのであります。
では、第三代目・谷口雅宣先生は谷口雅春先生御創始による生長の家の全信徒たちをば一体いづこへ導いて行こうとされているのであろうか?その真の意図と目的はいったい何処にあるのでしょうか?御自身の使命をばどのように把握されているのでありましょうか?この問題を考える前に「今の教え」の特徴(本来の正しい御教えが換骨奪胎されている内容)について今一度整理して見る事にいたしましょう。
(1)霊・霊界・霊的現象に関する事柄を検証不能ということで排除している。
(2)心の世界における運命・事件等の形成過程を説かない・無視している。
(3)メタフィジカル・ヒーリング(超物質的治癒)を無視し、肉体医学の解説に傾倒。
(4)「唯神実相・唯心所現・万教帰一」は表面的な言葉の触りのみでその内容の解説は唯物的思考であり、唯物的世界観であり、肉体中心の価値観である。
(5)生命的国家観を説かず、従って日本国家・日本民族・日本人に与えられたる宇宙的摂理(神様の経綸)による形而上的な霊的使命と地球上における存在意義は非現代的として捨て去り、これに代わるに時代即応の思想としてのグローバリズム思想(国家・民族を超えた世界国家・世界政府・世界市民思想)へと大転換。
(6)日本国家の天皇制の維持については、国民の多数決意見に従う。また、時代の流れということで元号よりも西暦を優先使用する。
(7)生物学的Y染色体理論にて証明された万世一系の男子天皇継承にはこだわる必要なく長子継承による女性天皇・女系天皇に関する議論を深めて変更も可としてもよい。
(8)法灯継承とは、開祖・谷口雅春先生の御教えそのものを全相に亘って盃の水を次の盃にそのまま移し替えることではなく、先師より継承された不立文字を時代の変革に応じて時代即応型の教えとして、<現に肉体をもって生きている>現在の法灯継承者が説くことを言う。従って時代即応の真理の発見・今までの真理の内容変更もあってしかるべきである。
(9)生長の家の信徒というのは、会員登録されている信徒のことであって、現法灯継承者である<総裁>を仰ぎ見て、総裁とその説く「今の教え」に中心帰一すべし。
(10)会員登録されていない人は、たとえその人が、開祖・谷口雅春先生の教えを讃仰求道する人であっても生長の家の信徒とは言わない。
以上の事柄から言えるのは、第三代目・谷口雅宣先生というお人は、謙虚なる求道者ではなく、極めて強烈・強大・唯我独尊の意志力を持つ左翼的学者・評論家であるといえるのであります。
かくして、第三代目・谷口雅宣先生の率いる時代即応の<現代生長の家の目的と使命>は、
(1)日時計主義による人類生活光明化
(2)信仰による国際平和の実現
(3)世代間倫理の重要性を鑑みて地球環境回復とその保全を目指す
(4)世界的大宗教(世界人口の3分の1を目指して拡大を目指している)としてのイスラム教の寛容性と理性主義を学び採り入れて行く
と言うことになります。
それでは、雅宣先生の指導方針が今後も継続徹底され、一方に開祖・谷口雅春先生から講習会・教修会・練成会・詳密講習会等において直接に教えを受けて、「本来の生長の家」の御教えを全相に亘って把握している古参信徒の人々がすべてこの世を去ったときの生長の家というものは、どのような姿になっているでしょうか?予見して見ますと
(1)天照大御神様の日本の国柄に関する「天壌無窮の御神勅」と、中道実相・日本国の実相顕現を通して世界平和を目指す神武天皇さまの「日本建国の御詔勅」の精神を完全に忘れ、<国民の毎日の経済的文化生活が第一>とする小市民的な、そして日本人としての自覚と正しい愛国心の自覚のない、どちらかと言えば左翼思考の宗教的教養団体となります。
(2)ここにおいて、戦後の愛国運動の真の理論的・哲学的中心柱であった「生長の家」は、その霊的中心存在から完全に転落し(現在すでに、そうなっている)、日本中の愛国者の心から完全に忘れ去られてしまった状態となっています。
(3)開祖・谷口雅春先生の御創始された「本来の生長の家」の完全滅亡、(これこそ第三代目・雅宣先生の真の目標であったのです。逆説的ではありますが誠に慙愧に耐えないことであります。
(4)以上の結果として、戦前版「生命の実相」第16巻において当時すでに指摘されていた如く、世界一極支配を目指す欧米のユダヤ中核の世界的金融権力層(エスタブリッシュメント)の目指す世界統一政府・世界統一通貨制度・世界政府軍・世界市民意識の完成に向かっての全面的協力団体の一つとなって行っております。
では、偉大なる世界的宗教家・偉大なる世界的哲学者であられた谷口雅春先生のお孫様として生まれて来られた谷口雅宣先生が、どうしてかくの如き大変身、つまりその思考・思想・価値観の大変革・大転換(少なくとも、高校生時代までは本来の生長の家思想であった。)を為されたのであろうか?
アメリカのフランクリン・ルーズベルト元大統領は、「政治の世界や世界的大事件で偶然に起こったものは一つもない。すべて入念に前もって計画され仕組まれたものである。」と書いております。このルーズベルト大統領の言葉から、生長の家の方向を大転換された第三代目・谷口雅宣先生の変身理由を探ってみますと次の事が見えて来るのであります。(すべて帰納法的推測ではありますが、この帰納法的推測によって生長の家の現状に至るもろもろの原因が辻褄が合って合理的に説明が出来ることになるのであります。)
<<高校生時代までは谷口雅春先生の愛国哲学を受け入れていた雅宣先生は、大学時代から変身を始められます。そしてコロンビア大学へ留学されたときに決定的転換に遭遇されたものと思はれるのであります。過去世からの深層意識下においてはリベラル思考傾向の強い雅宣先生は波長共鳴の法則によって、谷口雅春先生が希望された皇學館大学コースではなくて青山学院コースを選んで元来のリベラル思考をさらに伸ばして行かれたものと推測されます。そしてこれまたリベラル派のコロンビア大学大学院へ留学されたのであります。ここからが重要なのですが、米国へ留学されたことによってそれまで谷口雅春先生を通しての日本民族守護神の霊的バリアの守護を脱しユダヤ守護神の霊的支配の影響をまともに受け入れざるを得ない環境下に置かれたのであります。(これは、神霊世界の心霊的なことであり、御本人の現在意識的自覚は何もないのであります。)かくして、谷口雅春先生の強力なる霊的バリアの外へ出られた雅宣先生は欧米の世界的金融支配者層(エスタブリッシュメント)の極めて巧妙なる奸計の罠に嵌ってしまわれたものと推測されるのであります。彼らエスタブリッシュメント達は超年月に亘って研究を積み重ねた西欧神秘占星術を活用し本人無自覚の中に於いて極めて強力なる「後催眠暗示」および「サブリミナル暗示」(いづれもその人の潜在意識に特定の命令を下す催眠暗示洗脳)を施し霊的にユダヤ守護人の完全な支配(憑依)下に雅宣先生の深層・潜在意識を置いてしまったのであります。>>
欧米の世界的金融権力機構ネットワーク(欧米エスタブリッシュメント)は、最短でも100年単位、長期のものは200年から500年単位で緻密な計画を策定して何世代にわたってそれを継承しているのであります。目的はただ一つ、世界一極支配体制の確立にあります。
その為に世界各国の社会的影響力の極めて大なる地位に昇ると予見される人物を、彼らの計画遂行のために獲得すべく調査と占星術による包囲網を敷いており、若き谷口雅宣先生はコロンビア大学留学時代に将来の生長の家総裁・法灯継承者となる人物として彼らの思想的支配下に置かれたのでした。そして帰国後、副総裁に就任すると同時に洗脳暗示を施されていた「後催眠暗示」内容が御自身の意志として働き出し、「サブリミナル」効果として現実世界に実現して来たのでした。これが開祖・谷口雅春先生の御教えを換骨奪胎した「今の教え」が世に出てきた経緯(いきさつ)であると断言して差し支えありません。
国家・民族を超えた一つの世界宗教の確立、世界統一国家、世界統一貨幣制度、世界統一政府軍、世界資源の完全一元支配等々の達成が欧米の世界的金融権力機構(エスタブリッシュメント)の最終目的であり、これらが彼らの世界一極支配の内容であるとするならば、「今の教え」の内容は日本人の国家意識・民族意識・大和の心を完全崩壊させて行く方向へ向かっている訳ですから、全く彼ら欧米エスタブリッシュメントの目指す方向と軌を一にしている事が証明されるのであります。
では何故に日本の谷口雅宣先生が彼らの標的になったのでありましょうか?それは霊的に見れば彼らの世界支配体制の確立のためには、日本国家・日本民族が一大霊的障壁であるからであります。この霊的障壁の中核をなしているのは天皇制と真の霊的愛国団体・生長の家なのであります。昭和天皇様と谷口雅春先生の御存命中はこのお二人を霊的アンテナとして日本民族の最高級神霊界からの強力なる霊的バリアが張られていた為に欧米エスタブリシュメントの日本支配が意のままに進まなかったわけであります。しかし、このお二人の御昇天と同時に彼らの日本支配計画が速度を上げて来たのであります。天皇制崩壊への道筋は、同じく以前から彼らの霊的支配下にあった小泉純一郎首相による皇室典範改定計画の実施によって政治的に具体化して動き出したのであります。生長の家解体計画も谷口雅宣先生が副総裁就任・総裁代行就任・第三代目総裁就任となり現実的に着々と目標達成への道を進んでいるのであります。
宇宙大生命の実相顕現への経綸は一時的には闇に包まれる事があっても、常に確乎不動の顕在性を保っているのであります。この事は戦前版「生命の実相」第16巻<復刻版「古事記と日本国の世界的使命」>において開祖・谷口雅春先生は次の如く力づよく断言されております。
(1)「如何に八俣遠呂智(ヤマタノオロチ)に深謀遠慮がありましても、日本の国には宇宙創造の時以来、その天爾の使命遂行の為、惟神なる深謀が行ってあるのでありますから恐れることはありません。」
(2)「我々日本人は、今後益々日本国の使命実相を知り、互いに一致団結して祖国を守らねばならない時であります。」
(3)「吾らにとって刻下最も必要なのは、日本国の使命(実相)を信じるという事と、その信念に全国民が一致団結すると言う事であります。その目的のために国民思想を作興すべく生まれたのが「生長の家」であります。」
日本国家を常に守護し指導している日本民族最高神霊界からの国家存亡時における宇宙経綸の発動は過去の日本の歴史において何度も顕れているのであります。(イ)元寇の役の時(ロ)江戸城無血開城(ハ)日本海大海戦(ニ)大東亜戦争終結の御聖断(ホ)マッカーサー元帥との初会見時、マ元帥を劇的に感動せしめられた昭和天皇の神威(日本国體の護持)(ヘ)秋篠宮・悠仁親王殿下の御生誕等のときに顕われたのであります。いづれも日本人の現象的努力の極限のときに為された宇宙経綸による<日本国家の国家運命の修正>であります。今から73年前の昭和10年に谷口雅春先生は「古事記」講義を通して日本国の世界的使命を説かれその使命達成の途上においてはユダヤ民族神と日本民族神との戦いが今も継続して続いており、生長の家教団内においてもユダヤ的思考・思想に洗脳された第三代目・谷口雅宣先生と開祖・谷口雅春先生の御教えへの本源復帰・原点回帰を目指す正統派の人々との二つの流れが形成されてきたのであります。谷口雅春先生の御指摘の如く「如何に八俣遠呂智(欧米エスタブリッシュメント)に深謀遠慮があったにしても日本国にはそれに勝る惟神の深謀が行われてある」のですから結局は<光が闇を消して実相が顕われる>ことになっているのです。その過程においては幾多の自壊現象が現れてきますがそれに元気を削がれずに「生長の家」本来の使命遂行に向けて大いなる自信と確信とを持って進もうではありませんか!!
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