| [6305] 「白鳩」誌上の 「憲法って、何のためにあるの?」 |
- サーチャー - 2016年12月30日 (金) 00時47分
<トキ掲示板(新したらば版)>
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「白鳩」誌上の「憲法って、何のためにあるの?」 (267) 日時:2016年12月29日 (木) 18時32分 名前:トキ
「白鳩」上で、新連載「ゼロから学ぶ憲法Q&A」と称する連載が始まりました。いきなり「白鳩」が憲法について連載を始める意図は謎です。大体、本部講師の皆さまと違い、庶民である信徒には、民法や税法の方が必要性が高いです。ましてや憲法の話なら、中学の公民の時間に勉強をしたはずですから、わざわざ「白鳩」で学ぶ必要などないはずです。
これは以前にも書いたことですが、本当に教団の本部が立憲主義が大事だ、と思っているのなら、まずは自分たちが少数意見の尊重とか言論の自由とかを大事にすべきだと思います。しかし、彼らがそんなことを考えていないのは、現在の教団の実情を見ると明らかです。
すると、今回の連載は、何か別の意図があると思った方が良いでしょう。
そう考えていたら、以下のような記事がありました。
「衆院選へ931人が出馬準備=民・共、196選挙区で競合」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161229-00000062-jij-pol
凡人にはわかりませんでしたが、すでに政界では次の選挙の準備が始まっていたのです。
この二つを合わせると、容易に想像ができます。教団は、次の総選挙では、なりふり構わずに野党支持に回るでしょう。前回の参議院選挙で、総裁が「今回だけの話です。」と言われていますが、新経本に関する説明で、以前と矛盾する説明をされた点を考えると、私は最近の総裁の説明はあまり信用できないと考えています。
すると、信徒としては、次に選挙が始まった時に、教団が以前と同じく「暴走」を始めると覚悟をしておいた方が良いでしょう。
さらに言うと、最近の教団指導部の言動は、もはや政治第一、信仰第二と言う考えでいるとしか思えないです。戦前の陸軍が軍事だけに専念せず、政治に介入し、多大な弊害があったと言われていますが、それと同じく「政治病」に取り憑かれているとしか思えないです。この結末は、おそらく、教団に多大な損害を与えると危惧しています。
個人的には、自分が間違いであるとは思いたいですが。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
|
|