[6786] 共産党に踊らされる籠池氏は被害者かも |
- 不動明王 - 2017年03月26日 (日) 00時02分
世間では籠池氏嘘つき論が増えてきた今日この頃、この騒ぎの方向をもう少しよく考える必要がある。
あの豊中の土地が吃驚するほど安くなったと籠池氏は言うが本当にそうだろうか、9億5600万円が正当な価格だろうか。この価格の正当性を検証したのか、
処でこの土地の北側には名神高速が走りそのの向こうには住宅地が広がっている、その住宅地の公示価格がだいたい12万円ぐらいである。それで計算すると、この学園の土地である9億円ぐらいになるのである。しかし小さな住宅の価格でこのような広い土地の根付けをすると、高額になってしまうのである。
だから元々売値が高額すぎたのだ。しかも伊丹飛行場の進入路のため高層建物は建てられない土地だ、隣接する豊中市立第十中学校も豊中市が14億2380万円で購入したが国から交付金として14億円が払われたので、実質2380万円で購入しているのだ。
今回は私学の購入に交付金と言うわけにならないので、廃棄物処理費として8億円を見たと言う事であって利用価値の低い広い土地が処分出来たことで国としても上手くいったのだ。
何故最初の売り出し価格がそんなに高額に設定されていたのか、その価格によって近隣の評価額が変動するので国有地の価格は下げるのは難しいのである。価格はそのままで何らかの名目で差し引きせざるを得ないのである。
ゴミが出た後の交渉は建設会社があたっていたので籠池氏は知らないと言っているが、本当に知らないのであれば、よくよく調べれば神風の原因が分かるだろう。
神風がふきせっかく安く買えたのに、その上に国の補助金を多くに受けるべく見積書額増額をされたことが行き詰まりの原因であり、今まで応援してくれた人々への恨み節は全く筋違いのものだと思われる。
国有地とは大旨そのようなものだ。飛行場の進入路の下で、そんな広い土地が今まで誰も手を付けないから国有地として存在していたのだ。安くても民間に手放せば固定資産税が入ってくるわけで、マスコミが騒ぐ国民の持ち物が無くなったかのような報道は間違いであり、無償で渡しても、その後は固定資産税が入ってくるわけだから国民のために稼いでくれる事になるのだ。
籠池氏は安倍首相の奥様には感謝こそすれ、貶めるような発言は人の道又教育勅語の精神から逸脱している、猛省をされたし。
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