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マジで終わり間近だが
江◯島平八 (3951)投稿日:2024年05月13日 (月) 00時58分 返信ボタン

呪術はマジで終わり間近みたいだが、アレの始まりは百鬼夜行だったんだよな。
百鬼夜行といえば…

妖怪百物語 theme ending
ttps://youtube.com/watch?v=monlfSXr49U&si=3A7fTJD_muXNb9Xr

もう半世紀前、小学校低学年の時に新宿大映で観た映画だが、お子様迎合に走った併映の「ガメラ対バイラス」より、こちらの方が数段面白かった。
(なお、当時は新宿伊勢丹の前に新宿東宝、新宿大映、新宿文化劇場と並んでて、文化劇場では寺山修司が何か演ってて、看板が出てたのは覚えてる。
数年後、その対面で、アントニオ猪木夫妻がタイガー・ジェット・シンに白昼襲われたワケだがwww)

映画のラスト、滅ぼされた悪代官の屋敷から、棺桶を担いで練り歩く「実写」の百鬼夜行の様子が幻想的で、非常に宜しい。
油すまし、牛鬼、青坊主、陰摩羅鬼、ひょうすべ、泥田坊等々、しんがりはぬらりひょん。
この世のものでない妖しい劇伴音楽も良いが、昇る朝焼けの中に百鬼夜行は消えていき、最後に鐘の音がゴーン…
ええなあ…( ´ー`)y-~~

昔、京都で家族と太秦映画村に行った時、忍者屋敷か何かのコーナーの大画面ビデオで、この映画の一場面が流されてた。
貧乏長屋とお社をムリヤリ取り壊した悪い人足が、空に現れた妖しい月に向かって槍を投げ付けたら、戻って来て背中から串刺しになるシーン。
ワイは、ヲヲ!と思い出して感慨に浸っていたが、子供はヒいてたwww

今はなき大映が本作を撮影したのも確か、太秦の大映京都撮影所だったが、今はなくなったと聞く。太秦映画村は、東映の方の京都撮影所だ。

京都といやぁ、残念ながら遂に永遠に退場したお兄ちゃんから、再起不能だった筈の別の京都校ブラザーにタッチか…
これで最後だな…
ブラザーの髪型とか格好とか、多聞天とか四天王図をベースにしてるよね?と勝手に思ってるんだが、巷のどこにもその論調は見当たらないのがフシギ…
( ´ー`)y-~~




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