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ふむふむ |
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江◯島平八
(4182)投稿日:2024年08月02日 (金) 21時10分
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40年前の長野県西部地震はワイの就職直後に起きたので覚えていたけれど、田の原駐車場の眼前に抉れたその時の「御嶽崩れ」の痕は、未だ迫力十分だった。 何たって、厚さ160mの尾根が一つ、ゴッソリ抜け落ちて流れ下り、下流で大被害をもたらしたんだから。 一応、中二で地学の大森先生の薫陶を受けたので、未だに火山地質には興味がある。
で、尾根が一つなくなったのでナニが起きたかと言うと、西からの寒風を遮るモノが無くなった為、田の原近辺のかなりの数の針葉樹が枯れたり、倒木が生まれたりしたんだと。 三種の神器の発生消長にも影響したんでしょうな。
ワリとコワい山だという印象は受けた。 だって、先年の噴火の時の爆発火口って、「御嶽崩れ」の地獄谷最上部に開いたんでしょ? 明らかに、「御嶽崩れ」で地表が剥がれたから、圧力の逃げ道がこちら側に移ってきているとゆーか… (¯―¯٥)
あと、コレはワイが運転してて思ったんだが、田の原駐車場からスキー場ゲレンデに向かって降り始めた、三笠山山頂直下のちょうど南壁沿いの辺り。 スカイライン道路の下(谷側)から土砂が流出してる様子で、赤茶色の沢になりかけてるのが下から見えるんだが、そのうちに路肩が侵食されて、落ちそう。 通るたんびに、怖くて仕方なかった。 集中豪雨が突然来たりしたら、コワくて田の原に居られねぇ… ((((;゚Д゚))))
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