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指摘すると怒られるかもしれないから |
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江◯島平八
(4210)投稿日:2024年08月10日 (土) 20時37分
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某ネットカミキリ図鑑のアワヒメハナの「触角は太く短く」ってのは、同じ原記載論文で記載されたもう1種のサキモリヒメハナのコト(アワヒメハナは寧ろ長い。)だと思われ、非常に誤解を招くから、訂正した方がイイと思うんだけど…。
しかし、以前にこういうコトを指摘したら、怒られたコトがあるから、主宰にお報せはしない。 ある月刊誌に載ってた原雅幸氏の塩尻で迷蝶シロオビアゲハを採った旨の記事(1980年頃)が、画像から明らかにもっと珍品のオナシシロオビアゲハの♀であるコトに気付き、蝶研出版にハガキを出した。 ほしたら、当時の主宰から、「余計なコトをするな」という大変に失礼な返事が返って来て、呆れたコトがあった。
まあ、オナシシロオビアゲハの国内初採集・初記録(与那国の田原水源)が同誌の創設者で、塩尻の後の出来事だから、創設者の栄誉が喪われるコトを怖れたんだろうとワイは当時、勝手に解釈した。 が、当時の主宰氏は、某種の蛹かもしれないのをワイが発見した噂を聞き付けて「誰にも言わないし手を出さないから場所を教えろ」というハガキを送ってきたり、決定打だったのは別のド珍迷蝶が西表で発生(?)したある年の秋、某読者一人にだけ場所を教えて年内は隠し通して、様子を後日に特集記事にしたもんだから、同時期に島に居合わせた迷蝶屋達の怨嗟の声が沸き起こり、その所為かどうか分からんが、以降、同誌は段々と衰退して行った。
こういう不愉快な目に遭う可能性があるし、ワイには利もないから、しない。 なお、いまは某氏が沖縄の蝶のリストを作って発行していると聞いているが、本種について今どういう扱いとなっているか、蝶から離れたワイは知らないので… ( ´ー`)y-~~
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