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[101] 題名：後期第11回ゼミ報告～準備以上のことは出来ない！～ 名前：清野彩奈(22期生) 投稿日：2010年01月09日 (土) 23時48分
年を越して大変遅くなってしまい申し訳ありませんでした。忘年会を含めて朝の4:00まで
楽しんだ2009年最後の12月22日のゼミ報告を始めたいと思います。
目次
Ⅰ．基本情報
Ⅱ．討論会の感想・反省(14:00～16:00)
Ⅲ．今年の10大ニュース(1730～23:59)
Ⅳ．忘年会(24:00～2:30)
Ⅴ．本の交換会～心暖まる本・始まりと終わり～(2:40～3:30)
Ⅵ．刮目Ⅰ．基本情報
【日時】平成21年12月22日
【場所】経営学部B棟334号室
【出席状況】(括弧内は欠席者)
院生：日尻田さん
タケダプロダクション：竹田、近藤(山崎、片岡、安齋、高松)
さわやか興業：原、今村(勝又、小泉、石井、坂倉)
濱屋：長濱、大平、清野(渡辺、守内)
毅無双：大野、中村(宮原、門脇、岩城、小林)
出席率：37％(9/24)Ⅱ．討論会の感想・反省
各自討論会での感想と反省を述べたが、討論会の本番では時間が足りずにまだまだ討論し
足りない、自分の中では分かっていてもやはり実際相手に納得させるのは難しかったとい
う感想が多かった。
前回のインゼミを経験して達成出来なかったことを目標に参加し、今回リベンジ出来た人
もいれば、三戸ゼミが各ゼミに教えるという勉強会になりがちで、自分自身学び得たもの
が少なかったと感じた人の感想もあった。
各自今回の反省や改善点等を忘れずに今後のゼミ活動に励んでもらいたいと思う。Ⅲ．今年の10大ニュース
テーマは「日本の政治経済」。各班10大ニュースの候補を黒板に記入してから議論に入り、
ニュースの持つ意味性や重大性について議論した。
1位：民主党 衆院選308議席獲得で政権交代
～不満の自民から不安の民主へ、問われる小選挙区制のあり方～
各班1位に民主党の政権交代を選択していた。利権にまみれた古い政治体制である自民党
よりは不安だが民主党の方がよいであろうという、今ある政治体制に何らかの変化を求め
た国民の心情から今回の政権交代は起こったのではないかとの見解である。議席数をタイ
トルに含めるべきかとの意見も上がったが、ここでは民主党が308議席獲得し、圧勝した
ことがかつての衆院選からは考えられない変化であることから含むこととした。
2位：続く世界同時不況 先行き見えぬ日本経済
～トヨタ71年ぶりの赤字 過去最悪の失業率 やまぬデフレ現象～
今年も不況が続き、実際不況の影響を受けている日本経済の状況を表すために日本のトッ
プ企業であるトヨタの例を挙げた。不況による経営難から各企業リストラを余儀なくされ、
失業率が過去最悪となってしまった。そして990円ジーンズの出現により低価格競争が止
まらない市場状況からデフレ現象に歯止めが効かなくなってしまい、今後日本経済への不
安が残る結果となった。
3位：裁判員制度遂にスタート！
～参加義務と罰則化，素人が人を裁けるのか～
20歳以上の一般国民が刑事裁判に参加する裁判員制度が5月21日にスタートし、国民の
生活にいよいよ現実味が出て最早他人事ではなくなってきた。また、司法の専門家でもな
い一般人が正しく人を裁けるのか、裁いても良いのかといった点が重要である。
3位：改正臓器移植法成立
～変わる死生観 「脳死は人の死」～
今まで脳死というグレーゾーンであった部分が今回法律ではっきりと規定された。脳死を
「死」と考えていない人たちが依然として存在している中、脳死を一律に「死」と定めた
この変化の意味性や重要性は高いと考えられる。
5位～6位
○新型インフルエンザ大流行～マスク売切れ 国内死者100人越え～
○どうなる民主党改革～事業仕分け、八ツ場ダム、普天間基地問題、子供手当て、暫定税率～
7位～10位
○矛盾する経済政策～1000円高速とエコカー・エコ減税～
○暴走するメディアと世間～草彅、のりピー、押尾、市橋～
○揺れる郵政関連問題～郵政社長の人事問題と郵政民営化の根本見直し～
○足利事件 冤罪で菅谷さん釈放～求められる司法の見直し～
今回は各班候補として挙げたニュースが合致するものを上位と考え、意味性なども考慮し
ながら順位を決定していった。一度は3位にインフルエンザも挙がっていたが、10大ニュ
ースは知名度や認知度の視点ではなく意味性や重要度で見たものであり、新型インフルエ
ンザは話題性は高かったかもしれないが海外に比べて日本はまだ被害が少ない方であると
同時にテーマである「日本の政治経済」という観点から意味性が低くなり5位となった。Ⅳ．忘年会
今回は漢字企画ということで各自頭を悩ませながらの白熱したチーム戦展開となった。
まず、ケーキとシャンメリーを飲食し、シャンメリーの乾杯とともに忘年会が始まった。
企画は漢字しりとり！(以下、企画説明)
・漢字の単語を繋げていき、一度使用した漢字は再度使用することは出来ない。
・3勝したチームが優勝。
・人名は使用可能だが地名は使用不可能。
・解答した漢字は書記役に説明出来なければ認められない。
・各チームパスは1回のみ。しかし、ゼミ生の名前をしりとり中で出すことが出来れば
パス1回分が追加される。
今回、人数調整のため三戸先生にはさわやか興業に加わっていただいた。序盤は各チーム
問題なくしりとりを繋げていくが3回戦あたりから使用出来る漢字が制限されてくるため、
苦戦を強いられるようになってくる。途中で「近」が出たため「近藤裕太郎」でゼミ生の
名前を出すチャンスが訪れたが解答チームが気付かずにチャンスを逃してしまった。
また、黒板に漢字を記録していく書記役ならではの竹田さんが繰り出した「これは？」と
何度も漢字を試していく技は途中で反則に近いということで取り締まられ、お手付きは1
回のみとなり、各ターン2回まで漢字を当てにかかることとなった。
そして各チーム、白熱する漢字しりとりに集中してどうしたら勝てるのか思いつく限り思案
していた時だった…ここで中村さんがまさかの痛恨ミス！！！
解答権は毅無双で「中」からスタートだったのにも関わらず、うっかり自分の名前である「中村貴治」ではなく
普通に「中」始まりの単語で次のチームに回して
しまったのです！！！！
次チームに回した直後、三戸先生からのご指摘ですっかり忘れられていたゼミ生の名前に
つきパス追加特典のルールを思い出した中村さんは「しまったぁあ！」と非常に悔しそう
でした！
漢字しりとりの結果は…さわやか興業の勝利！
景品はインゼミの時に買った神戸プリンです。神戸プリンは箱詰めで複数入りだったので
さわやか興業＋三戸先生の人数分から引いて残った余剰分を賭けて後出し負けジャンケン
を行いました。
そして見事神戸プリンを勝ち取った幸運なゼミ生は…大平さんでした！Ⅴ．本の交換会～心暖まる本・始まりと終わり～
クリスマスを意識したこのテーマでは心暖まる本ということで絵本が紹介されました。
本の交換会に参加していて絵本には出会ったことがなかったので珍しく思い、新鮮に感じ
ました。今まで本の交換会に絵本を紹介するという考え方がなかったので今後本の交換会
で紹介する本に幅が出るのではないかと思った回になりました。
本の交換会の詳細はまた別に報告されます。Ⅵ．感想
今回はゼミ報告が大変遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。
以後遅くならないように気を引き締めて取り組みたいと思います。
ベッティングには参加しませんでしたが、年明けに箱根駅伝を少し見ました。今までそん
なに興味もなかったので見ようとしていませんでしたが、今回ベッティングの対象になっ
ていたので初めて興味の対象として箱根駅伝を見ました。
用事があったので本当に少ししか見れなかったのですが、思っていたよりも面白くて今ま
で何で箱根駅伝を見ていなかったんだろう、自分…と新年早々少し後悔しました。
今度からはベッティングを欠かさずチェックです！そして来年は箱根駅伝のベッティング
に是非参加したいです！！！
以上でゼミ報告を終わります。
