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[11] 題名:2009年4/21ゼミ報告〜新ゼミ生を獲得しよう〜 名前:勝又友大(21期生) 投稿日:2009年04月30日 (木) 03時24分
新しいチーム編成にもなり、これから新ゼミ生のためのゼミガイダンスや面接の時期になりました。三戸ゼミの型を学びつつ、新しい風を吹き込んでいきましょう!
【日時】 4月21日 15:00〜
【場所】 経営学部B棟334ゼミ室
【出欠状況】敬称略
〔院生〕日尻田さん
〈チーム別出欠状況〉※括弧内は欠席者、数字は学年
竹田チーム:C片岡、山崎 B竹田、安齋、高松
さわやか興業:D小泉 C今村、石井 B勝又 (原)
長Mチーム:D渡辺 C大平 B長M (守内)
宮原チーム:E大野 C中村 B宮原 (岩城、木戸、江島)
〈全体出席率〉
75% (15人/20人)
【4月21日のゼミ内容】
1.諸確認 (15:00〜)
2.新歓について (15:40〜)
3.勉強 (19:20〜)
4.本の交換会 (22:20〜)
5.刮目 (11:30〜00:15)
1、諸確認
ゼミ報告者、ゼミガイダンスやオープンゼミ、ゼミ面接等の日程を確認した。
日にち4/214/285/125/195/266/26/96/16
ゼミ報告者勝又宮原長M安齋高松江島未定未定
オープンゼミ(16:20〜)ゼミ面接(14:40〜)ゼミ面接(14:40〜)
5/8 ゼミガイダンス(16:15〜)
2、新歓について
ゼミガイダンス、オープンゼミ、ゼミ面接においてどのように2年生を集め、どのような人材を新ゼミ生に求めるのかを各班のレジュメをもとに議論した。
下に各段階のコンセプト、方法、求める人材を挙げる。
ガイダンス オープン 面接 人材
長Mチーム: 参加型、クイズ ゼミ生立会い
or発表型
宮原チーム:興味をもってもらう ゼミを知ってもらう ゼミ生主体 元気、明るい
ゼミを紹介する 普段のゼミを見せる 忍耐
竹田チーム:他ゼミとの差異を プチゼミ 立会い 目標を持って
明確化、紹介 写真館紹介 先生と1対1 成長したい
さわやか興業:注目させ、興味 ゼミを知ってもらう 立会い 共に学び、楽しむ
をもってもらう 普段のゼミ見せる 意欲がある
ここで先生から「自分たちが2年生の時にどのような視点でゼミを選考したのか考えろ。
敵を知り、己を知れば・・・ということをもう少し考え直すように」との言葉をいただいた。
結果、ガイダンスではまず三戸ゼミに興味をもってもらい、オープンゼミに参加させ、三戸ゼミを知ってもらうことになった。
ガイダンスの2年生に配布する冊子に掲載するものとしては、さわやか興業の草食度チェックシートが採用された。また、先生から「三戸ゼミ紹介の3項目」掲載させようとの提案があり、長Mチームの
・やる気次第で2年生でも活躍できる
・沢山の仲間ができる
・読む、書く、話す力がつく
が採用された。
三戸先生の3項目は
・組織力・理解力・表現力
であった。この言葉は三戸ゼミをあらわす語としてとても的をえており、大野をはじめ多くの者が感嘆していた。
なお、この新歓についてというタイトルであるが新歓という言葉は正確ではない。
レジュメの評価について「企画については、アピールの仕方、タイトル、詳細がしっかりしていないと伝わらない」との言葉を先生からいただいた。
3、勉強(KJ法)
今期、まず手探り状態ではあるが「草食系男子」について勉強をすることになった。
草食系男子が生まれた背景、社会現象を分析し、今後社会に及ぼす影響を分析するのが目的である。
その入り口としてKJ法を実施した。
・KJ法手順(簡略化)
1、テーマに関わるラベル作り
2、ラベルのグループ分け
3、ラベルの意味や関連性をもとに矢印や線でラベルを結びつける
4、結びつけをストーリーにし、レポート作成
今回は2までの作業をおこなった。
各班では挙げられたラベルの内容(コンセプト)が全く異なったものになった。
長Mチーム:草食系男子が生まれた時代(80〜90年代)の出来事
ex)バブル崩壊雇用不安、大量消費、ゆとり教育
竹田チーム:草食系男子から連想されるイメージ
ex)家庭的、車離れ
さわやか興業:今現代に起こっている様々な現象からドラマまでとにかく列挙
ex)石油価格高騰、男女平等、リーマンショック、蟹工船
宮原チーム:大まかな分類。変わった視点
ex)TV番組の変化、格闘技や角界の変化
評価としては、固定概念にとらわれず、圧倒的な情報の社会現象を挙げているさわやか興業、草食男子のイメージをよくとらえている竹田チームが高かった。しかし双方のチームが挙げたラベルをあわせて必要十分になると先生から意見をいただいた。
<課題>
@草食系男子とはどのようなものか
A生まれた背景
をKJ法を用いて連休あけまでにもう一度各班まとめる。
4、本の交換会「Aクラス以上の本」
こちらは別途本の交換会幹事が詳細を掲載するので、そちらを参照してください。
私の感想としては、絶対にほしいと思う本を手に入れるのが難しい。かけひきが重要ですね。
先生からいただいた言葉「本の中身は説明するな」「本の帯を考えて、作ってみる」
5、刮目
先生から・・・
@自分の頭の中に話したい内容がたくさんあるから話がまとまらず、要点がぼけてしまう。
だったら最初から内容を制限し、少ない内容でまとめる。
A自分が今回のゼミで何を学んだのか、何が面白かったのか言えないようでは進歩も確認できず、ゼミに参加する意欲にもつながらない。もしくはゼミが始まる前に目標をたて、刮目で成果を確認する。
以上2点が多くのゼミ生の刮目に対して共通して言えることだろう。
最後に
ゼミ報告が大変遅れてしまい申し訳ありません。
ゼミ報告が自分の勉強の糧になることもそうですが、ゼミに参加できなかった現役生、ゼミ活動を気にかけてくださっている先輩方や先生のお話を楽しみになさっている先輩方にたいする考慮が至らなかったこと、深く反省しております。
ですので、今後一層ゼミ活動に勤しんで、三戸ゼミを盛り上げて行きたいと思います。