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[142] 題名:2010年度前期第一回本の交換会報告 テーマ「何度も読み返したくなる本」〜何度も読み返したくなる本とは〜 名前:坂倉 尚道(22期生) 投稿日:2010年05月03日 (月) 03時26分

4月27日のゼミでようやく今年度第一回の本の交換会が行われました。
本好きのゼミ生はこの日が待ち遠しかったことでしょう。
前期第一回目のテーマは「何度も読み返したくなる本」です。

●○●紹介本リスト●○●

出品者 著者名『本のタイトル』 出版社 購入者


三戸先生

吉村 昭 『漂流』  新潮文庫 A+ 中村
吉村 昭 『高熱隧道』 新潮文庫 A+ 中村
吉村 昭 『零式戦闘機』 新潮文庫 A+ 中村(三冊セット)
―「人」を超えた凄まじさがつまった本。ひたすら圧倒される。人と自然・社会・歴史の関係性という視点で見てもまたおもしろい。
三戸ゼミ生必読の吉村昭作品が三冊まとめてご紹介されました。

宮城谷昌光 『晏子』 単行本 A+ 小泉
―春秋時代の斉の名宰相の晏嬰とその父親晏弱を描いた歴史小説。人に信頼されるとはどういうことが分かる本。

渡辺さん

司馬 遼太郎『世に棲む日日』文春文庫 A- 坂倉
―吉田松蔭が中心に描かれる前半だけでも、高杉晋作が中心に描かれる後半だけでも、全体通してもまた違う読み方ができる。
日本人論としても読める。三戸ゼミ生は必読の本。

[A+] 
坂倉  D・カーネギー『人を動かす』創元社 小林
―「自己啓発の本を何冊も買うより、これを何度も読み返すべきだ。」世界的ベストセラー。

小林  水野 敬也、小林 昌平、山本 周嗣『ウケる技術』単行本
―「笑い」が体系化されたこれまでありそうでなかった本。何度も読み返し「笑い」を分析しよう。

[A]
竹田 宮城谷昌光『中国古典の言行録』文春文庫 中村
―宮城谷昌光が中国の様々な古典の中にある名言名句を選び抜いた。人生の指針となる本。

[A-]
清野 松下幸之助『人生心得帖』PHP文庫 近藤
―あの日本屈指の経営者、松下幸之助の偉大さや人生観に触れることができる本。

中村 羽生善治『決断力』角川oneテーマ21 竹田
―「スルメって好きですか!?」「噛めば噛むほど味が出る!読めば読むほど新たに分かることが増える!」
と紹介されたこの本。中村さんから二度目の紹介です。

近藤 東野圭吾 『手紙』 文春文庫 清野
―獄中の兄から月に一度弟に送られる手紙。厳しい現実と人の絆を描いた作品。近藤一推しの東野圭吾から。

■□■感想■□■
今回のテーマは「何度も読み返したくなる本」でした。一般的な本のジャンルとしてあるわけではないので、
テーマの把握で迷った人も多かったのではないかと思います。そんな中、先生と渡辺さんの紹介で共通して
聞かれたのは「何度も読み返したくなる本っていった小説だろう。」の一言です。
「前に読んだ時には何も特に感じなかったシーンが今こんなに自分に迫るものがあるのか」と感じることで
新しい自分に気づける本。描かれている人の生きざまに感動し、その「なつかしさ」を何度も読み返したいと思えるような本。
そのような本が「何度も読み返したくなる本」であると先生にお話しを頂きました。
僕も含めてゼミ生のほとんどは、そのような詳細なところまでテーマのコンセプトを考えて本を選んでくることは
できていなかっただろうと思います。改めてテーマ把握の大切さ・難しさについて学びました。
また、今回は全ての本がA-以上でした。それだけ全員が良い本を選ぼうとしたテーマだったと考えることができます。
以上の点を踏まえると今回のテーマ「何度も読み返したくなる本」は第一回目のテーマとして良かったと言えるのではないでしょうか。

以上で前期第一回目の本の交換会報告を終わります。
次回のテーマは「経営者」です。




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