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[145] 題名:2010年度前期第二回本の交換会報告 テーマ「経営者」〜本の交換会inオープンゼミ〜 名前:坂倉 尚道(22期生) 投稿日:2010年05月25日 (火) 14時10分

5月18日のゼミで第2回の本の交換会を行いました。今回はオープンゼミに本の交換会を用いて、
2年生参加形式で行うこととなっていました。
しかし、ゼミ生が本を紹介している最中に、時間の都合で2年生が全員帰ってしまうという事態に…。
2年生に渡す本を用意していたゼミ生も多かっただけに、最後まで残ってもらうことができずにとても残念でした。
オープンゼミの反省はまた別に報告したいと思います。
今回のテーマは『経営者』です。2年生用に本がたくさん用意されていたので出品数が21冊(前回11冊)と倍近くの本が紹介されました。


●○●紹介本リスト●○●

出品者 著者名『本のタイトル』 出版社 購入者

三戸先生

井上太郎 『大原總一朗』 中公文庫 A 中村
-理想を掲げ信念を貫いた経営者、大原總一朗を描いた一冊。

星新一 『人民は弱し 官吏は強し』新潮文庫 A 近藤
-製薬会社を営み、官僚からの圧力と必死に戦った父、星一を描いた作品。

井深大 『わが友 本田宗一郎』文春文庫 B+ 渡辺(進)
-ソニーを創業した井深大から見た本田総一郎が描かれている作品。

田宮俊作『田宮模型の仕事』文春文庫B+ 清野
-懐かしのミニ四駆でもお馴染みの田宮模型の仕事。こんな生き方うらやましい。

城山三郎『もう、きみには頼まない』文春文庫B+
清水一行『小説 財界』徳間文庫B 渡辺さん(セット)
-昭和を代表する財界人、石坂泰三を描いた作品と小説で描く財界を二冊セットでご紹介。

渡辺さん
城山三郎『粗にして野だが卑ではない』文春文庫 A- 小林
-タイトルは石田礼助が国鉄総裁に就任した時の自己紹介の言葉。こんな自己紹介したくありませんか。

[A+]
長浜 C.I.バーナード『新訳経営者の役割』単行本 坂倉
-一昨年のゼミのテキスト。経営者が書いた経営学の名著

[A]
竹田 小倉昌男 『小倉昌男 経営学』単行本
-三戸先生も講義でご紹介されるヤマト運輸の小倉昌男を描いた一冊。

[A-]
竹田 新原浩朗 『日本の優秀企業研究』単行本 近藤
-日本の優秀企業に共通してみられる特徴を導きだした一冊。

小泉 柳井正 『一勝九敗』新潮文庫
-ユニクロは社名じゃありません。ファーストリテイリング柳井正の経営哲学書。

近藤 小倉昌男『小倉昌男 経営学』単行本 渡辺さん
-本日二冊目の紹介。評価はわかれました。

近藤 松下幸之助 『社長になる人に知っておいてほしいこと』 単行本
-松下幸之助から次代のリーダーに向けた言葉。

中村 国分康孝 『リーダーシップの心理学』講談社現代新書 清野
-心理学者が書いたリーダーシップ論。個人を生かし組織を活性化するリーダーのあり方を探る。

清野 テレビ東京報道局 編『ガイアの夜明け 不屈の100人』
             『ガイアの夜明け 戦う100人』日経ビジネス人文庫 中村
-これまた三戸先生が講義で紹介されるガイアの夜明けシリーズの紹介。自分が共感する1人を見つけよう。

[B+]
渡辺(進)松田公太 『仕事は5年でやめなさい。』単行本 小林
-タリーズコーヒー経営者の仕事術。5年区切りでの目標達成を説く。

竹田 鈴木修 『俺は、中小企業のおやじ』単行本
-スズキ会長兼社長、鈴木修が語る経営哲学。

坂倉 有森隆『創業家物語』講談社+α文庫 勝又
-日本の有名企業41社のルーツを探り、社長の世襲問題を取材。

[B]
勝又 片山修 『人を動かすリーダーの言葉』PHP新書
日本の経営者113人の言葉を収録。あなたに響く一言を見つけよう。

[B-]
小林 中野明 『ポケット図解 ピーター・ドラッカーの自己実現がわかる本』単行本 渡辺(進)
-ドラッカーの自己実現を図解でわかりやすく書いた一冊。

■□■感想■□■
今回の本の交換会のテーマは「経営者」でした。オープンゼミで二年生が見ていることを考えると、「経営者」というテーマは分かりやすく、
また三戸先生が講義で紹介されている「小倉昌男」や「ガイアの夜明けシリーズ」が紹介されることで二年生にとっては
本の交換会に対して良いイメージが沸いたのではないでしょうか。実際に「経営者」というテーマをこの時期に持ってきたのは二年生を意識してのことです。
ただ「経営者」というテーマはかなり絞られたテーマで、その中でなかなか「良い本」を選んでくるのは難しく、「何を紹介したらいいのか」と
多くのゼミ生が悩んだだろうと思います。僕は本を探していて経営者の自伝や言葉や啓発といった類の本は本屋でたくさん見かけましたが、
その中で自分が本当に共感したり感動したりする一冊に巡り合うのはなかなか難しい印象を受けました。
三戸先生や渡辺さんが紹介される本の経営者は、恥ずかしながら僕は全く聞いたことのないような昔の人物が多く、「こんな経営者がいるのか」と初めて知りました。
ゼミ生が「経営者」の「良い本」を選ぶのに苦労したのは、よく名前を知っているような現代の「経営者」で
その考え方を本当に尊敬できるような「経営者」が少なくなっているからではないかという考え方もできると思います。
以上で前期第二回本の交換会報告を終わります。次回のテーマは「古典」です。




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