【広告】Amazon 対象商品よりどり2点以上!合計金額より5%OFF開催中

ゼミ活動報告 掲示板


モバイル専用URL

三戸ゼミホームページへ戻る

無料カウンター

since 2009.06.19


報告の前に・・・


@まずは、報告の「型」を確認しよう!
(該当ナンバーをクリックすれば、詳細が確認できます)
1.文献の表記の仕方
2.構造を意識してまとめる
3.記録と評価・感想を分けてまとめる
4.エピソードに語らせる
5.タイトルを工夫する


A投稿時の注意点
投稿する際は、初めに「削除キー」を設定してください(設定キーは自由)。
「削除キー」を設定すれば、投稿後、加筆、修正、削除が可能となります。

名前
Eメール
題名
内容
URL
削除キー 項目の保存

[150] 題名:2010年度前期第三回本の交換会報告 テーマ「古典」〜読むべき「古典」読んでほしい「古典」〜 名前:坂倉 尚道(22期生) 投稿日:2010年06月07日 (月) 22時37分

 6月3日(木)に行われた第3回の本の交換会報告を行います。テーマは「古典」です。
なかなか難しいテーマですね。一体どんな本が紹介されたのでしょうか。

●○●紹介本リスト●○●

出品者 著者名『本のタイトル』 出版社 購入者

三戸先生

安能務 『三国演技』単行本 A+ 
吉川英治 『三国志』講談社文庫 B+ 竹田(セット)
-定番の吉川英治『三国志』と新たな解釈を加えた安能務の『三国演技』がセットでご紹介されました。

山手樹一朗 『夢介千両みやげ』  渡辺さん
-理屈抜きで絶対におもしろいチャンバラ劇!

ロバート・L・スティーブンソン 『宝島』福音館文庫 A+
ジュール・ヴェルヌ 『十五少年漂流記』新潮文庫 A+ 中村(セット)
-子どもの時に読んだであろうこの二つの作品を、今もう一度読み返すとまた新たな感動が得られます。

小松左京『日本沈没』光文社文庫 A+ 安齋
-SFの「古典」といったらこれ。当時社会現象となったほどのベストセラー。


渡辺さん
島津忠夫訳注 『新訳 百人一首』角川ソフィア文庫 A○ 坂倉
-生まれながらに「古典」であり、三戸ゼミで絶対に使う「古典」。

[A○]
中村 新渡戸稲造 岬龍一郎訳『武士道』PHP文庫 
-日本の道徳観念がどこから来るのかを改めて考えることのできる一冊。

近藤 ドストエフスキー 『カラマーゾフの兄弟』光文社古典新訳文庫 
-ロシアの文豪ドストエフスキーの世界的影響力をもつ小説。

[A+]
坂倉 ドストエフスキー 『カラマーゾフの兄弟』新潮文庫 近藤
-この「古典」という幅広いテーマでまさかのドかぶり。翻訳の違いを楽しむために近藤君が購入しました。

[A]
竹田 守屋洋 『リーダーのための中国古典』日経ビジネス人文庫 渡辺さん
-中国古典の名言名語を収録。自分に響く一語を探そう。

[A−]
清野 シェイクスピア 『リア王』光文社古典新訳文庫 坂倉
-シェイクスピアの四大悲劇のうちの一つ。他の三つが分からない人は必読か!?

[B+]
安齊 堂目卓生 『アダム・スミス』中公新書 清野
-渡辺さんも高評価。古典派経済学の祖、アダム・スミスの考え方を再考する一冊。



≪本日の人気本≫



今回、一番手が上がった人気本は…

三戸先生ご紹介の

ロバート・L・スティーブンソン 『宝島』福音館文庫 A+
ジュール・ヴェルヌ 『十五少年漂流記』新潮文庫 A+


でした。4名「欲しい!」と手を挙げました。


 よく子どもの頃に読んだやさしい本やマンガやなどを読み返すと、懐かしさを味わうと共に、
子どもの頃には気づかなかったことに気づき、自分の変化を感じることがあります。
この二冊が売れたのは、そのような感動を得たいという欲求に上手く結びついたからでしょう。
僕も『十五少年漂流記』は子どもの頃に読んだことが今でも残っていて、「もう一度読み返したい」
と思わず手を挙げてしまいました。
 この「本日の人気本」の記録はこれからも続けていこうと思います。より多くの人が手をあげるような
「本の選び方」「紹介の仕方」を目指していきましょう。

■□■感想■□■
 今回のテーマは「古典」。「古典」と呼ばれる本は世の中にたくさんあり、
中には「現代人が読んでもそれほど得られるものがない」古典もある、ということで、
事前に「これは絶対に読むべきだ」「これは是非読んでほしい」という理由を考えて本を選んでくる
ことになっていました。ここでもう一度「どんな本の選び方をすれば良かったのか」を振り返りと思います。
また自分が印象に残った今回の「本の紹介の仕方」について書きたいと思います。

・本の選び方
三戸先生は、「「古典」の中でも今もう一度読んで確実におもしろい本」ということで、小説を6作品紹介されました。
渡辺さんは、「役に立つ「古典」」ということで、三戸ゼミ生には絶対に役に立つ『百人一首』を紹介されました。

 「古典」のように難しいテーマの時はよりいっそう、先生や渡辺さんのように説明を聞いて「なるほど!」と
なるような本の選び方ができるようになりたいと思いました。


・本の紹介の仕方
 清野さん、中村さんの紹介の仕方に共通して見られたのが、「〜さん!どうですか?」と直接名指しで呼びかける手法でした。

 実際に呼びかけられた方の人間としては、「なかなか効果があるな」と思いました。
「誰に向けて本を紹介するのか」ということを意識することは良いことだと思います。
その意識が低いとその本を買ってもらえる可能性が低くなりそうです。また、それに加えて
「なぜその人に紹介したいのか」という理由があるともっと良いと思いました。最終的には名指しをしなくても
自分が買ってほしい相手に本を買ってもらえるような「紹介の仕方」ができるようになりたいです。


 「古典」というテーマで他にどんな本があるのでしょうか。OBの方にも、是非本を紹介して頂きたいです!
次回の本の交換会のテーマは「スポーツor国際」です。




Number
Pass

ThinkPadを買おう!
レンタカーの回送ドライバー
【広告】Amazon 対象商品よりどり2点以上!合計金額より5%OFF開催中
無料で掲示板を作ろう   情報の外部送信について
このページを通報する 管理人へ連絡
SYSTEM BY せっかく掲示板