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報告の前に・・・


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2.構造を意識してまとめる
3.記録と評価・感想を分けてまとめる
4.エピソードに語らせる
5.タイトルを工夫する


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[23] 題名:6月9日 2009年度第5回本の交換会 テーマ「勝負」〜『いかにして勝つか』だけが勝負なのか〜 名前:安齊悠太(21期生) 投稿日:2009年06月11日 (木) 20時06分

梅雨の時期に入り、洗濯物がたまっている幹事・安齊です。これはコインランドリーにお世話になる感じです。皆さんいかがお過ごしでしょうか。ゼミは草食系の勉強にひとつ区切りをつけ、次回からはいよいよ日本的経営の勉強に入ります。討論会という勝負に場に向けた準備が本格化してくるわけです!!というわけで6月9日第5回本の交換会、テーマは「勝負」です!!

■■紹介本リスト■■
 出品者 著者名『本のタイトル』出版社 購入者

三戸先生

 甲野善紀『古武術からの発想』PHP文庫 A− 竹田
 −世界観が変わる!!とにかくすごい!!「ナンバ走り」でアスリートにも影響を与えた著者が贈る。勝負とは術だ!!


 甲野善紀『武術の新・人間学〜温故知新の身体論〜』PHP文庫 A− 小泉
 −やっぱすごい!!先生も心酔の甲野善紀から2作出品!!


 二宮清純『スポーツ名勝負物語』講談社現代新書 B 片岡
 −勝負ときたらやはりスポーツ!!これは外せない!!読んで面白い!!


 河口俊彦『一局の将棋 一回の人生』新潮文庫 B+ 岩城
 −アマチュアがプロに絶対勝てない競技が、相撲と、そしてこの将棋である。著者は元棋士ながら、その文章力にも注目。


 吉田俊雄『造艦テクノロジーの戦い〜科学技術の頂点に立った連合艦隊軍艦物語』光人社NF文庫 B 渡辺
 −世界最大の戦艦「大和」「武蔵」を生みだすにいたる技術の勝負が熱く描かれた作品。


 Jeffrey Archer『百万ドルをとり返せ!』新潮文庫 A 飯降
 −とにかく面白い!!いかさまで巻き上げられた100万ドルなら、いかさまで取り返せ!!!


日尻田さん

 米長邦雄『人間における勝負の研究−さわやかに勝ちたい人へ』祥伝社黄金文庫 B+ 岩城
 −なんとも意味ありげなサブタイトル。さわやか(興業)にさわやかに勝ちたい岩城さんが購入!!


[A]
片岡 中島悟史『曹操注解 孫子の兵法』ビジネス社 三戸先生
   −戦わずして勝つ。定価2800円の名著を惜しむことなく出品!!


勝又 新渡戸稲造『武士道』知的生きかた文庫 竹田
   −「餅は餅屋!!」勝負は勝負師に聞け。武士道。


今村 浅野裕一『孫子を読む』講談社現代文庫 大野
   −「三戸ゼミ生なら孫子を読め!!」以前先生も紹介されています。


岩城 矢内原忠雄『武士道』岩波文庫 片岡
   −「餅は餅屋ぁぁぁっ!!!!」勝又のスピーチを反復、ゼミ室は爆笑に包まれる!!

大野 沢木耕太郎『敗れざる者たち』文春文庫 岩城
   −勝負にかける人間の生き様、敗者がいかにしてリベンジしたのか、感動の一冊。


[A−]
小泉 松濤弘道『人生に勝つ−ダメな自分を変える本』日本文芸社 渡辺
   −人生に勝つとは何ぞや。自分を変えたいと思っているあなたへ。


大平 『夢をつかむ イチロー262のメッセージ』ぴあ株式会社 安齊
   −偉大な勝負師・イチローから学べ。


長濱 木藤亜也『1リットルの涙』幻冬舎文庫 日尻田さん
   −闘病生活の中で、いつでも誰かの役に立ちたいと願い続けた。感動の一冊。


中村 羽生善治『決断力』角川oneテーマ21 岩城
   −読めば読むほど価値がわかる。熟読玩味の一冊。


[B+]
安齊 岡田武史、平尾誠二、古田敦也『勝利のチームメイク』日経ビジネス人文庫 大野
   −サッカー、ラグビー、野球の名将が語る、勝利の方程式、人の育て方とは。


[B]
竹田 林成之『<勝負脳>の鍛え方』講談社現代新書 長濱
   −スポーツで、仕事で、勉強で、脳の使い方を変えれば、人生が変わる。


渡辺 桜井章一『運に選ばれる人 選ばれない人』講談社+α文庫 小泉
   −20年間無敗、裏の世界の伝説の雀士が語る勝負勘とは。


■□感想□■
今回の交換会のテーマは「勝負」ということだったが、出品された本を見渡してみると、スポーツ、ギャンブル、歴史物などなど全体的にとっつきやすいものが多かったように感じた。それだけ私たちの住む世界は「勝負」で溢れているということなのであろう。思い返せば受験や部活動、そして今後は就職活動と、私は今まで多くの勝負の場を経てきたし、今後もそのような場に出くわすであろうことは明らかである。今回の交換会を通して、皆は自らの今後を支えるような本に出会えたであろうか。今後の自分を支えてくれる本との出会い。三戸ゼミにはそんな出会いの場が数多くあるのだ、ということを再確認した交換会であったのではないだろうか。
ここで私の読書経験から、激しく心を打たれたある作品の言葉を紹介したいと思う。

「『負けたことがある』というのが、いつか大きな財産になる」スラムダンクより。

今回「勝負」というテーマにおいては、いかにして勝つかといったことをメインにした本が多く、逆に敗者がいかにしてその敗北を受け止め、乗り越えていくかということに焦点を当てたものは、大野さんの『敗れざる者たち』くらいではなかっただろうか。「勝負」から敗者の視点に立つということ考えた大野さんに刮目した。以上で第5回本の交換会の報告を終わります。




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