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報告の前に・・・


@まずは、報告の「型」を確認しよう!
(該当ナンバーをクリックすれば、詳細が確認できます)
1.文献の表記の仕方
2.構造を意識してまとめる
3.記録と評価・感想を分けてまとめる
4.エピソードに語らせる
5.タイトルを工夫する


A投稿時の注意点
投稿する際は、初めに「削除キー」を設定してください(設定キーは自由)。
「削除キー」を設定すれば、投稿後、加筆、修正、削除が可能となります。

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[256] 題名:2011年度第2回ゼミ活動報告〜表現、それこそが重要だ〜 名前:市川 宗近(23期) 投稿日:2011年04月22日 (金) 09時28分

3年になって初めてのゼミ報告です。最近は、ゼミが終わるのが、とっても早いです。
だからといって、ゼミ自体が薄くなったとも感じません。もちろん、勉強が始まると
もっとしたい、と思うでしょうが。

目次
(T)基本情報
(U)話す前から勝負は始まっている ―スピーチ大会のテーマ決め―
(V)意見を通す人間がやっていること ―今年度の勉強のテーマ決め―
(W)語りかけてくる本(著者)と闘う ―勉強―
(X)刮目
(Y)感想

 


(T)基本情報


【日時】4月19日(火)16時30分〜22時30分
【場所】経営学部B棟334号室
【出席情報】※カッコ内は欠席者、敬称略
<20期生>中村
<22期生>近藤、坂倉、清野、(小林)
<23期生>市川、衛藤、松井
出席率:87.5%(7/8)

  


(U)話す前から勝負は始まっている
   ―スピーチ大会のテーマ決め―



(@)テーマが出揃う


まず、全員が考えてきた、テーマをあげていきました。

お気に入りの道具(衛藤)
私の地元の魅力(松井)
私のおすすめ(清野)
私の好きな漫画(中村)
私の弱み(近藤)
私の好きなもの(坂倉)
私の頑張った(頑張っている)こと(市川)

ここで、先生から、テーマのつけ方について、ご指摘をいただいました。
(→以後が先生なら、こうされる、という例です)
私の地元の魅力(松井)→私の地元はここが悪い
私のおすすめ(清野)→変なものすすめちゃおっと
私の好きな漫画(中村)→漫画好き/嫌い
私の弱み(近藤)→私の弱みをつかないで
私の好きなもの(坂倉)→私はこんなモノが好きだ
私の頑張った(頑張っている)こと(市川)→マイガンバ


(A)発信者側に立つ/言葉に魂を込める



大切なこととして、どんな話し方をするかまで、テーマによって決まるので、
そこまで考えて決めなければならないこと。
また、準備段階でワクワクするような題名にすること。

自己紹介の目的の3点、
@名前を覚えてもらう A関心を持ってもらう B好意を持ってもらう
この中で、難しいのは、B好意を持ってもらう こと。だからこそ、
このスピーチ大会では、好意を持ってもらえるような、テーマがいいということ。

以上のことを先生から、ご指摘いただきました。

そこまで、意識して考えていなかった自分は、正直驚かされました。
先週した本の交換会のテーマの決め方とは、一味違い、何を意図して決めるのか
ということで、表現が変わってくるということを、痛感することができました。
この経験を通して、日常で私たちが出会う、企業の広告であったり、看板であったり、
それらにも発信する側のさまざまな考えが潜んでいると思うと、なんだかワクワクします。




(B)いざ、決戦!


次に先生から頂戴したご指摘を参考に、各自最終のテーマ名を発表しました。
そして、いいと思うテーマについて、一人2票ずつ投票しました。
以下、最終的に決定したテーマ名と、一人2票ずつ投票した結果票数(→の後)です。

お気に入りの道具(衛藤) →1票
私の田舎にはこれが無い(松井) →4票
私のおすすめ 〜変わり種編〜 (清野) →1票
漫画好きだ/嫌いだ (中村) →0票
これだけはやめて。私の弱みは… (近藤) →2票
私はこんなモノが好きだ (坂倉) →2票
私の三日坊主自慢 (市川) →4票

最多票数を獲得したのは、
私の田舎にはこれが無い(松井)
私の三日坊主自慢 (市川)
で、各4票ずつでした。

そのため、同票を獲得した二つで決選投票をしました!
結果は次の通り。

私の田舎にはこれが無い(松井) →3票
私の三日坊主自慢 (市川) →4票

一票差ということで、じゃんけん勝負にもつれこみました。

私の田舎チーム 松井→衛藤→近藤
三日坊主チーム 中村→清野→坂倉→市川

私の田舎チーム VS 三日坊主チーム

一回戦
松井 VS 中村  勝者 松井

二回戦
松井 VS 清野  勝者 松井

三回戦
松井 VS 坂倉  勝者 松井

私の田舎チーム 松井の快進撃で、三日坊主チームは残り一人…。
このまま、松井が勝ってしまうのか?!

四回戦
松井 VS 市川  勝者 市川

五回戦
衛藤 VS 市川  勝者 市川

六回戦
近藤 VS 市川  勝者 市川


結果
三日坊主チームの勝利!!

ということで、今回のスピーチ大会のテーマは


私の三日坊主自慢



に決定しました。


自分の考えた、テーマ案が通るということは、凄く嬉しかったです。
頼りにしていた、先輩方が、松井一人にじゃんけんで次々に負けてしまった時は、
少し諦めそうになりましたが、私は何かを持っていたみたいで、逆転勝利することができました。
この勢いで、スピーチ大会に臨みたいです!!
この気持ちは、三日坊主にせず、大切にしていきます。

 


(V)意見を通す人間がやっていること
   ―今年度の勉強のテーマ決め―



(@)情けない事実



調べてきている人がいなかったため、来週に延ばすことにしました。先週の段階で、勉強のテーマに関しては、ドラッカーをするか、大震災について自分達でなにか調べて勉強するか、の二択で考えていました。が、大震災に関しては、手元に情報もないので、とりあえず、来週までに各自調べてきて、どうするか決めるということになっていました。しかし、今週調べてきたゼミ生は、一人もいませんでした。


(A)“ぬきんでる”ための一歩



そのことに関して、先生から、次のような話をいただきました。
自分の意見を通すような人間は、自分はこんなことを調べてきて、こんな風に勉強を進めていけばいいのではないか?是非自分はやってみたい。と言って、プリントを提示する。周りもあいつがこんだけやってきているんだから、ということで、意見が通り易い。つまり、そのように振る舞うことで、自分の意見を通しやすくできる。そして、そのような人間の意見が通る。

【補足】
信頼というのは、意図(姿勢)と 能力 の合計で判断されるもの。少なくとも、どちらかは、人並み以上でなければ、上に立つことはできない。(4月19日『現代企業論』の授業より)


勉強の内容の決定は、来週に持ち越しということになりました。自分たちが、これから、約一年間本気でぶつかっていく内容だからこそ、本気で選択したいです。
 


(W)語りかけてくる本(著者)と闘う 
   ―勉強―




(@)本を自分の血と肉に変えていくには?




☆本は三回読め
一回目はザーッと目を通すように読む。
二回目は、線を引きながら読む。
この時線を引く箇所は、
・重要(根幹・基本)的なところ
・反対・納得できないところ、わからないところ
三回目は、自分が線を引いたところをチェックしながら読む。

☆本の余白はノートの代わり。
余白には、ツッコミを入れる。


(A)本の目利きになるには?



まず目次をみる。
そこから、こういう議論をするなら、○○をどういってるか大事だよね、ってことで、そこを読んでみて、どう書いているかで判断する。
いい本を探す、一つの方法として先生に教えていただきました。


(B)表題は中身ほどに物を言う


テキストとして、
内田樹『街場のアメリカ論』文春文庫
の まえがき を用いました。

(ア)本の構成

まえがき―自立と依存
・私はどうしてアメリカ論を書くことになったのか?
・アメリカを欲望する
・魔女の呪い
・ねじれと病識

(イ)表題から分かること

・自立と依存
対概念であることに注目。と というのは、ただ繋ぐだけ。
○○が○○から自立(日本がアメリカから自立)
○○が○○に依存(日本がアメリカに依存)

・私はどうしてアメリカ論を書くことになったのか?

・アメリカを欲望する

・魔女の呪い

・ねじれと病識
→ねじれとは、自立しながら依存していること。病識というのは、そのことを自覚していない、ということであると推測できる。

各中身を、表題についての答えを探しながら読みました。

(ウ)内田樹の独自性

明治維新まで遡ってみてはじめて、日本近代史百五十年余というのは最初からさいごまで、ペリー来航からグローバリゼーションまで、みごとに一貫して「対米関係」を基軸に推移してきたのだということに思い至ったのである。(テキスト9p)

一般的には、ペリー来航時に、和魂漢才から和魂洋才へなったと考える。つまり、
日本はこの時点では、西洋東洋を共にみている。そして、第二次世界大戦以降、
つまり、マッカーサー来航以来、アメリカを中心としたと考えられている。
それに対して、内田は、ペリー来航以来と、日本史の区分自体を独自に変えている。



※宿題として、残りの表題について
魔女とは、呪いとは、何を指しているのか?
ねじれと病識とは?
ということと、まえがき全体のまとめをA4一枚にまとめてくることになりました。


(C)新しい世界へ


今日のゼミで教わった、本の読み方。表題から、推測するということは、外国語の授業や、国語の授業で、以前聞いたこともあるような気もしますが、あくまで、外国語や切り取られた文章についてであって、普通の本に適用しようと思ったことはありませんでした。表題など、読み飛ばしていました。
そもそも、未だ、学ぶということと読書をするということが、僕の中では、イコールになっていません。どうしても、新書なども、小説を読むような気分で読んでしまいます。まだまだ、僕の中では、読書はゲームやテレビとそれほど変わらないものなんだなぁ、と恥ずかしくなりました。(本の交換会で「読み易い」と衛藤が評価したことに対し、先生がおっしゃられたことを参照)しかし、同時に、≪読書=学び≫と変えていくことが、自分の中で、一つの明確な目標となったことを、嬉しく思います。そうなることで、一体どのような世界が自分の前に現れるのか、想像もつかず、凄く楽しみです。今回のゼミの勉強をヒントに精進していきます。


 


(X)刮目


就活している人は、刮目で就活報告をすることになりました。

 


(Y)感想


今週、勉強の内容が決められなかったこと、つまり、自分たちから学ぶ(調べる)
という姿勢が欠如していたという事実が悔しいです。大震災に関して、自分で調べよう
と思ってニュースや、震災についての記事を見ていると、興味深いものが、多々発見
できます。まだ、これを書いている時点では、原発関連にするか、震災そのものの被害に
するか、悩み中です。土日を使って、調べてみようと思っています。(ネットを使える環境
が家に欲しい・・・)
第三回のゼミも、しっかり学んでいきましょう!!




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