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2.構造を意識してまとめる
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[260] 題名:今週のゼミで学んだこと(第3回) ―言葉とどのように向き合うか― 名前:中村貴治(20期) 投稿日:2011年05月03日 (火) 21時06分

4月26日の「ゼミで学んだこと」を投稿します。

 今回、私は事情により生協休憩後から参加したのですが、それでも普段のゼミ以上に「濃い
内容だった」と感じるゼミでした。この報告は「コンパクトに、簡潔にまとめること」、
「他の投稿とトピックがかぶらないこと」に配慮していきたいと思っていますが、今回は
その濃さ故に、どちらも破ってしまうかもしれません。次回からは通常版に戻りたいと思います。
 また、これは今回に限りませんが、読んでいただく際に、もしかしたら論理的につながらない、
不満をもつようなことがあるかもしれません。そのときはぜひ、この掲示板上でお声がけ下さい。
この中村が嬉々としてレスポンスをすることをお約束致します!


■今週のゼミで学んだこと■(先生のお話より)

1.「学ぶ」場、関係性において、コメントは「相手を成長させる言葉」でなくてはならない。
  <私>に立つことで、<公>を忘れてはならない。
2.言葉は人を動かす。私達は言葉を使うとき、常に「相手をよい影響をもたらす」ことを
  意識しなくてはならない。

1.相手に何を与えるのか

(1) 適切なコメントとは何か
 コメントを言う際には、「誰に言うのか」、相手を想定して話さなくてはならない。そして、
「学ぶ」空間において肝心なことは「何が悪いのか、何が問題となっているのか」を伝える
ことである。相手の悲しみ、苦しみを救わなくてはならないだけなら「優しい、励ましのコメント」を
言えばいいだろう。しかし、優しい言葉とは得てして当然のことであり、相手が既にわかって
いることである。そこが学ぶ場である、共に学びたい、そのような関係をつくりたいと思うなら、
「聞いた人間の成長につながる」コメントを言わねばならない。「何が大切なのか」を適切に伝え、
聞く人間が「そういうことだったのか」と、心に残り成長するようなコメントを言わねばならない。

(2) <公>―<私>
 上記のことは、<公>と<私>の枠組みでみることもできる。言いたいことを伝えるには、
相手の心情に立たなければならない。そうでなくては相手は聞いてくれず、その意味では
<私>に立たなくてはならない。しかし、それによって<公>を忘れ、「何が大切か」を
忘れてはならない。

2.言葉の力を意識せよ ―言葉にどのように向き合うのか―

 言葉は人を動かす。言葉を使うとき、我々は「どのようにすれば相手をよい影響を与えられる
ようになるのか(豊かにする、励ます、奮い立たす、等)」を、常に問わねばならない。そのように
問い、工夫していく人間は、相手を傷つける表現に気付き、使わない。ときに、「短期的には
相手を傷つけてしまうかもしれない、しかし相手のためになる言葉」をかけることがある。
どこまでをどのように言うのかを考える。しかし、相手が傷つかないように前置きや言いわけで
塗り固めたれた言葉は、そうすればするほど相手に届かなくなる。重要となるのは自分の言葉が
相手を良くするのだという「信頼」、「期待」である。
 また、予期しないことによって相手を傷つけてしまうことがある。だから、「読みなおし」が
必須となるのである。
 言葉は人を動かす。だから我々は言葉に対して、相手に対して真摯に向き合わねばならない。


◆今週のゼミトピックス◆

○ もういくつ寝るとオープンゼミ!昨年のリベンジ成るか!?

 5月10日はオープンゼミです。(早いですね…。今の3年生は先輩となるのがすぐそこに
迫っているのですね。楽しみですね。)昨年度は三戸ゼミでは今までなかった「パワーポイント」、
「Twitter」といった”文明の利器”を導入しましたが、実際にオープンゼミに来たのは6人と
なかなか寂しい結果に…。その分、今の4年生も「今年こそは」と意気を高めているようです。
昨年度の悔しさを胸に、今年も「オープンゼミ」に先だって「ゼミ説明会」を開くなど、昨年度とは
また違った工夫がなされます。さぁ、結果は如何に!?ご期待下さい!


◇今週の一冊◇

○『AERA (5月2―9日 合併増大号)』(朝日新聞出版)
(週刊誌であるのにもかかわらず、私の紹介が遅くれてしまったために入手することが難しく
なってしまいました。誠に申し訳ありません。合併号ということで、もしかしたら書店や
コンビニにまだ陳列されているかもしれませんが、通販であれば「 AERA-net.jp」でもお求め
いただけるようです。よろしければご利用ください。)

 最近のゼミ中では、先生はよく週刊誌を取り上げていらっしゃいます。気になる記事が
あれば買われるようですが、この日の『AERA』で注目されていたのは「【全調査】被災した
「鉄道と駅」」です。昨年度CSRを勉強していたときに先生は「利益を上げているわけではない、
しかし潰してはならない企業がある」という例として、地方の鉄道関係の企業を挙げていらっ
しゃったのをよく覚えています。実際に赤字続きでありながらも何とか経営していた「三陸鉄道」
などは、今回の被災で壊滅的な被害を受けたようです。その地で人が暮らすのに欠かせない
社会インフラとしての鉄道が現状どうなっており、今後どうなっていくのか、注目していかねばなりません。


今週は「濃かった」と申し上げましたが、まだ、書きたいこと、書かねばならないことが
ありますので、改めて投稿したいと思います。




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