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[301] 題名:2011年度 第14回ゼミ報告 名前:松井敬祐(23期) 投稿日:2011年07月22日 (金) 22時14分
ゼミ報告の投稿が遅くなり、申し訳ありません。
「今日イチ」のための場作りもあり、
目次だけになってしまうのですが、一先ず形だけ投稿を致します。
各種内容については、明日、必ず補填致します。
≪目次≫
T.基本情報
U.夏の課題
V.本の交換会 ―自己紹介・ゼミ紹介―
W.新入生歓迎会
X.刮目―前期総括―
Y.今日イチ
削除キー【0719】T.基本情報
【日時】7月19日(火)16時30分〜24時10分
【場所】経営学部B棟334号室
【出席情報】※カッコ内は欠席者、敬称略
<20期生>中村
<21期生>(勝又)
<22期生>近藤、坂倉、清野、小林
<23期生>市川、衛藤、松井
<24期生>高橋、新山、石嶺、坂井、(菊池)
出席率:86%(12/14)U.夏の課題
【夏季の課題】
@前期の課題のやり残しを終わらせる(今日イチ、勉強掲示板など)
A(A)「原発本」について([298]での課題)
(B)お菓子の評価(注1)
B合宿にむけてのレジュメ作成(注2)
C戦争に関する本を一冊選び、
(@)なぜその本を選んだのか
(A)その本の感想(数行から)
の2つを掲示板に書き込むこと(場は夏休みに入り次第立ち上げます)
(注1)
今回のゼミが始まる前に、先生から今年主流となっているお菓子について
レポートにまとめてはどうかという提案をいただきました。
人数は1つのお菓子につき2人で、選ばれたお菓子と担当者は…
@塩飴(キャンディ)≪中村・坂倉≫
Aタブレット ≪衛藤・石嶺≫
Bガム ≪近藤・清野≫
Cグミ ≪新山・__≫
以上のように決まりました!
担当決めの時に遅れてしまったり、ジャンケンからもれてしまった人
(市川・松井・菊池・坂井・高橋)は、席の空いているCを担当するか(早い者勝ちだよ!!)、
@〜C以外のジャンルのお菓子についてレポートの作成をしましょう。
レポートの内容は
(1)調査した商品について、自分で評価
(同ジャンルのお菓子を何点か選んで並べて、他のゼミ生にも評価してもらうこと)
(2)その商品の背景等をまとめる
(3)今後その商品がどうなるか予想する
の3つです。
この課題についても、レポートを書きこむ掲示板は夏休みに入り次第立ち上げます。
(注2)
夏合宿で取り扱うテキストの三戸公『ドラッカー』(未来社)について、
・序章≪担当:衛藤チーム≫
・1章≪担当:市川チーム≫
・2章≪担当:松井チーム≫
に分かれてチームごとに発表するためのレジュメと、他チームへの質問を考えてくること。V.本の交換会―自己紹介・ゼミ紹介―
現在制作中です。W.新入生歓迎会
現在制作中です。X.刮目―前期総括―
現在制作中です。Y.今日イチ
【衛藤雄介(23期)】
本の交換会にて、自分が正高信男『ケータイを持ったサル』(中公新書)と
本川達雄『ゾウの時間 ネズミの時間』(中公新書)を紹介し、どちらも評価をAとした際、
先生から“『ケータイを持ったサル』は現代でのみ通じる本であり、
普遍的でないため何十年も残ることはない、よってAという評価はおかしい”
と指摘されてしまいました。
単に自分が良い本であると思うかどうかだけでなく、
何十年何百年と残る本であるかどうか、といった本の交換の評価の仕方を
改めて考えさせられました。
竹田さん、添削本当にありがとうございました!
テストが終わり次第必ずこれまでの自分の報告におけるコメントを全て見直し、
書き直しをしたいと思います。
【中村貴治(20期)】
〔新歓企画後の勉強―「合格(6点)」「優(8点)」「満点(10点)」とは何か―に際して〕
「評価すること」、「育てること」は、“人が逃れることのできないもの”である。
だから、「コメントすること」、「数値化すること」を学ぶ必要があるのである。
※上記、【下記の課題】―C戦争に関する本についてですが、
数々の「戦争に関する本」を紹介した本として、
北影雄幸『これだけは読んでおきたい戦争の本』(光人社NF文庫,2008年)があります。
以前に三戸先生がゼミ生にご紹介くださった、
「数ページの紹介で人を感動させる凄さ」をもった一冊です。
この本自体を戦争本として読むだけでも価値があると思いますが、
これを読んで、広く戦争本を知ってから「これだ!」という一冊を読んでみるのも、
とても勉強になるのではないでしょうか。
是非一読、いや、「熟読」をお勧めします。
【石嶺佑騎(24期)】
本の交換にて「How to 本」を持ってきたとき、松井さん以外には手を上げられなかったことが悔しかったです。 またそのとき三戸先生に「How to本」に関する課題を頂いたので、これを機にみなさんが欲しいと思うような「How to本」を探していこうと思います。 また加えてA+、永遠に残るような「How to本」も探していきます。
本の紹介の仕方も色々と学ぶ必要があるので、それとともに頑張ります!
【坂倉 尚道(22期)】
前期最後のゼミは「新歓」でした。(詳しい内容は報告者の松井君に任せます。)
新歓の日に新入生を迎える立場の3、4年生は、先輩としてあるまじき行為をとってしまいました。
それは、新入生の数人をゼミの途中(最後の刮目の時間)で家に帰してしまったことです。
なぜ、これがあるまじき行為なのか?この日は、「新歓」の日だったのです。
つまり、新入生を「仲間」として迎えるための日であったのです。
「インフォーマル」な関わりがあって初めて「仲間」として迎えることができます。
先輩なら「終電なんか気にせず、今日は俺の家に泊っていけよ!」と声をかけるべきだった。
何故、自分は呼び止めることができなかったんだと悔やんでおります。
新歓が終わった後、三戸先生にその行為に対してご指摘を受け、
更に先生は「もう完全に日本的経営は崩壊したな」とおっしゃられていました。
「新歓とは何のための場か」を考えられていなかったとということに加えて、
これまでの日本人なら当然のようにとっていた行為を、私たちは当然のようにとらなかったということです。
私たちは、ゼミや日本全体で起こっているこの問題に対して、
「なぜそうなってしまったのか?」「本当にそれで良いのか」と考え直さなければなりません。
【小林 裕生(22期)】
音沙汰なく突然くることになって申し訳ありませんでした。
私は新歓の目的意識をあいまいにしたまま参加してしまった節があり、そのことを考える必要があったと思いました。
せっかく新ゼミ生が来たのだから、意識的なぐらい会話をして、ゼミの雰囲気を知ってもらったり、仲間になってもらうように働きかけるべきだったかと考えました。
目的の確認をしっかりすることで初めて上手い工夫や良い手段も生まれると思います。
新ゼミ生の方は会ったときにぜひ話してくださいね。
【高橋 祥太朗(24期)】
本の交換会の時、交換会初回に教わった本を紹介する時に心がける3つのことが
疎かになっていました。自分含め、物事を知ってもらう、紹介するということは
私たち人間にとってかなり重要なスキルだと思うので磨いていきたいです。
(夏合宿では少し改善できました)
【新山 公太(24期)】
自分の浅慮で先輩方をを思い煩わせる結果になってしまい、反省しきりです。
新歓企画で食事をしている最中、三戸先生が最低限“新歓”“夏合宿”“追い出し合宿”に参加していないようではゼミのメンバーであるとはいえない、という話をしていました。
組織にただ在籍しているのではなく、本当の意味で所属している、「仲間」であるとはどういったことであるかを考えさせられました。