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[314] 題名:後期第二回本の交換会 名前:市川宗近(23期) 投稿日:2011年10月26日 (水) 16時01分
テーマ:中公新書
紹介者
先生 村上陽一郎『現代科学論の名著』中公新書 A- →中村
猪口孝『社会科学入門』中公新書 A- →小泉
中村 野口雅弘『官僚制批判の論理と心理』 中公新書 B+ →衛藤
小泉 ロナルド・ドーア『働くということーグローバル化と労働の新しい意味』
中公新書 A- →市川
市川 枝川公一『シリコン・ヴァレー物語』中公新書 B →坂倉
新山 加藤文元『ガロア 天才数学者の生涯』 中公新書 B+ →市川
坂倉 ロナルド・ドーア『働くということーグローバル化と労働の新しい意味』
中公新書 A →新山
衛藤 服部正也『ルワンダ中央銀行総裁日記』中公新書 A →中村
衛藤が紹介した本は、私が2年生の時に、安齋さんからいただいた本であったので、
非常に懐かしく思いました。本の交換会を通して、人と人とがつながっていく、
先輩から後輩につながっていくというのはいいものだなぁと改めて感じました。
ということで、どんな本が紹介されているのか気になったので調べてみました。
09年〜11年の掲示板に上がっている、テーマ中公新書での本の交換会集計!!
そこで、意外なことがわかりました。
三戸ゼミ定番といえば、私の中では、
ロナルド・ドーア『働くということーグローバル化と労働の新しい意味』
加地伸行『儒教とは何か』正高信男『ケータイを持ったサルー人間らしさの崩壊』白川静『漢字百話』
本川達雄『ゾウの時間ネズミの時間』服部正也 『ルワンダ中央銀行総裁日記』
なのではないかと思いますが、この中で、
なんと一回しか紹介されていない本がありました!!
定番がゆえに皆が避けたのか…。
でも、そうなるとせっかくのゼミの受け継ぎがなくなってしまいます!!
その本とは、本川達雄『ゾウの時間ネズミの時間』
です。
私としては、意外でした。
ちなみに「一番多く紹介された本」は、正高信男『ケータイを持ったサルー人間らしさの崩壊』
で5人でした!!
次回岩波新書では、私は定番を持っていくことにします。
【削除キー:tyukou】
【中村貴治(20期)】
市川君、報告有難う!
表にまとめるというは、新しい試みであり、
自分としてもとても楽しみにしています。
次回の岩波新書も、期待をしています!