since 2009.06.19
[326] 題名:後期第四回本の交換会報告 名前:衛藤雄介(23期) 投稿日:2011年11月25日 (金) 17時32分
代理として自分が書き込みます。
テーマ:講談社現代新書
紹介者
先生 佐伯啓思『「欲望」と資本主義〜終わりなき拡張の論理〜』講談社現代新書 A →勝又
山本雅男『ヨーロッパ「近代」の終焉』講談社現代新書 A →松井
貝塚茂樹『論語』講談社現代新書 A(-) →新山
勝又 林成之『<勝負脳>の鍛え方』講談社現代新書 B →小林
中村 渡辺昇一『知的生活の方法』講談社現代新書 A- →衛藤
小林 原尻淳一『アイデアを形にして伝える技術』講談社現代新書 B →松井
近藤 森有正『生きることと考えること』講談社現代新書 B+ →中村
松井 岡崎勝世『世界史とヨーロッパ』講談社現代新書 A- →近藤
新山 立花隆『「知」のソフトウェア』講談社現代新書 A- →中村
衛藤 春木豊『動きが心をつくる〜身体心理学への招待〜』講談社現代新書 B+ →新山
(欠席者)
坂倉 中野剛志『国力とは何か―経済ナショナリズム理論と政策』講談社現代新書 A−
−紹介
「グローバル化」というテーマについて関心があったため読んだが面白かった。
大学の講義を聞いていても「グローバル化」は日本企業が適応すべき環境変化として
前提となっているが、よく考えてみるとそれが何であるか分からない。
グローバル化により国家の役割は小さくなるというのは本当か。
現在の世界的な経済危機の問題を解決するには「国家」「国民」の力が必要である
という主張には「なるほど」と思わされた。
著者はTPPの反対派として一気に世間の注目が集まった(一部では神格化?されている)中野剛志である。
今、世間で注目されている研究者がどのような本を書いているのかを知ってみるのも良いのではないか。
⇒坂倉君、体の方はどうだ?
院生になればより大事になる、「健康管理」に気をつけろよ。
「欠席者も(予定した本を)紹介すること」という呼びかけに、
すぐ答えたものがいたのは、この掲示板とゼミにとって「目出度いこと」だ。
(続くものがあるといいなぁ…)
(´▽`) ホッ &(^-^)//""ぱちぱち
〇坂倉
三戸先生、体調の方はすっかり良くなりました。
ご心配をお掛けして申し訳ありません。
お気遣いの言葉をかけて頂き有難うございます。
健康管理にはしっかり気をつけます。
今週から、病欠などの理由からゼミに欠席した人も、
交換会に出す予定だった本をこの場で紹介するようにしましょう。
上のような必要情報に加え、本についての紹介を数行で書き込むようにお願いします。
【編集キー】koudansya