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報告の前に・・・


@まずは、報告の「型」を確認しよう!
(該当ナンバーをクリックすれば、詳細が確認できます)
1.文献の表記の仕方
2.構造を意識してまとめる
3.記録と評価・感想を分けてまとめる
4.エピソードに語らせる
5.タイトルを工夫する


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[427] 題名:2013年第14回ゼミ活動報告 名前:木田世界 投稿日:2013年07月11日 (木) 23時30分

≪目次≫
T.基本情報
U.先生のお話
V.今週の課題
W.来週の予定
X.生協発見コーナー
Y.本の交換会
Z.刮目・今日イチ



T.基本情報

【日時】7月10日(水)17時30分〜23時30分
【場所】経営学部C棟506号室
【出席情報】(敬称略)
藤田チーム:藤田、坂本、浦林、(馬)、(道幸)、 (高橋)
安藤チーム:安藤、三厨、木田、石嶺、(ジヨン)
(新山)
<院生>:中村、阪本、陳、黄
<2年生>:渡辺、笹井、高橋、佐藤

今回のゼミでは課題を終わらせていないゼミ生が多く、先生に課題を今後出さないと言わせることになってしまいました。
自主的にすることができなかったとい点でも、先生の権威をないがしろにしてしまったという点でも悔やまれます。

先生に課題を提示してもらって、それをやらないというのは、自分の時間の使い方を現在の自分の視点のみで
決めているということではないでしょうか。目の前の仕事や、自分のやりたいこととかをやることの方が為になる、
と思っていると言い換えてもいいかもしれません。しかし、今の自分の目に見える範囲のものによって判断する
人間が、大きく、根源的に成長できるのか?というのは疑問です。あるいは、僕自身が課題をやらなかった時に、
一週間のうちの全ての瞬間瞬間、課題をやるよりも価値があるということをやっていたとは正直全く信じられないです。
より広い視点を持っている人の眼と頭をお借りして、今何をやるべきかの視点にして、10年後に学生生活を
振り返った時に、ああ、良いことができていたんだなぁと思えるように生活すべき、です。

自分の頭を使って考えることは大事ですが、自分の視点のみで判断するのではなく、自分の頭を何を信じるべきか
に使うべきだと感じます。それに、「思いて学ばざるは…」であり、「守・破・離」というのは皆
"知って"いること…ですよね?

自分が何のために今三戸ゼミに居るのか?

なぜゼミに入ることを選択したのか?

卒業する時までにどんなゼミ生になるのか?

考え実行していきましょう。

U.先生のお話
<「学ぶ」とは?>「選挙」について話す前に、「"学ぶ"とは」という話をしたが、誰か書かないか?
「学ぶ」=「真似ぶ」=テキストや先生の教えをまんま受け容れること。
そしてそれは2タイプに分かれるが、
@知識、試験や資格のための勉強
 得た後でも、自分が成長するものではない
 合格点があり、取れなかった点数の部分に対応しなければならない可能性がある。

A「受け容れる」ために、自分の「器」を大きくして「ゆとり」をつくる作業が必要
これが非常に根気の要る、辛いものであるが
理想とする自分を高く、大きく持って、それに向かって器を拡げ、
理想に対する現状の不足部分に先生の教えを詰め込んでいく。(三厨)

まず良いか悪いかわからずとも受け容れて自分のものにしてから、判断するべきだ。
必要ならばとっておき、不必要ならば排除する。
基準が分からないから学ぶ。基準が分からないのに自分を信じる(やりたい事をする、出された課題をやらない)のはリスクが高い。


<選挙について>
経済や、原発、領土問題と外交、憲法、年金、環境と多数の論点があるが、これらの問題について、
重要性、緊急性、取り返しがつくかどうかという視点で優先順位をつけていき、その問題に関して適当な
政策を持っている政党を選べば良い。

どの政党に信任するかに関しては、意図(理念・価値観と政策)と能力を見るべきだが、理念を持っているのが
Km党とKy党しかなく、自民党の小泉は実行力のみで選ばれ、無責任な政治を行う結果になってしまったので、
今回の判断材料としては政策を選ぶしかない。

ただし、商品のように政策を選んで良いのだろうか?それなら毎日選挙して政策を決めれば良いのでは?
⇒選挙とは?

<自分で判断する社会>
かつての社会では、人の人格を見て、専門的なことはその人を信じて任せていたが、現在では選挙でも、
医療におけるインフォームドコンセントなど他の分野でも自分で判断し決定することをしたがっている。
しかし、自分で決定することは良いのだろうか?

自分が何かについて、美しいと判断したつもりでいるのは錯覚である。
実際にはみんなが美しい(かっこいい)と思うものを判断しているのである。
それが大衆社会であり、若者である。
また、若者は経験が少ないから基準が分からないのである。
自分の基準を持たなければその場の意見や雰囲気に流されてしまう。
価値観がない子供の主体性を重んじても、価値観(基準)は形成されない。
そこから抜け出すために、@若い頃はそんなものなんだ、と自覚して受け入れる、A教養を身に付ける、
という方法がある。しかし、@はうまくいかない。
Aの教養を身に付けるために、親(自分が生きた経験則)や伝統(過去の人々からの民主主義)を理解する必要がある。(笹井)

<権威は認められて成立する>
権威や権限は、周囲の人間に認められてこそ意味があり、命令は受け手に受容されなければただの伝達だ。
⇒この話はなぜなされたのかに触れておかねばならない。
木田君、君の書き込んだ時の気持ちと姿勢を評価したい。嬉しく思う。
みんなと一緒に、「きちんとした」報告にしていこうじゃないか。

⇒先生、ありがとうございます。三厨が書き足してくれています、ありがとう。
先生から出された課題をやらず、怠っている。⇒やるように指示した先生の権威が落ち、その命令が単なる伝達になってしまった。


V.今週の課題
ゼミ生としてやるべきことをやる。
⇒三戸ゼミ掲示板の方でも、参院選について新たな書き込みがあるので、コメントして行きましょう

以下、どんどんどんどん提案してみましょう
提案@
活動報告掲示板、ゼミ掲示板で過去やれていなかった課題を選んでやる。
↑これが、<ケジメ>のつけかたであり、先生の権威を尊重していることを示す方法ではないだろうか?

提案A
本の交換会で受け取った本の再評価、感想、自分での紹介の仕方を書く。

提案B
以前議論した内容のフォロー(新聞記事、本、テレビなど)


W.来週の予定
来週はスピーチ大会です!幹事はジヨンなので、うまく取りまとめて行きましょう。
第1回は自己紹介のスピーチということで、「こんな人になりたい」「私の家族」の2つです。どちらも時間は4〜6分です。

X.生協発見コーナー

○渡邊諒太 (7/12 00:16)
 皆様は食事の時に健康を意識したことはあるでしょうか。
ジャンク、ファストフード、偏食等々。
「食」に関する問題はメディアによって度々問題視されてきました。
そしてタニタの食堂が話題となり、LAWSONはマチのほっとステーションから、
マチの健康ステーションの打ち出しを進めています。

その様な流れを肌に感じる中で僕は日も沈みゆく時間、大学生協において見つけたのです。

―管理栄養士監督の健康弁当を。

 やはり健康志向に押されてなのか、下宿生の健康を気遣ってなのか、
夏バテを予防しようということなのかはわかりません。
大きな文字で健康という所を売りにしていたようなのですが・・・

・・・残念ながら実においしくなさそうなのです。

 健康という所まではいいのですが、
買う気にならないのです(現に閉店間際まで売れ残っている)。
このお弁当を見て、僕はHASUNAの白木社長の「一流でなければならない」という言葉を思い出しました。
やはり健康を大切にするお弁当なら、お客さんに「買いたい」と思ってもらわなければいけないのだ、
とお弁当コーナーの一角で改めて学びました。

○木田世界 (25期 7/12 18:38)
生協の本コーナーで、人の動きを観察してみました。金曜日の昼休み12:10-25ぐらいです。
一番人が多いのは、雑誌コーナーで趣味・乗物・スポーツなどを立ち読みしている男子学生が常に三、四人ほど。
女性誌コーナー、一般・ビジネス誌コーナーには一人立っていたり、離れたり。
あとは経営と法律のコーナーで六法や教科書を探す学生、試験対策のよう。
文庫コーナで立ち読みをして、本を眺め探してとゆっくりしている教職員の人が一人、漫画で読破…
を読んでる学生が一人。新書コーナーは学生が一人が数冊、ブラウジングして立ち去りました。
あとは、雑誌の横の平積み本の前に人が集まっています。

文庫や新書コーナーに人が少ないの残念です。3冊で15%オフセールというのは、
どれだけの人が知っていたのでしょうか。
文庫コーナー以外はポップがないです。新書などにもあっていいんじゃないかと思います。
文芸コーナーにはランキングやポップが多くありますが、動線から離れていて人が集まらない。
読書マラソン(感想コメント10枚で図書券500円)などは、悪くないと思いますが、
もう少し学生が本に興味を持つよう働きかけられないかという印象です。
古本市とかやってくれたら絶対行くんだけどなぁ…

そういえば、近頃「一箱古本市」に行きました。
これは、事前登録すれば誰でも会場で一箱に入る分の本を売ることができるというイベントです。
買い手としても多様な視点で選ばれた本を買うことができ、売り手も自分が選んだ本が人々にどう評価されるかわかる、
良いイベントだと思います。

---
食品コーナーに移ります。
長く生き残ってるパンって、どれでしょうか。
パッと思いつくのは、大きなチョコチップメロンパン ヤマザキ 110円 透明ビニルパッケージ
あと、北海道ミルクケーキ 透明パッケージ、パンの北海道型の模様が印象的。
また、団子、和菓子、ドーナツもあまり変わらないですね。

長く残っている理由は、共通の理由も個別の理由もあると思いますが、
メロンパンはボリューム。ドデカさは印象的だし、腹持ちが良い。ミルクケーキは、やはり北海道の形が焼きつくから、
前もこれ見たって思いやすい。では、和菓子類はなんで変わらないのでしょうか?
競合が少ないから?日持ちが悪い=近くの工場からしか買えないから?

○三厨昌平(25期 7/14 1:49)
先日、非常に面白い商品を見つけたので、ここに報告します。
セブンイレブンにて、アイスコーナーに行くと、透明な深いカップに氷がごろごろと、、、
これはアイスボックスか!懐かしいなあ!
と思いきや、それは「アイスコーヒー」として売られていたのです。

これは「アイスコーナー」にある「アイスコーヒー」と書かれた氷入りのカップを購入すると、
レジの隣にあるコーヒーメーカーからコーヒーを注いで見事に「アイスコーヒー」をその場で作れるというもの。

その時は時間が無かったので、購入するまで至らなかったのですが
今日明日のうちに、飲んでみて感想を書きたいと思います。

アイスコーナーにあるコーヒー、非常に斬新でした。
それだけに、宣伝のパネルがひときわ大きく掲げてありました。

○笹井純也(7/14 19:53)
生協には常にアイスコーナーがあります。夏場は良く売れますが、冬場にはそれほど売れそうにありません。なぜ年間を通じてアイスを販売しているのでしょうか。
また、コンビニのおでんは夏でも売っており、逆に生協の肉まんは冬期にのみ販売しています。そのことについてもまとめて調べたいと思います。
どのような背景があるのでしょうか。

生協に冬にもアイスコーナーがある理由の仮説を3つ考えました。
(1)冬場のアイスは意外と売れる。雪見だいふく、寒い時に温かい室内でアイスを食べる、罰ゲームなど用途がある。
(2)アイスのケースが大きいので、ほかの商品を売れるよう移動させるのは費用が高くなる。
(3)アイスケースは使用し続けなければ衛生状態が悪くなる。

インターネットで調べてみると、冬もアイスは売れるそうです。その理由は「部屋が暖かいから」、「夏と違って溶けにくく、じっくり食べられるから」だそうです。確かに冬場にも食べますね。
アイスケースも中古品があったので、一度でもしない時期があると不衛生になるわけではないとわかりました。

夏の肉まんはあまり売れないようです。多くは廃棄となり、少数の肉まんを求める人はコンビニ供給量にはかないません。
ただし、夏場のおでん(肉まん)は、コンビニにおでんを売っているという宣伝効果があるため、夏でも売る店舗もあるそうです。

ちなみに夏はシャーベット状、冬はクリーム系のアイスが好まれるそうです。
たしかに夏はガリガリ君やスイカバー、冬は雪見だいふくであり、逆のイメージはありません。
ハーゲンダッツと31アイスクリームはどちらも通年クリーム系です。
専門店ではシャーベットではなくクリーム系のアイスクリームを売らなければ、冬を乗り切れないのかもしれません。

アイスつながりで、アイスケースの違いも見つけました。
生協のアイスケースはふたがありませんが、大学内のローソンのアイスケースのふたは開閉式です。
ふたがないと手に取りやすく、ふたがあると電力消費を抑えられます。
ドアが開け放されている生協はふたがなく、自動ドアのローソンは開閉式で私としては逆の良いと思いました。
もしくは生協は開放性を重視し、ローソンは経費節約(空調の電力>自動ドアに使う電力 の場合)しているのかもしれません。
スーパーやマイバスケットは個売りアイスはふたがなく、箱アイスは開閉式です。
「コンビニアイスマニア」という面白いサイトも見つけました。

このコーナーが充実してきたのは本当に嬉しい。
 だが、ちょっと見にくくないか?
 一人ひとりの書込み量は10〜20行程度でも人数分となると…。
 全体が読みにくいだけが問題点ではない。
 一人ひとりの書込みが埋没してしまっているのだ。
 タイトルを付けてみよう。
 ゴチック・下線・色文字など工夫をして、
 人に読んでもらうようにしよう。
 そして、次は「読みたくなる」表現、そして「意識に残る」表現へとstep upしよう。

Y本の交換会
今回のテーマは「ゼミ紹介・自己紹介」でした。
新人は自らの紹介ができる本を初々しく紹介していました。
2年生の姿を見ながら1年前自分がスマイルズの『自助論』を紹介して木田にあげたのを思い出しました。
今回の本の交換会もそのように記憶に残るものであれば嬉しいですね。

本の交換会、木田賞、今週は… 該当なし!
ゼミ紹介・自己紹介というテーマで、A+の本がたくさんでましたが、
特にこのスピーチを押したい!というものは無かったです。

多くのゼミ生が知っている、定番のものが多く、工夫しなくても
売れる本が多かったことが関係しているかもしれません。

ノミネート(偉そうで済みません(><) )は、中村さんのスピーチ。
どくとるマンボウが三冊でた後に、
しかし、それだけでは片手落ち…と紹介して笑いを誘いました。
「しかし」は注目を集める語ですね。

新入生は聞いていないと思うのですが、
本の交換会のスピーチで先生が勧めるのは、五行でコピーを書いてくること。
長すぎるとアピールポイントがぼやけます。
▲ 木田 7.15 18:51

敬称略
ー自己紹介ー
阪本 ルース・ベネディクト『菊と刀』講談社学術文庫 A
黄  有坂正三『包青天奇案』文芸社 A
陳  斉藤孝『話す力』大和書房 A(「自己紹介のノウハウ本として持ってきてしまいました(笑)」
笹井 林明子『こんとあき』福音館書店 B+
佐藤 伊坂幸太郎『バイバイ・ブラックバード』双葉文庫 A
高橋 吉川英治『宮本武蔵』新潮文庫A
渡邊 阿川弘之『大人の見識』新潮新書 A

―ゼミ紹介―
坂本 星新一『人民は弱し官吏は強し』新潮文庫 A+
木田 村上陽一郎『科学・哲学・信仰』第三レグルス文庫A+
三厨 福岡伸一『生物と無生物のあいだ』講談社現代新書A+
浦林 内田樹『寝ながら学べる構造主義』文春新書 A+
中村 司馬遼太郎『世に棲む日日』文春文庫 A+
藤田 北杜夫『どくとるマンボウ青春記』新潮文庫 A
石嶺 北杜夫『どくとるマンボウ青春記』新潮文庫 A
安藤 北杜夫『どくとるマンボウ青春記』新潮文庫 A

三戸先生
⇒今後から、本がどのように紹介されたかにも一言触れよう。

安藤
⇒ご指摘ありがとうございます。
単に羅列するだけではなく、面白かったポイントなどをまとめていきたいと思います。

三戸ゼミカラー、青(西洋の自由)、アース(東洋の道)というコンセプトに合わせて数冊
山本周五郎『おさん』A
     『小説日本婦道記』A○
     『人情武士道』A 武士の倫理は滅私奉公、庶民の倫理は義理と人情、ということがわかる。
上田惇生『ドラッカー入門』ダイヤモンド B+
川勝平太『美の国日本を作る』B+ 川勝の本がオススメ。近代西洋と…の方が良い。
津本陽『名臣伝』A+ 克己の美しさ
森嶋通夫『イギリスと日本』A 島国という類似性、産業革命と勤勉革命という結果。
木村尚三郎『歴史の発見』中公新書A- 視点の高さ=視点の広さ=過去と未来がわかる
木原武一『大人のための偉人伝』新潮選書 大人のため、とは? 想定読書による視点の違い

今回は評価の高い本がたくさん出た会となりました!
ここにある本は今すぐamazonの欲しいものリストに入れておくといいでしょう。 

(交換会幹事 安藤)


Y.刮目・今日イチ

○渡邊諒太 (7/12 00:34)
 今日、習慣の大切さをかみしめたいと思います。
僕は大学生活の中で、
「出席を取らないのだから、ちゃんと時間通りに来るのも大変だ」
「時間に追われて、できませんでした。」
ということに慣れてしまっています。
悪習であると”知って”いても、”分かって”いないのだとわかりました。

 そして、これを改善するには方法やノウハウなどではなく、
歯磨きやお風呂のように習慣化するしかないのだと気が付きました。

 自身に習慣づける、ということをこの掲示板に書き込むと同時に肝に銘じます。

○笹井純也(19:53)
今回、「学ぶ」を学びました。
「学ぶ」は「真似ぶ」であることは時々耳にしますが、「真似ぶ」の意味を掘り下げはしませんでした。
真は先生の教えやテキストの内容であり、似はまんま受け容れることを意味します。
いままで先生から教わったことのうちに「それでいいかと問う」、「コンセプトを大切にする」がありました。
つまり「まんま受け容れ」つつも、それでいいかと問い、自分の目標(コンセプト)を持ち、先生の狙い(コンセプト)も察しなければなりません。
やはり学びとは非常に難しいと思いました。
猿真似ではない真似、大学生らしい学びをしたいです。


○藤田航平(25期 7/14 23:05)
将来自分がどうなりたいのか、そのイメージを持てていないために、
自分のキャパを増やす努力を怠っていしまいました。
自分が成長する機会を失っただけでなく、先生に対しても大変失礼なことをしてしまいました。反省します。
工場見学の報告についても、もっとみんなが書き込みやすいように工夫したり、みんなに書き込むように呼びかけたりと、
自分のためにもゼミのためにもできることがあったと思います。
自分とみんなが成長できる機会を大切にしていきたいと思います。

○佐藤樹(26期 7/15 16:02)
手段と目的がいれかわる、ってことはよくあると思います。掲示板への書き込みをしないのも同じではないでしょうか。
なぜ課題をやるか。もちろん成長のためです。だけど、課題をやることが目的になっていませんか。自分はなっています。ゼミだけではなく、普段の講義でもそうだと思います。
楽と楽しいは違う、と小学生のときの担任に言われたことを思い出しました。今でもその言葉を理解できているとは思いません。ただ楽は毒だと思います。麻薬と同じで、どんどん抜け出せなくなる。
今一度自分のあり方を考え、見つめなおす必要があると思います。特に習慣について。自分は習慣というものは惰性だと考えます。単なる行為なら必要でしょうが、そこに人間性が入る活動であれば目的意識のない習慣は“やる”だけで終わります。そこに変化の余地はありません。“現状維持では後退するばかりである”との言葉もあります。
もちろん変化は改良だけではありません。改悪もあります。三戸先生が言っていたテレビ番組のように。しかしほとんどの場合、改良・改悪は同時に起きると思います。人間への進化の過程で、しっぽが退化したように。だから変わることはこわいです。今より悪くなることだってあるから。だけど変わっていくことが必要なのは間違いないし、そういう場にしていきたいです、ゼミを。

○坂本恵理奈(25期 7/15 20:49)
今回たくさんのお話を先生から頂きましたが、伝統は過去からの大勢の民主主義の結果だ、
というお話が印象に残っています。伝統というのは、過去の人々が良いと思い残してきたこと。
それが正しいとは限らないが、少なくともいったん受け入れ理解することが大切である。
私は今までこのように考えたことはありませんでした。いったん受け入れることもせずに、
自分の基準だけでそれがいいか悪いかを考えていました。「学ぶ=真似ぶ」ということもこれと同じだと思います。
まずはいったん受け入れる。それを自分でやってみることで初めてどういうことかがわかるのだと思います。
自分の学びに対する姿勢、ゼミ全体をどのようにしていくか。
この機会にしっかり考え、ゼミという学びの場を大切にしていきたいと思います。

○浦林幸輝(25期 7/15 23:30)
「学ぶためにはゆとりが必要」というのは分かっていました。
しかし、学ぶという目的の上で、僕はゆとりの作り方をはき違えていたのだと思います。
ゆとりは現在の自分のキャパシティの一部を減らして作る物だと思っていましたが、
そうではなく、未来の大きな像を作って自分のキャパシティを広げなければいけないと、
そしてそうしなければ大きくなれないのだと気付かされました。そのためにはまず、
「未来の大きな像」をはっきりと決めなければなりません。
まずはその像を明確に定め、それに向かって努力する覚悟を決めなければなりません。
このゼミほど学び成長するのに適した環境はまず他にはないだろうなと僕は思っています。
このゼミに1年いるから確信を持って言えます。そしてだからこそ、もっと本気になって取り組んでいれば
その何倍も成長できていただろうなという後悔があります。

 正直、「これから頑張ります」とは心の底から言いたいのですが、どこかで引っかかる物があります。
なぜなら、今まで同じような事を何度も言ってきたのに結局実現できていないからです。
今まで自分の言って来た事が実行できないでいるので自分自身が信じられない、つまり自信が無いのです。
この事で、先生が常々おっしゃっていた、「自分を大切にする」事の意味が恥ずかしながら悪い方向で実感できました。
もし今まで自分が選択した三戸ゼミに対してもっと真剣に取り組んでいたなら、
自分や自分の言葉に対してもっと自信が持てていたことでしょう。非常にもったいない事をしました。

 次のゼミまでに自分がこのゼミから出て行くまでにどれだけ成長していたいかという像をしっかりと立てておきます。
そして、その決定を大切にしながらゼミに望んでいこうと思います。

○安藤(25期,07/16,10:26)
私は先週のゼミの日以来自分のゼミでのあり方を振り返ってきました。
自分は1年前にゼミに入って以来成長することができたのか。
ゼミに入る前にイメージした自分の姿になっているのか。
それらを1週間ずっと考えてきましたが、答えはほとんどでませんでした。
それは先生がいつも言ってくださる「学ぶ」の意味が結局のところ自分で理解しておらず、結局「自分は自分」という自己中心的な考えで
ゼミに参加していたからではないかと気づきました。
後輩が入った今、三戸ゼミの伝統を引き継いでいくゼミ生として「自分は自分」という今の姿勢では、けっして「よき先輩」にはなれず、
また、仲間からの信頼を得ることはできないだろうなと思いました。
このことを忘れないようにゼミに取り組みます。

○道幸祐太郎(25期 7/16 21:30)
まず、前回の掲示板の書き込みを怠ってしまい、申し訳ありません。
自身の課題に対する意識が大変低く、先生の権威を貶めるような真似をしたことを猛省しています。
また、今回の書き込みも遅くなってしまい申し訳ございません。
自分の意識を改めるとともに三年生のゼミ生として「あるべき」姿勢で臨みたいと思います。
それと同時に、自身に与えられた職務を責任を持って進めていきたいと思います。
やはり「学ぶ」ためには自身の意識をしっかりと持っていく必要があると痛感いたしました。
前回はせっかくの学ぶ機会を(しかたないとはいえ)失ってしまいました。どんな事情があろうと今回の先生のお話を聞きのがしたことは大変くやしく思っています。
この差を埋めるために夏合宿に向けてもう一度『姿勢を正して』ゼミに臨んでいきたいと思います。

○ 陳媛
DVD
「プロフエッショナル 仕事の流儀」
株式会社アバンティオーガニックコットン業界NO.1
 
1.何をやったか?
社会問題の改善とビジネスを両立させる事業を営んだ。
ビジネス:オーガニックコットンで作った衣料品の販売
商品の対象:ベビー、女性用肌着
 
◎カンボジア 
社会問題:発展途上国の環境汚染の対応(農家の健康問題、土壌汚染)
対応:オーガニックコットンの農園を作った。無農薬、有機栽培により、地球の汚染を無くし、化学肥料、除草剤、枯葉剤をできるだけ使わないようしている。
◎インド
社会問題:児童労働問題
対応:農家と直接契約し、児童が働くのを防止する。
 
2.アバンティの経営の独自性
 ⊙ ビジネスと社会貢献とを結びつける。
⊙ インネシャテイブ:オーガニックコットンで衣料品を作るのはなぜ
⊙ 弱みを個性にする
  弱み:オーガニックコットンを栽培するのは手間がかかるため、コストが高い。
  品質性の良さという特徴を、高級性という個性に変える
 →高品質戦略
⊙ 他では絶対できないものを作る。
 →個性製品戦略
 ⊙ 各地の繊維工場との連携(140社)
  幅広い注文に対し、高い品質で応えられる体制を作った
 ⊙ 海外進出
 
3.企業の経営者 女性CEO
 家庭上:高校生の母、主婦
 仕事上:暴れる将軍
 ⊙家庭と仕事を両立させている。
 ⊙現場主義、スピーデイな決断力
 韓国での売上が激減の理由を探究しソウルのベビーデパートを訪ね、問題発見
 帰国後直ちに会議を開き、新たな戦略を打ち立てる。
 ⊙日本の技術に誇りを持っている。日本の繊維産業を応援する
 「日本でのもの作りを続けていく、これは絶対はずさない」
 
4.なぜ他の企業できないのか?
インネシャテイブでオーガンニックコットンで衣料品を作る、オーガンニックコットン業界のリーダー(他はフォローア)である。高い技術を利用し、他の企業が作れない高品質な製品を作れる。

⇒陳媛さん、面白そうなDVDの報告だね。
 @だが、折角の貴重な報告なのに、
 「まえがき、説明書き(この書き込みは何か?何のために書いたのか?)」がないため、
 読み手は戸惑い、理解ができないよ。
 報告文には「内容」の前後に「自分の言葉」をつけてごらん。
 A株式会社アバンティオーガニックコットン業界NO.1
  では、誤表記だね。
 「オーガニックコットン業界NO.1の株式会社アバンティ」または、
 「オーガニックコットン業界NO.1 株式会社アバンティ」だろう。
 B「プロフエッショナル 仕事の流儀」という番組の放送日時、局名は書いておかねばならないよ。
  書き込みを見た人が確認できるようにね。
 Cあなたが書き込んだ日時も書いてください。(皆の書き込みを見てごらん)
 Dいろいろ注意しちゃったけど、直せばグッと良くなるからね。(^-^)D

○みんなに
 陳さんに対する注意Cは、みんなに対するものでもあるのは、わかっただろうか?
 みんなは「日時」という「形式」には気づいていても、
 「文章(表現)」という「形式」にも気づいているだろうか?
 他者の書き込みを見るとき、書いてあること(内容)だけをザッと眺めるだけで、
 「書き方(形や表現方式)」まで注意することはどうしても弱いのではないか?
 @読みやすい文章は、誰のもので、なぜだ?
 Aみんなの文章をザッと眺めているだけでは、
  それに対するコメントは生まれまい。
 Bみんなの書き込みを2、3回読み直してみれば、
  全体に対するコメント・感想、まとめを書きたくなるのじゃないか?

○石嶺佑騎(24期 07/16 23:58)
今回先生に掲示板のことについて仰って頂き、自分のゼミ生としての自覚の薄さに悔しく思いました。 同じようなことを2年生の時に体験し、同じように感じたにもかかわらず、自分の成長の無さが酷く惨めでした。 また、先生の自分の理想の姿のお話を聞いて、自分にはその確固とした理想像というものが無いことにも気づいたので、自分がどういう風な人間になりたいか、それをちゃんと考えつつゼミに赴きたいと思います。



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