since 2009.06.19
[456] 題名:平成25年度秋学期第14回ゼミ 活動報告 名前:三厨昌平 投稿日:2014年01月18日 (土) 17時53分
≪目次≫
T.基本情報
U.スピーチ大会
V.先生のお話
W. 課題・次週の予定
X. 刮目・今日イチT.基本情報
【日時】1月15日(水)17時00分〜22時0分
【場所】経営学部C棟506号室
【出席情報】(敬称略)
ふじさん :藤田航平、石嶺佑騎、笹井純也
ろ・く・で・な・し :安藤陽介、佐藤樹
skype : 三厨昌平、木田世界、(高橋篤史、李芝姸)
ワタミ(白) :浦林幸輝、坂本恵理奈、渡邊諒太
<院生>:中村貴治、阪本夏美、陳媛U.スピーチ大会
1.概要
今回のゼミは、今年度3回目のスピーチ大会で
テーマは「この人を語る」でした!
・各スピーカー4分以上6分以内
・評価書き込み5分
5分としていましたが、今後は5分で通知で追加で1分のタイムスケジュールを組むと良さそうです。
・コメント発表15分
2.進行
笹井純也 「藤田航平を語る」
佐藤樹 「安藤陽介を語る」
木田世界 「三厨昌平を語る」
休憩
安藤陽介 「佐藤樹 を語る」
三厨昌平 「木田世界を語る」
坂本恵理奈「浦林幸輝を語る」
休憩
浦林幸輝 「石嶺佑騎を語る」
阪本夏美 「木田世界を語る」
陳媛 「阪本夏美を語る」
藤田航平 「笹井純也を語る」
3.結果報告(途中経過)
第1位 三厨昌平 41.85
第2位 藤田航平 41.15
第3位 安藤陽介 38.31
第4位 陳媛 37.92
第5位 坂本恵理奈 37.08
第6位 阪本夏美 36.68
第7位 木田世界 34.36
第8位 浦林幸輝 31.92
第9位 笹井純也 28.54
第10位 佐藤樹 25.85
細かい集計内容はこちら↓
2013年度第3回スピーチ大会集計結果
三戸ゼミDropboxを作りました!V.先生のお話
W. 課題・次週の予定
1.発表原稿をスピーチ大会用掲示板にアップしましょう。
2.返却されたコメントシートのなかで、納得できるコメントと納得できないコメントを上げる
1/20月曜日に返却します!
〇三厨昌平
納得できるコメント
・もう少しゆったりと語れば良かった
・最初に笑いを取るエピソードGood!「面白い奴」を超えて「いい奴」であることが伝わる。
だが、そこで終わってしまい「すごいやつ」としての伝わり方が乏しい。
「すごさ」を伝えるエピソードが無ければ最後の「絶対負けねえ」は活きない。
・テーマ(コンセプト)の把握・深化に努めよ!(以上、三戸先生)
・聞かせどころをつくるスピーチができるといいのでは(中村さん)
納得できないコメント
・内容がとっちらかっていた(中村さん)
→内容がとっ散らかっていたスピーチをどのようにまとめるか気になっていたが、
「絶対負けない」で締めたのは良かった、というコメントの
「内容がとっちらかっていた」の部分です。
・エピソード一つ一つの間に区切り(間)がもっと欲しかった(渡邊)
○中村貴治(20期,01/20,14:30)
納得いかないと言われると、納得させる必要が生じるので(笑)、
「内容がとっちらかっていた」に関して補足を書きます。
三厨くんの今回のスピーチは、木田君に関するエピソードを、
三厨くんだからこそ知っている内容で、多方面から語ることで、
木田くんという人物を浮き上がらせていた。その点に関しては、語り口も含めて良かったと思う。
ただ、「木田くんエピソード集」を編むのならそれで充分だけど、
スピーチである限り「聞き手に何を伝え残すのか、どう動かすのか」が問われるべきでしょう。
そのために行っているのだから。今回について言えば、
三厨君自身が「木田くんをどのような人物として伝えたいのか、自分とどんな関係として残したいのか」、
ということになる。その観点からすれば、三厨くんのスピーチはその部分が抜け落ちたまま、
つまりスピーチ全体に「筋」がないまま(とっちらかったまま)、最後に突入していたことがわかると思う。
だから、それだけに最後にどうまとめ"落とす"かが非常に重要になり、注目していたのだけど、
そう考えると今回のまとめ方は…という評価だったはず。「内容がとっちらかっていた」ことは、評価の主眼ではないんだね。
成長したとても良いスピーチでした。凄いスピーチを期待しています。
○三厨昌平(25期、1/20、18:05)
中村さん、ありがとうございます。
誤解を与えてしまう書き方ですみませんでした!(笑)
中村さんにスピーチのまとめを評価していただいたのはゼミでお話ししたように嬉しかったのですが、
「とっちらかっていた」というのはどのようにとっちらかっていたのかな、というのが
私の気になるところでした。
「木田をどのような人物として伝えたいのか、自分とどんな関係として残したいのか」
という点で三厨のスピーチは筋がなく、とっちらかっていた
……という意味だったんですね、納得しました!
確かに私の今回のスピーチは今回のテーマに合ったストーリーの作り方ができていなかったと思います。
先生からのコメントにもあったのですが「テーマ(コンセプト)の理解・深化」ができていれば
もっとまとまったスピーチになったと思います。
中村さんに褒めていただいてとても嬉しいです、ありがとうございます。
凄いスピーチができるようにまた努力します。X. 刮目・今日イチ
〇三厨昌平(25期 1/19 1:07)
今回は場を沸かすスピーチは出来ましたが、
良いスピーチ、語る相手を感動させるスピーチは出来なかったと思います。
【次回使いたいフレーズ】
1.藤田がスピーチだけの男だと思っていないでしょうか?
2.木田を一言で言い表すと、「○○」です。
3.木田に□□□を期待したい!
○笹井純也(26期 01/19 11:11)
「あなたを連れて行きたい位 おいしかった!」
「〜〜だった!すっごく楽しかった!」
私には大きく感情を出して話した事が、めったにないと気付きました。
このまま何もしなければ抑揚、強弱はつけられません。
話のつまらない人から変われません。
普段 楽しかった経験をどのように話すか を振り返ってみた所、
私はロジックで楽しさを伝えようとしていました。
「〜〜をして、それは自分にとって〜〜だから、楽しかった。」
「楽しかった。なぜなら〜〜。」という風にです。
また どうロジックを伝えるかをばかりに意識を向けていました。
これではどんなに楽しくても伝わらないと思います。
上手な話ができる人間になるために、普段から感情をこめた会話を意識したいです。
抑揚や強弱をつけるのですが 手段と目的が逆にならないようにしつつ、
感情をこめて話す阪本さんや石嶺さんを参考にしたいと思います。
〇佐藤樹(26期 1/19 11:30)
今回、風邪をこじらせて早退したことが残念です。
先輩たちのスピーチは学ぶところが多い故。
今回のスピーチで、自分の印象に一番残っているのは安藤さんのスピーチです。
私についてのスピーチだったこともありますが、
表情の豊かさ、楽しく伝えようとする雰囲気にあふれていたからです。
今まで、感情を表に出して話をして成功した試しが私にはありません。
噛んだり、笑ってしまいつたえきれなかったり、言葉が足りなかったり。
だから常に冷静でいたいとか、感情の起伏を抑えたいと思っています。
しかしやはり、話を相手に伝えるためには感情を切ってはずせないのだなと
前回と今回のスピーチで実感しました。
最下位だからこれ以上下がりません。
今の私は三戸ゼミ話術ワースト1です。
ならば次は1つ、次も1つと順位をあげることを目標にしていきたいと思います。
そのためにも準備をもっと徹底してやらなければ。
また安藤さんが言ってくれたような
素直さ・真面目さが自分にあるのか、と悶々しています。
人から見た自分と自分で評価する自分は違うのだなと感じました。
一方で、素直・真面目でありたいとも思います。
なにがいいたいか。
つまりは精進せねば、ということです。
○木田世界 (1/20 18:40)
金曜までに書くという準則を今回は守ることが出来ませんでした。
早く書かねばならない理由として、
@記憶が新鮮なうちに書くべき
A他の人が読む時間をとれるように
というのがあると思います。
@だけなら、メモ書きだけ早くしておき投稿は遅くなっても構わないということになってしまいますが、
Aを意識するならやはり早めに書いたほうが良いでしょう。
今後は「読まれている」という意識を持って書こうと思います。
<今回のゼミでの学び>
@富士山のような「本物」は何度見て/聞いても飽きない。本物とニセモノの差を意識する。
A自己評価と他者評価の <ずれ>から学ぶ
まず、自分で考えた「狙い」を達成できたか自己評価する。
その自己評価と他者評価がどのようにずれているのか、
手段や工夫が裏目に出てしまったのか、「狙い」そのものがおかしなものだったかを考える。
B「いいスピーチ」と、「いい話」は別である。
スピーチの話し方以外にも、様々な離し方がある。
ドキュメンタリーのナレーション、天皇陛下のお話などはスピーチという形では無いかもしれないが、
いい話の例になり得る。
あるいは、お願いするときの話し方、プロポーズするときの話し方など状況に応じた反仕方がある。
もし十分にスピーチに熟練してきたら、スピーチ大会の評価用紙の各項目で満点を取ろうとする姿勢は捨てる。
(そのような姿勢はテストで満点をとるために勉強するという姿勢に近いかもしれない)
スピーチ大会の「刮目」と反省は長くなりすぎたので、結論だけ抜粋し、スピーチ大会掲示板に載せます。
全体として<聞く人の視点に立って話すこと>
@論理のつながりを、一ステップずつ丁寧につなげる。
Aしかし、理屈っぽく説明的にならないよう気をつける。
B起承転結、聞かせどころ、つかみと〆、ストーリーなど構成の意識
○坂本恵理奈(25期 1/21 22:52)
今回は第3回目のスピーチ大会でしたが、中村さんには
「2年生は前回から成長したが3年生は成長がみられない。」と言われてしまいました。
私個人としては安藤君の話し方は前回までと大きく違い引き込まれる話し方になっており、
また三厨君の語り口やエピソードはとても面白く、みんな上手くなっているな、と感じていました。
一方私はというと、話術がまだまだなっておらず、面白い話をするときにしかメリハリのある話し方をできていない。
先生が「相手が聞き惚れなければ聞かせる話にはならない」とおっしゃっていましたが、
話術がなければいくらいい話をしても誰も聞いてくれません。まずは話術をしっかりよくしていきたいです。
また、このテーマの難しさを改めて実感しました。語る相手をどのように評価し、
そして相手や聞き手に何を伝えるか。テーマの理解をしっかりしなければいいスピーチにはなりません。
どちらも今まで散々学んできたことでしたが、今回はどちらもできていませんでした。
次回は今回の反省をしっかり生かしていきたいです。
○藤田航平(25期)
スピーチは上手くても、「いい話」になっていない。という前回のスピーチ大会と同じ反省になってしまいました。
前回の反省を意識したつもりでいましたが、テーマ・コンセプトの理解が甘く、
笹井に対して、共に学ぶものとしての視点、先輩としての視点が欠けたスピーチになってしまいました。
原稿そのものよりも話術で乗り切ろうとするのが悪い癖になっていると感じます。
聞き手が「いい話」だと感じるのはどういう話なのか、意識して生活します。
○陳媛(20140122 13:00)
今回のスピーチで改善できた点:つかみや一つ一つエピソードの役目を前よりできたと思います。
不足:スピーチのテーマやコンセプトを事前に考えなかったです。
このテーマの目的、何を要求しているかを考えもしなかったです。ただひたすら、阪本さんのいいところを描写しようと思いました。結局、いい人に止まり、すごい人、尊敬すべき人のレベルに達せなかったです。
内容の面白さにまだ成長の余地があると思います。
評価するのも前より成長したと思います。自分の中に評価の基準ができ、内容の分析も少し成長しました。
【get better】