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報告の前に・・・


@まずは、報告の「型」を確認しよう!
(該当ナンバーをクリックすれば、詳細が確認できます)
1.文献の表記の仕方
2.構造を意識してまとめる
3.記録と評価・感想を分けてまとめる
4.エピソードに語らせる
5.タイトルを工夫する


A投稿時の注意点
投稿する際は、初めに「削除キー」を設定してください(設定キーは自由)。
「削除キー」を設定すれば、投稿後、加筆、修正、削除が可能となります。

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[559] 題名:掲示板書き込みベスト10(続) 報告 名前:木田世界(25期)と現役生一同 投稿日:2015年05月26日 (火) 23時04分

三戸ゼミナール掲示板書き込みベスト10!!


追い出し合宿にて行った、三戸ゼミナール掲示板書き込みベスト⒑企画の続きを行いましたので、
結果を発表致します!!!

<<目次>>


1.基本情報
2.順位・評価
3.評価理由
4.評価基準
5.選定手順
6.選定を終えて


<1.基本情報>


ベスト10選定@追い出し合宿
【日時】3月18日(合宿2日目):20時30分〜27時00分
    3月19日(合宿3日目):09時00分〜12時00分
【場所】千葉県夷隅郡御宿町 民宿「御宿ニュー日の丸」
【参加者】(敬称略)
<進行・記録>
司会:中村貴治(院生)
書記:阪本夏美(院生)
<チーム>
要石:三厨昌平(25期)、木田世界(25期)、{浦林幸輝(25期)}、{馬辰卿(25期)}
発言しないで委員会:笹井純也(26期)、坂本恵理奈(25期)、高橋篤史(26期)、{石嶺佑騎(24期)}、{新山公太(24期)}
奪たすき隊:佐藤樹(26期)、渡邊諒太(26期)、{藤田航平(25期、18日午後まで合宿に参加)}、{安藤陽介(25期)}
          
ベスト10選定@第6回三戸ゼミナール
(※追い出し合宿時に評価できなかった書き込みの評価を行った)

【日時】2015年5月19日(火) 14時40分〜23時10分
【場所】経営学部C棟501
【参加者】(敬称略)

要石:木田世界(25期、司会)、笹井純也(26期)
発言しないで委員会:高橋篤史(26期)、石嶺佑騎(24期)、
奪たすき隊:佐藤樹(26期)、藤田航平(25期)、渡邊諒太(26期、書記)

<2.順位・評価>



第1位:No.4663「岩切が見た25周年記念合宿 」


投稿者:岩切尚弥(4期)   投稿日:2013/12/04 
<評価>
総合:A○(各項目A+以上) 役に立つ:A○(10p) 面白い:A +(9p) 心に残る:A+ (9p)

第2位:No.4378-80「中島大輔君 披露宴スピーチ紹介その1−3」


「中島大輔君 披露宴スピーチ紹介その1」
「中島大輔君 披露宴スピーチ紹介その2」
「中島大輔君 披露宴スピーチ紹介その3」
投稿者:太田健一(3期)   投稿日:2012/09/17
<評価>
総合:A+ (9p) 役に立つ:A°(10p)  面白い:A (8p) 心に残る:A+ (9p)


第3位:No.2336-2388、2483「「偽善は善か」をめぐる一連の書き込み」


投稿者:今村達朗(6)、池田健太郎(1)、中島大輔(2)、大野裕喜(3)、佐々木真光(2)、太田健一(5)、
中村貴治(1)、石井宏通(1)、中川 篤(2)、杉山浩二(2)、岩切尚弥(1)、小泉篤史(1)
投稿日:2009/05/19-7/25 
(特にNo.2338、2359、2382、2388、2843など)
<評価>
総合: A(8p) 役に立つ: A+(9p) 面白い: A(8p) 心に残る: A-(7p)

第4位タイ:No.2306
「ご卒業おめでとうございます。」

投稿者:太田 健一(3期生) 投稿日:2009/03/15
<評価>
総合:A−(7.3p) 役に立つ:A- (7p) 面白い: A-(7p) 心に残る: A(8p)

第4位タイ:No.2976
「一緒に楽しみながら、教えてくれる親父や兄貴はかっクイイ。」
 
投稿者:片岡ケンヨウ(20期) 投稿日:2010/03/29
※関連記事:
No.2978 「片岡さん、大切なことを思い出させてくれて有難う。」
投稿者:太田健一(3期)    投稿日:2010/03/31
<評価>
総合:A−(7.3p) 役に立つ:B+(6p) 面白い:A (8p) 心に残る:A (8p)

第6位:No.4295
「近況報告」

投稿者:佐々木(16期) 投稿日:2012/05/03
<評価>
総合: A-(6.7p) 役に立つ: A(8p) 面白い: B(5p) 心に残る: A-(7p)

第7位:No:403-407
「討論会を終えて思う その1−その5」

討論会を終えて思う その1 
討論会を終えて思う その2
討論会を終えて思う その3 
討論会を終えて思う その4
討論会を終えて思う その5
投稿者:佐々木真光(16期)  投稿日:2004/12/18
<評価>
総合: A-(6.7p) 役に立つ: B+(6p) 面白い: A-(7p) 心に残る: A-(7p)

第8位タイ:No.2197
「討論会の前に 」

投稿者:論文仮面 投稿日:2008/12/04
と、その後の一連の書き込み
2197(論文仮面) 2198(太田さん)  2201(通りすがりの探偵さん)(参考:2192)  2202(岩切さん) 2203(太田さん) 2236(論文仮面)
<評価>
総合: B+(6.3p) 役に立つ: B+(6p) 面白い: A(7p) 心に残る: B(5p)

第8位タイ:No.1022
「真心の結集」

投稿者:中島大輔(8期)投稿日:2006/12/13
<評価>
総合: B+(6.3p) 役に立つ: B(5p) 面白い: B+(6p) 心に残る: A(8p)

第10位:No.3292
「「魂なき専門人」になりかけている自分に気付きました。」

投稿者:太田 健一(3期生) 投稿日:2010/10/24
<評価>
総合:B+(6.3p) 役に立つ:A− (7p) 面白い:B+ (6p) 心に残る:B+ (6p)

<選外>

※二次ノミネートされたもののうち、惜しくもベスト10に入らなかった書き込み

No.1517
「良き三戸ゼミ生」

投稿者:中島大輔(8期生)投稿日:2007/10/06
<評価>
総合:B+(6p) 役に立つ: B+(6p) 面白い:B+(6p) 心に残る:B+(6p)

No.2400,2401など
「「現役生・活動報告板」を読んで思う。」と『整理』なくして真の『蓄積』なし」と、その後の一連の書き込み」

(Lot No.2400、2401、2404、2405、2408、2410、2413、2488、2489、2563など。)
投稿者:太田 健一(3期生) など 投稿日:2009/07/06頃 
<評価>
総合:B+(6p) 役に立つ:B+ (6p) 面白い:B(5p) 心に残る:A-(7p)

No.3959
「学び生きることの喜び〜浩友会に参加して〜」


投稿者:岩切尚弥(4期) 投稿日:2011/10/23
<評価>
総合:B+(6p) 役に立つ: B+(6p) 面白い:B+(6p) 心に残る:B+(6p)

No.4173
「日々一言  〜 学問 〜 P15」

投稿者:新山公太(24期) 投稿日:2011/12/02 
<評価>
総合:B+(5.7p) 役に立つ:B+ (6p) 面白い:B(5p) 心に残る:B+(6p)

No:1054
「飛雄馬よ、狙い球を絞り込め! 」

投稿者:太田健一(3期生) 投稿日:2006/12/23
<評価>
総合:B+(5.7p) 役に立つ:B+ (6p) 面白い:B+(6p) 心に残る:B(5p)

<3.評価理由>


第1位:No.4663
「岩切が見た25周年記念合宿 」

投稿者:岩切尚弥(4期)   投稿日:2013/12/04 
<評価>
総合:A゜(※三項目ともA+以上 9.3p) 役に立つ:A°(10p) 面白い:A (8p) 心に残る:A+ (9p)
<評価理由> 
〇役に立つ:A°(10p)
25周年記念合宿というゼミの節目の行事の貴重な資料である。
合宿の様子が詳細に書かれており、記念合宿を振り返る上で、また、次回の合宿の為にも、
おおいに貢献する記録であると言える。
さらに、どのような姿勢で合宿に臨むべきか、合宿で何を学び何に気づいたかが書かれており、学ぶべきことは多い。
〇面白い:A (8p)
数々のエピソードが生き生きと描写されており、合宿のイメージがありありと目に浮かんでくる。
まさについつい読み入ってしまう、何度も読み返したくなる報告である。
ブリッジのエピソード等、思わずクスリとさせられるものもあれば、先生のお話からの気づきなど、
岩切さんの視点の高さを感じさせられ、非常に面白い書き込みだと言える。
〇心に残る:A+ (9p)
このレポートを読むと、記念合宿に参加した時の喜び・高揚感や、うまくできなくて悔しく思った気持ちが蘇ってくる。そして、岩切さんのような姿勢で合宿に臨みたいと思わされた。
記念合宿に参加できなかったゼミ生は、このレポートを読んで参加できればよかったと後悔させられるのではないだろうか。
また、25周年記念合宿に参加したゼミ生にとしても、これを読んで次の記念合宿が待ち遠しく思わされる。

第2位:No.4378-80
「中島大輔君 披露宴スピーチ紹介その1−3」

「中島大輔君 披露宴スピーチ紹介その1」
「中島大輔君 披露宴スピーチ紹介その2」
「中島大輔君 披露宴スピーチ紹介その3」
投稿者:太田健一(3期)   投稿日:2012/09/17
<評価>
総合:A+ (9p) 役に立つ:A°(10p) 面白い:A (8p) 心に残る:A+ (9p)
<評価理由> 
〇役に立つ:A°(10p)
この書き込みでは、中島さんの結婚式での先生のスピーチの原稿が載せられている。
さらに、先生のスピーチに対して、先生ご自身とOBの方々が感想を述べ分析を加えており、
スピーチをどのように組み立てていくのか、良いスピーチとは何かを学ぶ絶好の教材である。
〇面白い:A (8p)
和やかな雰囲気の結婚式場のテーブルで、三戸ゼミ生のテーブルだけ、スピーチを真剣に聞き、
それに評価を加えているところを想像するのも面白い。
加えて、いつでもどこでも学ぼうとするゼミ生の姿勢を知ることができる。
〇心に残る:A+ (9p)
この書き込みを読んで、中島さんやご家族、会社の上司など皆さんが喜ぶスピーチだったのだろうなぁ、と想像させられる。
そのような素晴らしいスピーチをしてもらったことを、とても羨ましく感じた。
また、ここには、先生のスピーチに加え、太田さんのスピーチも紹介されている。
スピーチ大会で学んだゼミ生が、卒業後もその教えを実践しているところを知ることができて、学んでいく際の励みになる。

第3位:No.2336-2388、2483
「「偽善は善か」をめぐる一連の書き込み」

投稿者:今村達朗(6)、池田健太郎(1)、中島大輔(2)、大野裕喜(3)、佐々木真光(2)、太田健一(5)、
中村貴治(1)、石井宏通(1)、中川 篤(2)、杉山浩二(2)、岩切尚弥(1)、小泉篤史(1)
投稿日:2009/05/19-7/25 
(特にNo.2338、2359、2382、2388、2843など)
<評価>
総合: A(8p) 役に立つ: A+(9p) 面白い: A(8p) 心に残る: A-(7p)
<評価理由>
〇役に立つ: A+(9p)
「偽善」という言葉を巡って、どの様にして概念の関係性を考えるのかを学ぶことができる書き込みである。
加えて、多くのゼミ生の意見と、そのまとめにより多様な観点での見方を学ぶことが出来る。
大野さんによる先生のお話のまとめでは、日本社会論までに言及されており、学びの広がりもある。
〇面白い:A(8p)
参加者が各々の考え方をどんどん書き込んでいることによって書き込みに熱気と勢いがこもっており、
臨場感が伝わる書き込みになっている。まるで、ゼミ室でゼミ生たちが議論を繰り広げているかのようであり、
掲示板の真髄が発揮されている。
〇心に残る:A-(7p)
参加者たちが自主的にそれぞれの意見を出していっており、学びを楽しんでいる様が伝わってくる。
現役生の全員が口をそろえて、「自分もこの書き込みに参加したかった」、「自分も掲示板上でこの様な議論ができるゼミ生になりたい」と唸った書き込みである。

第4位タイ:No.2306
「ご卒業おめでとうございます。」

投稿者:太田 健一(3期生) 投稿日:2009/03/15
<評価>
総合:A- (7.3p) 役に立つ:A- (7p) 面白い: A-(7p) 心に残る: A(8p)
<評価理由> 
〇役に立つ:A-(7p)
「正直と誠実の違い」「対象に対する謙虚さ」など、自分の生き方・姿勢を振り返り自戒する上で役に立つ概念が示されている。
加えて、二人の性格を分析し適確なアドバイスを選択することを可能にする太田さんの高い視点にも頷かされる。
〇面白い:A-(7p)
卒業生二人を端的に表すエピソードが、臨場感を抱かせるように取捨選択され、明確に理解しやすい
筆致で描かれており、ついつい話に惹きこまれる。
〇心に残る:A(8p)
ゼミにおいて脈々と紡がれてきた先輩と後輩の関係性の中で、気にかけ、評価し、忠告してくれることの有難さが伝わってくる。
また、一度しかお会いしていない近本さんに対しても卒業に際して厳しく優しいアドバイスを贈る太田さんの誠実さと心遣いを感じることができる。


第4位タイ:No.2976
「一緒に楽しみながら、教えてくれる親父や兄貴はかっクイイ。」
 
投稿者:片岡ケンヨウ(20期) 投稿日:2010/03/29
※関連記事:
No.2978 「片岡さん、大切なことを思い出させてくれて有難う。」
投稿者:太田健一(3期)    投稿日:2010/03/31
<評価>
総合:A−(7.3p) 役に立つ:B+(6p) 面白い:A (8p) 心に残る:A (8p)
<評価理由> 
〇役に立つ:B+(6p)
この書き込みでは、太田さんをはじめ先輩のゼミ生と片岡さんとの間でエピソードが数多く紹介されている。
その中からゼミにおいて先輩方とどのような関係性を作り上げていくかを学ぶことができるが、
役に立たせる観点で整理した書き込みではないだろう。面白い・心に残るという側面に注目したい。
〇面白い:A (8p) 
興味深い掴み、多くのエピソードによる臨場感、工夫された独自の言葉遣いにより
「読ませようという意図」が伝わってくる書き込みであり、作者の卓越した文章力を感じさせる。
しかし、エピソードが羅列されてしまっており、わずかながら読みにくさを感じさせてしまっている。
〇心に残る:A (8p)
OBの先輩方のとエピソードを多く持ち、深い関係性を結んでご指導して頂いていたことがうらやましい。
そして、自分がこのような関係性をOBや先輩と持てなかったこという口惜しさが込み上げてきた。
議論の中では、A+として評価すべきとの声も多かった。
この書き込みがストーリーとして組み立てられ、一つ一つのエピソードを描き切ったのならば、
読者を引き込みより強い共感が得られたであろう。

第6位:No.4295
「近況報告」

投稿者:佐々木(16期) 投稿日:2012/05/03
<評価>
総合: A-(6.7p) 役に立つ: A(8p) 面白い: B(5p) 心に残る: A-(7p)
<評価理由> 
〇役に立つ:A(8p)
佐々木さんの書き込みと先生のコメントのやり取りから、
掲示板とは(単なる"社員")ではなく「”人”として生きる」ための
世界・社会を見る窓である、という掲示板の意義を知ることができる。
〇面白い:B(5p)
文体を柔らかくし、タイトルを「近況報告」ではなく意味づけを加えたものにすると、
さらに読み手を引き込む投稿となったのではないか。
〇心に残る:A-(7p)
社会人として過ごしていく中で、三戸ゼミで育った自分と仕事で育ちゆく自分の間での佐々木さんの葛藤が伝わってくる。
現役生たちが読み、自分たちもこのような迷いを経験することになるのだろうなと、
未来の自分について考えさせられる。

第7位:No:403-407
「討論会を終えて思う その1−その5」

討論会を終えて思う その1 
討論会を終えて思う その2
討論会を終えて思う その3 
討論会を終えて思う その4
討論会を終えて思う その5
投稿者:佐々木真光(16期)  投稿日:2004/12/18
<評価>
総合: A-(6.7p) 役に立つ: B+(6p) 面白い: A-(7p) 心に残る: A-(7p)
<評価理由> 
〇役に立つ:B+(6p)
どこまでも「本気」を目指すという姿勢のもとで討論会での反省点が書かれており、
討論会や勉強に臨む上でぜひ参考にしたい書き込みである。
しかし、資料(手引き)となるように意図して書かれている訳ではないので、この評価となった。
〇面白い:A-(7p)
片岡さんの書き込みは、工夫された文章によって読ませることを意図している。
それに対してこの書き込みは、思った心をそのまま文章として表現することにより読ませようとしたと言えるのではないだろうか。
〇心に残る:A-(7p)
投稿者の口惜しさ伝わる。討論会経験者が経験を振り返ったとき、
佐々木さんほど、討論会の準備をし、悔しい思いをした人がいるだろうか。
他の作品に喜び・嬉しさが書かれていたのに対し、この作品は口惜しさが書かれていたため、評価が難しかった。
しかし、討論会への口惜しさを次にどうしたら良いのかをより整理して書き展望を見せる書き込みであったならば、
より高い評価を得たのではないだろうか。

第8位タイ:No.1022
「真心の結集」

投稿者:中島大輔(8期)投稿日:2006/12/13
<評価>
総合: B+(6.3p) 役に立つ: B(5p) 面白い: B+(6p) 心に残る: A(8p)
<評価理由> 
〇役に立つ:B(5p)
心を伝える挨拶、心を温める挨拶のお手本として参考になる挨拶である。
しかし、役に立たせようという趣旨で書いた書き込みではないと言える。
〇面白い:B+(6p)
数多くのエピソードが描かれているが、その一つ一つについて情景が浮かぶような立ちいった描写がなされてはいない。
そのような描写があれば、誰もが何度も読みたくなる書き込みになったのではないだろうか。
〇心に残る:A(8p)
一人一人に言葉を尽くして感謝を伝える中島さんの誠実さが心に残る。
感謝を述べられた者に限らず、この投稿は読み手の心に残らないはずが無い。

第8位タイ:No.2197
「討論会の前に 」

投稿者:論文仮面 投稿日:2008/12/04
と、その後の一連の書き込み
2197(論文仮面) 2198(太田さん)  2201(通りすがりの探偵さん)(参考:2192)  2202(岩切さん) 2203(太田さん) 2236(論文仮面)
<評価>
総合: B+(6.3p) 役に立つ: B+(6p) 面白い: A(7p) 心に残る: B(5p)
<評価理由>
〇役に立つ:B+(6p)
「自分たちが主張したいことは何か、その意味は何か」を明確にするなど、
討論会の長年の経験を生かしたアドバイスがなされている。
〇面白い: A(7p)
掲示板に突如として現れた、論文仮面。彼は討論会に臨む現役生へアドバイスを残し、忽然と姿を消す。
その正体を巡って、三戸ゼミきっての名探偵たちが推理を繰り広げる…!!
〇心に残る:B(5p)
遊び心あふれる、忘れることのできない書き込みだが、心を揺さぶるような書き込みとは言えないのではないか。
しかしだからこそ成し得たユニークさではないだろうか。


投稿者:太田 健一(3期生) 投稿日:2010/10/24
<評価>
総合:B+(6.3p) 役に立つ:A− (7p) 面白い:B+ (6p) 心に残る:B+ (6p)
<評価理由> 
〇役に立つ:A− (7p)
問―論理展開―結論という報告の形についての話から、「なぜ」を問う生き方の話へと議論が広がっている。
Howや「できる・できない」ではなく、Whyを問うことの重要性と難しさを、
社会人としての実感をもって伝えている書き込みである。
〇面白い:B+ (6p)
タイトルのインパクトがあり、どのような事が書かれているのか引きこまれる。
内容の持つ緊張感が読み手を引き込んでいると言える。
〇心に残る:B+ (6p)
浩友会に参加しての衝撃と反省がそのまま伝わってくる。
社会に出て働くにあたって、「自分は魂なき専門人になっていないか?」という問いを投げかけている。

【選外】


No.1517
「良き三戸ゼミ生」

投稿者:中島大輔(8期生)投稿日:2007/10/06
<評価>
総合:B+(6p) 役に立つ: B+(6p) 面白い:B+(6p) 心に残る:B+(6p)
<評価理由>
〇役に立つ:B+(6p)
「型」の意義深さと、良き三戸ゼミ生になるにはどうすべきかという指針を与えてくれる書き込みである。
もし中島さん自身の経験をもとに、三戸ゼミの伝統を示したならば、
より三戸ゼミの伝統を受け継げられる投稿となっただろう。
〇面白い:B+(6p)
冒頭と締めに読ませる工夫がなされていて、すっと投稿を読み、楽しい気持ちで読み終えることが出来る。
また、投稿の端々から、合宿を楽しみにする中島さんの気持ちが感じ取れる。
〇心に残る:B+(6p)
合宿を楽しみにしている中島さんの想いが伝わってきて、読み手も思いがけず参加したくなってしまう。
中島さん自身が、ゼミで「型」に心を込めることを学び、それを社会人になっても実践している
「良き三戸ゼミ生」だからこそ書きえる文章だと思うと、中島さんのことを「真似」したくなってくる。

No.2400,2401など
「「現役生・活動報告板」を読んで思う。」と『整理』なくして真の『蓄積』なし」と、その後の一連の書き込み」


(Lot No.2400、2401、2404、2405、2408、2410、2413、2488、2489、2563など。)
投稿者:太田 健一(3期生) など 投稿日:2009/07/06頃 
<評価>
総合:B+(6p) 役に立つ:B+ (6p) 面白い:B(5p) 心に残る:A-(7p)
<評価理由>
〇役に立つ:B+ (6p)
一方で報告の問題点という具体的な内容を指摘し、もう一方では報告の問題点を放置してしまう。
先輩の姿勢という広がり持つ内容を指摘する。このように、具体性と広がりの両方を兼ねそろえた書き込みである。
ただし、これらは活動報告掲示板(今回、評価対象外)にもまたがっているため、その評価はB+にとどまった。
〇面白い:B(5p)
掲示板を「神田の古本屋さん」、ホームページを「図書館」と表現するなどの言葉遣いに表現の工夫がみられる。
しかし、この書き込みの真髄は、「役に立つ」「心に残る」という面にあるのではないか。
〇心に残る:A-(7p)
この書き込みでは、当時の現役生がOBから受けたアドバイスを真摯に受け止め、
自らをより良き者に変えていこうとする姿を目の当たりにでき、我々もそのようにあろうと思わされる。
また大学を卒業しても掲示板を確認し、ゼミの活動に対して興味を持ち続けるOBの方々の姿勢に感化される。

No.3959
「学び生きることの喜び〜浩友会に参加して〜」


投稿者:岩切尚弥(4期) 投稿日:2011/10/23
<評価>
総合:B+(6p) 役に立つ: B+(6p) 面白い:B+(6p) 心に残る:B+(6p)
<評価理由>
〇役に立つ:B+(6p)
浩友会での学びを記憶が新鮮なままに記録し、自分の経験と結び付けて知見を引き出している。
テーマがより明確に示されていたら、この書き込みはより素晴らしいものとなるであろう。
〇面白い:B+(6p)
語りかけるような口調により、読み入らせる文章になっている。
ストーリーラインを明確にする事で、さらに読み入ることの出来る書き込みになったのではないか。
〇心に残る:B+(6p)
締めの「やっぱり三戸ゼミは良いですねぇ!」という言葉から、浩友会に参加しての満足した気持ちがひしひしと伝わってくる。

No.4173
「日々一言  〜 学問 〜 P15」

投稿者:新山公太(24期) 投稿日:2011/12/02 
<評価>
総合:B+(5.7p) 役に立つ:B+ (6p) 面白い:B(5p) 心に残る:B+(6p)
<評価理由>
〇役に立つ:B+ (6p)
「学問とは、文字通り「問うて学ぶ」こと」である、という当然であるからこそ、
時に忘れがちで非常に重要なことについて述べられている書き込みである。
疑問を持つ姿勢、学びに向かう姿勢、この書き込みから学べることは多い。
〇面白い:B(5p)
冒頭の書き出しや引用といった、人に読ませる工夫がなされている。
もしこれに加え、独自の視点による解釈を述べ、分かりやすい表現を心がければ、
さらに読み手を惹きつけたのではないだろうか。
〇心に残る:B+(6p)
自分が漠然と持っている考えが”わかった”瞬間の喜びが率直に伝わってくる。
ゼミ生なら誰しもが、この感覚を一度は味わったことがあるのではないだろうか。
こちらに感動をより具体的なものとして想起させ、共感させるために、
より何を分かったのかを明確に表現したほうが良い投稿となったのであろう。

No:1054
「飛雄馬よ、狙い球を絞り込め! 」

投稿者:太田健一(3期生) 投稿日:2006/12/23
<評価>
総合:B+(5.7p) 役に立つ:B+ (6p) 面白い:B+(6p) 心に残る:B(5p)
<評価理由>
〇役に立つ:B+ (6p)
情報とはどのように伝えるべきか、思わず納得させられる記事である。
具体性は高いものの、本の紹介だけでなく、社会に出た自分の経験等、もう少し広がりを持たせることができれば、より役立つ投稿となったであろう。
〇面白い:B+(6p)
誰もが惹きつけられるタイトルと共感できる子供の作文の例によってついつい話に惹きこまれる。
他にも魅力的な例やエピソードを以て述べられているが、その一つ一つにより厚みを持たせられれば
さらに何度も読みたい投稿となるだろう。
〇心に残る:B(5p)
方法を伝授するに留まっている。上手な紹介ができた時の達成感や楽しさを語る事で、
読み手の心を「そのように紹介したい!」と動かすことができるのではないか。

<4.評価基準>


◯役に立つ
記録性(何がなぜどのようになされたか)、資料性(どのようにすれば良い・良かったかの提示・示唆)
その他、学べることの多さなどを評価した。具体的には、
各企画に参加する際の心がけなどを教えてくれるか?
なぜ、何がだめで何をどうすれば良かったのかが整理して書いてあるか?
などの点を評価した。
◯面白い
臨場感がありイメージを湧かせるか、思わず読み入ってしまうか、ついつい何度も読んでしまう書き込みか、という点を評価した。
具体的には、文章の構成、エピソードの質・量・描きかた、その他読ませるための工夫・配慮などについて評価した。
◯心に残る
書き手や登場人物への共感性、書き込みを読み心や気持ちがどれだけ動かされるか、を評価した。
具体的には、書き込みを読んで、その場に参加していた人がその時の気持ち(喜びや悔しさ)
を蘇らせることができたか、「参加して良かった」等と思わせられたか、
参加していなかった人にも、「その場にいたかった、さぞかし◯◯だったのだろうなぁ」
と思わせる書き込みであったか、を評価した。

<5.選定手順>


追い出し合宿で評価した四つの書き込み以外を評価し選定するため、以下の作業を行った。

@二次ノミネートとチームごとの評価
まず、各チームが、(No.4902「三戸ゼミナール掲示板書き込みベスト10」ノミネート作品 から、
「役に立つ」「面白い」「心に残る」という三基準を合わせてベストと思われるもの10個を選んで持ち寄り、
ベスト10候補の二次ノミネートを行った。
その二次ノミネートの書き込み15個について、各チームが三基準でA+(9p)〜C−(1p)をつけて評価した。

A評価のすり合わせと順位付け
@の後、議論により各チームの評価をすり合わせ、各書き込みの評価を確定した。
そして、確定した評価における総合評価のポイントによって、順位付けを行った。
総合評価のポイントが同じ時は、その書き込みの特長が一番表れている部分に着目して評価するため、
「役に立つ」「面白い」「心に残る」のうち、その書き込みにおける一番高い要素(斜体で表記)に注目し、そのポイントが高いものを上位にした。

<6.選定を終えて>


(1)評価プロセスから
今回私たちは、自分達が既に学んでいる3つの軸、「役に立つ」「面白い」「心に残る」に分けて評価を行なった。
この評価軸では、ほとんどの書き込みが違和感なく評価できる。
また、ゼミ生がその評価軸に慣れ親しんでいたため、比較的スムーズに評価することができた。

しかし、ベスト10を決定する上で、難しさも発見した。
この評価軸では低い順位となってしまうが、「ぜひ評価したい!」と思わされる、いい書き込みもあったのである。
例えば、No.2197「討論会の前に」は非常にユーモラスな書き込みである。
しかし「役に立つ」「心に残る」という点では評点は低く、更に今回我々が考えた「面白い」の中でも、
「ユーモラスであること」は重きを置いていなかっため、低い順位となってしまい、若干の違和感が残った。

この評価軸に基づけば、三つの軸のうち一つでも欠けてしまうと、
必然的に順位が低くなってしまう。このことから、私たちが評価軸を設定する際に、
「三つの評価軸におけるそれぞれの比重」や「書き込みの狙いと、狙い通りに書けているか」、
そして「評価軸そのものの妥当性」に対する検討が必要だと分かった。

先生がかつて、「論文を評価・批判するには、その論文が何を言おうとしているのか、それを言うためには何が必要かを
理解せねばならない」と仰っていたが、書き込みの評価においても同じことが言えるのではないだろうか。

しかし、評価基準の比重や、書き込みの狙いを考慮した上での評価という問題を
どう解決していけばいいのかは分からなかった。
また同時に、これら以外に問題はないのかという点も不明確である。
これらについて、今後ぜひ検討していきたいと考えている。

(2)選定結果から

2002年3月24日から始まった掲示板の投稿数は、13年の歳月を経た2015年5月21日現在において4936にも及ぶ。
私たちは今回の企画を通じて、掲示板を初めの投稿から振り返り、全ての投稿に目を通してきた。

これら数多くの書き込みは、どれも読み応えがあった。それゆえ、評価は難航した。
OBの方々の書き込みの評価を行うのは、やはり畏れ多いことである。
ベスト10を決めるその長い過程の中で、改めて先輩方に対する尊敬の念を感じると同時に、
自分たちが良い書き込みをできていない悔しさを感じた。

もちろん、私たち現役生が現時点においてまだ先輩方と同じレベルの書き込みをできるとは思っていないし、
先輩方は卒業後の学びを通して、現役時代よりもさらにレベルの高い書き込みをされているのだろうと実感している。

しかし、OBの方々は現役時代に学ぶ姿勢を身につけており、社会人となってもその姿勢を実践してきたからこそ
良い書き込みができているのであって、我々もそのような学びの姿勢を持たなければ、
きっと将来、このようなすばらしい書き込みをすることはできない。

現役生として学べる時間は、あと1年もない。

尊敬する先輩を真似び、私たちも書き込みを通じて人を動かせるようになってゆく。
そして、次に行われる掲示板ベスト10は、私たちで上位を埋め尽くす。

<コメント欄>



〇木田世界 (5/25 20:00)

新年に三厨が提案し、春合宿にかけてノミネートと選定(途中まで)を行った、
ベスト10をようやくひと段落させることができました。

前回の報告ではこの企画の位置づけを明確にお伝えできていなかったのですが、
あくまでこの企画は、評価の練習として行ったものですので、
これはゼミとして公的に出すものではないです。

幹事としてこの企画に参加した中で、評価基準をどう具体化し共有していくのか、
各チームの評価をどうやってすり合わせていくのかを考え、評価の難しさを学ぶことができました。
複数の人が集まって評価を行うにあたって、明示的な、統一された評価基準が無いと評価はできませんが、
特定の評価基準のみでは捉えきれないものがあるというのが評価の難しさだと思います。

そして、「選定を終えて」にも書かれていますが、
この中に自分たちの書き込みがないことが恥ずかしいです。
今回の成果を糧に、ゼミ掲示板の歴史にこれを残した!という書き込みを目指していきたいです。




【記事No:559 編集キー:Best10repo】




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