【広告】Amazon 対象商品よりどり2点以上!合計金額より5%OFF開催中

ゼミ活動報告 掲示板


モバイル専用URL

三戸ゼミホームページへ戻る

無料カウンター

since 2009.06.19


報告の前に・・・


@まずは、報告の「型」を確認しよう!
(該当ナンバーをクリックすれば、詳細が確認できます)
1.文献の表記の仕方
2.構造を意識してまとめる
3.記録と評価・感想を分けてまとめる
4.エピソードに語らせる
5.タイトルを工夫する


A投稿時の注意点
投稿する際は、初めに「削除キー」を設定してください(設定キーは自由)。
「削除キー」を設定すれば、投稿後、加筆、修正、削除が可能となります。

名前
Eメール
題名
内容
URL
削除キー 項目の保存

[83] 題名:後期第2回本の交換会〜岩波新書〜 名前:竹田俊亮(21期生) 投稿日:2009年11月15日 (日) 07時14分

10月27日に行われた本の交換会の報告をします。
後期第2回目のテーマは岩波新書です。

◆紹介本リスト◆
[評価]
出品者 : 著者名『本のタイトル』 評価 購入者
※今回の出版社は全て岩波新書になります。

三戸先生
○鈴木孝夫『ことばと文化』A 
○鈴木孝夫『日本語と外国語』A 
彼が書く日本語をめぐる本はおもしろい!
岩波で薦める本はズバリこれである。
(購入者:近藤)

○渡辺洋三『法とは何か』B+ 
○渡辺洋三,広渡清吾,甲斐道太郎,小森田秋夫 『日本社会と法』B+ 
ニュースを見ると法律に触れない日はない。
現代社会では法を知らねばならない。
(購入者:今村)

○大塚久雄『社会科学における人間』A 
○高島善哉『社会科学入門』A 
○内田義彦『読書と社会科学』A 
○内田義彦『社会認識の歩み』A 
○阿部謹也『学問と「世間」』B
この5冊セットで社会科学の世界に飛び込め!!
(購入者:岩城)

○E.H.Carr(原著),清水幾太郎(翻訳) 『歴史とは何か』A 
学問とはこういう問いを考えることに尽きる!!

○柏木博『日用品の文化誌』A− 坂倉
エピソードが盛りだくさん!普段何気なく使っているものはどのようにして生まれたのか?

○佐高信『現代を読む 100冊のノンフィクション』B+ 中村
いい本を選んでいる。評価もできるようになっていこう!!


※テーマとは別にご紹介された本です。
鈴木孝夫『日本語教のすすめ』新潮新書 2009年10月
最近出た本だが、これも面白い!
彼の本はセットで読む価値あり!

渡辺さん:烏賀陽弘道『Jポップとは何か』B+ 三戸先生
ここ数十年でつくられた言葉だが、意外と知らない。
Jポップ現象を解き明かす!日本的経営の変容とも絡めて読みたい。

[A+]
今村:柳父章『翻訳語成立事情』岩城
2年生はこれを読め!三戸ゼミ生は必読である!

[A]
坂倉:梅棹忠夫『知的生産の技術』山ア
メモの取り方はこの本に載っている!
ロングセラー。

渡辺、中村:鈴木孝夫『ことばと文化』清野、坂倉
毎度おなじみ!岩波新書で外せない本といえばこれしかない!


小林:岩田靖夫『いま哲学とは何か』今村
昔、ソクラテスは「人はいかに生きるべきか」と問うた。
今、この普遍的な問いに立ち向かう時だ!!

岩城:柄谷行人『世界共和国へ』竹田
村上龍好きにはおすすめ!これからの世界の在り方はこれだ!!

[A-]
竹田:大江健三郎『ヒロシマ・ノート』中村
戦争は生の声を聞く、読むのが一番わかる。

山ア:安斎育郎『だます心 だまされる心』渡辺さん
オレオレ詐欺をもだますおばちゃんの存在…
だますテクニック満載!だまされるな!

長M:見田宗介『現代社会の理論−情報化と消費社会の現在と未来』大平
ゆたかになったといわれる現代。しかしまだまだ影もある!
自由な社会を展望する!!


大平:浜矩子『グローバル恐慌−金融暴走時代の果てに』長M
100年に一度の大不況。社会に出る前に今の世界を知ろう!

[B+]
近藤:中島みち『「尊厳死」に尊厳はあるか』山ア
ルポ形式で面白い!

清野:石弘之『キリマンジャロの雪が消えていく』
タイトルを見て、自分の故郷の新潟を思い浮かべ、
つい手にとってしまった!環境問題に警告!!

感想
岩波の本は難しいイメージがあり、近寄りがたかったのですが、
この前、平成二十一年五月号『Voice』をたまたま読んだところ、
渡部昇一(上智大学名誉教授)危機の時代に読むべき名著というコラムがありました。
〜引用開始〜
 いま、まさに大変な時代である。だがむしろ、このようなときだからこそ、
自分の人生観や歴史観を高めるために精神修養を積むことを考えるぐらいのほうがいい。
 大変な時代というのは、それまで惰性的に多くの人々に信じられてきた漠然たる価値観が、
根底から揺さぶられる時代だということである。そうであるからこそ、自分の心のなかに、一つの価値軸を明確に打ち立てて、
つねにその価値軸との心の対話を重ねながら、ぶれることなく、歩を進めなければならない。
そうして自らの力で、より高いところをめざしていかなければならないのである。
自分の心のなかに、暗闇を照らす一条の光が必要だ、ということである。
〜引用終わり〜
ここで渡部氏は古典を読むことを薦める。
このコラムを読み、無性に本を購入したくなり、紹介されている本を本屋で探したところ、岩波文庫のコーナーにいきつきました。
古典をたくさん出版している岩波との距離が近くなった気がします。

今回購入した本:
セネカ(著)茂手木元蔵(訳)『人生の短さについて』岩波文庫
ヒルティ(著)草間平作(訳)『幸福論(第一部)』岩波文庫
マルクス・アウレーリウス(著)神谷美恵子(訳)『自省録』岩波文庫
西田幾多郎(著)『善の研究』岩波文庫




Number
Pass

ThinkPadを買おう!
レンタカーの回送ドライバー
【広告】Amazon 対象商品よりどり2点以上!合計金額より5%OFF開催中
無料で掲示板を作ろう   情報の外部送信について
このページを通報する 管理人へ連絡
SYSTEM BY せっかく掲示板