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報告の前に・・・


@まずは、報告の「型」を確認しよう!
(該当ナンバーをクリックすれば、詳細が確認できます)
1.文献の表記の仕方
2.構造を意識してまとめる
3.記録と評価・感想を分けてまとめる
4.エピソードに語らせる
5.タイトルを工夫する


A投稿時の注意点
投稿する際は、初めに「削除キー」を設定してください(設定キーは自由)。
「削除キー」を設定すれば、投稿後、加筆、修正、削除が可能となります。

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[932] 題名:2021年 第3回 三戸ゼミ活動報告 名前:中村優希 投稿日:2021年04月30日 (金) 12時23分

第3回 三戸ゼミ活動報告

日時:2021年4月27日(火)16:20〜17:50
場所:G205教室
出席:三戸先生、中村、アエン、
   尼崎、高瀬、中野、柴村 (計7名)

【活動内容】
卒論の検討
アエン、中野、柴村、以上3名の卒論のテーマと目次を検討した。
各人のテーマ及び目次、課題は以下の通りである。

・アエン

・中野

・柴村

【連絡事項】
・5月11日(次回)のゼミはGoogleClassroomの三戸ゼミから
 GoogleMeetで行う。時間は4限から。

・@これまでに卒論の構想を報告した6人は、アドバイスに従った
  卒論の目次を作成し、その目次に、いつ頃やるのか日程を記述したものを
  (テーマを1つに絞った人はそちらだけで可)
 Aまだ、報告していない人は、2つのテーマの論文の目次と参考文献を
  書いたものを
 ⇒GoogleClassroomの三戸ゼミの授業に載せること。〆切りは5月9日(日)。

・まだ、報告をしていなくて、この期限にも報告をしない人の
 「卒業論文」の成績は保証されないので要注意。

・次回のゼミ幹事は【尼崎】くんです。
 欠席などの連絡は必ず彼にしてください。
 

【刮目】
中村優希 (3期生)

〜先生から学んだこと〜


●可愛がられるためには
ゼミをただ休むのは良くない。レジュメの準備なりをしておいて、
「出席できませんが、レジュメを送ります」といった姿勢で臨むことが望ましい。
こういうことをしておくと可愛がられ、
ミスした時にも「仕方ないなぁ」で済ましてくれる。
どうしたら可愛がられるかを考え、日々行動した方が自分のためにもなる。

●就活が上手くいかないときの考え方
自分が行きたい会社から内定を複数もらい、選べる状態にあるのが最も望ましい状態。
だが、入社するのは1社であるし、
その会社が本当に自分に合うかどうかは入ってからじゃないと分からない。
だから「1社から内定を貰えれば良い」と思うことも大切である。
エネルギー会社に就職したゼミ生と先日話をしたが、
有能であり、会社から評価されていたら、業界が傾いていても大丈夫であると感じた。

●個人の成果を評価する会社
これから就職するなら、個人の成果を評価してもらえる会社がいいのではないか。
個人の成果をはっきり評価してもらえるなら、
優秀であれば不景気の時にクビにされにくいからだ。
関連して、テレワークで社員が不安を感じる会社はいい会社じゃないだろう。
なぜなら、テレワーク導入は人事評価の明確化が必須であるからであり、
それができてない、つまり課長の一存で評価が決まる状態だからこそ、
社員はテレワークに不安を感じるからだ。
「テレワークに不安を覚える=人事評価が不明瞭」なのではないか。

アエン(4期生)
連絡事項はありがとうございました。
いつもきちんとまとめていただき、本当に助かりました。
一緒に、掲示板の書き込みを習慣化し、頑張りましょう。

削除キー:zemi0427


[931] 題名:2021年 第2回 三戸ゼミ活動報告 名前:中村優希 投稿日:2021年04月21日 (水) 16時48分

第2回 三戸ゼミ活動報告

日時:2021年4月20日(火)14:40〜16:10
場所:G205教室
出席:中村、アエン、尼崎、高瀬、柴村

【活動内容】
(1)卒論の検討
中村、尼崎、高瀬、以上3名の卒論のテーマと目次を検討した。
各人のテーマ及び目次、課題は以下の通りである。

・中村
テーマ「長崎県農業の課題及びそれに対する提案」
1章 日本農業の現状と課題
2章 長崎県農業の現状
3章 長崎県農業の課題
4章 参考事例の検討
5章 長崎県農業に対する提案

課題・助言
・土地集約の実現性はどうか。日本は難しいのではないか。
・農産物の高付加価値化をどのようにして実現していくか
・工場化の可能性を調べてみる
・農業の安定性の観点からは工場化
 市場の観点からはマーケティングがテーマとなりうる
 (視点によって内容が変わってくる)

・尼崎

・高瀬
テーマ「世知原茶、三川内焼、伝統的なお菓子のマーケティングについて」
1章 序論
1-1 きっかけ、目的
1-2 先行研究
1-3 本論文の構成
2章 歴史(2-1〜2-3)
3章 マーケティング(3-1〜3-3)
4章 課題
5章 改善案の提案
6章まとめ
参考文献

⚪課題・助言
・3つのことを取り扱うと、内容が薄くなってしまわないか
・それぞれのリーダーに話を聞きに行くのが良い
・結論や解決法次第

【連絡事項】
・今回発表した3人は1週間以内に、頂いたアドバイスを基に
 目次などを改めて作り直して先生に提出する。
来週は、今回発表した3人以外が[テーマ、目次]を発表するので
 必ず用意してくること。
なお、来週は対面講義である。
・次回、次々回のゼミ幹は【尼崎】である。
 欠席などの諸連絡は必ず彼にすること。

【刮目】
中村優希 (3期生)

〜先生から学んだこと〜


●ゼミの“楽しさ”とは
せっかくなら楽しくゼミをやろう
この「楽しい」には2種類ある
(1)皆で深まっていくこと  ・・・深まっていく
(2)高い目標を達成すること ・・・高まっていく


だから、ゼミの楽しさとは、
「みんなで深み、高みを追求していきながら、
時々、みんなでワッと瞬間的に楽しむこと」
だろう。

昨年、一昨年のゼミのやり方は討論会には向いていたが、
楽しむということには繋がっていなかった。

今年は高い目標を
ゼミ生全員の卒論を論文賞に推薦できるレベルにすること
としてはどうだろうか。
加えて、月に一度数名(4名以内)で食事をする機会を設けたい

こうすることで、深み、高みを追求し、楽しいゼミとしたい。


●階統制の変化と“優秀”の変化
なぜ企業はわざわざ人件費が高い大卒者を採用するのか。
それは、大学で学んでいる、優秀な成績を残しているということは、
自我を抑制し、組織の指示に従うことができることを証明しているからだ。

このような人材は企業にとって望ましく、会社人として望ましかったのである。
しかし、それが今変化している。

例えば「国籍」は現在、外国人がトップを務める企業が増えている。

「性別」でも、課長レベルまでの昇進ならむしろ女性の方が有利だ。
女性は出産に耐えられるなど身体的強さを備えており、
元々女性の方が男性より優秀である。
男性が勝っていた「筋力」は現代において不必要となっている。
(女性は強いから「優しくなれ」と周囲の人から言われ、
 男性は強くないから「強くなれ」と言われて育てられてきた)

「学歴」も、ジョブ型が当たり前となれば、
学歴よりも自分が何をできるのかが問われるようになる。
さらにジョブ型は、学歴に加え、国籍、性別、採用形態など
従来の階統制の「統」を無くす可能性がある。

「学歴」の統の変化が他のそれに比べて最も大きな変化だろう。
いずれにしろ、“優秀”の基準が昔と今で変化している。


→メンバーシップ型では、組織の指示に忠実に従うことが評価されるが、
 ジョブ型では、自分が何をできるかが評価される。
 だから、これまでの統(国籍、性別、学歴、作用形態)が
 なくなってくるのではないか、そういう風に理解しました。

アエン (4期生)
来週のゼミで卒論のテーマと目次の発表を準備して、ぜひご指示いただければ幸いです。
論文とは何か?
論文とは、以下の3つを兼ね備えた文書のことである。
@未解決の問題に取り組んでいる
Aその問題の解決を多くの人が望んでいる
Bその問題の解決に、何らかの新しい貢献をしている

高瀬可音(4期生)
卒業論文の最初のテーマ発表であったが、このテーマで良いのか、もっと良いテーマがあるのではないか、とずっと考えており今のテーマに満足できていないと感じている。良いものを作るために、準備期間も設けたいため早めに決めるようにしたい。


削除キー:zemi0420


[930] 題名:2021年 第1回 三戸ゼミ活動報告 名前:中村優希 投稿日:2021年04月15日 (木) 12時11分

第1回 三戸ゼミ活動報告

日時:2021年4月13日(火)14:40〜16:10
場所:G205教室
出席:中村、尼崎、岡山、岸川、高瀬

【活動内容】
今年度のゼミの進め方を以下のように決定した。
■講義の進め方
・毎月2回対面授業、2回遠隔授業にする。
・対面→遠隔→対面→遠隔のように交互に行う
■講義の内容
・DVD視聴を主とする活動内容にする。
■ゼミ幹事
・ゼミ幹事を2回ずつ経験して回すようにする。
 (次回と次々回は高瀬さんがゼミ幹)

来週、再来週は卒論報告会を行うので、
[テーマ、目次]をそれぞれ2~3案ずつ用意しておく。


【刮目】
中村優希 (三期生)

〜先生から学んだこと〜


●官僚制について
官僚主義とは、物事を規則通り、形式通りに行うことであり、
官僚制は、大規模化すると必然的に生じるものであった。

大企業が誕生することによって生まれた経営学において、
官僚制は最初のテーマとなっていた。

企業は官僚制の弊害を克服しつつあるが行政はまだ出来ていない。
そのため、行政は今後、何が求められているのかを考え、
顧客一人一人に柔軟に対応していくことが求められるだろう。

我々も、状況を見て適切(柔軟)に行動し、明るく振る舞うことが必要であり、
そういう人に付いていきたいとみんな思う。

「官僚制」という言葉を覚えておくといい。
(マックスウェーバー)

●企業選びの視点〜先生がこれまで教えてきたことを踏まえて〜
「マネジメント」とは「組織の環境適応」であり、
管理者は「CS(顧客満足)」のために「ES(従業員満足)」を満たさなければならない。

CS(顧客満足)とは、ドラッカーのいう企業目的である「顧客の創造」だ。

そんな企業において、日本企業の働き方は「メンバーシップ型」である。
メンバーシップ型の特徴は、「無限定職務、無制限労働時間」だ。
(→さらに日本的経営を体系的に説明したものとして「家の論理」がある)

この観点から、なぜみんなが就活の時にリクルートスーツを着るのかも説明できる。
つまりそれは自我の制限、協調性を表すためであり、これらはメンバーシップ型の働き方に
迎合したものである(=就職の際に有利/PRになる)ということだ。

一方、現在はジョブ型、そしてそれと関連した同一労働同一賃金が趨勢となりつつある。
(同一労働同一賃金をメディアが報道していないのは不誠実だろう)
マネジメントとは環境適応であり、
優れた企業とは、優れたマネジメントを行っている企業、すなわち
“ジョブ型への移行という環境変化に適応している/試みている会社”
である。

だから、環境変化に対応している/試みている会社を
就活の時に選ぶと良いのではないだろうか。

高瀬可音(四期生)
卒業論文に取り掛かる時期になり就職活動との両立が懸念されるが、どちらも上手くいくように日々の努力を欠かさず今年も一年頑張りたい。




削除キー:zemi0413


[929] 題名:2/2 第30回 三戸ゼミ活動報告 名前:中村優希 投稿日:2021年02月10日 (水) 23時05分

2/2 4限 第30回 三戸ゼミ 活動報告

【出席】
高瀬◎
中野◎
中村◎
山本◎
尼崎◎
アエン◎
本田◎
岡山◎
柴村◎
岸川◎
宮田◎
桐木◎


【活動内容】


【刮目】

中村優希(3期生)

●論文概要報告者を決めるとき
 (1)「我こそは」という人を求める
 (2)「我こそは」という人がいなかったら指名する
    →指名する人の選定基準
     @みんなの参考になる人
     Aもっと勉強が必要だと思う人
     B属性で分ける
      討論会に参加した人/してない人
      4年生/3年生

●今年の三戸ゼミ論文について
テーマ:日本企業のコロナの影響は?
    顧客の創造、CSR・CSV、働き方
    の3点に影響が見られたか。
   →「働き方(改革)」に絞って検討する

展開:オンライン化→テレワーク
            ⇩合致
          ジョブ型雇用―ワーケーション
            ⇩   ―ワークライフバランス
⇩合致
          同一労働同一賃金

結:解除の方向に進むか?⇒難しい

※反省点
 結で「難しい」で終わってはダメ。
「ジョブ型に転換すべき」に進むべきだった。

家族なのにジョブ型転換は無理。
しかし今は家の性格が崩壊しているので変革しやすい。

●概要の類型について
(1)内容に忠実な要約
   ⇒中村、中野
(2)本来伝えたかったことを述べる要約
   ⇒宮田、岸川

●「怒る」と「叱る」
怒る;相手に嫌な思いをぶつける
叱る;期待値まで持っていかせようとする

怒られたときのために、@グチを聞いてもらう相手と、
Aアドバイスをくれる相手、2種類の友人などを持つべき。

叱られるのは期待されているということ。
何故叱られるのかを分析する必要がある。


削除キー【zemi0202】


[928] 題名:1/26 第28回 三戸ゼミ活動報告 名前:中野麗美 投稿日:2021年01月26日 (火) 20時10分

1/26 4限 第28回 三戸ゼミ 活動報告

【出席】
高瀬◎
中野◎
中村◎
山本◎
尼崎◎
アエン◎
本田◎
岡山◎
柴村◎
岸川◎
宮田◎
桐木◎


【活動内容】
〇討論会の総括
・中村ゼミのテーマ「現代に求められるステークホルダー思考の経営」
(株主至上資本主義→SH資本主義→SHマネジメント→エンタープライズ戦略...4要素から成る→パーパスが重要・根幹...全ての企業に存在)
エンタープライズ戦略の4要素
@目的と価値基準
A倫理的リーダーシップ
B利害関係者と原則
C社会的背景と責任

・三戸ゼミのテーマ「コロナと日本企業の変化」



【連絡事項】
・月曜までに三戸ゼミのテーマと結論、理論展開をクラスルームに提出
@図式
A文章
B納得出来るところ、出来ないところ

・来年討論会やりたいかどうか考えてくる


【刮目】
中野麗美(4期生)
先日の討論会お疲れ様でした。これからさらに論文への理解を深めて確かな知識に変えていくことを目標としたいです。

山本賢三(三期生)
 討論会を終えて全て終わった気になっていたが、まだゼミ自体は終わってないため改めて気を引き締めて残り数回のゼミに挑みたいと思った。
そして、やるだけではなくやった後にきちんと振り返ることを大切にしていきたい。

中村優希 (三期生)

〜先生から学んだこと〜


●学年ごとの役割
2年生:気づく
3年生:実行する
4年生:後輩に教える
⇒3年間を経て、身につくようになる。

●討論会の反省のやり方
(1)全体の概要の説明をする
  5W1Hを意識する
 いつ、どこで、だれが、なぜ、なにを、どのようにしたのか。

 1部両論文、2部テーマ討論
 →具体的にどのような議論だったのかも説明する
 →発表者の勉強中だから、他人が全て補足しない

 全ての概要を紹介してから質問を募る
 重要な言葉は、みんなで確認するべき

(2)みんな感想などを述べる
  討論会に参加している人、していない人がいることに留意する


高瀬可音(四期生)
論文を作成し、討論会に参加し、議論してもゼミで自分達の論文の流れをうまく説明することができず、悔しく思った。
自分のまとめる力がないこと、討論会時の反省でもあった。
この力は就職活動の面接においても重要だと考えるため、早急に鍛えようと思う。


【削除キー:zemi0126】


[927] 題名:第27回 三戸ゼミ活動報告 1/19 名前:尼崎諒 投稿日:2021年01月21日 (木) 11時25分

第27回 三戸ゼミ 活動報告 2021/1/19(火)

【出席】
本田
山本
中野
桐木
尼崎
岡山
中村
岸川
岩尾
宮田

【活動内容】
中村ゼミから三戸ゼミへの質問書の解答の確認

【討論会までにやること】
・中村ゼミからの質問書を確認し、自分がどれを担当するのか把握する。

【刮目】
尼崎諒(4期生)
今年度のゼミ活動も残り少なくなってきましたが、これからの期間で学べることをしっかりと学んでいきたいと思います。

【削除キー:zemi0119】


[926] 題名:第26回 三戸ゼミ活動報告 1/12 名前:中村優希 投稿日:2021年01月13日 (水) 14時20分

第26回 三戸ゼミ 活動報告 2021/1/12(火)

【出席】
本田
山本
中野
桐木
尼崎
岡山
柴村
中村
岸川

【討論会に参加する4つのメリット】
@出席点が与えられる
A論文を読む、ということは論文を書く、ということに繋がる。
・相手が何を言っているのか
・相手が何を伝えたいのか
・論理展開は適切か
・テーマと結論は合致しているか
 などを考える力がつくようになる
B上記で挙げている能力は卒論を作成するときに役立つ
C上記で挙げている能力は仕事をするときに役立つ
 現在はプロジェクト型の仕事が増えている
 (ルーティーン型の仕事はAI化されている)
        ↓
 プロジェクト型の仕事では、
 相手のニーズなどを把握することが不可欠
        ↓
 論文を読むことは、相手の伝えたいこと=ニーズ
 を把握することにもなる

⇒討論会に参加することで、
 ・相手の議論を聞き、
 ・自分の議論を伝え、
 ・相手・自分の議論を合わせた結論を導き出す力が得られる!!

【刮目】
中村優希(3期生)

●今後の社会と“ユーザーフレンドリー”
年をとるとは、経験をする(経験を積む)、ということ
職業だと、「熟練する」ということになる
しかし、ICTが進む社会では熟練が活かされるのだろうか。
培った経験、熟練というものは、その根本が変化すると
価値がなくなってしまうが、今日のように技術環境が目まぐるしく変化
している状況では、その根本が変化しやすい。
オンラインでソフトを使う社会になれば、
システムの根本が変わるたびに、それに対応出来ない人があぶれるようになる。
これでは、熟練が役に立たなくなり、熟練が活きない社会となりかねない。
また、Zoomが使えるかどうかが重要になっている。
いくら優秀な先生でも、Zoomが無ければ学会に参加できず、
知識の伝達などが不可能になってしまう。
このままだと、
Zoomが使える「若い人」が有用で、
Zoomが使えない「老人」は無用である、という社会になりかねない。
まとめると、熟練・老人が役に立たない社会となるかもしれないのである。
そうならないために、
今後の日本企業は“ユーザーフレンドリー”が重要になってくる。
※アメリカは素人を相手にしているためユーザーフレンドリーさがある
 例、音声認識システム、「Hey,Siri」で操作できるのは老人にも優しい設計

●ビジネスチャンスについて
(1)日本にはユーザーフレンドリーさがない。
そのため、今後は機器やアプリ、オンラインサービスの使い方などを
レクチャーがするビジネス登場してくるかもしれない。
⇒ユーザーと企業の架け橋を担うビジネスが登場しうる。
 しかしこれは将来AI化や自動化されるかもしれない

(2)オンライン○○といったサービスが数多く登場している。
オンラインサービスが増えるにつれて、利用者にあったサービスを進める
サービスが登場するかもしれない。
これは、利用者からではなく企業側からお金をもらうこともできる
(例)ジョブセンスと成功出来高制
⇒[ニーズ]を[サービス]に上手く介助する、そういう分野が
 今後登場してくるかもしれない。

●IT化について
IT企業のメリットはテレワークがしやすいこと
そのため、ワークライフバランスの充実や故郷を離れたくない人
にとってIT業界は望ましい業界になるかもしれない
また、ITはこれからのビジネスに関わってくる。
大企業は資金・人員に余裕があるため対応できるが、
中小企業はその余裕がないため対応が困難である。
そのため、熟練の技術を持っているがIT化に対応できないことで
存在意義を失いかねない中小企業が増えてくるかもしれない。
一方で、IT化に対応する中小企業は今後ますます伸びていくのではないだろうか。

●なぜ遠隔授業なのか
人との接触が増えるほど、ウイルスも増え、コピーミスが起こりやすくなり、
その結果変異種の発生率も高まる。
だから我々は現在授業をオンライン化している。
変異種はワクチンが効くか不明で後遺症の発生リスクも高まる。
変異種の登場と医療崩壊を防ぐこと、この2点が現在重要である。
また、今後2~3年はコロナが収束しなさそうであるから、
就職先の働き方やビジネスモデルがコロナと共存できるものか
ということを考えて就活・インターンシップを進めるのが望ましい


削除キー:zemi0112


[925] 題名:第25回 三戸ゼミ活動報告 12/22 名前:中野麗美 投稿日:2020年12月24日 (木) 17時42分

第25回 三戸ゼミ 活動報告 12/22

【出席】
高瀬◎
中野◎
中村◎
岩尾◎
山本◎
本田◎
尼崎◎
川口◎
宮田◎
中山◎
桐木◎
柴村〇
岡山〇
岸川〇
アエン〇

【活動内容】

(4限)
・卒論中間発表

科学...法則(因果関係)
原因結果→エビデンス
cf.相関関係

格言・諺
「終わり良ければ全て良し」
心持ち、心構え

(5限)
・討論会レジュメ作成


【連絡】
2020年お疲れ様でした!来年もよろしくお願いします。

【刮目】
中野麗美(4期生)
2020年最後のゼミお疲れ様でした。今年の三戸ゼミは、自ら学ぶということが大切だったと思っています。来年のゼミも気を抜かずに参加していきたいです。良いお年を!

【削除キー:zemi1222】


[924] 題名:第24回 三戸ゼミ 活動報告 名前:中野麗美 投稿日:2020年12月16日 (水) 20時09分

第24回三戸ゼミ 活動報告

[4限]

【出席】
高瀬 ◎
中野 ◎
中村 ◎
桐木 ◎
山本 ◎
本田 ◎
尼崎 ◎
中山 ◎

【欠席】
欠席の連絡は必ずしてください。



【活動内容】

CSR実践の整理
@テーマ(の明確さ)
A論理展開(の十分、適確)
⑴テーマの十分な答になっているか
⑵妥当性→実態との照合
B結論


【連絡】
・来週は卒論の中間発表会(3.4限)
・日本的経営の論文のテーマ・結論を考える(年明けまで)
・課題を出された(まだ出していない)人はしっかり提出するように


[5限]

【出席】
高瀬
中野
中村
山本
本田

【活動内容】
・討論会レジュメの発表


【刮目】

中野 麗美(4期生)
いよいよ討論会の論文が形になってきました。始めての論文作成であり、戸惑うことも多かったですが最後まで気を抜かず頑張りたいです。

中村 優希(3期生)
●株式会社は株主のもの”ではない”

運河や鉄道等の公共性が高いものを管理する企業は永続せねばならない。
だから、会社は個人のもの、とするのはダメである。
では会社をどのようにして経営するか。普通考えられるのは以下の二つだ。
(1)"行政"に任せる
(2)"株式会社"とする
つまり、
特に公共性の高いものを扱うことには永続することが求められるため、
個人の経営から、行政が担当するか、法人化することが求められる。

(両方とも、無くなる(亡くなる)、ということはない)

(2)"株式会社"について
〇近代株式会社
 ・株主は出資者でもあり、所有者でもある
  (会社は株主のもの)
 ・会社の性格は、私的到富手段
    ⇩
〇(現代)株式会社
 ・株主は株券を所有しているが、会社は所有していない
  (会社は株主のものではない)
 ・会社の性格は、社会的器官

つまり、
会社の性格は[私的到富手段]から[社会的器官]へと変化しており、
株主の性格は[出資者兼会社の所有者]から[出資者だが会社は所有しない者]となった。

     ↓
1970年代に機関投資家・ファンドが登場
機関投資家やファンドマネジャーは証券の売買益にのみ関心を持ち、
会社の成長性などは関心をもたない。(売買益=彼らの実績だから)
    ↓
彼らは株主の権利を主張し、「会社は株主のモノ」と言うまでになった。
なおこの主張は法学・経済学に基づいたものである。

法学者は、「企業財産は会社が所有する」という法を無視して、
「会社は株主のモノである」と主張する。

例えば八百屋のバナナを、そこのオーナーが勝手に食べても罪にならない。
それは、この八百屋が個人商店であり、個人の所有物だからだ。
一方でエレナのバナナを、エレナの会長が勝手に食べたら問題になる。
それは、エレナが株式会社であり、株式会社は株主のものであるため、
議決を通さずしてオーナーが勝手な行動をすることは不法だからだ。
→この論理は法学者の唱える「会社は株主のモノ」論に基づいている。


では何故、「会社は株主のモノ」としてはいけないのか。
エイズ治療薬(以下、抗HIV薬)製造会社を例にとってその論理の不都合性を考える。

抗HIV剤には2タイプある。非加熱のモノと、加熱のものだ。
あなたは非加熱タイプの抗HIV剤を製造している会社の株主だと想定してほしい。
あなたが株主のその会社は、非加熱タイプのものはむしろ有害であったと謝罪し、
これから加熱タイプの抗HIV剤を作る。それに当たっては設備投資が必要だから、
数年間の間、株主への配当は0にする、と言ったとしよう。
あなた、すなわち株主はどうするだろうか。
株主にとって合理的な行動(正解)は、“その決断を支持しない、またはその株を売る”ことだ。
だが、本来ならその会社を応援したりするのが筋ではないだろうか。
ここに、「会社は株主のモノ」論の危うさ、脆さが表れている。

そもそも、株式会社は“有限責任”である。
だからこの例のように株を売って責任から逃げることができる。
もしこの会社が合資会社や合名会社だったら、経営者は無限責任を追うから
逃げることができない。自然と責任を持った経営をするようになる。
つまり、
“有限責任”である株式会社は倫理的に脆いため、
「会社は株主のモノ」論はなおさら不適切である。

他にも、株主は嫌になったらすぐにその株を売ることが出来るが
従業員は嫌になってもすぐ転職することはできない。
従業員の方が会社と過ごす時間、流動性が低いのに、
すぐに裏切ることができる株主の方を重視する「会社は株主のモノ」論

誤りではないだろうか。

※私なりに要約すると、
企業は私的到富手段から社会的器官となっているにも関わらず、
未だに「会社は株主のモノ」と主張することは誤りである。
彼らの主張は経済学・法学に基づいているが、
会社の財産は株主ではなく会社のものであるし、
有限責任という法制度から考えても、
「会社は株主のモノ」論は倫理的に脆い。
また、時を長く過ごす(流動性が低い)社員より、
すぐに裏切ることのできる株主を重視しているのも、不適切でないだろうか。

〜会社が株主のものではない根拠〜
 @会社の性格が「社会的器官」になったから
 A「会社の財産は会社のものである」という法
 B「有限責任」を負う株主の倫理性
 C「社員<株主」を正当化

●私利優先社会
先日、GoToキャンペーンが停止された。
直前まで菅首相はGoTo停止を「考えていない」としていたが
なぜ停止したのだろうか。
停止した理由は以下の二つ

(1)“GoTo肯定”=“コロナによる感染者増加の肯定”になってしまうから
 (菅首相はGoToと感染者増加の因果関係は否定していたが、相関関係は認めていた)

(2)支持率が急激に落ちたから

菅首相はGo Toと感染者増加のエビデンスが無いのにGo Toを停止した。
菅首相は「GoToが感染者増加になるエビデンスを認めたから停止した」のではなく、
「菅内閣の支持率が低くなった」からGoToを停止したのである。

では、「支持率が低くなったから停止する」という判断は良いか悪いか。
菅にしろ、トランプにしろ、先に紹介した抗HIV剤製造会社の株主の例にしろ、
いずれも共通しているのは、「自分のために権力を行使しており、公のためではない」
ということである。

支持率は世論の反映であるが、支持率のために働くというのは、
自分のためであり、世論のためである、という関係になる。

だが、この関係性では責任感や倫理観が欠如しかねない。
個人の倫理観、責任感をはっきりと持ち、もしそれと世論が会わなければ
オレを罷免してくれ、というような姿勢の方が重要なのではないか?
(今回の例で言うと、菅首相が「世論(支持率)がGoTo停止というから停止します」
という姿勢ではなく、「オレは経済と感染対策の両輪を回すことの方が
真剣に重要で公のためだと考える、しかし世間がGoToを停止せよ、
というのであればオレを罷免してくれ」という姿勢の方が評価できるのでは、
ということではないだろうか)

安倍やトランプ、韓国は自分の損得で動いており、
それぞれの責任感・倫理観が伴っていない。
これでは、各々が自己利益に拠って行動する、
“私利優先社会(自分ファースト)”になるし、
その行動には損得勘定しかなく、倫理性はないから
”信頼できない社会”になってきている。


※三戸先生は、世界各国のリーダーが損得勘定に拠る私利によって行動しており
(私利優先社会化)、そのような社会では、各々の行動に倫理性は無いため、
信頼ができない社会になっている、と警告されていると解釈しました。



【削除キー:zemi1215】


[923] 題名:第22回 三戸ゼミ 活動報告 名前:中村優希 投稿日:2020年11月25日 (水) 20時05分

三戸ゼミ 第23回 

日にち:2020年11月24日(火)
場 所:204教室
時 間:14:40〜17:50

【出席】

高瀬◎
中野 〇
中山◎
宮田◎
アエン◎
中村◎
山本◎
本田◎
岡山◎
岸川◎
川口◎

【欠席】

柴村


【活動内容】
・三戸先生のお話
・討論会論文に使う新聞記事の確認
・討論会論文の担当割り振り

【刮目】

中村優希 (3期生)

〜先生から学んだこと〜



●経済がコロナ以前まで戻るためにかかる時間
「コロナが収束するまでにどのくらいの時間がかかるだろうか」

この問に対する答えを考えるにあたって、
コロナが世界的に収束するまでに必要な条件を考える必要がある。
その要件は以下の2つでなかろうか。
@コロナのワクチンが開発されること
Aそのワクチンが世界中で接種できるようになること


以上から、コロナが収束して世界経済がコロナ前の水準まで
復活するには、【2〜3年】かかる
のではないか。

また、日本政府が途上国に対してワクチン等の援助をする
姿勢を見せたことは評価できよう。(要件Aに寄与するから)

コロナが、どうなるか、どうなりそうかを考え、情報収集しておけば、
他人より(就職活動を含め)有利に働く。

●コロナと社会的影響 【1】
コロナは、
@ペスト、スペイン風邪
A3.11(東日本大震災)
Bリーマンショック
の3つとよく比較される
   ↓
病気との比較    ⇒ @
経済ダメージとの比較⇒A,B

「厄災」としてコロナと@ABを比較すると同じくらいだが、
「対応に社会的変化があった」ことを比較すると、
コロナの方が@ABよりも影響が大きい。

「厄災」       コロナ = @AB
「対応に社会的変化」 コロナ > @AB

今の日本メディアは、
コロナを「厄災」の面から捉え、@ABと比較することが多いが、
「対応に社会的変化」があったということをもっと強調していいのでは?


では、「コロナがもたらした社会的変化」とは何か。
国内とグローバルの2つの面から説明する。

(1)国内・・・戦後の懸案事項(以下の3つ)の解消
       @ホワイトカラーの低生産性
       Aサービス業の低生産性
       B中小企業の低生産性

@ホワイトカラーの低生産性は、
 テレワークや同一労働同一賃金など
Aサービス業の低生産性は、
 オンライン保育など客とダイレクトにつながるような流れ
B中小企業の低生産性は、
 ピラミッド型組織からネットワーク型組織へ
ということで解消されようとしてきている。
⇒解決手段の共通項は“オンライン”

オンライン化に対応しようとするか、コロナ後も活用し続けようとするか、
出来る企業と出来ない企業、これが企業の今後の明暗を分ける。

大学のオンライン授業も普及してくれば、
常勤を廃止して、日本中の優秀な先生に遠隔で授業してもらう、
ということもあり得るかもしれない。
Job型への変化は教育のあり方をも変えうる。

(2)グローバル・・・人工VS自然
 これが20世紀最大の課題になっている。
 現在は「グリーンリカバリー」や「SDGs」といった概念が登場し、
 ヨーロッパではこのような考え方が主流となっている。
 (将来的にヨーロッパの再興がありえるかも・・・。但しアフリカに多大な借りある)

●コロナと統治制度 【2】
コロナに対する対応として、
@統制型
A民主型
の2つがある。
@の代表的な国は中国で、都市封鎖(ロックダウン)などが該当
Aの代表的な国は米国で、数字と多数決で決まる

コロナなどの危機に瀕した都市は@統制型のほうがプラスに働く。
これから災害が増えていくことも予想されるため、@統制型が跋扈するかも


日本が@統制型に傾いていることを示すような現象はいくつかあった。

例えば、煽り運転が社会問題化したときに、罰則が甘いために
煽り運転が減っていないといして、国民は厳罰化を求めた。
しかしそれは、権力者(政府)に強い権力を与えるということを示し、
強大化した権力者は、いずれ国民にマイナスの形で権力を振りかざすようになる。
これは歴史が教えるところである。

学術会議の任命問題について、政府が説明責任を果たしていないが
統制型にとって、国民に対する説明は不要であり、
国民が政府を恐れ、言うことを聞くようにすることが重要である。

●コロナと社会の転換 【3】
19c’ 資本主義(市場経済)
20c’ 産業主義(組織社会)
        +情報
 初期ドラッカーは、
「物的現実」と「社会的信条」の2つから現実を捉えていた

(『断絶の時代』では物的現実が変化しているのに(市場経済→組織社会)、
 社会的信条がいまだに19世紀のままであることを指摘していた、スゴイ!)
21c’ 〜〜〜〜〜
   ドローンの登場などによる物流・宅配の拡充

現在は転換点にあるのではないだろうか。
つまり、物的現実は確実に変化してきている。

※三戸先生は
【1】コロナと社会的影響
【2】コロナと統治制度
【3】コロナと社会の転換
「コロナ」「統治型・民主型」「社会の転換」という3点セットで
 現実を見ている
、と仰っておられました。
 また、三戸ゼミの目的が「ものごと分析・捉え方を学ぶこと」
 言い換えると「三戸先生のように思考できるようになる」ことだから、
 ゼミ生も、三戸先生がコロナと現状を3つの視点から捉えているように、
 自分なりの見方をつくる必要がある
、ということを仰っておられました。

●5つの動機
人が動く動機には次の5つがある。
(1)サジェスチョン(示唆)
(2)アドバイス(助言)
(3)指示
(4)命令〜罰則無し〜
(5)命令〜罰則有り〜

(1)は可能性の話であり、(2)〜(5)は選択肢の話である。
先行きが見えないとき、本来は(1)で行動するほうがいいのだが、
不安である故に(3)〜(5)で行動しがちである。

※三戸先生は、(2)〜(5)の動機で動く人間ではなく、
(1)サジェスチョン(示唆)で動ける人間になるのが望ましい
と仰られていました。

●Zoomの問題点
Zoomの問題点(テレワークの問題点)は、
非公式組織が形成されないことである。
日本企業は所属型だから、非公式組織が無くなってしまうと
大変なことになるのではないか



中野麗美(4期生)
論文作成を通して文章力、論文作成の流れを学ぶことを目標として活動したいと思います。

【削除キー:zemi1124】




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