日銀の量的緩和で起きたことは、日銀が国債を買って市中銀行に資金を供給する。
市中銀行はその資金を日銀当座預金にする。
何にもお金が増えないねｗ
日銀の金融緩和は市中銀行の信用創造能力を大きくするだけ。
いくら信用創造能力を大きくしても
借り入れ需要が無ければどうしようも無いよｗ

市中銀行はその信用を使ってマネーストックを増やす。少しだけｗ
GDPが増えないのにマネーストックが増えて居るのは、
投機資金への貸し出しが多い為、
これでは需要に繋がらないからGDPは増えない。

日銀が必死にマネタリーベースを増やしても、
設備投資など需要に繋がる借り入れ需要が無い為やるだけ無駄。
まあ、株価を少し上げミニバブル景気で少し需要が増えるけどねｗ
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マネーストック
http://www.nippon-num.com/economy/money-stock.html

近代経済の最大の欠陥です。
お金が無いから需要が無い。需要が無いから生産が制約される＝「豊饒の中の貧困（ケインズ）」

通貨が生産を制約する＝おかしいと思いませんか？
通貨が生産を制約し無く成れば、富の生産量は飛躍的に伸び貧困を無くすことが出来るでしょう。

通貨発行益は誰の者か？通貨は永久循環負債、返さなくて良い借金です＝通貨発行益
国民が居て、国民が商品を売るから出来るものです。
国民が通貨発行益を生み出している。

国民の負債で有り、国民が生みだした通貨発行益を国民が発行できない。
だから通貨が生産を制約するということが起きるのです。

通貨は誰の負債かー疑問を持たない＝感性麻痺人間

通貨を銀行が発行ー疑問を持たない＝感性麻痺人間

疑惑満杯のムサシが使われているー疑問を持たない＝感性麻痺人間

野党議員は何で不正選挙に一言も言及しないのかー疑問を持たない＝感性麻痺人間

WTCビルが何で真下に崩壊したのかー疑問を持たない＝感性麻痺人間

疑問を持つから考える、疑問を持たなければ考えない。
疑問は感性により生まれる

子供は何時も疑問を持つ。「ねえパパ、宇宙の果てってどうなってるの？」
だから学んで行く

国民発行通貨
http://blog.goo.ne.jp/gultuki24
何か疑問を感じますか？

オバマ、ヒラリーはシリアにISを送り込み、リビア同様、住民保護と言い飛行禁止空域設置、シリア政府軍攻撃殲滅を企んだがロシアが介入したことによりシナリオが狂ってしまったというのが真実だろう。

その時、IS支援に反対しオバマに国防情報局長官を首にされたのがマイケル・フリン、まあ、ロシアとの協調派だし、トランプ政権の外交の骨とも言える人物だったのだろう。

それを左翼、リベラル、ネオコンがロシアが大統領選に介入という茶番でホワイトハウスから追い出した。
フリンのしたことはロシア大使との接触（当たり前の行為）それを副大統領に報告しなかったという些細な行為。
スープートニクから１万ドルだか２万ドルだかの講演料を貰ったということ（ロシアへの旅費でそのくらい掛るｗ）

それ以来、トランプ政権の外交政策は漂流しだした。
フリンが大統領安全保障問題担当補佐官で居れば、辞任しない限り今のような政策は取られなかったのでは無いか？

ネオコン本流に逆らいテレビで首にされるようなことを言うのだから大した人物だと思う。
トランプ外交政策の骨を抜いた、左翼、リベラルはつくづく阿呆だと思う。
オバマ政権のIS支援政策にテレビで反対表明をして首にされた。ロシアとの交渉の窓口だった。これはトランプ外交を性格付ける骨ということではなかったか。

ただしフリンもイラン強硬派、ここら辺は口だけだか本心だか分からない。
何しろ周りと正反対のことを言うのは大変だ。
下手をするとキチガイ扱いされる。
シリア、イラクの現状認識が正確で、イランの現状認識だけ間違っているとはあまり考えられない。
アメリカではシオニストに敵対すれば潰される。

ロシア協調派でIS支援反対、シリア空軍基地をミサイル攻撃しようとしたら、辞任を掛けて反対したのではないか？
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トランプもろとも沈み行く世界
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2017/06/post-6d07.html

戦争に負けると政権の基盤が揺らぐのが常、
サウジはシリア、イエメンで戦い、カタールと紛争を起こした。
シリアでの戦争はもう負けがはっきりしている。
イエメンはフーシ派制圧の目処が立たない。
カタールに大上段に構えたが、カタールは世界一の富裕国、経済制裁くらいではびくともしない。
トルコ軍が居たのでは軍事進攻も難しい。
頼みはCIAによるクーデターだが、

これだけ失敗を重ね大量のお金を使えば政権基盤が危ないのではないか。
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サウジアラビアの最後通牒にもかかわらず、トルコはカタール基地閉鎖の意図皆無
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2017/06/post-c342.html

という思想を理解できなければ、通貨や通貨制度、
財政赤字について何も理解できないhttp://blog.goo.ne.jp/gultuki24/e/9f75e20341b24b0547a1b9ea10bd2793

財政赤字でニューディールと言わないところがポピュラリズム。
普通、家を建てる時、資金計画を創るよね。
資金計画を創らないで家を建てようというのだから、
今一つ信用されない。

財政破綻という声を恐れているから財政赤字でと言えない。
堂々と財政赤字でと言えば良いんだよ。
財政赤字問題を正面から議論する。
それで国民を納得させてこそ、国民の圧倒的な支持を受ける。
左翼、リベラルは勇気を持て、
そして国民が納得する経済理論を持て。

上下の意識の乖離が激しい。
米国の階層別意識調査、各階層とも自分より下の階層の
人間は怠け者で能力が無いと考える。
自分より上の階層は親の遺産により上の階層に居ると
考える。これが５０％以上とか。

自己中人間、自分と自分の周りしか見えない人間が多い。
見えないところは自分の都合に合わせて考えてしまう。
これでは対立、争いばかり起きる。上下分断国家。
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2017英国総選挙：コービン労働党が奇跡の猛追。「21世紀の左派のマニフェスト」とは？
https://news.yahoo.co.jp/byline/bradymikako/20170531-00071556/

賃金抑制していたのでは経済成長しないだろ、阿呆やな。
お金を増やし需要を増やしてこそ経済成長し、
賃金を引き上げることが出来る。
輸出依存の経済では難しいけどね。
内需中心の経済に転換して行かねば。

右も左もお金が無いと、お金の都合に合わせて経済を考える。
天動説経済
国民発行通貨（地域通貨も可）なら経済の都合に合わせて
お金を考えることが出来る。
地動説経済
http://blog.goo.ne.jp/gultuki24
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文在寅式「非正規職の正規職化」公式の秘密
http://www.labornetjp.org/worldnews/korea/workers/2017/20170703

『EU離脱投票の結果は昨今流行りのアイデンティティ・ポリティクスの枠組ではなく、経済問題として考えるべし』

間抜けな左翼、リベラルが、経済問題をアイデンティティ、
人種差別の問題と勘違いした。

『誰もが認識しているが口に出したくない重要な問題は、グローバリゼーションだ。我々のグローバル経済における劇的な変化のスピード、範囲、規模。その結果、我々が失ったものを最も明らかに表しているのは、アジアとの競争にさらされた製造業の崩壊で空洞化した労働者の街だ』

グローバリゼーションでは痛みが出る。
それを知らぬことにして欧州、アメリカ、日本は放置した。

『グローバリゼーションだって公平でインクルーシヴなものにできるのだということを我々が示せなければ』

無理だと思うよ。それをするならグローバリゼーションの恩恵を受ける
大企業に課税しなければ成らない。
租税回避地との取引を制限し、世界税制同盟を創り法人税を上げなければ成らない。
まあ、今の世界では出来ない相談。

やったことは租税回避地を造り税金の抜け穴を造り、
法人税値下げ競争を起こし、逆に大企業を儲けさせることばかりした。

９人の野球チームが百人の野球チームと試合する。
それじゃ不利だっていうのでハンデをつけろという。
９人の野球チームが百人に育ったら、
みんなハンデ無しにしなければ成らないと言う。
自由貿易とは勝手なもの。
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英EU離脱の教訓：経済政策はすべての層のために機能しなければ爆弾に引火する
https://news.yahoo.co.jp/byline/bradymikako/20160708-00059708/

保守党は財源が無いと福祉、教育、医療予算を抑制しようとする。
野党は財源の計画も無しに大学授業料無料化など、福祉、教育、医療予算を拡大しようとする。
予算の組み替えでなどと言っても、そんな財源をひねり出せた例は無い。

生まれて来てから現在まで政治はこればっかりやっている。

たまにお金が無ければ印刷しなさいという者が出て来ても、
それでは国民が不安がり賛成されない。

まともな貨幣論、財政論が出て来ないからだ。
国民が成るほどと納得する貨幣論、財政論が出て来ない。
私が言ったって国民は聴く耳が無い。
聴く耳が無く、考えてみないのではどうしようも無い。

見飽きた光景をいつまでしているのか？
進歩しろ！！！

いつも福祉、教育、医療費を削ることばかり考えて居る政治家は要らない。
家を建てるのに財源を考えない馬鹿も要らない。
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2017英総選挙：コービン労働党まさかの躍進。その背後には地べたの人々の運動
https://news.yahoo.co.jp/byline/bradymikako/20170609-00071923/