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報告の前に・・・


@まずは、報告の「型」を確認しよう!
(該当ナンバーをクリックすれば、詳細が確認できます)
1.文献の表記の仕方
2.構造を意識してまとめる
3.記録と評価・感想を分けてまとめる
4.エピソードに語らせる
5.タイトルを工夫する


A投稿時の注意点
投稿する際は、初めに「削除キー」を設定してください(設定キーは自由)。
「削除キー」を設定すれば、投稿後、加筆、修正、削除が可能となります。

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[469] 題名:2014年度前期第3回ゼミ活動報告 名前:橋篤史(26期) 投稿日:2014年04月24日 (木) 10時01分

≪目次≫
T.基本情報
U.新歓について
V. 本の交換会テーマ決め
W. 新聞記事読解・DVD視聴
X. 先生のお話    
Y.今週の課題・来週の予定      
Z. 刮目・今日イチ



T.基本情報



【日時】4月22日(火)16時30分〜23時00分
【場所】経営学部C棟501号室
【出席情報】(敬称略)
24期生:新山、(石嶺)
25期生:三厨、木田、坂本、藤田、馬、(浦林)、(道幸)、(李)、(安藤:留学中)
26期生:渡邊、笹井、高橋、(佐藤)
<院生>:中村、坂本、陳、孫
<学外生>:菊池

U.新歓について



三戸ゼミ第27期生の新歓について話し合いました。

チラシや説明会などの戦略を練るに当たり、
1.どういう人がほしいか
2.三戸ゼミで提供できるもの、身につく力
を考えました。
1では
 ・主体的に勉強できるひと  ・体力のある・元気のある人
 ・コミュニケーション能力のある人 ・就活に意欲のある人
などの案が出ましたが、今のゼミ生に不足していることなども考え、結論として以下の四点に絞りました。
 ・社会の出来事に関して自分の意見を持っている人
 ・他社に対して誠実な人
 ・時間管理できるひと
 ・ゼミに時間をさける人
2では、下のような案が出ましたが、ゼミの時間内では絞り切れませんでした。
 ・読む、書く、話す、という社会で基本的かつ重要な能力を身に着ける
 ・なぜやるのか、なにをすべきなのか、コンセプトを考える力を身につけたい人
 ・本気で人と学ぶことのできる場
 ・25年以上続く伝統あるゼミ、OBとの交流
 ・「良い本」を知られること、知る力を身に付けたい人 

そして、採用戦略では、どちらかというよりも1よりも2の方が大事であるだろうとの先生の話から、2であげられた点を二年生にアピールすることになりました。

選考日程は以下のように決定しました。
全体説明会  5/7 (水)  16:15~ B104
個別説明会  5/8 (木) 12:15~ C501
5/13 (火) 12:15~ C501
オープンゼミ 5/8 (木) 16:30~ B204
5/13 (火) 16:30~ C501
面接 一次  6/3 (火) 14:40~ 未定
二次 6/24 (火) 14:40~ 未定

各担当はまだ決まっていません、決めましょう。



V.本の交換会のテーマ決め



前回の先生の話から、付け焼刃で「生命倫理・再生医療」をテーマにするのは本の交換会にはそぐわない、ということになりました。

ゼミ生で話し合った結果、来週5/2(金)のテーマは、「原発」に決まりました。
震災から三年たった今年、ゼミ生は「原発」に対してどんな意味付けをするのでしょうか。

再来週以降のテーマがまだ決まっていません。何か意見のある人は書き込んでください。



W.新聞記事読解・DVD視聴



日経新聞 2014.4.15 朝刊  「部下を育てる上手な褒め方」
NHK  クローズアップ現代「しかる?ほめる?」

先に新聞記事だけを読んだあとにDVDを視聴したことで自分の考えがどのように変わったのか、ということとその二つをどのように関連付けるか、ということが課題でした。



X.先生のお話



みんなでまとめ、共有しましょう

○高橋篤史(26期 4/24 10:00)

自分が話した後、相手にどう受け取られたか、その内容や話し方でよかったのか、常に考えるようにする。
そうすることによって、良い話ができるようになる。



Y.今週の課題・来週の予定


来週は、祝日の振替授業の影響で、5/2(金)に行います。時間、場所は後日連絡します。
内容は、DVD視聴と2014年度第1回本の交換会「原発」を予定しています。



Z.刮目・今日イチ



○高橋篤史 (26期 4/24 9:53)
人を育てる、他人に育てられるということを考えるゼミでした。

またあとで追記します。


【記事番号:469 削除キー:469】


[468] 題名:2014年度第2回サブゼミナール 名前:佐藤樹(26期) 投稿日:2014年04月18日 (金) 02時35分

《目次》
T.基本情報
U.記事選び
V.先生のお話
W.来週までやるべきこと
X.今日イチ・刮目



T.基本情報


【日時】2014.4.18(木) 16:30〜18:50 
【場所】経営学部B棟204
【出席情報】(敬称略)
24期:新山
25期:木田、馬
26期:渡邊、高橋、佐藤
院生 :中村、阪本


U.記事選び


火曜日に配布された新聞記事のうち
@その言葉遣い大丈夫?
A大学の勉強、役立つの?
B「紹介文」誰が書く?
の3つを読み、どれを議論したいか、ということを話し合いました。

その話し合いを元に、以下のことを書きましょう。
@どの記事を選んだか
A何故その記事を選んだか
また他者の意見について、
B意見を聞いて納得した/異議がある
ということをコメントとして残しましょう。

→これは、来週火曜の課題だ。
 サブゼミでやった「予習」の成果を楽しみにしている。

参加できなかった人でも、書きたい人は書いてください。


〇佐藤樹
記事を再び見て、どれをやりたいかを考え直しました。
その結果“その言葉遣い大丈夫?”の記事が面白そうだと思いました。
理由は一番引っ掛かりを覚えたからです。
例えば、その記事の中の
「相手がわかる携帯電話に慣れて、知らない人との対応が分からない人は多い。」
という記述がありますが、そこに相関関係はあるとしても、
それが理由だとは思えません。
そもそも携帯電話やインターネットの普及によって、
知らない人とつながることは増えたはずです。
だとすると、これは何が原因なのか、ということを議論できると思います。
また個人的に思ったことは、言葉が変わってきているのなら既存の言葉にしばられることにどのような意味があるのか、ということです。
“〜ください”ということを命令として使う人はどのくらいいるのでしょうか。
丁寧な表現だと思って使っている人が増えたら、その言葉はそのような意味を新しく持つのではないでしょうか。



V.先生のお話


先週と同じく、みんなで書いて共有しましょう。

〇佐藤樹
欲求に対して、
大人は     ・他者も(他者とのwin・winの関係を作る)
        ・長期、将来(今の延長上を考える)
小人(子供)は  ・自分だけ(自分の欲求が満たされればいい)
     ・今すぐ(この瞬間が楽しければいい)
                   ということを考える。

小人の代表的な例がバイトテロなのではないでしょうか。
ただ、そう考える自分を、大人だとは思えないです。
大人は“すべき”をする人、小人は“したい”をする人だとも捉えられます。
では“できる”はどちらに属するのか、と疑問が生じます。

○新山(24期)
≪階統制の変容≫
これまで企業内のヒエラルキーにて、個人がどれだけ出世できるかは、
その者の国籍・性別・学歴・雇用形態に左右されてきた。
しかし近年、外国人の人材採用に積極性を示す企業は増加し、女性の社会進出も顕著となってきた。
こうしたグローバル化の影響を受けた背景から、従来の階統制における国籍・性別の統に変化が見られるのではないか。


W.来週までやるべきこと


課題とするか迷いましたが、サブゼミは自発的な参加のはずなので、課題という言葉はふさわしくないと思ったので、“やるべきこと”としました。
すべきなのに、大変(面倒)だから他の人がやらないことを、だからこそやりましょう!
@先生からいただいた新聞紙より記事を切り抜き、ニュースを分類する
Aある事件をニュースの流れとして見る
B興味を持った事件1つについて、調べてまとめておく。

→「言葉えらび」に気づいたのは感心!(^O^)D
 だが、サブゼミは参加自由だが、参加の仕方まで勝手でいいのだろうか?
 「なぜ、サブゼミが復活させざるを得なかったのか」を考えたら…?

→〇佐藤樹
 サブゼミを”参加自由”とするだけでなく、
 どのような意味付けでやっていくか、ということをゼミ生で考えたいです。
 それにより、どのように参加するか、等のルールを決め、活動にけじめをつけ、
 密度の濃い勉強がしたいです。

→佐藤君、「参加自由」とは、ゼミ生すべてが参加することは求めない、ということだ。
 参加しておきながら、課題をやってもやらなくても「自由」なら、
 私は課題は出さないどころか、サブゼミ自体を一生懸命やる気にならない!!
 先生が、準備をしてサブゼミをやっているのに、
 参加者は、エネルギーをかけるのが嫌だというのか?
 「参加自由」であろうとなかろうと、「課題」は「課題」ではないのか?
 >すべきなのに、大変(面倒)だから…
 「大変」はわかるが、「面倒」なのか?課題(勉強)は?
 この「姿勢、理解の仕方」がサブゼミ復活の理由なのだが…。
 わかってほしい。 

→〇佐藤樹
 サブゼミに参加する以上、掲示板を書いて、課題をやってくるのは当然だと私は思います。
 そして、参加している人はみんなそう考えていると思っていましたが、
 今の書き込み具合を見るとそうでもないようです。
 自分が当然と思っていることが共通で認識されてはいない、
 ということがよくわかりました。
 しかし、せっかく場立てをしたのだから出た人全員に書いてほしいです。
 
 大変(面倒)として書いたのは言葉を選べていなかった、と思います。
 しかし勉強、課題が面倒なものとして捉えていたということは否めません。
 ご指摘ありがとうございます。 

X.今日イチ・刮目


〇佐藤樹(26期 4/18 2:30)
場たてしました。
細かいところについては、ノートをまとめてから補足します。
補足・訂正、よろしくお願いします。
後ほど追記します。

→翌朝には、もう「場立て」してある。感心。\(^^)/
 しかし、欲を言えば、この書き込みでは、「学ぶために参加したもの」の報告とは思えないなぁ…。ザンネン(>_<)
→〇佐藤樹
 報告する力を付ける、ためという掲示板の目的をもう一度考えたいとおもいます。
 ご指摘ありがとうございます。
→勉強報告をする場を立てるに当たって、
 自分が「学んだ・得たこと」(たとえ感想だけでも)を一言も書かないで、
 他のゼミ生に「はいどうぞ」ことでいいのだろうか?
 毎回、最初に学んだことを書くことことが楽しみになるようになって欲しい…。
→〇佐藤樹
 場立てを義務だと捉えていて、最初に書く権利だとは捉えられていませんでした。
 そこまで意識が届いてなかったです。
 何のために、誰のために、をもう一度考えたいと思います。
佐藤樹(26期 4/19 0:30)
他人にとって意味のあることを書くように意識して書きます。

1.“対”を考えること
自分と他者、個人と全体、のように対となる言葉を考えることは、
何を議論しているかということを明確にする、ということを先生がおっしゃっていました。
構造を理解するために、その対となる言葉というもの、その意味を考えることはとても有効だと納得しました。
では、その対となるものはどう考えるのでしょうか。
例えば、“好き”の反対は“嫌い”なのか“無関心”なのか。
対となるものを0とするのかマイナスとするのか、
どの点に着目するのか、どの軸で比べるのか、と対となるものを考えること、
それそのものが意味付けなのではないかと考えられます。

⇒「どの軸で比べるのかと対となるものを考えること、それそのものが意味付け」
なるほど、と思いました。
前に先生が仰っていた「悪」の反対語は何かを例に考えると、
「悪」という語をものごとの客観的な性質を表すものだと捉えれば、(例:テストの点数が悪い)
その反対語は「良」です。
しかし、「悪」をものごとの主観的・倫理的な性質を表すと捉えたときは、
その反対語は「善」になります。
こういう例をもっと探すと面白そうです。
(木田 4/20 23:49)


2.“締める”ことの意味は何か
今回、私が締めの挨拶を努めました。
毎回締めるのは何故なのか、ということの答えが“締める”ことの意味付けだと思うので、
私が考えた“締める”ということについて書きたいと思います。
@何故“終える”ではなく“締める”なのか
毎回、ゼミを始めて、締めます。
始めるに対しての対となるのは”終える”だと思いますが、何故締めるというのでしょうか。
“終える”と“締める”の違いは、
完結してそこで途絶えるのか、続くのに意識的に中断している、のかということにあります。
そう考えるならば、ゼミを始める、ということは再開を意味することとなります。
納得です。
A“締める”ことに必要なことは何か
“締める”ということは今後に続くということだと考えました。
ならば“締める”ために必要なことは何でしょうか。
まず次回予告、つまり来週何をするか、ということは欠かせません。
意識的に活動に区切りをつけている、という意識を相手に与えるからです。
またそれにより、次回まで何を準備するか、ということを考えさせることに繋がると思います。
そして来週までやるべきことを皆で共有するのが課題なのではないでしょうか。
(今の状態だと、それを自発的には考えられていませんし、1回ごとに終わって続いているという認識は持てていないですが。)
では来週のことだけで“締める”ことができるのかというと、そうではありません。
中断するためには、そこまでやったことに対しての意味付けをする必要があります。
それをしなければ、今回と次回のつながりを共有できない、ということになるからです。

各回を意味づけし次回に繋げることが“締める”ということの本質である、と私は考えます。
(そのために言葉を選ぶこと、抑揚を変えること、どもらないこと等、意識するべき点は多いですが)

○馬辰卿 (25期 4.22 1:27)

佐藤と木田の書き込みを読んで素直に「こんなことも学んだのか!」と感心しながら、
彼らがこんなに成長しているのに、同じ時間で自分の得るものの少なさを感じ、危機感もありました。

最近の自分はゼミの時間内で集中力を保つことができなく、すぐ就活のことを考えてしまいます。
しかし就活が終わった今、私は自分に言い訳を付けず、ゼミに集中していきたいと思います。

4年生になって、最後の学生生活をいかに過ごすべきかをしっかり考え、悔いのない1年間を過ごしたいです。

→〇佐藤樹
 自分では成長できているか実感できません。
 しかし馬さんが書いてくれたおかげで、そう思ってくれている人がいる、
 と知ることができました。
 ありがとうございます。
 一緒に学べる時間も少なくなってしまいましたが、充実した1年にしましょう。

○高橋篤史 (26期 4/24 0:34)
佐藤、場立てありがとう。

今日は日経新聞の記事を三本読みました。

自分は中高生時代、毎日欠かさず読売新聞と上毛新聞(群馬県の地方紙)の二つの新聞を読んでいました。
読売はより広範囲な政治・経済の問題、上毛は地元中心の情報ということで相互補完な関係であると感じていましたが、
今考えてみるとその両者を関連付けてみることが必要だったのではないかと反省しています。
国と地方はそれぞれが互いに大きな影響を及ぼし合うということは当たり前のことなのに、そんなことに気付けなかった。
今でさえ未熟なのにさらに未熟だった中高生のころの自分にそれを求めるのは無理な話ですし、いまさら後悔しても遅いので、この話は以上。今日からやります。

大学生になり実家を出てから、自分と新聞の関係は大きく変わりました。
一,二年の時は、一緒に住んでいた兄が日経を取っていたので毎日ではないものの読んでいたのですが、
今年度から兄が家を出て行ったのでうちには新聞がなくなり、現在では全く読んでいません。

今回のゼミで、新聞記事一つ一つから、今まで自分が想像も付かないような質と量の情報を得られると非常に驚きました。
新聞は、ネットの普及によって時代遅れと思われますが、まだまだ学べるところが多い。
本当は複数の新聞を読み比べることが重要なのだと思いますが、残念ながら今の自分にはそんな財力がないので、日経だけとって、あとは図書館などを有効活用したいと思います。

→〇佐藤
 新聞は新聞とするのではなくて、新聞、テレビ、ネット、全てを駆使することで全体像が見えてくると思う。
 というのも、原因と結果の因果を捉えることも大事なはずなのに
 何かに偏りすぎると、見える角度が限られてしまい、一面的になってしまうと考えるから。
 

○渡邊 諒太(26期, 4/24, 4:00)
→佐藤
場立てしてくれてありがとう。
そして指摘、アドバイスに対して必ずレスポンスをしているところに
「学ぶ」という姿勢を見ました。
僕は、同期として見習わなければならない。

目上の者に対して、自分のペースで話を進めてはならない。
先生がいらっしゃった時に、僕は「言わなければ」と思うこと、
自分の都合で一点に集中してしまい、
相手が今どのような状態にあるのか、という事を見ていませんでした。

また、目上の方のみならず、同期やこれから入ってくる後輩に対しても
今、何をやっている状態なのか?
果たして今、自分が喋ったことが確実に相手に伝わる状態なのだろうか?
という事を意識して、日々を過ごしていきます。

すべき(やったら良いこと)であり、他の人があまりしたくない
(ex.大変である、面倒に感じる)というものを進んで行う事で他より優れた人間となる。

普段は、すべきであり、僕も他の人もしたいと思うことをやっていました。
しかし、それでは僕がしたいと思わないものがある以上、
他の人と同じか、それ以下の人間(直感的には僕は今ここではないだろうか…)
にしかなれないのだ、という事を学びました。

では、すべきであり、他の人があまりしたくないことを
自ら進んで行うにはどうしたら良いのでしょうか。

それは、決めた準則を守ることに他ならないのではないでしょうか。
そうすることで初めて、実力と自信を得られると思います。
「思います」と付け、断言できないことを情けなく感じ、
そのようになるのだ、と自分の経験として言葉にできる人間となりたいです。

→〇佐藤樹 
 そう思うなら前日に書き込むのではなく、せめて日曜には書き込むべきだと思う。
 鉄は熱いうちにうて、だよ。

→◯渡邊諒太
返信してくれてありがとう。

>そう思うなら前日に書き込むのではなく、せめて日曜には書き込むべきだと思う。

本当に僕はそうするべきだね。
まずは返信、という形で応えます。

そして、遅くとも日曜までに書き込みます。



 
【記事468、削除キー0417】


[467] 題名:2014年度前期第2回ゼミ活動報告 名前:渡邊 諒太(26期) 投稿日:2014年04月16日 (水) 23時02分

二回目のゼミナールが開かれました!

今回は先週決めきれなかった本の交換会、スピーチ大会のテーマを話し合った後
就活に関するDVDを2本見て、どのように自分の学びに結びつけるのかを教わりました。

また、院ゼミに所属する研究生の孫 嬌(そん きょう)さんがいらっしゃいました!
これから学部のゼミに参加されると聞いて喜ばしく思います。
今後、よろしくお願いしますm(_ _)m

≪目次≫
T. 基本情報
U. 各企画テーマ決め
V. DVD視聴
W. 先生のお話、ご提案
X. 今週の課題、次週の予定
Y. 刮目、今日イチ



T. 基本情報



【日時】4月15日(火)16時30分〜23時00分
【場所】経営学部C棟501号室
【出席情報】(敬称略)
24期生:石嶺、(新山、予定有)
25期生:三厨、浦林、木田、坂本、藤田、馬、(安藤、留学中!)
26期生:渡邊、佐藤、高橋、(笹井、体調不良)
<院生>:中村、坂本、陳、孫
<学外生>:菊池

U. 各企画テーマ決め



1. 本の交換会のテーマ決め

今年度の春学期は時事、社会問題を中心に取り扱うことになりました。
秋学期のメインテーマにはまだ仮決定があり、秋学期第一回ゼミで改めて決めます。
毎回のメインテーマは以下の通りです。


<春学期>               <秋学期>
第一回 「生命倫理・再生医療」     第八回 「中公新書」
第二回 「原発」            第九回 「岩波新書」
第三回 「スポーツと企業」       第十回 「講談社現代文庫」
第四回 「労働」            第十一回「その他の新書」
第五回 「歴史認識と外交」       第十二回「宗教・哲学」(仮)
第六回 「TPP」             第十三回「ノンフィクション・ルポ」(仮)
第七回 「自己紹介・ゼミ紹介」     第十四回「選書」(仮)
                    第十五回 「古典・名著」


サブタイトルは未定です、掲示板で決めていきましょう

〇佐藤樹
本の交歓会のテーマについてですが、
第1〜第6回までのテーマを2つにしぼり、
その問題に関することを3回に分けてやることで、より理解が深まると思います。
なので、どれにより関心があるか、みなさんの意見を聞かせてください。
このままやりたい、という意見もありですが。

僕は
「歴史認識と外交」、「TPP」に興味があります。
「歴史認識と外交」は、どのような背景があって、その何が問題となっているのか、
そして今後どのような展開が考えられるか、ということを
社会人となる前に一度確認しておくべきだと思うから押します。

「TPP」に関しては、日本の産業そのものに大きな影響を与えうること、
各国の意図がどのようになっているのかということ、等
本質を理解するために多くの知識を有すると考えるから押します。

○渡邊 諒太
提案してくれたテーマの進め方に賛成します。

僕は、「原発」「歴史認識と外交」をテーマにしたいです。

原発は、将来的に大きな負の遺産を残すとわかっているのに、
日本は推進し続けようとして居ます。
そこで、原発の歴史、今、未来
というような形で本を選び、
原発からこれからの生き方を考えたいと思います。

歴史認識と外交は、今急速に悪化している
日中韓の関係をメインに、何が問題なのかを近代史と外交史から、
そしてこのままだとどうなるのかが考えられる形にしたいです。

○木田世界(25期 4/20 23:23)
「スポーツと企業」、「TPP」どちらも面白く考えたいテーマですが、
本の交換会のテーマとしてこれを設定するのが相応しいのか、A以上の本を見つけてくるのは
難しいのです。これは、新聞やニュースのリサーチで扱ったほうが良いでしょう。

(ドラッカーと絡めて)「自由」や「責任」など古典的なテーマにするか、
「環境問題・資源問題」、「地域」、「少子高齢化」など他の社会問題をテーマにする方が、
本の交換会のテーマとしては良いのではないでしょうか。

今学期からはゲットした本についての評価も行うということで、
しっかりと評価できる良い本を探していけたら良いと思います。

○藤田航平(25期 4/21 23:00)
私はこのままで良いと思います。
たしかにテーマを絞るのはその分野に関して理解が深まりますが、様々な分野で良い本に触れ、良い本を選ぶ訓練は必要だと考えます。
そのテーマについて深く学びたいのなら別の勉強の機会を設けるという方法もあります。
本を選ぶのが難しい「生命倫理・再生医療」を後にまわし、選びやすいテーマを先に持ってくれば良いのではないでしょうか。


2.スピーチ大会のテーマ決め
スピーチ大会をどのような力を得るのかを考えたうえで、
第一回「自己紹介」のサブテーマと第二回のテーマを決めていきました。
どのような力をつけるのか学部生で話し合ったときに
・自分を売り込む力    ・他者を納得させる
・他者を共感させる    ・他者を感動させる
・原稿構成力
の五つが出てきました。
ここで先生から「5つ全てを取るのは難しい。納得、共感、感動というのを纏めて
二つくらいに絞ってみたらどうか」という助言を頂きました。

<スピーチ大会でどのような力をつけるのか?>
・自分を売り込む力
・人を納得、共感、感動させる力

<スピーチ大会テーマ>
第一回「自己紹介―最も大きかったもの―」
第二回「(未定)」
第三回「この人を語る」

第二回スピーチ大会のテーマは掲示板にて
・テーマを出す
・コンセプトを出す
・投票
の3段階を三週でやりましょう!

<<テーマ案>>



〇佐藤樹
“明日死ぬなら今日は何をする”
残された時間で何をしたいか、と考えることは自分を見直すことになるはずです。
そしてそこには、自分の価値観を相手に納得させ、共感させる、という構成が必要となります。

○木田世界
“私のこだわり・ゆずれないこと”
自分の価値観を納得・共感させる、というコンセプトなら、これもありだと思います。
明日死ぬなら...という一種非現実的な(とも言い切れませんが)過程で臨場感を持って話すのは少しハードルが高いかもしれません。




V. DVD視聴


就活に関する二つのDVDを視聴しました。


X. 先生のお話、ご提案


皆でまとめていきましょう!

Y. 今週の課題、次週の予定


<次週の予定>

・「部下の上手なほめ方」新聞記事を読み、関連するDVDを見て議論をする。
これらの材料を使って、何でも良いから結論を出す。
そして相手に納得させるようにする。

・本の交換会
第一回「生命倫理・再生医療」は来週には行わず、
再来週に延期します。しっかり準備していきましょう。

<今週の課題>

・「部下の上手なほめ方」の記事を読んでおくこと(関連記事を読んでおくとなおよし)。

・掲示板でテーマ案を出すこと。

Y. 刮目、今日イチ



〇木田世界 (25期 4/17 1:33 )

今回もっとも印象に残ったのは、自分の人生を広い選択肢から決めなければならない時代において、
人生を納得することの出来るものにするためには、
@自分にとって大事なものは何かを知る
Aそのうえでどのような人生を送りたいかを考える
という二つが重要であるということです。

先生がどうして教授になろうと思われたかということもお話し頂き、学ぶことが多かったと思います。


自分にとって何が大切かを知るということは、簡単なようで難しいことだと思います。
何が大事であるかは後から振り返ってみてわかることであったり、失ってからはじめて気づくことの出来るもの
だと思います。

やはり、節目節目に自分のやってきたことがどうであったか振り返りつづけてこそ、
大事なものが何か明らかになるのではないでしょうか。
掲示板を大切にするとともに、日記を書くなど工夫していきたいです。

P.S
ネット上をさまよっていたら、今度の本の交換会のテーマに関する本のリストを見つけました。
結構冊数があるので、かぶらないと思います。(リストはこのページの一番下にあります。)
リスト

○高橋篤史(26期4/22 1:11)

スピーチ大会のテーマ決めの時に、自分がそのことを通じてどのような能力を得たいか、と意識してテーマを決めるべきだという話があった。
これは、言われてみれば当たり前のことだが、自分は大学生活において特に意識してこなかったことに気付いた。
選択必修で、時間に余裕があるからという理由だけで、なんの明確なビジョンを持つことなくどの講義をとるか選んでいる自分。
反省しなければならないと感じた。その講義を通してどのようになりたいかをより明確に意識して、今期の講義を受けていきたい。
そうすることで、自分が成長できた、または成長できなかった、それななぜできたのか、もしくはできなかったのか、結果と要因を分析できるようになり次に生かせると思う。



【記事番号:467、削除キー:0415】



[466] 題名:1014年度第1回サブゼミ活動報告 名前:橋篤史(26期) 投稿日:2014年04月12日 (土) 09時23分

今回が初めてのサブゼミです!

≪目次≫
T.基本情報
U.DVD視聴
V.先生のお話
W. 次週の予定
X. 刮目・今日イチ


T.基本情報



【日時】4月10日(木)16:30〜
【場所】経営学部B棟204号室
【出席情報】(敬称略)
24期生:新山、石嶺
25期生:木田、馬
26期生:渡辺、佐藤、高橋、笹井
院生:中村、阪本、陳


U.DVD視聴



今回は、来週4月17日(木)に行われるDVD視聴会に使用する候補2作品を見ました。
そこでは、なぜ先生がその作品を選んだか、どのような点から学べるのか、などが焦点となりました。

1.(株)オムロン

オムロンは、大企業でありながら‘ベンチャー精神‘を持ち続けている、とのことでした。

2.(株)グラフ 北川一成社長

(株)グラフは、兵庫県に本社を置き、デザイン・印刷を主に行う中小企業
‘脱・下請け‘がキーワードでした。


V.先生のお話



○みんなでまとめましょう

佐藤樹(26期)
DVDを見るときに、考える点
・自分ならどうするか
・次はどうする/どうなる
・他に応用できる分野はないか
・同業他社はどうか/関連する業界はどうか

笹井純也(26期)
◇交流・結びつきについて
世界を広げるには以下の二種類しかない。
 @知識を広げる
 A交流を広げる
だからこそ、交流する事が大切になってくる。

実は私たちは、他者との結びつく機会(connection(結合・束):「縁を結ぶ」)を多く見落としている。その事は、今まで会った人の数と、今でも交流が続いている人の数を比較すればわかる。
では、縁を結ぶためには何が必要か。自分から相手に向かっていくことである。例えば、同期の掲示板の書き込みに対して意見を言う、花見での出来事を話す、授業後も先生へ自ら話しかけていくなどがある。

SNSや「今日はいい天気ですね」といった形式的社交辞令は、コミュニケーションと言えない。
コミュニケーションとは、共通の目的に向かって一緒に行動する事である。

自分を評価/判断する側の人間は、いつだって年上だ。相手から好かれる事が大切になる。リストラされない人材
 @使える人(自分たちに利益をもたらす。)
 A好かれる人(評価を下す際、つい情が湧く。)
※使えても嫌われる人は、リストラの対象になる。

◇自分独自の視点・意見を形成するには何をするか。
突っ込み、そこから考える。
以下、例。矢印の手前はDVDなどからの情報、矢印の先はツッコミとします。
・「改札口が手動から自動、パスモになった」と報道された。
→「次はどうなるか?」を考える。次の段階を予想したら、そのために必要な材料メーカーを調べる。
・工場内で機械が動く場面
  →「この機械を、他の分野で活かせないだろうか?」
・「グループ全体ではOO円の黒字でした。」
  →「本社では?」「グループ内の牽引役と足を引っ張っている所は?」
・「この会社は世界一をたくさん記録している」
  →「同業他社にはどんな会社があるのだろうか?」「どうしてこの会社が世界一とるのか?」

他人が「そこを突っ込むのかよ?」と言い、そこから「おお!」と納得させるような知の世界を広げよう!

○渡邊 諒太(26期, 4/13, 17:10)
「話というものは常に半分に聞く」
話半分とは、話を少なくとも“半分は”聞くことなのだ。
適当(適に当たる)に聞く、というのはとても難しい、だから「中庸」を心がける。

中庸とは何か、二つの端を両方に立ち、満足させることである。
50−50の中間ではなく、あるときには40−60、あるときには90−10、
たとえ0−100であったとしても、100と同時に0があるということを分かるということである。


○石嶺(24期)
・「選択するたびに、他の様々な選択肢を捨てている。」
人間は自分が死ぬことを知っている。90年ほどの限られた時間の中でしか自分達は生きられない。だからそのことに
気付いて意識的に生きよう。

そして何か一つ哲学を持って生きてはどうか。 ただ意識的に生きるのでは難しいから、自分の納得のいく
哲学を選んで生きてみよう。(それが自分の納得のいくものでなければ乗り換えても構わない。)


・「知る」と「わかる」は違う。 
知っていることはただの知識であるが、わかっていればそれを使える。使えるようになろう!


○新山公太(24期)
≪誠実さ≫
 自分自身に対してではなく、接する相手に対して誠実であることを心がける。
 「自分に正直でありたい」というこだわりは、場を弁えずに貫けば「自分がかわいい」ということにしかならない。
 コミュニケーションの場では自分がどうしたいかを第一に立てるのではなく、
 相手が何を求めているかを知り、それを踏まえて答えていくことが望ましい。

○高橋篤史(26期)
・「歴史」を学ぶ
社会の成り立ちを知ること
「歴史学」と「政治学」は非常によく似ている

・人間
自分が必ず死ぬことを理解している唯一の生物
だから、人間は暦やカレンダーを作ったし、「いつやるの?今でしょ!」という言葉をつかえたりする。
それが、今日の生殖医療(IPS等)の発達により不老不死の可能性が出てきた。
これらから、「今日できることは今日やる」「明日でもできることは明日やる」など自分なりの哲学を考えてみる。


W.次週の予定



候補
・先生の研究室にある新聞の切り抜きをまとめ、調べる。

X.刮目、今日イチ



〇佐藤樹(26期 14:50)
まず当たり前のことですが、課題を自分のために、しっかりやります。
全部そこからだな、と思いなおすゼミでした。


○石嶺佑騎(24期 14:59)
高橋場立てをしてくれてありがとう!

 今回のサブゼミで特に強く印象的だったことは、自分が何か選択するとき、他の選択肢や可能性を
捨てているということです。当たり前のようで、しかしそれを意識して日々行動しているかというと全
くできていないな、と非常に情けなく思い、またそれを意識して生きられるようになりたいと思いました。
また、今回先生からDVDを観るときの視点のアドバイスとして「何故そうなったか、自分ならどうするか」と
いう視点を頂きました。それを日常においても持つようにし、考えるだけでなく何か一つでもインターネッ
トで検索してみるくらいまで実行していきたいです!

○ 木田世界(25期 4月15日 16時30分)
書き込みが大変遅くなってしまい、申し訳ありません。

今回は、DVDをどのように見るか学びました。
ほかの人が思いつかない疑問を持つことが力になると思うのですが、
その際には時間的な広がりと空間的な広がり、過去の変化を見て未来を予測する、
ほかの企業はどうか考えるなどがあると考えることが重要だと学べました。

○高橋篤史(26期 4/17 14:30)
今日のDVD鑑賞においては、先生がどのような点を評価しているのかということにも留意しながら、自分なりの視点で考えることに気を付けました。
そして、私はまだまだ自分にはものごとを広く関連付けて読み取ることができていないと感じました。
ある対象を自分の身の回りの出来事と比較して考える訓練をこれからしていきたいです。




【記事番号:466、削除キー:0410】



[465] 題名:2014年度前期第1回ゼミ活動報告 名前:笹井純也(26期) 投稿日:2014年04月09日 (水) 03時53分

今日は国学院大学の菊池さんが参加、そして24期の新山さんが復帰されました!
菊池さんは三戸ゼミにこれからも参加されるとの事です!!

≪目次≫
T. 基本情報
U. 各種テーマ決め
V. 討論会開催の有無について
W. 先生のお話、ご提案
X. 花見
Y. チーム決定
Y. 今週の課題、次週の予定
Z. 刮目、今日イチ


T. 基本情報



【日時】4月8日(火)16時30分〜20時15分
【場所】経営学部C棟501号室
【出席情報】(敬称略)
24期生:石嶺、新山
25期生:三厨、浦林、木田、坂本、藤田、(馬)、(安藤)
26期生:渡邊、佐藤、高橋、笹井
※今回は菊池さんも参加されました。

<院生>:中村、坂本、陳

U. 各種テーマ決め



1.スピーチ大会のテーマ決め
新年度が始まるにあたり、スピーチ大会と本の交換会のテーマを話し合いました。
案を出し合いましたが、今回テーマは決めきれませんでした。
“どの能力を伸ばしたいか?”という観点から、改めてテーマを考え直す事となりました。

以下、話し合いで出た案と途中経過です。
第1回 スピーチ大会テーマ
 「自己紹介」 「(未定)」
(案)私のこだわり、故郷、宝物、好きな〜、嫌いな〜

第2回 スピーチ大会テーマ
 「(未定)」 「(未定)」
(案)マイブーム、座右の銘、言葉、尊敬する人、失敗談

第3回 スピーチ大会テーマ
 「この人を語る」

2. 本の交換会のテーマ決め
今回全てのテーマとその日程は決まりませんでした。
決め方については、来週のゼミまでに佐藤が提案します。

現時点での本の交換会のテーマの案と日程は以下の通りです(追記します、笹井)。

W. 先生のお話、ご提案


・本の交換会のテーマの出し方
まず本の交換会のコンセプトとは
 テーマに合わせて良い本を探す、そしてテーマを理解することと、
 どう相手に対して「なるほど」と思わせる表現をするか。
である。
 定番のもの(新書など)と、新しい領域(遺伝子・生命倫理、原発関連など)
 ※自分の関心があるテーマ、ではない。

・本のテーマの深化と拡大
 
・スピーチ大会、討論会のテーマ決め
“どの能力を伸ばしたいか?”の観点で考える。

・「意見」は何のために言うのか?
自分の意見で全体をどの方向に動かしていくのか、を考える。
※「相手を動かしたい」気持ちが前面に出過ぎると、押し付けがましくなるので注意する。

・基準の例
@「目的的結果と随伴的結果」の基準で考える
(場当たり的でなく、まとめて言うと「おぉ」となる。)
A「すべき・したい・できる」の基準で考える
(”すべき”は関係者全員が”したい”事、”したい”は自分だけが”したい”事。自分が全体に”したい”を共有させれば、”したい”は”すべき”になる。)

・これからのゼミについて


X. 花見



8時15分に教室でのゼミ活動は終了し、常盤公園へ移動しました!
移動に手間取りながらも 無事常盤公園へ集まった後は手作りシートに座り、藤田さん(渡邊?)の音頭で乾杯です。
石嶺さんが企画したお弁当争奪戦を行ない、夜桜を楽しみました。
ここでチームドラフトを行ない、桜の下で新チームの結成です。
最後は三戸先生の一言により、26期が「春」を歌い終了しました。

Y. チーム決定



今年もチーム制が採用され、4つのチームに分かれました。
3年生の26期は4人いるため各々がチームリーダーとなり、ジャンケンの勝った順番から学部の先輩方を指名していきました。
院生の阪本さんと陳さんの指名は、学部の先輩方の指名が終了後に改めて行ないました。
拒否権は1回のみ使用可能でした。

ドラフトの結果は以下の通りです。

渡邊チーム:渡邊、新山、(馬)、(安藤)
佐藤チーム:佐藤、石嶺、浦林
高橋チーム:高橋、藤田、坂本、阪本
笹井チーム:笹井、三厨、木田、陳
※チーム名はまだ決まっていないので、仮に「ドラフトの指名者の名前+チーム」としてあります。

Y. 今週の課題、次週の予定



1.今週の課題
・一年間のゼミのテーマ決め

・本の交換会のテーマ決め
→まず年間を通してどのようなことを知りたいか/どんな能力をつけたいか、を募集したいです。
 そこから各回のテーマを決めていきたいです。
 もしなければ話合いで出たテーマに共通するもの、対応させるべきテーマを中心にして考えます。
 次のメインゼミの始まる前に提案します。

2.次週の予定
次週は先生が持ってきてくださる課題を行ないます。

Z. 刮目、今日イチ



○笹井純也(26期 04/09 3:59)
意見を何のために言うのか、印象に残りました。
小学校から今まで、意見を言う事はあっても「全体を動かすため」とは考えられていませんでした。
常にコンセプトを意識すること、そして正確に理解すること、とても難しいです。

また、今日から夜間主の経営学ゼミナール(貴志奈央子先生)が開始しました。
三戸ゼミに対する参加活動時間が減ってしまうかもしれません。
しかし三井ゼミからたくさんの事が学べたように、三戸ゼミと貴志ゼミの両方に参加する強みを活かしたいです。

追記します。

〇三厨昌平(25期 2014/4/10 15:27)
今回のゼミで学んだこと
T本気になってテーマを考え抜くこと
1.地域→我々はどこで生まれ、どこで暮らすのか
       〜グローバル社会の中で〜
2.企業・経済小説→ 〜ホワイトとブラック〜
3.食→食品偽装、自給率、「グルメ(?)」
自給率に関しては日本の現在の調査捕鯨を認めないというオーストラリアの主張は、オージービーフを食わせたい、ホエールウォッチングを邪魔されたくない。というところから来ている。
白人は自分たちが食べない(神が食物として想像しなかった)動物は食べるべきでない、というキリスト教の世界を周囲に押し付けようとしていることに気が付いていない。

4.「宗教・哲学は必要なのか?」
5.フィクション、ノンフィクションは続けて開催することによって、フィクションとノンフィクションのそれぞれの良さを知る。
6.「生活・人生」で「労働」とタイアップするのはどうか?
労働の安定性なしに生活は安定しない。

本の交換会、という「会」の開催について本気で無かった。と反省している。何のために行うのか、何を行うのか。
そのジャンルを通じて自分やゼミ全体で知見を広げて社会により深く関心を持つためだという目的を考えずにただこなそうとしていました。

U.スピーチ大会のテーマ決めについては、「自己紹介」をすることに囚われて、なぜスピーチ大会の練習をゼミで行うのか、という大会運営そのものの意義というより大きく重要なポイントに迫っての議論ができなかった。

短くしようという今回のゼミがなぜ初回から長くなったか。それはコンセプト(本の交換会、スピーチ大会)の理解と準備ができていなかったからである。短くするためには、ゼミまでの準備を時間をかけて丹念に行わなければいけないということだ。

V.関係者、参加者全員の意向を持つのが前提条件
会議は会議の前に根回しをする。
賛成者のみを呼んだり、反対さが出席できない日に会議を設定するところまでやるということ。逆に根回しをしておかなければ会議で決定をするのは難しい。
また、意見は何のために発言するのか。それは自分で話したり質問することによって誰かの意見をどこかで(押し付けがましくなく)変えさせるためである。その意図が無ければ、その人の意見は効果を持ちにくいだろう。
ゼミはお互いをより良く変えるために行う公式の場であるので、相手をどう動かすかを意図した上で(相手の立場に立って)発言したい。

W.組織の維持の2条件
1.目的的結果(バーナードで言えば、有効性) 組織の本来の目的
2.随伴的結果(同じく能率)組織本来の目的とは外れているが、得られて良かったと満足できるもの

討論会の目的は個人としては「両ゼミの学習内容を繋ぐ」ことであり、目的に沿った結果は得られなかった。つまり目的的結果はダメだったということ。しかし準備の段階で力が付いたり、そこで得た知識や考えが後で役に立ったり、ゼミ生同士で仲良くなれたり、という随伴的結果は非常に良かった。

〇佐藤樹(26期 4/12 15:10)
テーマに対する意味付け、ということをもっと熟慮するべきでした。
ゼミの時間を短くする、そのためには三厨さんも書いているようにそのための準備をしなければならないでしょう。
時間の密度を高めるために、何をするべきか、考えていきたいです。
討論会についても、やる意味とその得られるだろう結果を考慮して、
やるのか、どうやればいいのか、いつやればいいのか、ということを考えたいです。


○中村貴治(20期,2014.04.12)
報告は、主に「記録」と「読み物」の観点があります。
両者とも、後から誰かが活動を振り返るために心がけるべきことであり、
「今」の「自分たちだけ」が理解できるものでは、不十分ですよね。
@“菊池さん”とは誰でしょうか?「記録」として、読んだ人がわかるように書きましょう。
A藤田君の挨拶(60点)はどんな挨拶だったのでしょうか?一言、ポイントだけで充分ですから書いておきましょう。
 「記録」として「読み物」として質があがります。

→中村さん、ご指摘ありがとうございます。(笹井、4/13)

○石嶺佑騎(24期 4/14 15:40)
今回はテーマ決めがメインでしたが、どんなテーマを選ぶかという点ばかり考えて、そもそもゼミで
交換会、スピーチ大会をやるかというコンセプトに立って考えられませんでした。未だにそれらのこ
とを「自分の学び」として考えきれていない顕れだと思うので、どんなときも自分の学びという考え
にたっていたいと改めて思いました。

また、今回花見の企画を取り仕切りましたが、企画の終盤先生に「ゼミーオークションにしないか?」と
持ちかけられた際、公平性を重視してしまってジャンケンにしてしまって反省しています。楽しいだけで
は思い出にならないということは、何度も仰られていたことなのに、自分はそのこと知っていただけでわ
かってはいなかったなと感じました。次回何か企画する際には、皆の思い出となるような企画を考えたい
です!

【記事番号:465、削除キー:0408】


[464] 題名:三井ゼミ・三戸ゼミ討論会 活動報告! 名前:浦林幸輝(25期) 投稿日:2014年03月30日 (日) 14時47分

≪目次≫
T.基本情報
U.記録
V.議論の内容
W.刮目、感想など
 

T.基本情報


日時:平成26年3月29日 10:00〜18:00
(懇親会18:30〜21:00@和民)
相手;日本大学経済学部三井ゼミ
場所:日本大学経済学部7号館9階
(工事中)


U.スケジュール


9:30 水道橋駅集合
10:00 討論会開始

13:00 休憩
14:00
15:30 分科会
17:00 チームごとの発表
(工事中)

V.議論の内容


<午前>
<午後>
Aチーム(石嶺、浦林、笹井)   …ドラッカーのHRMが、欲求の多様化により現代では限界を迎えているとはどういうことか
Bチーム(三厨、佐藤、高橋、渡辺)…ドラッカーの"should be"はなぜ重要か。その教育は可能かどうか。なぜか。
Cチーム(木田、坂本、藤田)   …「ピザハットバイトテロ」における責任の分析(誰に、何に対して、なぜ、どのような)
(工事中)

W.刮目、感想など


○浦林幸輝(25期 3/30 14:49)
遅くなってすみません。

今回の討論会では、相手の言うことを理解すること、
自分の言いたいことを相手に理解させることの難しさ
を改めて強く感じました。
普段のゼミの討論ですら自分の言っていることを理解させること
は難しいのに、異なるゼミ文化にいる相手に理解させるのは
その何倍も難しかったです。
特に分科会で、三井ゼミのある人が頑なに自分の論を推してくるところに、
自分達の意見を理解・納得させ、まとまった結論に着地させる
のにかなり苦労しました。
相手が何のことを言っているのかを推測し、
そこから相手に自分が言いたいことを理解・納得させることが、
どれだけ難しいか、そしてどれだけ重要か、今まで以上に強く実感しました。

また、プラクティカルな議論を経験したのも新鮮でした。
この討論会の準備段階で同じゼミ生どうしで議論している時には、
言葉の定義(ディフィニション)に時間をかけすぎて
なかなか議論が進まないことが多々あったので、
言葉をどこまで詳しく定義しようか、どこまで定義に時間をかけるべきか
ということについて改めて考えようと思いました。

(あとで加筆・訂正します)

〇三厨昌平(25期 4/1 14:32)
(加筆修正 4/4 16:19)
遅くなってしまいましたが、討論会の振り返りをしたいと思います。
「1.ドラッカーの人間観と社会観について勉強してきた内容をしっかり三井ゼミに理解させた上で
2.2つのゼミが勉強していることがお互いに通じていることを全員で確認する」
という開会式の時の目標は
1については三井ゼミの反応を見る限りある程度達成できたと思います。

三戸ゼミへの質疑応答については、自分のSkypeチームのテーマ「我々が生きる社会はどのような社会か」
というところについて
「物的現実の候補として新たにインターネットが上がっているが、未だに産業企業体である」
という主張があまり受け入れられなかった。
これは
1.「我々が生きる社会」とはどこなのかがはっきりしていなかった。日本であった。
2.産業企業体が物的現実である理由について自分たちの理解が完璧ではなかった。
もう少ししっくり理解してもらえるように説明を準備しておくべきだった、
財産によって機能が与えられる商業社会と、機能によって財産が与えられる産業社会について
聞かれてすぐに答えられなかったのが悔しかったです。

さらに議論するときには
午前中の三井ゼミへの質疑応答では一番聞きたかったこと、議論になるポイントが
三井ゼミが自分たちのレジュメで結論として取り上げていた真摯さ、経営理念と
顧客の創造がどのような関係にあるのかということでしたが、
その問いを相手に明らかにする前に
「経営理念の教育とはどういうことか」「真摯さの教育は本当に不可能なのか」
という議論を先に持ちかけてしまい、全体としての議論が停滞してしまいました。

大きな問題、議論になる問題を先に明らかにした上で
その問題を議論するためにこのようなポイントについてはっきりさせておくひつようがある、というように
要素ごとに分解して問題の構造を分かりやすくしてから議論を始めるようにすること。
これが私の課題であるということが分かりました。

2の2つのゼミが勉強していることがお互いに通じていることを全員で確認する、というところについては
夕方の議論の時間では、どちらかのゼミの内容に寄ってしまった。引いては全体での時間が足りなかったところがあると思います。
また自分自身としても『ドラッカー』の経営管理論の章と『現代の経営』を理解しておきたかったです。

(十分理解できたうえでのゼミ幹事挨拶では無く、勢い余って宣言してしまいました。)

ドラッカーの人間観と社会観がどう繋がっているのかを把握した上で討論会に臨めれば、と会中に思いました。
これから勉強しようと思います。



佐藤樹(26期 4/2 12:30)

討論会の出だしの自己紹介。
ここでいきなり、負けたな、と思いました。
言いたいことがありすぎて、何を伝えればいいのか、何を言うべきか、
ということまで意識できていなかったからです。
今後のスピーチ大会、ゼミの刮目の場で、意識するべきだなと、改めて感じました。

討論会で感じたこと、考えたことはたくさんありますが、それらは全て、文化の違いといえると思います。
これは当然ですし、あらかじめレジュメ等からどの程度の差かを考えていました。
しかし実際に討論会をしてみると、この違いがズレとして大きく影響を与えたと言わざるをえないと思います。
けれどもその文化の違いによって刺激も多く受けました。
相手に理解してもらうためにどう伝えればいいのか、
討論したい内容を討論するためにどのように論を展開するのか、
理解を深めるためにはどのような質問をするべきか、
その大切さを再認識したともいえます。
春学期で何をやるか、は別として、今回の討論会で気づいたことを活かせるようにしたいです。
そして次の討論会があるならば、勝った、と思えるようにしたいです。

○笹井純也(26期 4/3 1:45)
討論会があって良かったです。
(書き込むのが遅くなりましたが、心からそう思います。)

まず、三井ゼミから心遣い(準備?形?)の大切さを学びました。
三井ゼミ生の服装はYシャツもしくはYシャツの上にセーターと整っており、
ペットボトルのお茶や名前の紙も用意してくれていました。
はじめに驚き、続いて嬉しく思い、そして悔しかったです。

また討論会を通して、三戸ゼミで何を学んでいたのかも分かりました。
「言葉尻にとらわれ過ぎている」「三戸ゼミの発表はドラッカー理論に忠実過ぎて、現実を捻じ曲げた。
三井ゼミの発表は現実を見過ぎて、ドラッカー理論を捻じ曲げていた。どちらも両極端な発表だった。」とのご指摘を受けました。
これから私はドラッカーと謙虚に向き合わなければなりません。同時に、身近な世界も見なければなりません。

>少し補足します。(中村(20期),04.04)
1)今回、「言葉尻(定義)にとらわれ過ぎている」と指摘されたのは、質問の本来の要点とかけ離れていたからこそ問題にされました。
 もし、両ゼミの主張を理解するために、定義や言葉一つ一つの意味を明確にすることが必要な場面であれば、そのような議論も有り得るでしょう。
 別の言い方をすれば、今回は「何のためにその質問をするのか」が曖昧なまま質問を重ねてしまったことが問題だったのです。
 もし、単純に「言葉(定義)にこだわりすぎるのはよくない」と考えているのであれば、もっと広く、
 討論会における討論という「“コンテクスト”の中でなぜ問題となったのか」を理解し、学んでほしいと思います。

2)「現実を捻じ曲げた」という表現については、意味するところが適切に伝わっていない恐れがあるので、
 若干の但し書きが必要なのではないかと思います。というのも、「捻じ曲げた」という表現には、
 「意識的・無意識的に事実と異なることを述べている」というニュアンスがありますが、
 今回三戸ゼミはそういうことをしてしまったというわけではないからです。
 「現実の切り取り方が浅い」、または「切り取り方が適切でない」と表現した方がより良いかと思います。
 議論の方向性自体に決定的な誤りがあるわけではないことを理解してほしいと思います。


→中村さん、補足ありがとうございます。
受けたご指摘の前後の流れを書かずに引用だけをすると、誤解させてしまう、とてもわかりにくい書き方でした。
不特定多数から見られ長く残る掲示板という場で、このような文章の状態で投稿するべきではありませんでした。
ここでも読む相手を考えられていませんでした。申し訳ありません。
そして、本当にご指摘ありがとうございます。

私は表の目標として、経営学部と経済学部・横浜と東京などの違いを意識して相手の論理展開を学ぶ事を挙げました。
違いに衝撃を受けた意味では達成できましたが、まだまだ深くは達成できていません。
相手の立場に立てませんでしたし、討論会後に三井ゼミの考え方を意識しているかと言われればそうではありません。
この経験を大切にし、未来に活かします。

三井先生、三井ゼミのみなさん、本当にありがとうございました。
ゼミ終了後、これほど先輩方や同期が楽しそうにしていたのは初めてでした。

○渡邊 諒太(26期, 4/6, 06:54)
 討論会が終わり、一週間以上も過ぎてしまいました。
小雨の降る中、他大学のキャンパスに足を運び、他ゼミと学んできたことについて
討論を交わすということがとても新鮮で、楽しかったです。

 まず、討論会では言葉の定義にについて囚われてはならないのだということが
一番記憶に残っています。確かに、自分が考えたことや、発言をかんがみると、
相手のレジュメや発言について言葉一つ一つに引っかかり、
本来相手が何を言いたかったのかちゃんと汲み取ろうとしていませんでした。
相手が何を言おうとしているのか、しっかりと汲み取ることができるようになりたいと改めて思いました。

 次に、三井ゼミナールの結束力に驚きました。
懇親会で中村さんがおっしゃった様に昼休みの時に三井ゼミのゼミ生が
全員黒板の前に集まり論点の整理を行っていたあの光景にまず驚きました。
そして三戸先生が討論会の最後に
「この後にももう一度相手のレジュメと、テキストを読み返して理解をしたいと思ったか。」
「もう一度この討論会をやりたいと思ったか。」という問いをされたときに
三井ゼミの恐らく全員がビシっと手を挙げていたことにとても驚きました。
それと同時にここで「討論会で勝敗を決めるならば、
三井ゼミに軍配が上がるのではなかろうか」と感じてしまいました。
そう感じたにも関わらず、討論会の場たてがなされてすぐに書き込みを行わない
自分に情けなさを感じてなりません。
このままでは、このような機会に何度恵まれようと負けてしまう。
今後、自分が何をなすべきなのか、見つなおします。

 そして、先生が何のためにこの討論会に参加するのか、目標を持って参加したか、
という課題に、ちゃんとした形で答えられなかったのが悔しいです。
それ故に懇親会の時、刮目の機会があったのにもかかわらず、
そのような形で話すことができなかったのが残念だと感じています。

 もう一度、メモと、レジュメと、テキストを読み、得られたものはなんだったのかを確かめます。


○石嶺佑騎(24期 4/6 23:57)
遅くなってしまいすみません。

今回の討論会では「相手の言いたいことをしっかりと理解することと、伝えたいことを
しっかりと理解すること」を目標にしましたが、それがどんなに難しいことなのかを思い
知らされました。勉強しているテキストが違うということや、お相手が実践を土台に立っ
て勉強してきたということは事前に知っていたはずなのに、実際に議論してみるとそれを
考えた上で言葉を考え、伝えることを忘れ、相手の言葉通りのことになぞらって議論す
ることばかりでした。

次の討論会ではもっと相手の立場を考えて、また自分でも相手の言っていることを理解で
きるよう相手のテキストを読むくらいのことをしてから臨みたいと思います。

またその後の懇親会では、三井ゼミの方々から三井ゼミの学び方や討論会の準備の仕方、
雰囲気など非常に面白い話が聞けてとても楽しかったとともに、こんな流れがあって論文の
あの項ができたのかと、あれはあんな意味で書かれたことだったのかと分かることがあり、
相手のことを理解するという事の難しさを感じるとともに、それが明白になったときの嬉し
さを感じ、やはりやって良かったなと感じました。

今回の討論会、討論会としてはうまくいきませんでしたが、本当に学ぶべきところや次から
気をつけたいところが多く、非常に勉強になりました。是非次の討論会は、そういうところも
踏まえて討論したいと思います。

〇木田世界 (4/07 11:47)

書き込みが非常に遅くなってしまいすみません。
討論会を提案して下さった先生、司会をされた中村さん、阪本さん、討論会に向けて準備をしてきたゼミ生に申し訳ないです。
自分の学びという観点でももったいないと思います。

せっかく何人かの感想を読むことが出来るので、まずはそれをまとめてみました。
これを通して、何ができて、何ができなかったのか、得られたものは何か、考えて見たいと思います。

(1) 討論会の目標
三厨:1.ドラッカーの人間観と社会観について勉強してきた内容をしっかり三井ゼミに理解させる。
2.2つのゼミが勉強していることがお互いに通じていることを全員で確認する。
笹井:経営学部と経済学部・横浜と東京などの違いを意識して相手の論理展開を学ぶ
(この笹井君の目標は、両者の立場の違いを意識して議論することだと言い換えられると思います。)
石嶺さん:相手の言いたいことをしっかりと理解することと、伝えたいことをしっかりと理解すること。
木田:1,2,3の順に優先順位を付けました。1,3は三厨とほぼ同じですが、2を加えています。
1.ドラッカーの人間観と社会観について勉強してきた内容をしっかり三井ゼミに理解させる。
   2.三井ゼミの議論を理解すること。どのような問をたて、どのような結論をのべているのか、その結論の理由は何か理解する。
3.2つのゼミが勉強していることがどのような関わり合い持つかを全員で確認する。

石嶺さんの掲げた目標は、僕の目標の1と2を抽象的に表現したものだと言えます。
上げられた目標を整理すると、

1. ドラッカーの人間観と社会観について勉強してきた内容をしっかり三井ゼミに理解させる。
2.三井ゼミの議論を理解すること。どのような問をたて、どのような結論をのべているのか、その結論の理由は何か理解する。
3.2つのゼミが勉強していることがどのような関わり合い持つかを全員で確認する。

(4.双方の立場の違いを意識して議論する)

4はそれ自体が目標であるというよりは、1,2,3という最終的な目標を達成するための手段や注意点であると言えるのではないでしょうか。

目標設定についての反省として、学部生の中でどの目標を優先するか十分に共有できていなかったため、
当日のスケジュールが成り行きになってしまい、三井ゼミへの質疑応答の時間がかなり延びてしまったことがあります。
当日の流れにあわせて柔軟にスケジュールを変えることは必要としても、もう少し意識的に討論の場を作っていきたかったです。


それぞれの目標が達成できたかについては、今週中にも追記します。




【記事番号:464 削除キー:touronnkai】


[463] 題名:平成25年度春合宿 活動報告 名前:木田世界 (25期) 投稿日:2014年03月09日 (日) 03時49分

≪目次≫
T.基本情報
U.記録
V. 刮目・今日イチ
 

T.基本情報






U.記録



※各チームのレジュメ、目次・解題は、チャットワーク「平成25年度討論会」https://www.chatwork.com/#!rid18139304にあり。


【開会式】(報告担当:Skype)

【勉強@ろ・く・で・な・しの報告と議論】(報告担当:Skype)


【勉強ASkypeの報告と議論】(報告担当:ろ・く・で・な・し)


【勉強Bふじさんの報告と議論】(報告担当:ワタミ)


【勉強Cワタミの報告と議論】(報告担当:ふじさん)


【勉強D各チームの解題と目次】(報告担当:Skype)


【三戸ゼミ大相撲平成25年度春場所】(報告担当:相撲幹事)


【閉会式】(報告担当:ふじさん)


【その他】(報告担当:ワタミ)


V.刮目



○木田世界 (3/09 03:48)


今回の春合宿では、「合宿を何のためにやるのか」というコンセプトと目的も、
その目的を達成するための「形」も、しっかりと考慮することが出来ていませんでした。

そして、余計なことに気を回しがちで、気にするべきところをおろそかにしてしまったと思います。
また、ただ一生懸命にやるのではなく、人に見せる、参加してもらうために形として完成させること、
そのために慎重さや創意工夫を持つことを学びました。


もっと、師範代や3,4年生の協力を自分から積極的に仰いでいれば、と後悔しています。
できないことについては、しっかりと人の助けを借りることが重要だと思いました。
日ごろから、お互いに協力していく関係が十分には作れて居ないのが残念です。
人生で唯一、自分たちでやることを決めることが出来る大学のゼミという場で、本物の関係を作りたいです。

三戸先生が、「先生を尊敬しているか?」という問いのあと、

生徒が先生を尊敬することで、その先生は尊敬に値するような人物になろうと努力するのではないか、

自分が教わっている先生を尊敬しなければ、自分自身を尊敬し誇りを持つことができないのではないか。

と仰っていたことが印象に残っています。

この言葉について、帰りの電車でずっと考えていたのですが、
例えば「親を尊敬しているか」や「友人を尊敬しているか」という問いに関しても、
同じことが言えるのではないでしょうか。

そう思うと、僕は親や友人を本当に尊敬していただろうか...と自らに問いかけてしまいます。



本当に多くのことに気付かされ、記憶に残る合宿でした。

先生、中村さん、ゼミ生のみんな、貴重な学びの場を頂き、有り難うございます。


〇佐藤樹(26期 3/12 1:10)
 今回の合宿で特に感じたことを2つ書きます。
 1つ目は、刮目でも言った「本気」についてです。
相撲を振り返って僕が思うのは、勝ちたかったのか、ということにつきます。
負けてもいいとは思っていませんし、もちろん、わざと負けたなんてことはしていません。
ただ、気持ちの入れ込みがどのくらいだったのか、という問題です。
勝てるなら勝ちたい、と何がなんでも勝ちたいは全然違います。
楽しいと楽しむも同じくらい違います。
これから分析したことは、僕には主体性には欠けていて、自分が何かをなす、という意識が乏しいということです。
自分からこれをやりたい、というものがありません。
これは、自分が克服するべき最大の欠点だと思います。
 2つ目は、新人賞をもらえたことについてです。
嬉しいというよりも、何故自分が、という気持ちが強いです。
僕は新人賞を該当なしと記入しました。
今でも突出した人はいなかった、該当なしだと感じます。
自分の何が評価されたのかが分からないから、喜べません。
だからまず、何を評価されたのか考え、そしてもらった賞に応えることをしていきたいです。
自分でそれが納得できるようになれば、喜べるはずですので。
 合宿が終わってから気を抜きすぎました。
入れ直します。
 
〇笹井純也(26期 3/14 18:18)
夏合宿に参加できなかった私にとって、今回の春合宿は初めてのものでした。
(OBさん方との記念合宿は参加しましたので、現役生のみの合宿は初めてという意味です。)
その春合宿も二日目朝からの参加となってしまい、非常に残念でした。

春合宿では以下の二つが大きく学べました。
@私は具体的にイメージした事、準備した事しかできない。
(発表の仕方、質問、ご飯の準備、ブリッジなど)
A意見・声を出さなければ、印象に残らない。
(レジュメの発表で発言できなかった事、質問しなかった事など。)
B体力配分は大切。
 (二日目の夜の体力配分。)

今から実行する(している)事は、以下の二つです。
@「と思います」を使わない。
A若さを活かしてたくさん食べる。食べれるように備える。

◯藤田航平(25期 3/18)
ブリッジで久しぶりにコインを持ったら、
先生に見抜かれ、高橋にも見抜かれ、一発で当てられてしまいました。
ドキドキが左手に出てしまいました。
夏合宿では、僕が絶対にここにコインは無いと断言した相手の手にコインがあり、最後まで開けられませんでした。
最近僕がいるチームの勝率が悪くなっている気がしてなりません。
悔しい。追記します。

○石嶺佑騎(24期 3/19)
今回熱を出してしまい、春合宿に参加できずに非常に残念です。
刮目などでみんなが様々な強い思いを述べ、何かを学べたということがとても羨ましくもあり、
参加できなかった分だけその様子を聞いて学び、合宿の振り返りからできる限りそれを通して
学ぼうと思います。貴重な春合宿の機会を逃してしまった分、それを補うよう努力します。

○坂本恵理奈(25期 3/19)
今回の合宿は今までで1番「学ぶ」ということを意識した合宿であり、
合宿の意義を考えた合宿でした。詳細は追記します。

【削除キー:haru】


[462] 題名:今後のゼミ運営について 名前:木田世界 (25期) 投稿日:2014年02月12日 (水) 19時13分

先日、研究室に石嶺さん、三厨と木田で伺い、
先生からのご提案を受けて決まった今後のゼミ運営の方法についてまとめておきます。

今までどおりの形で全員が課題に取り組み本気で学べれば、という気持ちもありますが、
この新しい形の中でより積極的に学んでいくつもりです。

<基本方針>
メインのゼミとサブゼミを分け、メインのゼミは3時間ほどで終わらせる。
メインのゼミでやっていた活動は、カツモク以外はそのままメインに残す。
ゼミ時間外の課題は出さず、どうしても全員が行うべきことはゼミの時間中に行う。(スピーチの評価表の分析など)

メインのゼミは月曜の午後2時か3時ぐらいから、サブゼミはその後に行う。

<メインゼミ学期ごとの構成>
交換会・・・8回
スピーチ・・・2回又は4回(スピーチ大会を一回または二回行う)
残り(勉強など)・・・6回

<本の交換会>

評価の勉強のため、交換会でもらった本について、三週間後にもらった人がその本の評価を報告する。

<勉強の内容>

@春の討論会の振り返り
A企業論・管理論
 
<サブゼミ>
成長、本気の学びの場としてサブゼミを行う。
研究室にある新聞の山の中から、面白いと思うもの一つを探し、なぜそれが面白いと思うのか発表する。
そのニュースについて一週間調べてきて、考えたことを翌週発表する。
後期にはテキストの読解なども行えるのではないか。

<卒論について>
春学期の間にそれぞれがドラッカー(それ以外も可)を一冊選び、読んでおく。夏休み中にリサーチの進め方の計画をたて、夏休み明けにその計画を発表する。
秋学期中に途中経過のプチ報告を行い、秋学期の最後又は春合宿で卒論の振り返りの発表を行う。

○木田君、報告ありがとう。
 >「先生からのご提案を受けて決まった…」
 とあるが、完全に決定されたことではないよ。
 何度言っても、(自分と自分達のために)課題をやろう、という姿勢が共有されないので、
 その「"現状"にあった改革」を君たちに話したのだ。
 "現状"を前提にしたものであり、
 かつ、ゼミというものは先生からの一方的教育ではないから、
 君たちの意見も聞きたいし、取り入れるつもりだ。
 先日は、時間がなかったので、取り敢えず耳に入れておこうと思ったから、
 「相談」の形をとらなかった。
 4月以降の話をなぜ今したかというと、
 ○3月の討論会をしっかりやってもらいたい。
  討論会は、当日までの準備でほぼ9割が決定するものだからね。
 ○今年度はまだ終わっていない。
  課題は出されており、未だ全部は答(応)えられていない。
  また、1回毎の課題を「振り返って見直してみた」時に、
  「得ること」があるからだ。

「今年度最後の(ゼミ室での)ゼミは終わります」のゼミ幹のシメの言葉がなしに
終わってしまったのは25年間で初めてであろう(もう1度はないはずだ)。
心残りだ。


○木田世界 (2/14 23:40)

「自分と自分たちのために課題をやる姿勢」を共有できておらず、もったいなく、恥ずかしいです。
まずは先生のご提案どおりの形でやっていこうと思いますが、様子を見ながらより良い形を考えていきます。
進路を考えたりとつい忙しくしてしまうのですが、そのようなときこそ振り返りを忘れないようにしたいです。

〇三厨昌平(2/20 1:34)
1週間も経ってしまいましたが
自分で学ぶことを決めながら、応えることができず情けないです。
次に先生にお会いするまでには必ず最後まで答えます。

【honnki】


[461] 題名:報告板も"40,000"に迫ってきている。 名前:三戸 投稿日:2014年02月11日 (火) 11時23分

もう少しで、"38888"だ。
「キリ番報告」も、貴重な記録だ。
残りの課題をやるついでに、報告待つ。


○木田世界 (02/12 19:00) 

今現在、38904です。
春休みにもカウンターが進むよう、
今学期の復習と振り返りを進めていきます。


【kiriban38886】


[460] 題名:平成25年度秋学期第16回ゼミ 名前:馬 辰卿 投稿日:2014年01月30日 (木) 20時24分

http://bbs4.sekkaku.net/bbs/mitospeech.html 原稿あげましょう!
ソチ五輪ベッティング 2/6開幕・〆切まであとわずかです。


≪目次≫
T.基本情報
U.スピーチ大会の評価結果の分析
V. 本の交換会
W. 先生のお話
X. 先生からの課題
Y. 刮目・今日イチ
 (日曜まで)

T.基本情報



【日時】1月29日(水)17時00分〜21時30分
【場所】経営学部C棟506号室
【出席情報】(敬称略)
ふじさん      :藤田航平、笹井純也、馬辰卿(石嶺佑騎)
ろ・く・で・な・し  :佐藤樹、安藤陽介 (道幸)
skype        : 三厨昌平、木田世界、高橋篤史、(李芝姸)
ワタミ(白)     :浦林幸輝、坂本恵理奈、渡邊諒太

<院生>:中村貴治、阪本夏美、陳媛、黄徐全


U.スピーチ大会の評価結果の分析



○木田 世界 (25期 2月1日 0:57)

全体的に過小評価しがちだった。
特に、「間の取り方」と「全員に対して伝わる話しか」で、過小評価が多かった。
間の取り方に関しては、自分の中で間をとりすぎる話し方がクセになっているので、
リズムよく話している人の評価が正確ではなかった。
「全員に対して..」は、話の具体性や情景の描写力を中心に評価していた。

先生の評価では、この項目では陳さんが一番高い。(全員の評価の平均では藤田が一番高い。)
陳さんの話は、一つ一つのエピソードはやや具体的を欠いてしまっていたが、たしかに阪本さんの人柄や、陳さんの
阪本さんへの気持ち(一目ぼれ!)が伝わってきたと思う。
陳さんのスピーチは、熱意や気持ちを伝える口調・表現を用いていたと思う。この点も気をつけてスピーチしたい。

➡ 陳媛:ありがとうございます。これから、ちゃんとみんなの心に残るエピソードを書くように頑張ります。


○藤田(25期 2/5 0:16)
全体的に評価の点数の幅が小さい。33点〜44点という幅しかなかった。
明確な評価基準ができていなかったために、それぞれにどのように点差をつけてよいのかがはっきりとせず、
同じような点数ばかりになってしまった。
特に、本人に対して良い話か、の項目では7〜10点と、ほとんど差をつけられなかった。「この人を語る」というテーマで話せば、
本人が聞けばある程度良い話になると感じるのは当たり前である。自分のことを話してくれるんだからうれしいだろう。
その中でも本当に良い話とはどんな話なのか、その基準が明確ではなかったために全体的にあいまいな点数になってしまった。
スピーチを聞いて評価する前に、一度各項目の評価基準を自分の中ではっきりさせたい。


○坂本恵理奈(25期 2/5 1:18)
〈自分の評価について〉
話術の評価が全体的に甘いです。自分の低い話術レベルから見て、相手がそれよりうまいかどうかで
評価していたと思います。もっと客観的に評価しなければ、自分の話術は進歩しないと感じました。
また、「本人にとっていい話か」の項目も、私は比較的高い点をつけていますが、、
これはコンセプトの理解が浅かったのだと思います。「本人が聞いて嬉しい」ということのみで判断しており、
先輩から後輩へのアドバイス、後輩から先輩への感謝の言葉、同期から同期へのエールなど、
両者の関係性を考慮していない評価になっていました。

〈その他の分析〉
話術、コンセプト(全員に伝わる話か、本人にとっていい話か)、面白さ、それぞれの項目のランキングを作ってみました。
右側の@〜Mの数字は、スピーチ全体のランキングです。

(1)話術          (2)コンセプト       (3)面白さ      
1位 三厨  @      1位 藤田  A      1位 三厨  @  
2位 藤田  A      2位 三厨  @      2位 安藤  B
3位 安藤  B      3位 陳   C      3位 藤田  A
4位 陳   C      4位 阪本  F      4位 坂本  E
5位 木田  H      5位 石嶺  D      5位 石嶺  D
6位 石嶺  D      6位 坂本  E      6位 陳   C
7位 坂本  E      7位 安藤  B         浦林  I
8位 木田2 G      8位 木田2 G      8位 阪本  F
9位 阪本  F      9位 佐藤  L      9位 木田  H
10位 渡邊  J      10位 木田  H      10位 木田2 G
11位 浦林  I      11位 高橋  K      11位 高橋  K
12位 佐藤  L      12位 浦林  I      12位 佐藤  L
13位 高橋  K      13位 渡邊  J      13位 渡邊  J
14位 笹井  M      14位 笹井  M      14位 笹井  M

まず(1)と(2)を比較すると、(1)話術のランキングはスピーチ全体のランキングと大体似ていますが、
(2)コンセプトの方はスピーチ全体の順位とあまり関係なくバラバラです。
つまり、話術がスピーチの良しあしを大きく左右すると言えると思います。
いくらコンセプトが良くても、話術があまりよくないために全体の順位が伸びない人もいれば、
逆にコンセプトの点数低いにも関わらず、話術が優れているために全体の順位は上位という人もいます。
話術の影響がいかに強いかがわかります。
また、面白さのランキングを見てみると、こちらもあまりスピーチ全体の順位と変わりありません。
つまり、この項目は「話術的な面白さ」としてみんなが評価したのだと考えられます。
しかし、「面白さ」とは、話の内容の深みであったり、聞いていて「いいなあ」と思える話であったり、
話術以外にも色々あると思います。特に今回のテーマでは、全社より後者の側面で評価すべきなのではないかと思います。
評価の基準について全体で話し合ったほうがいいと思いました。

→(藤田25期 2/5 2:10)
 面白いデータをありがとう。データはこうして使うのだと勉強になります。
 確かに話術の順位がそのまま全体での順位に直結しているように見えますね。
 コンセプトの項目を各自が適切に評価できていないという面もあるのかもしれません。

○笹井純也(26期 2/5 2:41)
全体的に点数を低くつける傾向にあります。
(合計では、ほぼ全員に対して平均より低い点数をつけ、三戸先生の評価とも大きく数値が異なりました。)

話術に関しては、
三年生に対しては三戸先生や平均値と近い点数をつけられています。
その一方で、二年生に対しての点数は大きくばらつきます。
参加時間が短かったため評価人数が少ないため、偶然なのかその傾向があるのかはっきりとはわかりません。
それでも同期に対してうまく評価できないのは、自分の基準がしっかりしていないのだと思います。

評価をした際に「自己評価は低くつけがちだから、考えより高めにしよう」
「(語ってくれた)藤田さんには評価が高くなりがちだから、少し低くしよう」と意識しました。
しかし、何をもってどの程度変化させるのかの基準を持たなかったため、
ほとんど意味のない行動になってしまいました。

上記の坂本さんの<その他の分析>を見て、話術・コンセプト・面白さ・総合順位の
全てにおいて最下位なのだとはっきりしました。昨年のカレンダー企画でも最下位でした。
最下位であるとは、先輩や同期から学べることが一番多いのだ、とも言えます。
本の交換会や刮目、そして日常会話などのチャンスを活かし、そして復習をしなければ脱却できないと感じました。



○浦林幸輝(25期 2/5 5:32)
 僕は木田の評価の評価が全体的に厳しいなと思って見ていたら、
木田の「その他」の項目は絶対に平均より上に行かないということに気がつきました。
木田はどうやら「その他」を平均より低めに付ける傾向があるようです。
これは、点数の付け方による特徴なのではないでしょうか?

 僕なんかは点数を付ける際に、まずスピーチ全体の印象でだいたい何点だな、
という印象値を決めて、次に上から順に評価項目を埋めていき、
最後にその他で合計を合わせるという評価方法をとっているのですが、
おそらく木田は、全体の印象値は決めずに、一つ一つ評価項目に点数を付けていって、
純粋にその合計を「合計」としているのではないでしょうか(違ったら木田ゴメン!)。

 また、木田の「その他」の平均をだしてみると6点で僕と一緒だったのですが、
僕は全他を通して「その他」に2〜9点を付けているのに対して、
木田は5〜8点と点数の振れ幅の大きさに違いがありました。
 木田の「その他」に注目して評価表をさらに見てみると、
木田が「その他」に平均6点を超えて7か8点を付けている人は、
陳さん(7)、阪本さん(8)、渡邊(7)、高橋(7)
の4人だけでした。その4人の共通点は何かないかと探していると、意外な共通点がありました。
それは、「渡邊の評価が異様に高い」ということです。
陳さん平均37.92のところ、渡邊の評価は47点
阪本さん平均36.68のところ、渡邊の評価は48点
(渡邊自身の点数は、渡邊の自己評価になるので例外にあたるかもしれないですが、
それでも平均29.79のところ、渡邊は32点と平均より上です。)
そして高橋平均28.93のところ、渡邊の評価は41点と、平均を大きく上回っています。

 さらにそこから自分の評価を見てみると、さらに新たな発見がありました。
僕はその4人につけた点数は、
僕は陳さんに32点(平均37.92)
阪本さんに31点(平均36.68)
渡邊に27点(平均29.79)
高橋に18点(平均28.93)
と、渡邊が高く点数を付けた人に対して、平均を下回る厳しい評価をしているということに気付きました。
 僕は全体として、どちらかと言えば平均よりも高い点数を付ける傾向があり、今回もそうなのですが、
この4人(と自分)の点数だけは全部平均より下の点数を付けていました。
そこでさらにこの4人に対する自分の評価を見てみると、「面白さ」の項目がすべて平均より下だったのです。

 以上より、木田が『その他』を高く付けるスピーチは、渡邊の『合計』が高くなり、
逆に僕(浦林)の『合計』『面白さ』の点数は低くなる
傾向にあるのではないかという仮説が立てられます。
今後もう少しその観点で評価表を見ていきたいと思いますし、木田、渡邊と評価の仕方について
話して何が違うのかを確かめ、自分のスピーチの評価の癖を見極めて、その客観性を高めていこうと思います。

○石嶺佑騎(24期 2/5 10:14)
私は「本人に対して良い話か」の評価が若干甘めになっていて、坂本同様に「自分がこう語られたら嬉しい」
という基準のみで評価していました。 なので今後はゼミ生としての立場、言動を加味した評価をしていこう
と思います。 また、2年生のコンセプトの評価が比較的甘く、2年生と3年生を評価する際の評価基準のブレを
感じました。 2年生を評価する時はそこに気をつけてしっかりと評価したいと思います。

また、自己評価が極端に低かったので、もう少し自己評価に関して客観的に評価していきたい。 

〇佐藤樹(26期 2/5 10:20)
自分の評価が平均と動きを一致させていないように感じました。
つまり、平均が下がっているのに評価が高く、
平均が上がっているのに評価が低い、ということです。
これはゼミの中での評価の基準と自分の中の評価の基準が一致しておらず
まだ主観の部分での評価をしていることだと思います。

また全体的にですが、話術が高い人ほど平均が釣り上げられる、というふうに思います。
話術がスピーチ全体を支えている、というのも納得できます。

2年生に対する評価を見ていくと、渡邉が話術、高橋が内容に強かったと今回はいえます。
しかし三戸先生につけていただいた評価と平均を比べると、平均が甘いといえます。
2年生の評価における話術の比重の高さが原因なのではないか、と考えます。

○安藤陽介
先生の評価と自分の評価を比べてみたときに、その他以外の評価項目は1点差から〜2点差とあまり差はありませんでした。
しかし、「その他」の評価だけ先生との評価は3点差以上のばらつきが目立っていました。
先生と評価が近いということは、スピーチに対して同じような基準を持てているのかもしれませんが、その他に出た違いは何なのかを考える必要があります。
まず「その他」の意味は大きく分けて二つに分けられるんじゃないかと思います。

@全体の点数の調整点としての項目(全体としては9割いってほしいが、個別の項目を合算したときに足りない場合にその他で調整)
A主観的な要素を反映させるための項目。(前より伸びている。練習量を感じた。など評価者それぞれ感じ方が違う点を反映させるための項目。)

僕は主にAで「その他」をつかっています。
先生はどのように使用されているかはわかりませんが、
ここから
・「その他」の意味を統一すべきなのか、それぞれに任せるか
・その他は必要か
という問いを生み出すことができました。

これはスピーチ以外にも多くのアンケートや評価での数値評価を考える際に必要な問です。
私はその他がある以上は、それぞれの人にその裁量を委ねるべきだと思います。

○渡邊 諒太(26期 2/5 11:42)

三戸先生中村さん陳さん阪本さん石嶺さん藤田さん浦林さん坂本さん
赤3219513921
黄221112117121010
青55650052
評価回数1414141314141214


三厨さん安藤さん木田さん渡邊佐藤笹井高橋
赤415121720
黄色242512813
青   13100321
評価回数141013111064


自分の評価について…全体的に赤黄色いなぁ、と思い全員の集計各項目を赤黄色付きor青色付き
という形で見直すと、評価の回数が違うことを考慮しても自分の得点は
全体的にかなり高めにつけてあることのほうが多いようです。
全体の評価について…色のみでの集計を行ったが故に各項目についての分析はなされていませんが、
各人がある程度の基準をもっているとするとその基準が、
そしてそれに基づいて出てくる評価点が大きく異なってくるものなのだ、
とかんがえました。


〇三厨昌平(25期 2/5 11:01)
私は結果について、5点満点項目を10点満点にして、2年生と3年生以上での傾斜配点を無くした上で
先生と中村さんがした評価と自分がした評価を比較してみました。
分析画像をアップしたいのですが、htmlタグが今分からないのであとでアップします。


1.まず先生と中村さんの評価ランクは、最終結果と比べるとプラスマイナス1位という範囲でしたが、
自分のした評価は今回の結果順に明らかに並んでいませんでした。
2.全体的に甘く付けてしまう傾向が自分にはあるということ
これは総得点の平均点が
(先生、中村さん、三厨)=(42,40,46)
というところから判断しました。(満点は60点です。)

3.「その他」項目についてどう考えているかが基準があいまい
4.「全員に伝わる話か」「相手にとって良い話か」項目に関して曖昧な評価


先生が「もうみんな話術の面ではうまくなっているので、あとはコンセプトの理解をしっかりできて、すごいスピーチにできるかどうか」
だと仰っていました。
先生の評価表では、三厨から木田@までのスピーカーが一人を除いて皆平均8点以上でした。
対して平均6点以上取れていない浦林以下は、傾斜配点を無くすと総得点で木田と15点離れていました。





V. 本の交換会


今回のテーマは『岩波文庫』です

中村 福沢諭吉『福翁自伝』A+→黄
阪本 W・ソップマン『世論(上)』A-→三厨
坂本 中勘助『銀の匙』A-→安藤
浦林 新渡戸稲造『武士道』A→藤田
黄  金谷治 訳『論語』A〇→阪本
陳  新渡戸稲造『武士道』A→渡邊
渡邉 夏目漱石『こころ』A→陳
佐藤 ドストエフスキー『罪と罰』A+→浦林
三厨 セルバンテス『ドン・キホーテ』A+→高橋
木田 ファラデー『ろうそくの科学』A→笹井
高橋 孫武『孫子』A+→木田
笹井 ソポクレス『オイディプス王』A+→中村
藤田 中務哲郎 訳『イソップ寓話集』A+→阪本
安藤 トルストイ『イワンのばか』A+
僕が高校の時に読んだ短編集です。
中でも「人にはどれほどの土地がいるか」という作品は圧巻です。
人間に欲についてこれほどまでにはっとさせられる。そんな作品はないはずです。


           
三戸先生
『桃太郎・舌きり雀・花さか爺』A→馬
大津栄一郎 訳『オーヘンリー傑作集』A+→坂本
トルストイ『人はなんで生きるか』A+→黄色
吉野源三郎『君たちはどう生きるか』A→藤田


W. 先生のお話



●出席者全員で完成させていきましょう。

ゼミ生にやる気はあるのだろうか。課題に対して応えていない。
三戸ゼミで学ぶ理由を考えるために、「どのように生きたいのか?成長したいか?」を
自分なりに考える必要がある。

どのように生きたいのか、と問われた時の答え方は大きく2種類ある。
 @人を動かしたい。     →三戸ゼミでこそ学べる。
 A基準を満たせば構わない。 →他のゼミでも学べる。

また、自分がとる行動は3種類に分けられる。
「すべき」と「したい」と「できる」の3つである。
ここで現実に照らし合わせると、「すべき」とは法や規制、(薄れてきているが道徳や倫理)、
「したい」とは個人や自由、「できる」とは技術という事ができる。
また、この「すべき」「したい」「できる」の3つは
「善-悪」、「利-害」、「好-嫌」とも対応する。

左に行くにつれ、成熟した社会と言える。
しかし現在の日本社会は「利-害」や「好-嫌」、つまり「したい」と「すべき」が肥大化している。
よって、成熟であるはずの「すべき」ことへの意識が薄れて生きている。

では、「すべき」行動とは具体的にどのような行動だろうか?
@自分を大切に思ってくれる、信頼してくれる人々が納得する事。
A将来・未来の自分が後悔しない事。
以上のうちいずれかを満たす行動である。


自己認識の方法には、二種類ある。
@私は私だ。(個人でとらえる)
A私はこのような関係性の中で役割を果たす。(関係性の中でとらえる)


X. 先生からの課題


スピーチ大会の結果を分析し、自分の評価と他の人との違いやそれから読み取ったものを書いてください。

Y. 刮目・今日イチ

 (日曜まで)

○木田世界 (25期 1/31 23:14 )

今回、自分から課題を立て「学ぶ」姿勢がないとまたも指摘されてしまい、
恥ずかしく、申し訳なく思います。


院ゼミの方で、<学ぶ>と<習う>はどう違うか?というお話を聞きました。

 「昨日、君に教えただろう」と言えば、「何を習ったんだ?」と続けて言うことが出来る。
 「昨日、君はテキストを読んでいただろう」と言えば、「何を学んだんだ?」と続ける。

 「習う」は、人から教わるということであり、教えるようとする意図をもった人間がいなければ成立しないが、
 「学ぶ」は自分で得ることであり、自分が主体となり、自分が納得できるようになることである。
 だから、本からも学ぶことができるし、例えば鳥の羽から学んで飛行機を改良することも出来る。
 真理や知恵といったものは、習うことが出来ず、ただ学ぶものである。

 英単語と文法を習えば、英語を知り、英語を話すことが出来る。
 英語という言語を例えば構造的に比較分析し英国の文化を理解すれば、それは「学んだ」ということだ。

 習えば「知る」し、そして「出来る」かもしれない。
 学べば「分かる」。「分かる」とは意味を付与することだ。「分かる」は習えない。
 学ぶことは、種を得てその育て方を得るということであり、それを育てるのはゼミ生自身だ。



先生の話を聞くことのみで終われば、それは<習う>ことでしかないです。
ゼミの時間に話を聞いているだけでは、先生のような人にはなれないでしょう。
先生が学生時代からやっていたように、毎日自ら学んでいきたいです。

掲示板を書くというのは、まさに習ったことに関して「意味を付与する」行為であり、
「学ぶ」ことの第一歩でしょう。

スピーチの評価の分析も、ニュースを見て考えることも、「学び」と捉え主体的にやっていきたいと思います。

このスペースのタイトルは、「刮目・今日イチ」となっていますが、その日のゼミでの先生のお話や議論から得たことを「今日イチ」として書くだけでなく、
例えばニュースを見て三戸ゼミ流に分析するなど、ゼミ室の外でも主体的に学んで、
その一週間の気づきや成長を「刮目」として書いていこうと思います。



僕は、来週もゼミに参加したいですし、討論会も合宿も是非やりたいです。
自分たちで主体的に学ぶよう、今後様々に工夫し、姿勢を改めますので、
先生、今後ともご指導よろしくお願い致します。


〇安藤(25期,2/2,11:37)
先生の学生時代の話を聞きながら、自分の人生に足りない点について考えていました。
学生時代の先生は、あらゆることから自分なりの結論や考えを導き出し、行動に結びつけています。私は1年の頃から様々なことに触れようと、いろんな場所へ行ったり本を読んだりしてきましたが、
「自分なりの結論や考えを導き出す」ということが全くできていません。
知識を得ているだけでそれぞれの知識と知識を組み合わせて、あらたな問題を立てる、そのような訓練がまだ足りていないなと、思います。
それでも、自分ではこのゼミに来て、昨年は特にドラッカーのレジュメで勉強をするようになってからは、少しずつではありますがそのような力がついてきたんじゃないかと感じています。
まだまだ微量ですが、そういう力がついてきたのは嬉しく思いますし、三戸ゼミという場所がなかったらその力はついていなかったと思います。
私はこれからもそういう力をつけて、良き社会人になっていきたいと思っています。
だからこれからもゼミでの学びを続けていきたい。そう思っています。

〇佐藤樹(26期 2/2 12:15)
 すべき、できる、したい、というお話を今回先生がして下さいました。
したいことをする、したいことができる、ということはどう考えてもいいことです。
しかし現実で様々な問題が起こっていることを考えると、なにがいけないのかと考えざるをえません。
欲望の多様化、できることが増えたことからしたいことが増えた、といえるでしょう。
そして現代では、人生をよくする欲望よりも楽に生きる欲望が優っているのではないかと感じます。
個人化・自由化によって何をしてもいい、
つまりは責任のない選択が蔓延している、といえるでしょう。
かくいう私自身も“したい”が中心となって生きていると思います。
だけど人に迷惑がかけてまでしたいことはありません。
また他方では、できることの殻からは抜け出せず
その中からしたいことを探している、と言えます。
それは“すべき”ことではないはずです。
自分の生き方を考える上で、新しい視座を今回のゼミでいただきました。
だからこそ先生からお話を聞いて、それをそのまま放置するのではなく、
自分で噛み砕いて、理解したいと思います。

○藤田(25期 2/2 17:45)
またしても自分を大切にすることを忘れてしまいました。
自分を大切にすることは、自分がし選んだこと、選んだ人を大切にことです。
三戸ゼミを選び、三戸先生に教えて頂くことを選んだ自分を大切にできていませんでした。
このゼミで、そして三戸先生から学べるということを有難く思います。
人生のレールから外れないようにとりあえず大企業に行けばいい、という時代は終わりました。
自分はこれからどう生きて行きたいのか、そしてどう生きて行くべきなのか、を考えなくてはなりません。
したい事、できる事だけでやることを選んでいてはいけないと反省しました。
すべきこと、したいこと、できること、これらを融合させ、
自分を大切にして行きたいと思います。
これからもこのゼミで、この仲間とと学んで行きたいです。


〇馬 辰卿(25期,2/2,18:00)

1)ゼミの勉強について。
「自分で決めてしないことにするのはよいが、すべきだと思いながら敢えてしないままにしてしまう結果、
自分を信じなくなる。」これが今回のゼミで、一番印象に残ったものです。

 この言葉は正に今の自分の状況に対し、警鐘を鳴らしたように思います。
今回の勉強で責任の重要さを再確認し、しっかり「すべきこと」と「したいこと」の統合を目指していこうと思います。

2)もし明日から日本にいられなくなったら、何を持って帰る?
 今の日中関係からして、先生は「留学生が日本にいられなくなる状況もありえない訳ではない」話をした。
そこで、私はこの疑問を抱いた。

 もし明日から日本にいられなくなったら、何を持って帰ればいいの?
 考えた挙句、「今まで本の交換会で出されたAランク以上の本を全部買って、
荷物の重さの許される限界までスーツケースを詰めて持って帰る」という結果になった。
自分も不思議に思いました。普段はそんなに本を読んでいませんのに、
なんで本なんかより家電やお土産とかを買わないのでしょう。

 日本にあって、中国にないものと言ったら、「山ほどのいい本」が私の最上位の答えです。
特に新書がそうです、様々の分野の入門レベルの知識を誰でも読めるように書いてある。読むたびに勉強になれる。

 こう思うと、今日本にいながら、本を大切にしていない自分をなんとか変えなければならない。
いつか読むから、今は読まなくてもいいという言い訳に逃げ込まないよう、気をつけていくと思います。

 

◯渡邊 諒太 (26期 2/1 18:25)
すべき、したい、できる。
自分の中で「すべき」をまず考えなければならないと考えつつ、
それをないがしろにしつづけてしまいました。

そうしてしまうことで、自分に対して信用を無くして行く…
今、そのような振る舞いをしている自分が情けないと感じます。

今、何をしなければならないのか。
今、何をすべきなのか。
ちゃんと腰を据えて考えなければならないと強く感じます。

そのように日々考えつつ、ゼミに対する参加の姿勢を改めます。


○浦林幸輝(25期 2/2 23:59)
 自分一人で勉強はやろうと思えばできます。
しかしそれでは、どうしても独りよがりなものになってしまいます。
そうならない為には他人と自分を付き合わせていかなければなりません。そうしないと、
本当に自分の学びに対して自信を持つことができないでしょう。
また、同じ学ぶしても、一緒に本気になって学んでくれる仲間がいる方が得るものが大きいですし、
なにより楽しいと思います。
そしてこの三戸ゼミはそうすることができる希有な場所です。

正直、今まで僕はこのゼミにいつも本気で学ぶ姿勢で来ていた訳ではありませんでした。
しかし、毎週6、7時間もずっとゼミ室にこもって勉強する、その選択の意味を、価値を考えるなら、
また大学生として学ぶことができるモラトリアムの限りを考えるなら、
そして、わざわざ毎回夜遅くまで付き合ってくださる先生と中村さんのことを考えるなら、
中途半端な気持ちでゼミに参加してはいけないなと思いました。
 今一度、自分がなんのためにゼミに来ているのか、どうしてこのゼミで学ぼうとしたのかを考え直そうと思います。


◯坂本恵理奈(2/3 0:22)
ある企業の面接で自分の人生を振り返る機会がありました。
そこで大学生活を振り返ったのですが、自分がなぜ三戸ゼミに入ったかを忘れていました。
スピーチの分析の際に先生がおっしゃっていましたが、先生から学びたいと思ってこのゼミに入ったのに、
それが全く出来ていませんでした。もう一度初心を思い出してゼミに取り組みたいと思います。

〇三厨昌平(2/3 3:09)
「学んだことを振り返る」ってどういうことなのだろう?
と思っていましたが、それが復習することだということに気が付きました。
じゃあ、復習することって何なのだろう?
と思ったのですが、それは
「自分が学びとして捉えられる形(つまり自分に必要な形)でインプットを捉えなおす」
あるいは
「学んだことに対して、それをインプットできる方向に思考を変化させていく」
ことだと思いました。
ここには、自分がいます。

「掲示板に水曜日までになんとか書き込む」
という私のゼミの向き合い方には「自分」がおらず、
何を以てゼミに参加しているのか分かりません。
自分が学んだことを自分が使って活かしていけるように
毎回確認しながら次のゼミに臨まなくては、毎週5-6時間費やしている意味がない、と反省しました。

そしてそんなゼミ生に付き合わせてしまっている先生、本当に申し訳ないです。

就活中で、自分のことを考えて思いますが、「何をやるゼミなのか?」「ゼミで何を学んだのか?」
これそのまんま復習しないと誰かに伝えられないですよね。自分でも分からなくなってしまう。

今一度、勉強します。自分のために。
加えてゼミの中でもみんなと切磋琢磨していきたいです。

○笹井純也(26期 2/3 3:18)
「どのように生きるか」を考える事は、とても難しいと感じました。

”どのように生きたいのか。人を動かしたいと考えるのなら三戸ゼミだ。
資格や合格の基準を満たせば構わないと考えるなら他のゼミで、学べる。”と今週 学びました。
そこで私は「どのように生きたいか」「成長したいか」を考えてみました。
どちらもわかりませんでした。

漠然とこんなことをしたい、という物はあります。
しかし「本当にそうなのか」と問われれば、断言できません。
成長したくない訳ではありません。また、このまま成長しなくて良いとも思っていません。
しかし「成長したいか」と強調して問われれば、わからないです。
今回の掲示板で先輩方や同期が 改めて気持ちを入れ直すなか、
私は三戸ゼミや将来に対してどのような態度で臨む”べき”なのか煮え切れません。

迷ってばかりの理由は、自信がないからかもしれません。
自信を付けるには準則を立てて守ること、そうでなければ自分も他人も信じられません。
まずは「すべき」と「したい」と「できる」を意識して、小さなことからコツコツと行動していきたいです。

○高橋篤史(26期 2/5 9:30)
私は今学期、真面目に授業を聴くことがほとんどありませんでした。
たいていは、さぼるか、寝るか、本を読むか、スマホをいじるか
そのせいか、今期はテスト時期に来て、非常に焦っています。
自分が、学期を通して勉強していなかったので、自信が持てないのです。
今日、先生がおっしゃった「自信」、自らが信じたものを貫き通す「自信」
私は、三戸ゼミに入りたいし、入れると思ったので、入りました。
そしてそこには、すべきことが非常に多くありました。
自分はそのすべきことをやってこなかった。ないがしろにしてしまった。
三戸ゼミでも「自信」を持てていないことは、非常に愚かなことだと思います。
私は、「すべき」こと、貫きとおしたいことを本気でやり、
いざという時に自分を信じられる、「自信」を手に入れたいです。

(消えてしまったので、もう一度貼り直しました。)

○石嶺佑騎(24期 2/5 9:54)
私はゼミの日、沖縄電力の方とお話をしていました。 その中でゼミの話をしたのですが、「ゼミでどんな
ことを学んでいるの?」と聞かれた時、私は言葉に詰まっていしまいました。 

どんな気持ちでゼミに入り、今何を学んでいるのか。 学んだことを確認する、復習をもっとしっかりとや
っていれば私はあのときちゃんと言えたでしょう。 何より何のために学んでいるのか、私は目的や目標が
未だはっきりとしておらず、それを考え、決めることに対して怠惰であるなと思います。 

自分を大切に、自分を大切にしなければ、周りも大切にできません。 もっと地に足を着けて、「自分」を
持つよつよう心がけ、日々を過ごそうと思います。
 

【スピーチの原稿で良いと思うもの三つ】

○陳媛(20140105 11:00)
 1.三厨さんのスピーチ
  ユーモアな言葉で人を惹き付け、聞く人を飽きさせません。皮肉まじりの言葉で、木田さんを褒め、
そのギャップがまた面白かったです。木田さんに会ったことがない人でも、このスピーチを聞いたら、
誰でも木田さんに会ってみたいと思うでしょう。また、「ノートはあのガチガチの鞄と同じようにびっしりと
文字が刻まれている」という、細かい描写から三厨さんの鋭い洞察力を感じました。
 2.藤田さんのスピーチ
  「顔色悪いですが大丈夫ですか」など、後輩への思いやりがあふれていて、先輩から後輩への愛情を感じました。
また構成もきちんと順序立てられ、首尾一貫していたと思います。また、笹井さんの恥ずかしがり屋の姿の中に
努力家の姿を見いだしていて、笹井さんのリアルなイメージが描かれていました。
 3.安藤さんのスピーチ
  最初から最後まで目が離せないようなスピーチで、その場の緊張した雰囲気が一瞬で和み、空間を一瞬で
寛がしてくれました。また後輩を育てたいという思いも感じ、先輩としての責任感を感じました。

⇒スピーチの原稿は報告のトップにあるURL(スピーチ用掲示板)にあげておきました(木田)

○木田 世界 (25期 2/5 13:22 )

原稿の評価ということで、
1.構成(@締めAつかみB聞かせどころを意識するなど話全体での抑揚や流れC自然で論理的なつながり)と、
2.その人にとって良い話か、全体に伝わる話しか、愛情や期待・感謝や敬意が伝わるかでという二点で判断しました。

1.藤田航平「笹井純也を語る」
「恥ずかしがり屋」は短所でしょうか?という問いかけで聞き手の関心を引き、
、応援したくなるような「恥ずかしがり屋」もいます。と、笹井の人物像を一言にまとめ、
聞き手の頭に[それはどんな恥ずかしがり屋なんだろう?]とさらに関心を抱かせる、うまい出だしだったと思います。

たしかに、とても感動するとか、藤田が卒業する時に笹井が涙を流しそうだ、というほどに印象的だったわけではないですが、
応援したくなるような「恥ずかしがり屋」
イメトレの段階でそれではと本番を心配して…、本当にかわいい後輩です。
など、表現に温かみが感じられます。

合宿の後メールを送ってきたことなど、皆が知らない笹井の熱心さを紹介したのも良いと思いました。
締めは、これ以上どうすれば良くなるかはちょっと分からないですが、そこまで強く印象には残らないです。

2.陳媛「阪本夏美を語る」
ともかく「一目ぼれ」という表現が印象的で、他のどのスピーチのキーワードよりも残っています。

3.石嶺祐騎「坂本恵理奈を語る」
三つ目を選ぶのはなかなか難しいです。
やはり同輩を語ったものの多くが、「いい人、面白い人」としてしか語れなかったと思います。
石嶺さんのスピーチは、結論が前の話とつながっておらず、
「何か一つやり遂げて欲しい」というのも曖昧には思いましたが、
前半はエピソードが生き生きとして坂本の性格を伝えていてとても良かったと思います。


○坂本恵理奈(25期 2/5 15:34)

1.三厨君
スピーチを聞いていた時は少し笑いを取ることに走りすぎていると思っていたのですが、
原稿を改めて読んだら、いい話だな、と思いました。
中村さんが言っていたように、最後の「ぜってえ負けねえ」の一言で彼を尊敬し、
良きライバルだと思ってることが伝わるいい締めだと思いました。それまでの話は、
三厨君と木田君のいい関係を表しているような気がします。
では、なぜスピーチを聞いた時は、この締めが唐突に出てきたように感じてしまったのか。
それは、話術があまりに笑わせることに偏りすぎていたからだと思います。
笑わせて笑わせて、笑わせ続けて最後に負けねえ、と言っても、突然なに?となってしまいます。
もう少し場が落ち着く間があってもいいのかなと思いました。

2.陳さん
「一目ぼれ」というキーワードがとても印象的でした。
陳さんが坂本さんに感謝している気持ちと、阪本さんのことを好きな気持ちが
この言葉によく表れていると思います。

3.藤田君
笹井君と藤田君のいい関係が伝わるスピーチでした。
後輩を温かく見守るような、聞いているこちらも温かくなる話だと思います。
笹井君の恥ずかしがり屋だけど、でも頑張り屋で応援したくなる人柄が伝わってきました。
笹井君の後輩としての姿はよく伝わったので、先輩としての藤田君の姿も伝われば
もっと良かったのではないかと思います。

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