since 2009.06.19
[369] 題名:2012年度・前期・第15回ゼミ活動報告 名前:新山 公太(24期生) 投稿日:2012年07月19日 (木) 16時13分
≪目次≫
T.基本情報
U.新ゼミ生自己紹介
V.スピーチ大会
V.本の交換会
W.今週の課題・次週の予定
X.刮目・今日イチ
削除キー【0718】
T.基本情報
【日時】7月18日(水)18時00分〜22時30分
【場所】経営学部B棟333号室
【出席情報】(敬称略)
< 院生 >中村
<23期生>松井
<24期生>新山
<25期生>浦林、三厨、馬、李、木田、安藤、中島、藤田U.新ゼミ生自己紹介
V.2012年度第1回スピーチ大会
【課題(T)】
○松井敬祐(高橋チーム所属)
【自分のスピーチテーマ】
『私の傘事件エピソード〜傘は苦手だ、大嫌い!!〜』
(A)
○松井 敬祐(高橋チーム所属)
(1)3年生以上
☆【新山】君のスピーチ
とりあえず!!僕を焦らせてくれてありがとう!!
先輩として、幹事としての“スピーチの手本”ともいうべき内容でした。
今回のテーマである「自己紹介」と「苦手なこと」を繋げるのが誰よりも上手く、
聞いていて「お〜」と感銘を受ける程です。
また、初めの第一声でゼミ生の目を新山に注目させ、
聞く態勢を作ったことでよりスピーチの内容が強まったと思います。
ただ、原稿を手に持ちながら、スピーチしていたのがweak-pointでした。
ある程度、練習(=リハーサル)しておけば、
話す順番が頭の中に入り、原稿も見ずに済みます。
話す順番のキーワードを頭に入れておけば、途中で躓いても、
思い出してリカバリーできます。
次のスピーチ大会に、大大大大期待です(=^・^=)
とにかく、太るのが苦手な新山のスピーチを聞いたゼミ生は、
今後「新山公太」というフルネームを漢字で余裕に書けるようになったでしょう。
そして、夏合宿でめちゃくちゃ食べる新山に期待する!!
☆【中村】さんのスピーチ
さすが先輩!!のスピーチということで、感無量です。
藤田君のコメントにもあったように、
『苦手なこと』のテーマに“苦手な食べ物”を選択するのは
安易だと私は考えていたので、それを中村さんがあえて選んだのは、
正直驚きました。
以前の『欠かせないモノ?』というスピーチのテーマでは、
【四色ボールペン】をスピーチしていたのですが、
それとは違う中村さんの“苦手さ”に対する面白みが発揮されていて、
新たな一面を知ることができました。
中村さんはスピーチを行う前にお辞儀をしていたのですが、
今思うとそれは「スピーチに入る前と入った後の境界を作る意図」があります。
私はお辞儀せず始めたので、それも一つ新しい学習でした。
(2)2年生
☆【馬辰卿】君のスピーチ
≪コメント≫
スピーチを聞いていて、笑ってしまうポイントが誰よりも多かったと感じました。
それは、自己紹介を含めた今回のスピーチ大会において、
“興味・関心を持ってもらう”というポイントを一番捉えていたことを意味します。
中国出身の馬君でありますが、日本語の高度な副詞や形容詞を活用し、
ホラーゲームの怖さのリアリティーを増幅していました。
まるで、その話の中に入り込んで、そこにゾンビがいるかのように!!
それだけの怖さを表現することで、馬君が本当にホラー映画が苦手なんだなと感じれ、
「馬君はホラーゲームが苦手な人」とゼミ生に認識させていたと思います。
☆【藤田】君のスピーチ
≪コメント≫
今回がゼミ生としての初のゼミ活動であり、
そしてそれがスピーチ大会であるということもあって緊張していると思ったが、
シャイな面を見せつつも、声の大きさ・メリハリを活かしていたと感じました。
美容院に訪れた際に、美容師と何を話していいのかわからないという自分の苦手を、
今回のテーマに選んだのは、背景はわからないが、
私を含めて、誰にもあることだと思います。
まして、青森県(藤田君の出身)、奈良県(僕の出身)から上京してきた人にとっては、
都会の綺麗な美容院で綺麗なお姉さんとのトークに戸惑うのも無理はありません。
テーマを自分で決める際に、
事業規定という自己アピールも大事であると思いますが、
こっちのテーマを選べば、ゼミ生が関心を持ち、好感を持ってくれそうだ、
という“顧客規定的発想”に私は評価します。
“そういうこと、そういう時、あるある!!”の展開が良かったです。
○馬 辰卿(高橋チーム所属)
自分のスピーチのタイトル--- 『ゾンビはみんな死んでください』
(1)3年生以上
1)新山さんのスピーチ
まず、名前の紹介と本文の内容を素晴らしく繋いでスピーチする所が
今度の大会で革新的だったと思いました!
そして、出だしもかなり効果的でした。
「絶対太らない」ということが本当に羨ましいです!帰国していたとき、二週間ちょっとで多めに食べたら、すぐ太ってしまった。
今回のスピーチを通じて、もっと新山さんのことを知るようになりました。
2)松井さんのスピーチ
正直いいますと、傘が苦手な人がいるとは多分誰も思わなかったでしょう。
しかし松井さんのスピーチを聞いて、傘へのいやな感情がしっかりこっちに伝わった。
面白い実例を挙げて、すごい余裕と自信のある話で、聴衆を納得させたと思います。
もう一つ素晴らしかったところは、アイコンタクトだと思います。
聞いてる側とコミュニケーションができて、こっちも自然と注意をそらさずに聞くようになった。
アイコンタクトで常に聴衆の反応を観察していたのではないでしょうか。
自信が原因だと思いますが、話のメリハリも充実していて、聞き飽きない声の扱いでした。
3)中村さんのスピーチ
「トマト嫌いの中村さん」。スピーチを聞いたら、
今中村さんへのイメージがほぼこれで占められている。
自己紹介というコンセプトに、
一番忠実にしたがっているスピーチなんじゃないかと思ってます。
もちろん、声の大きさ、メリハリ、間とりも協和的に融合していて、聞きやすかったです。
関係ない話ですが、中村さんはミニトマトも嫌いですか。
私は大好きですね、程よい甘みとしっかりしている食感、
口に入れて歯で皮を破って、甘い果汁が噴きだす瞬間がたまらない。
ここまで書いたら初めて気付いた、
私は関心を持たせられたんだ!
上級生の中で二人を選んでかくように言われたが、
やっぱり三人の先輩たちのスピーチから学べる所が沢山あって、
つい全部書いてしまった。
三人の先輩のスピーチを聞いて、「さすが先輩だな」と心から思いました。
ここで改めて、三戸ゼミに入ってよかったと思った。
こんな頼もしい先輩たちがいて、自分も努力を重ね、
先輩たちを目指して頑張ろうと思ってます。
(2)2年生
1)安藤陽介君のスピーチ
順番決めのとき、最初に手をあげたのは芸術が苦手の陽介でした。
自信の溢れるオーラでして、話のスピードと間よりが素晴らしかった。
途中、芸術について説明をする所はやっぱりスピーチ全体のバランスに影響があったと思います。
スピーチの内容自体について、同じく芸術苦手なわたしはすこく共感した。
絵も歌も楽器も苦手で、小学生のとき折り紙だけが上手だったかな。
最後に、程よい声の大きさが後に出る私にいい参考となりました。
2)藤田君のスピーチ
藤田君のスピーチもすごく共感できる内容でした。
美容室にいくとき、自分は日本語を全部忘れたような思いを毎回繰り返していました。
文章自体はとてもいいと思います。しかし、藤田君は笑顔がありませんでした。
豊かな表情とメリハリの話し方があれば、本当に最高のスピーチになれると思います。
◯木田世界 (25期) スピーチ大会
自分のスピーチのタイトル…「選択のジレンマ」
個人的に、良いスピーチをしたと思う二人です。
(1)3年生以上
中村さん…具体的、話のリズムも抑揚があり、ちょうど良い早さで聞きやすかったです。トマトが嫌いというのは、親しみやすい印象を与えるものだと思います。
松井さん…カサという題材がユニークだと思いました。上級生のスピーチはどれも楽しませる工夫が沢山あったのですが、松井さんは原稿をよく暗記していて非常に滑らかに話した点がさらに良かったと思います。
(2)2年生
馬くん…描写が非常に具体的で、良かったです。彼のように具体的に話してみたいと感じさせられました。
李さん…虫が苦手というのは、関心・好感が持てるテーマだと思います。
○安藤陽介(25期)
私が良かったと思ったスピーチは以下の通りです。
(1)3年生以上
(2)2年生
藤田君…内容の選定が何よりも素晴らしかった。共感してもらい、
好意をもってもらうというスピーチのコンセプトに一番合っていたのではないかと感じました。
浦林君…浦林くんのスピーチはとにかく焦らしが気に入りました。
自分の苦手なものをなかなか発表しない。これは聴衆の注意をひく巧妙なテクニックです。
スティーブ・ジョブズのiPhoneの発表会を彷彿とさせました。たいへんよかったです。
○李 芝姸(25期)
私が「良い」と思ったスピーチです。
(1)3年生以上
個人的に三年生以上の方は皆良いと思いましたが…難しいですね。
1)松井さん:他のものでもなく、傘が苦手というのは本当に独特だと思いました。そう思ってたのは私だけではないようですね。強弱の調節だけではなく、話の流れに合わせるゼスチュアも上手でスピーチにより集中しながら聞くことが出来ました。
2)中村さん:食べ物と言う、誰もが共感できる親しい素材の選択が良かったと思います。苦手な食べ物は誰でも一つくらいはあると思いますので:) 聞きやすいスピード、具体的なエピソード、強弱、声の大きさなど、何一つ足りない点のないスピーチであったと思います。そして既に上で馬くんが話しましたが、中村さん、ミニトマトも苦手ですか?私もトマトはあまり好きじゃないですが、ミニトマトはその甘さで結構好きですので少し気になりました。
(2)2年生
1)安藤くん
最初に発表した安藤くんがちょうど良い大きさや速さでスピーチをして、その後でスピーチをした私たちも大きな声で発表することが出来たと思います。内容については、私もあまり興味のないクラシック会などに行くとすぐ眠くなるタイプですので共感しながらスピーチを聞きました。
2)浦林くん
テーマは「苦手なもの」なのに、「飲み会が好きです」と話を始めて聞いてる人を自分の話に集中させた点が素晴らしかったです。声の大きさや早さも良かったし、内容もカラオケがなぜ苦手なのか分かりやすい、頷きながら話を聞いていました。
○藤田航平(25期)
(@)自分のスピーチのタイトル
「ごめんね美容師さん」
(A)良いと思ったスピーチ
(1)3年生以上
中村さん:トマトが苦手という簡潔な題材をとりあげていて親しみが持てましたし、終始名前と絡めたスピーチだった点も勉強になりました。声量、間の取り方などの話術も素晴らしかったです。ちなみに私はトマト好きです。
松井さん:苦手なものは傘。驚きとともに引き込まれるテーマでした。やはり他の人と比べて、傘や携帯電話等、実物を示していたのが印象的でした。盗むべき技だと感じました。
(2)2年生
馬くん :テレビゲームの情景描写が素晴らしく、映像を見ているような、小説を読んでいるような感覚で楽しいスピーチでした。日本語って難しい。
安藤くん:スピーチ先鋒に名乗りを挙げる度胸は見習いたい。声量や話し方も好印象で、以降のスピーチの良き基準になったと思います。
○浦林幸輝(25期)
(@)自分のスピーチのタイトル「浦林流カラオケ克服術」
(ii)良かったと思うスピーチ
<3年生以上>
新山さん:「自己紹介」のスピーチにふさわしい内容だったと思いました。自分の名前に絡めた内容で印象に残るスピーチだったので、僕は人の名前を覚えるのがあまり得意ではないのですが、もし新山さんと初対面でこのスピーチを聴いたとしても名前を一発で覚えただろうなと思います。
松井さん:まず「傘が苦手」という題材のが意外性が強かったです。しゃべり方もとても上手くて聞き入ってしまいました。
<2年生>
藤田君:自分がどういう人間でどういう性格かということを、美容師さんとの会話ができないという共感が得られる題材で紹介していて、藤田 君がの人物像が伝わってきました。
馬君:物語を語るような独特の言い回しが個人的にツボで、印象によく残りました。W.本の交換会
今回の交換会のテーマは「戦争と平和」でした。
<出品者> <著者> <タイトル> <出版社> <評価> <譲り先>
先生 陳舜臣 『小説 十八史略』 講談社文庫 A− 三厨
山本周五郎 『日本婦道記』 新潮文庫 A− 新山
ハインライン 『夏への扉』 ハヤカワ文庫 SF A 安藤
新山 北杜夫 『どくとるマンボウ青春期』 新潮文庫 A+ 李
松井 正高信男 『ケータイを持ったサル』 中公新書 A 中島
木田 マーティン・コーエン 『倫理問題101』 ちくま学芸新書 A
中村
浦林 ロバート・キヨサキ 『金持ち父さん 貧乏父さん』 筑摩書房 A- 馬
馬 松下幸之助 『道を開く』 PHP文庫 A+ 浦林
安藤 サミュエル・スマイルズ 『自助論』 三笠書房 A
木田
三厨 バッキンガム、クリフトン 『さあ、才能 に目覚めよう』 日本経済新聞社 B+ 松井
中村 北杜夫 『どくとるマンボウ青春期』 新潮文庫 A+ 藤田
( 司馬遼太郎 『世に棲む日々』 文春文庫 )
李 ガストン・ルルー 『オペラ座の怪人』 角川文庫 B+ 安藤
【課題(U)】
○浦林幸輝(25期)
ロバート・キヨサキ『金持ち父さん貧乏父さん』筑摩書房、2000年
今回の本の交換会のテーマ(2年生)は「自己紹介」でしたので、自分の人生の方向性を決めるきっかけとなった本を持ってきました。「この本が無ければ僕は今ここに居なかったでしょう」という出だしで紹介しましたが、この始め方はなかなか聞き手の興味を集めるものじゃないかと自分で思っています。しかし、僕がずっと苦手としている事ですが、始まりと比べるとどうしても締めの部分が上手くいきませんでした。
以下、課題であるこの本の紹介文を5行で書きます。
この本僕の人生を変えた本です。この本が無ければ僕はこの大学に、この学部に、このゼミに居なかったでしょう。僕が高校1年生の時、たまたま父の書斎でこの本を見つけて読んだのがすべての始まりです。その内容は当時の僕にとってものすごい衝撃で、僕が持っていた日本人にとって一般的と言えるお金に対する価値観が一気にひっくり返されました。ああ、こういう考え方もあるんだなぁと。ただし、この本は読み手によっては毒にもなり得ます。賢明なゼミの皆さんだからこそ安心して勧められます。お金が全てとは言いませんが、人生で最も重要な物の1つである「お金」に関するもう1つの考え方を教えてくれる本です。今後の人生を考える上で必ず参考になりますので是非お読み下さい。
○松井敬祐(高橋チーム所属)
■正高信男『ケータイを持ったサル−「人間らしさ」の崩壊』(中公新書)評価:A⁻
これからゼミ活動をし、“本の交換会”をする中で、
必ずや一年に一回以上は紹介される本だ!!
私が三戸ゼミに所属し、初めてゲットした本であり、
三戸ゼミ生としての“本の交換会”第一歩であると言ってもいい!!
私にとっても価値があり、
ゼミ生からも紹介されるような価値あるこの本を、
今後読まない、紹介しないような三戸ゼミ生ではいけないと私は思う。
『スマートフォンを持ったサル』にならないよう、是非読んでほしい!!
X.今週の課題・次週の予定
(1)今週の課題
(T)スピーチ大会関連
(@)自分のスピーチにタイトルをつける
(A)今回行われた11名分のスピーチの中から、
二年生 2人
上級生 2人
自分が「よい」と思ったものを挙げる。
(U)本の交換会関連
今回自分がどのように本を紹介したか、タイトルをつけて復習する。
(2)次週の予定
次回、今期最後のゼミは新歓企画となっています。Y.刮目・今日イチ
削除キー【0718】
【新山公太(24期)】
≪成長と後退と≫ [未加筆]
今回、自分にとって三回目のスピーチ大会を迎えました。
終わった後(もしくは始まる前すでに)、
何より反省したかったのは、事前の準備不足でした。
【浦林幸輝(25期)】
元々人前で話すのが苦手なのでスピーチは緊張しました。開始前、スピーチ中はこんなので大丈夫なのかと不安で一杯でしたが、終わってみれば思っていたよりも好評で安心しましたし、特に自分の声に関して自信が持てました。もちろん改善の余地は大きくあると思います。特に、上手に話を締められるようにすることを意識的に取り組んでいきたいです。
それと話は変わりますが、スピーチ大会の前に先生がおっしゃっていた「あの時どう過ごしたか残るように意識的に過ごすと顔つきが変わってくる」というのが強く印象に残りました。是非そのように計画を立て夏休みを過ごし、顔つきを変えて後期に移ろうと思います。
【安藤陽介(25期)】
今回のスピーチは、「コンセプトの考察」が誰よりも足りなかった。「いいスピーチをしよう。」と気張ってテーマも仰々しいものを選んでしまい、結局終始説明に奔走してしまい、何一つ伝えることができなかった。失敗だったと片づけることもできるが、せっかくの4分間を無駄なモノにはしたくない。今後の本の交換会や刮目の場で、今日学んだことを生かしていきたい。そして次は1番を狙いたい。
日本語のスピーチは難しい。言葉の感覚が英語より何かしっくりこない。パブリックスピーキングは、ローコンテクストな欧米の文化によるところが大きいのからかもしれない。ハイコンテクストの日本社会では、その文化は育ってこなかったのか。しかし、言葉の感じはスピーチに合わなくても話題の選び方、テンポ、間合いを使うことで十分に人を感動させ納得させるスピーチを作ることができる。非常に多くのことを学べたゼミであった。
【松井敬祐(23期)】
僕にとって、スピーチ大会や本の交換会で一番悩むこと!!それは……出だしをどのようにすれば良いか!?
である。正直言うと、出だしでその人の印象が決まるとまで思っています。
そして、今回のスピーチ大会後の先生のアドバイスでも、
5個の意識しなければならない、行動しなければならないことがありました。
@コンセプトを理解する。
A“出だし”と“結び”を大切にする。
B具体的エピソードを2〜3例は挿入する。
C聞いている人に好感を持たれるようにする。
D原稿を作り、何度も読み返し、推敲する。
私のスピーチと照らし合わせた時、
Bの具体的エピソードに問題があったと先生から指摘をもらいました。
エピソードは3つ加えていたのですが、そのエピソードの順番です。
最近のエピソード⇒幼い頃のエピソードというように、
時間軸を逆にして話してしまったのです。
相手に自分の“苦手さ”を最もわかってもらうようにはどうするべきか、
が欠けていたと反省ポイントとして捉えています。
普段の会話においても、
1)相手にできるだけ伝わりやすいように!!「
2)自分の言葉によって、相手の頭にその映像が浮かび上がるくらい!!
3)初⇒中⇒終の簡潔な構成になるように!!
を意識しているつもりですが、まだまだできていません。
それをより意識した上で、エピソードの順番や声の強弱・メリハリといったように、
細かい部分まで、無意識的にできるように洗練させていこうと心得ます。
スピーチ大会や刮目、本の交換会で毎回思うことなのですが、
“え〜っと”“その〜”“なんか”“なんていうか”
といったように【間をカバーする言葉】が2年生に目立っていると感じました。
確かに、そういう癖は誰しもあるし、
これまでの人生の中で注意してくれる人もいなかったでしょう!!
自分ではそんなに言っていないつもりなのに、
聞いている人からしてみれば結構言っているんですよ(=^・^=)
無意識的に出てしまうフレーズであり、なかなか直すのは難しいですね。
自分もそういう癖は今でも少々あります。
しかし、その言葉が多いと、聞いている人は、
話の内容を聞くより、その言葉の回数を数えてしまうようになりかねません。
すぐに直すのは難しいので、“意識”すれば徐々に改善されますので、
そういう意識付けをしていきましょうね。
【李芝姸(25期)】
今回のスピーチコンテストで感じたことは、@準備の大事さA先輩たちの素晴らしさ、この二つです。
原稿は書きましたが、その内容を頭にきちんと入れなかったのが残念です。
自分のことであり、自分が書いたから大丈夫だろう、と思ったのが大間違いでした。
人の前で何かを話すということの難しさをなお更強く感じました。
そしてそのゆえに、強弱を上手に調節しながら「自分の苦手なもの」について語る先輩たちが凄いと思いました。今度には少しずつでも先輩たちのようなスピーチが出来るように頑張ります。
【馬 辰卿(25期)】
今回のスピーチ大会面白かったです。自分としては、幾つの足りない所があると感じた。
第一、コンセプトへの理解がだめでした。
自己紹介がテーマなのに、自分は、名前の紹介をしませんでした!
第二に、「出だし」と「結び」ということ自体に気づいていなかった。
人の注意を引くような出たしがなく、最後の所で「ご清聴ありがとうございます」というほぼ意味のないこと言ったしまった。
第三に、日本語の正確さが足りない。そこが基本中の基本で、日本語のスピーチにとっては、致命的だと思います。
外国人だからといって、日本語のところで日本人に負けてもいいなどのことは、全く思ってはいません。
自分はこれからもっと日本語の表現を上手くしなければならないと強く感じました。
第四に、準備不足。
原稿はぎりぎりまで、書き直していた。声を出して練習するのもしなかった。
準備不足でスピーチの時の緊張感を余計に増した気がします。
また他に自分が気が付いていなっかたところがあれば、是非私に教えてください!
今度は先輩たちのように上手くなりたいです!
【木田 世界 25期 】
あまり良いスピーチをできず、正直悔しい思いです。先輩方はもちろん、馬君もかなり面白いスピーチをしており、差を見せつけられてしまいました。
コンセプトを正確に把握できていなかったです。
準備段階では、自己紹介の三つのコンセプトが使えると思ってはいたが、スピーチ=(何か崇高な)メッセージを伝えるという先入観や、自分を理解してもらおうという思いがあったので、結局かなり本来のコンセプトを離れてしまった。
正確なコンセプトを持つ訓練を三戸ゼミでも、部活でも生活でも行いたい。
準備不足であった。
リハーサルをやらないまま、本番を迎えてしまった。
時間の使い方についても見直したい。無駄な時間の使い方をしていたり、優先順位をつけていないことがある。将来の目標がはっきりせず、何を優先すべきか明確にできていない。
大学生活で一番意義があるのはゼミ。いましか大手を振って勉強できない。
だとしたら、時間の使い方も、ゼミを優先すべきだが、他の活動に使ってしまうライフスタイルがついてしまっていた。
○松井敬祐(高橋チーム所属)
⇒木田世界へ
>時間の使い方についても見直したい。
>無駄な時間の使い方をしていたり、優先順位をつけていないことがある。
>将来の目標がはっきりせず、何を優先すべきか明確にできていない。
>大学生活で一番意義があるのはゼミ。いましか大手を振って勉強できない。
>だとしたら、時間の使い方も、ゼミを優先すべきだが、
>他の活動に使ってしまうライフスタイルがついてしまっていた。
私もこれについてはゼミ所属当初、非常に悩んでいた。
だから、レスポンスしたい!!
時間の使い方を適切に考えるようになったのはおそらく大学期からであろう。
高校までは、決められた時間割の中で、勉強をし、
履修登録もなく、学校からの指示で時間を使っている。
しかし、大学生になってからは、
国内で勉強する、海外留学をするのは自由だし、
自分で履修ができ(教科を自由にコントロールすることができる)、
数多くのサークルや団体を自由に選べることができ、
一人暮らしなら、親の目を心配せず、プライベートを充実できる!!
(まして、世界君なんてFacebookで見ている限り、
いろんな活動をし、いろんなことに挑戦している、
と私は感じていて、羨ましいとさえ思っている!!)
そして最悪、大学行かない、辞めるのも自由だ((+_+))
(僕には、考えられないことですが……)
つまり、自分の時間を何に使ってもいいということだ!!
“時間をどう使うか”という【時間管理問題】に差し掛かった時に、
自分の決めた“優先順位”で時間を消費すると言っているね!!
その考え方は正しいと思うし、そうするしかないと思う。
私もそういう考えで動いています。
理想的には、時間の管理が上手で、
優先順位を気にすることなく、全ての作業を完璧にし、
自分に関わる全ての人に最良のレスポンスができればいい。
しかし、そんな完璧人間なんてめったにいないし、
挑戦したところで、三日坊主……ただただ“しんどい”だけだ!
だから、ただ一つ意識しなければならないことは、
【“すべき”ことを最優先させる】ということである。
すべきことなんて同時に多数あるケースなんてそれほどないのだし、
絶対に可能なはずだ!!
細かく言えば、
“いつまでに(when)、何を(what)、どのように(how)”
というふうに自分でしっかりと計画を立て、
“誰に(for who),何のために(for what)”
を考えて一つずつこなしていけばいいと私は思います。
私自身もまだまだ未熟ですが、意識するようにはしている。
だから、世界!!
カナダに行っても、絶対に時間を大事にしてほしいと思う!!
半年という期限付きの留学を自分のモノにし、
留学しない我々には無い価値を創造してきてほしいと望んでいる。
◯木田 世界 25期
⇒松井さん レスポンスありがとうございます。
時間を大事にすることはホントに重要だと思います、「明日死ぬつもりで生き、永遠に生きるつもりで学べ」っていうガンジーの言葉が好きです。
いろいろ悩んだのですが、最終的には、シンプルにすべき事を最優先させる、フォーカスのある生き方がしたいです。
自分には、まだ"すべき事"がいくつかあちこちに散らかっていると感じています。どれが一番すべき事か正確にはわからないですし、正解があるとも思ってないですが、自分でこれをやるんだって決断するしかないかなって思うんです。
[368] 題名:2012年夏合宿「企画」検討場〜最高の思い出のために〜 名前:松井 敬祐(23期) 投稿日:2012年07月19日 (木) 03時31分
23期の松井敬祐です!!(=^・^=)
来週の新歓を機に、2012年の前半のゼミ活動は終了します。((+_+))しかし\(◎o◎)/!
三戸ゼミでは毎年恒例、夏合宿があります。
9月26日〜29日の四日間に実施され、
今年は2年生がMAX10人も加入したことで、
「勉強」も「本気の遊び」も白熱するに違いありません!!
いや……白熱するために、準備をしっかりしていかなければなりません。
個人的に、三戸ゼミ生として最後の夏合宿であるし、
2年生にも絶対に楽しんでもらいたい!!
この夏合宿で先生とゼミ生と良い思い出を残すためにも成功させたい!!
合宿の二大軸としては、
決めたテーマに基づく「勉強」(今回はサンデルの正義論)
そして、みんなで楽しい時間を過ごす「企画」だ!!
企画の中には、三戸ゼミ伝統のものもあり、
海岸での相撲やソフトボールなどはすでに決定している。
しかし、夜企画や深夜企画など、
その他の時間を利用して行う「企画」「ミニ企画」は毎年違う!!
これまでの夏合宿も毎年違う企画で、制作した人によって色が違うのだ!!そこでだ!!
その企画を作成し、成功させるために、是非その企画案を検討してほしいのだ!!
来週(7/25)の新歓では、“映画二本立て”を実施するということで、
もう一つの案“チーム対抗ゲーム”が夏合宿にやるということにもなったので、
みんなの企画案を検討できる時間ができたわけである。
先生の企画案もあるので、それと合わせて検討してみましょう!!
現在、大学では、テスト期間に突入し、
テスト勉強に時間を費やさなければならない(?)かもしれないが、
どんな遊び、どんな企画、パッと思いついた企画、
なんでもいいから是非提案してほしいと望みます。
“小学校の休み時間にやってた遊び”
“学校帰りの公園でやっていた遊び”
“テレビ番組でやってるあの遊び、面白そう!!良さそう!!”
などでいい。地域や国によって異なるだろうし(=^・^=)
それをそのまま実行するかもしれないし、
それを発展させてやることもあるので、
とにかく、なんでもいいからよろしくお願いします。
夏合宿の準備に向けては、
チームでの「勉強」の準備のほうに時間が費やされるので、
是非今の内に「企画」の検討をしておきましょう!!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
[企画案@] 立案者:松井敬祐(23期)◆三戸ゼミ版OMOJAN
⇒フジテレビ『おもしろ言葉ゲームOMOJAN』 を見ていて、これは面白そう!!と思い、
夏合宿でやってみたいと思いました。ランダムの二つのワードを繋げて、
新しい言葉を作るゲーム!!準備としても、暗記シートを100円ショップで買えば低コストでできる!!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
【削除キー:summerplan】
[367] 題名:2012年・前期・第14回・ゼミ活動報告 名前:高橋 投稿日:2012年07月12日 (木) 22時54分
≪目次≫
T.基本情報
U.チーム決め
V.DVD視聴・ディスカッション
W.今週の課題と次週の予定
X.夏合宿日程
Y. 刮目、今日イチ
削除キー【0367】T.基本情報
【日時】7月11日(水)17時30分〜22時40分
【場所】経営学部B棟333号室、A棟204号室
【出席情報】(敬称略)
< 院生 >中村
<25期生>近藤
<23期生>松井
<24期生>新山、高橋、石嶺
<25期生>浦林、三厨、馬、李、木田、安藤、坂本U.チーム決め
今年も夏合宿が行われるため、ゼミメンバーを以下の通りに3分割してチームを決めました。
高橋チーム:松井、高橋、浦林、馬
新山チーム:(衛藤)、新山、李、、安藤
石嶺チーム:近藤、石嶺、坂本、三厨
アドバイザー:中村、木田
(木田君は、8月から来年4月までカナダに留学のため、今年はアドバイザー。ちょっと残念)
また、今後2年生が3人ゼミに参加する予定なので(計10名)、多少変化していきます。今回の「ドラフト会議」でもいくつかのエピが。
みんな、書いてくれ。2つ、3つあったはずだ。
先輩たちにニヤニヤさせよう。
後輩たちに、未来の自分に書き残そう。V.DVD視聴・ディスカッション
DVD:『マイケル・サンデル 究極の選択「お金で買えるもの 買えないもの」』
番組概要:(参考―http://www.nhk.or.jp/hakunetsu/harvard/lecture/120218.html)
「世の中にはお金で買えないものがある」。
私たちはこれまでそう考えてきた。しかし、今やお金さえ出せば、ほとんどすべてのものが手に入る時代を迎えている。たとえば、インド人女性による妊娠代行サービス。7千ドル払えば、子宮を貸してくれ、依頼人夫婦の子供を産んでくれる。毎年数百組の夫婦が先進国からインドを訪れている。教育の世界にもお金というものさしが導入され始めている。アメリカでは、よい成績を取った子供、そして先生には、賞金を与えるという試みが実験的に始まっている。またアメリカでは、消防隊も民営化され始めた。その挙げ句、家が火事になっても会員ではないからという理由で消火されず、放置されたまま家と財産を失うという事態も起こっている。
命、教育、公共サービスなど、お金という価値観が、これまで不可侵だった領域にまで次第に入り込んでいる。私たちは、どこかで市場主義の立ち入り禁止の一線を設けるべきなのだろうか。ハーバード大学マイケル・サンデル教授が、各界の著名人、そして日米中の若き知性と議論していく。
ディスカッション
今回は「レディー・ガガのチケットにおけるダフ屋の介入、病院の診察券におけるダフ屋の介入はアリかナシか」という議題で、先ほど分けた3チームで議論した。
病院における意見は全チーム合致(ナシ)したが、ガガのチケットにおける意見は 高橋、新山チーム:アリ 石嶺チーム:ナシ と分かれたので、そこについて議論しました。
結果は投票に基づいて行われ、1位高橋チーム、2位石嶺チーム、3位新山チームとなった。
・ディスカッションを経てのチャレンジ
医療における貧富の差はアリかナシか(ex,お金がある人だけが国外で臓器移植を受けられる等)
AKBの投票権付きCDの販売は認められるか(投票権付きでのオリコンランクインや、「音楽界」でのルールに反しているのか)W.今週の課題と次週の予定
(1)今週の課題
・チームで夏合宿の際【功利/自由/共同体主義】どちらかの立場に立って議論するため、それぞれの主義の理解を深めるとともに、チームで選んでおく。
・また、早めの参考図書の購入、理解を深め、担当する章(1,2章/3,4章/5章)を考えておく。
(2)次週の予定
・スピーチ大会「私の苦手なモノ」
・本の交換会「自己紹介・ゼミ紹介」X.夏合宿日程
今年の夏合宿は9月26日から29日まで。
みんな、一杯準備して、
活躍して・目立って、
チームを優勝に導いて、
MVPや新人賞をとろうぜ!
(先輩たち、「期待賞」は避けようぜ!)
⇒松井 敬祐(23期)ヨッシャー!!頑張るぞ!!
高橋チームが優勝するように、俺は頑張る!!
高橋祥太朗(24期)
松井さんやりましょう!浦林君馬君楽しんで1位ねらいにいこうぜ!
浦林幸輝(25期)
はい、俺も頑張ります!松井さん、橋さん、馬君よろしくお願いします!!
馬 辰卿(25期)
死ぬほど楽しんで頑張ります! 松井さん、橋さん、新しく加わった中島君も一緒に一位とりましょう!Y. 刮目、今日イチ
○みんな熱心に議論していた。
いい意見、面白い意見もあった。
「いいじゃないか、その調子でガンバレ!」と言って終えてもよかった。
(私の意見は言わずに、みなの意見の整理だけでもよかった。)
いや、その方が「続く」だろう。
近年「誉めて育てろ」が「常識」となっているようだ。
なぜ「そうしないだろうか?」自問する。
これまで、何度も何度も何度も自問してきた。
ここのやり方は「修行」であり「トレーニング」じゃないんだなぁ…。
未熟なもの・初学者に「手本」を見せて「このようにやれるようになれ!」という場だ。
求めているのは「(その場・その時の)満足・喜び」じゃない。
「なるほど」であり「すごい」であり「悔しい」であり、「自分もそうなりたい」という思いだ。
ただ「継続」を求めるなら、「(ちょっとした)成長」なら、
誉めて、次回までの(ちょっとだけレベルアップした)目標・課題を与えればいい。
だが、それでは「飛躍」は望めまい。
潜在能力の「覚醒」、「変革・変身」は難しいだろう。
私と彼らの約40年分の「差」を見せつけて、
「憧れ」や「悔しさ」を感じさせ、
「追いつき・追い抜いてやろう」「自分もそうできるようになろう」と思わせたい。
卒業時点にゴールを置いていない。
その時その時の「私ができること、したいこと、できるようになりたいこと」を「目標」に置いている。
そうできるようになるための「心構え」と「方法」を語る。
時々、この「やり方、世界」にはまってくれるゼミ生がいる。
食いついてくれるゼミ生が出てくる。
僅かだ、極く極く僅かだ。
だがいる。出てくる。
僅かでしかなく、毎年でもない。
だが、それでいい。
卒業時点にゴールを設定していないのだから、
卒業までにはまらなくてもいい。変わらなくてもいい。
「私は"種を蒔く"だけだ。その種に水と肥料を与えていくのは君たちだ。」
何度も追い出しの合宿の時、私はこう言ってきた。
種(目標・ありたい姿)を蒔き、
育て方(読み方・話し方・書き方・考え方、等々)を教えたのだから、それで十分じゃないか。(※)
しかし、この「修行」は上に書いたように一部の学生にしか活かされない。
かつては「それでもいい」「そういうものだ」と思ってきた。
だが、去っていくゼミ生を見、そうでなくても「はまらず」に楽しそうでないゼミ生を見るのはつらい。
「なんとかしたい」だが「このやり方を捨てるのはあまりにも惜しい」。
思えば、1・2期生との"格闘"、3期生・4期生との"協働"から生まれた "20年もの"だ。
「時代に合わなくなっても当然だろう」 「だが、この年で"今更"」などと思っていた。
「目標・ゴール」は変えまい。
だが、「やり方」は変えてみることにした。
「題材」を「論文・文献」から「DVD」中心に。
「学び方」を「読解」から「意見を言い・聞く、それをまとめる」中心に代えた。
そして、この「ゼミナール活動報告書」で、
ゼミの場で「できなかった・言えなかったこと」をフォローし、
今一度「ゼミで学んだこと」を確認し復習し、仲間の書き込みから学ぶことにより、
ゼミ時間の短縮と、トレーニング型の導入を図った。
今年、久しぶりに2桁の新メンバーを迎えることができた(定員10名一杯にだ!)。
みな、やる気をみせてくれ、ゼミが活気づいている。
上級生たちも「責任」が生まれ、姿勢が変わってきたように見える。
いいなぁ…。
この「流れ、雰囲気」が続いてほしい。より「活気づいて」ほしい。
そのためには「成長の実感」と「成長の喜び」が重要だ。
あと2回のゼミで"web-semi"で学ぶ「面白さ」を感じ、
すぐやってくる夏休みも途切れず"web-semi"で学んでいって欲しい。
そうなれば、夏合宿、秋学期のゼミが…。
今、心から願っている。
(この文章をここに書こうか、「ゼミ掲示板」の方に書こうか、と迷った。
掲示板でOB達にも読んで欲しいと思った人がいたら、
そちらに、コピペタか、リンク張りかしてくれないか。)
(※)「ゼミナール掲示板」は、卒業後も育て続けるための「研修所」であり、
皆が育てた作物の展示場だと思っている。
○馬 辰卿(25期)
ゼミに参加してから、本を読むことが好きになった。
何で本の魅力をもっと早く感じられなかったでしょう。
しかし、ブックオフでいい本を探すのが難しい。
まず、いい本とは何かがわかりません。そして、本の山から、特定の本を探し出すのも辛い。
本の交換会は本当にそういう自分の悩みを一気に解決した。
ここで先生とゼミ生たちに心から感謝したいです。
これからも、皆一緒に頑張りましょう!
(もっと刮目らしいコメントを書きたいが、夜遅いんで、後日また書き込みます。)
【新山(24期)】 (2012.7.14 14:00)
≪ゼミが目指す形として≫ [未加筆]
今回チーム体制が確立され、
より活発な意見交換がはかれるようになったのではないかと思います。
そして、ディスカッションとディベートの違いを強く意識する回となりました。
○木田 世界 (25期)【AKBの投票権付きCDの是非、みんはどう思うだろうか?】
表題のテーマを議論したいのは、この問題が教育や医療の問題ほどは世間でディスカッションされておらず、自分たちで考えるべき余地があり、三戸先生のおっしゃるように小さな問題を放置すれば大きな問題も認めてしまうことになってしまうと思ったからだ。
AKB投票権付きのCDは発売していいのか?
投票権という手段を用いて、ヒットチャートのNo.1を達成するのは良いやり方だろうか。このことは音楽の世界のルールを変えているのか?
最初は、認めてもいいのではないかというフィーリングだった。AKBのCD販売により直接困っている人というのはあまり想像できなかったからだ。しかし、本当にそうだろうか?
まず、AKBのCD販売は社会にどのような利益と損害をもたらしているのか、見ていきたい。
利益としては、音楽関連の会社の収益増加、社員への所得配分など経済の刺激だろう。また、ネットで調べたところ、フジテレビの「AKB総選挙中継」の視聴率は18.7%とかなり多くのひとの関心を集めたらしい。視聴率の高さは、投票イベントの魅力というよりただ単にAKBが有名だからかもしれないが、一定数のファンは投票イベントを楽しんだのだろう。
損害としては、あまり直接的なものではないが、実力ある新たなアーティストの登場が妨げられているのかもしれない。資金や組織の力によって、総選挙のようなイベントを行い、話題性をつくり、マスコミやネットで独占的に取り上げられる存在は、他のアーティストがマスコミやネットで注目される機会を損なっているかもしれない。横浜駅周辺で通りすぎて行く人混みの向こうに、ストリートミュージシャンを見ると、AKBとは対象的な存在だとつくづく思う。
少し話が変わるが、もともとアートの世界というのは、純粋に個人の実力によって評価されるべきものだという印象がある。芸術というものは、社会的な地位とか、財力とか、権力や政治、人々の日常生活といったあらゆる世俗的なものに対して疑問を投げかけるものではないだろうか。そうだとすると、世俗的な力に支えられた音楽というのは矛盾しているかもしれない。
もちろん、世間もAKBをアーティストとして評価しているというよりは、エンターテイメントとして楽しんでいるだけだと思う。投票権付きCDの販売も、エンターテイメントの商品とみたら認められて良いものだと思う。
問題は、アートとしての音楽と、エンターテイメントとしての音楽、全く異なる二つがオリコンなどの枠でひとまとめに評価されてしまうこと、そしてそのことが上に書いたように、アートとしての音楽の発展、アーティストの評価を妨げかねないことだと思う。やはり、二者を分けた評価の仕組みが必要ではないのだろうか。
○浦林幸輝(25期)
大学に入って初めてまともに議論をした気がする。もっとも議論(ディスカッション)ではなく討論(ディベート)になってしまったのだが・・・。
今回のゼミで学んだ事で一番印象深いのはその議論と討論の違いである。討論は自分の意見を曲げず理屈で相手を負かすもの、議論は話し合いで互いに納得できる答えを出すもの、言われて初めてその違いを明確に認識できた。今まで議論と思ってしてきたものの内、本当に議論だと言える物はどれだけあったのだろうか。今後経験を積んでいき、正しい議論のできるようになりたい。
○安藤陽介(25期)
「正義」という恐ろしく大きな概念を始めて思い知った。
今回の議論では気づけば正義ではなく、もっと狭い功利主義の土俵で議論を行っていた。
思想は相手の論理を打ちおかすためにある道具なのではなく、あくまでも思想は思想であるということ。
自分の直感を信じ相手に納得させるということこそが今回の議論の本質なのであった。
それを肌で感じたとき、とても恥ずかしい気持ちになった。
これからの議論では、反対のための論理ではなく、自分の直感、考えを素直に考え、それにもとづき
言葉を練り直し、論理を構築し、相手を納得させるようなやり方を身に着けていきたい。
正義という概念はとても大きい。そのことに気づけただけでこのゼミにきて本当に良かったと感じた。
○坂本 恵理奈(25期)
今回一番勉強になったのは、ディベートとディスカッションの違いだ。
私の部活では、今ちょっとした問題が起きており、意見の対立があった。話し合いが行われたが、みんなが自分の意見の正しさをを主張し、結局不満は解消されないまま終わってしまった。
ゼミで先生が「論理でねじ伏せても相手は納得しない。自分の価値観と相手の価値観を正しく把握して、すり寄れないかどうか探ることが大切だ。」とおっしゃっているのを聞き、私たちに足りなかったのはこの考え方なのだということに気付いた。自分の正しさ、正義ばかりを主張し、相手の価値観を受け入れる姿勢がなければ、問題は解決しないのだ、と納得できた。
今回このことに気付けてよかったと思う。ゼミの議論はディベートになったしまった部分が多いと思うが、これからはディベートとディスカッションの違いをしっかり認識して議論に参加したいと思う。
○李 芝姸(25期)
ディスカッションの後、先生の「では君達(賛成側)はダフ屋からチケットを買うか」という質問に「はい」と言えなかった自分にショックを受けた。ディスカッションしながらずっとダフ屋の存在を肯定していたのに、実際に自分は使わないって。まさに自家撞着、そのままだった。自分さえ納得できないのに相手を納得させるわけにはいかない。
今回のディスカッションはたぶん母国語でしたとしても難しいだっただろうと思う。自分の日本語力の短さを痛感し、より上手に自分の意見や考えを表現できるようになりたいと思った。
○松井 敬祐(23期)
ゼミ生が多くなり、正直ゼミに行くことがすごく楽しく感じられる一方で、
4年生という学部最終学年として、
「責任」「役割」という言葉が強く感じられます。
ですが、チームも決定され、私自身最後の夏合宿に向けて、
チームとして、ゼミ全体として、
自分の記憶を後輩に残していきたいと思っているので、
“必死”になります。
⇒松井君、“必死”は“○○”が(我ゼミでは)"正しい"のじゃないか?
さて、今回のゼミでは2年生が加入して、
初めてのディスカッションが実施されました。
その中で、議論の末に、先生がゼミ生に質問したこと、
それが最もインパクト(=今日イチポイント)がありました。「ダフ屋から本当に商品を買うのか?」
ディスカッションをする中で、私の所属する高橋チームは、
@音楽アーティストのコンサートはエンターテイメントである。
A抽選で当たらなかった人は運がなかった。
B結果的にダフ屋から高い値段で買って満足するなら別に良い。
という判断で、“ダフ屋肯定派”に立っていたのです。
しかし、先生のその質問で、私は即「買わない」に挙手しました。
つまり、ダフ屋が提示する値段には“納得がいかない”という理由です。
今回の議論はディベートになり、チームが勝つことを意識するがあまり、
チームの意見を必死に守っていたのが、
チームの意見と本当の気持ちの食い違いを生じたのです。
だが、ダフ屋は今もなお存在していて、
次のコンサートのチケット獲得に向けて働いています。
(許されない行為であるにもかかわらず……)
そして、そのダフ屋からチケットを買う人々も存在しているわけです。
“何が正しいのか?”を考えるのが、正義論であるし、
これから夏合宿に向けて、
人生を歩む上での考え方を鍛えために、
私はゼミでの議論を深めていきたいです。
⇒先輩らしい書き込み、いいなぁ…。
量もこれくらいあると「読み甲斐」がある。
○高橋 祥太朗(24期)
今回のディスカッションではチームリーダーである私が積極的に発言しました。
発言内容に終始一貫した意見を持つという心掛けをしながら論議した結果、ディベート自体では1位
という結果を残せたのですが、先生のおっしゃった「正義」とは反する意見を強硬に押し通した上での
1位だったので今回のディーベーとではそこが反省点だと考えています。
⇒高橋君、「遅れ馳せ」でも報告は評価する。
文章は書き馴れればどんどんうまくなる。
書きっぱなしにせずに、
最低1回づつの「書き加え(量up)」と「書き直し(質up)」を心がけよう。
先輩として「偉そう」にできなくちゃな(*^-゚)v♪
[366] 題名:2012年・前期・第13回・ゼミ活動報告 名前:新山 公太(24期) 投稿日:2012年07月06日 (金) 16時11分
≪目次≫
T.基本情報
U.DVD視聴
V.本の交換会
W.今週の課題と次週の予定
X.刮目・今日イチ
削除キー【0704】
T.基本情報
【日時】7月4日(金)17時30分〜22時40分
【場所】経営学部B棟333号室、A棟204号室
【出席情報】(敬称略)
< 院生 >中村
<23期生>松井
<24期生>新山
<25期生>浦林、三厨、馬、木田、安藤、道幸U.DVD視聴 〜ガイアの夜明け 「あなたの家を"キレイ"に!」〜
使用教材:『ガイアの夜明け』 第487回 10月11日放送分
番組概要:(参考―http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber3/preview_20111011.html)
清掃サービス会社が主婦を対象にしたある調査では、面倒な家事アンケートで掃除関連が上位を占めた。
主婦にとっては大変な、この掃除の時間をいかに短く、楽なものにできるか。
そこには巨大ビジネスの可能性が眠っている。
そんな掃除ビジネスの裏側では、熾烈な技術競争が繰り広げられている。
サイクロン式掃除機で有名な(英)ダイソンは、新しい機能を搭載した掃除機を日本向けに開発。
史上最大の販売作戦を展開しようとしていた。
また、世界最大の清掃機器メーカー(独)ケルヒャーも、
日本向けの製品を発売、震災特需を追い風に日本攻略を目論んでいた。
そんな外資の積極攻勢を迎え撃つのは、
日本家庭の9軒に1軒が契約している掃除業界のガリバー、ダスキン。
この秋、ダスキンもまた11年ぶりとなる新製品を投入し、
7万5000人の主婦軍団が一斉に動き出していた。
今までにない機能を開発して、日本をキレイにしろ。
知られざる掃除ビジネスの開発競争の裏側にカメラが入った。
<課題書き込み欄>
〇三厨昌平(25期)
題名:掃除の未来を見る
今回はダイソン、ケルヒャー、ダスキンの全てについて未来を感じた。
まずはダイソン。日本の住環境(狭い空間の中で家具が犇めく)では
掃除機本体がひっかかって掃除がしづらく、それが掃除のめんどくささの一因となっている
という問題を技術開発により解決している。これは、今後人口がどんどん増えて
人口密度がぐんぐん高まるアジア諸国の家庭でも使える技術であると思う。
次にケルヒャー。欧州では庭掃除など家庭での使用が多いようのに比べて、
日本では(特に人口の集中する都市部では)あまり使用シーンは多くないと思われる。
しかしビデオでは放射線洗浄のために使われていて、
目に見えない汚染物質の拡散が危惧される時代においては
ケルヒャーの使用頻度は高まるのではないかと考えた。
(福島原発が未だに放射能をまきちらしている現状を見れば、
横浜とてそのような洗浄をしても良いと思う。但し、どこで洗浄しようとも
洗浄後の排水は用水路と川を伝って海に流れ込むことに注意。)
また先生もおっしゃっていた通り、黄砂あるいは自動車や工場からの排気ガスで
建物の外壁に汚れが目立つ中国には十分ニーズがある。
最後にダスキン。ダスキンは現在の住環境を悩ます汚れ物質としてハウスダストに注目し、
できるだけハウスダストを取り除けるような新商品のモップを開発していた。
日本人が潔癖症だという文言をしばしば目にするが、翻って考えてみるに
汚れや有害物質を取り除くことについては世界で最先端なのだと思う。
故にダスキンも、いずれハウスダスト問題に悩む世界の住環境で
自社製品を活躍させられるチャンスはあると思う。
○安藤陽介(25期)
題名:ヨーロッパ家電に見る新たなものづくりのカタチ
今回のビデオに出てきたケルヒャ―・ダイソンの二社には日本のメーカー企業にはない
ものづくりに関しての強みがあったように思える。
現在の家電業界はコモディティ化が進み国家間、企業間の技術格差は狭くなってきている。
そのため、価格競争に陥り、日本勢は新興国に追いつかれ追い越されているいうのが現実だ。
そのような市場の下では「より良い商品」よりも「より「新しい商品」を作っていく必要がある。
ダイソンやケルヒャ―の商品は、革新的な技術革新などではなく、アイデアと細かな市場ニーズへの対応によって
結果的に画期的で革新的に'見える’商品を開発し日本市場に参入し勝利をし得た。
これからはモノづくりの技術より「価値づくり」という観点で既存の技術にいかに新しい価値を
吹き込んでいくか、ということが重要になってくるはずだ。そのようなヒントをこの欧州企業たちはもたらしてくれたのだと感じた。
○馬 辰卿(25期)
タイトル:「清潔の職人」
三社とも、人々の生活に清潔さをもたらすことを事業とし、
それぞれ革新的な製品を世に出し、「職人」という称呼にふさわしいと思います。
まず、「清潔」から見てみよう。
dyson サイクロン式の掃除機の発明、掃除機の性能を大幅に向上。
ケルヒャー 高水圧の室外用掃除機。日本橋が性能の証。
ダスキン 楽に細かい塵や繊維を取れる家庭用、モップ。
そして、「職人」。
dyson 常に、イノベーションを忘れず、ボール型で、
日本人むけの掃除機などの発明は、まさに職人の技。
ケルヒャー 日本橋をそこまできれいにできることが一番いいプロモーションだと思います。
水で狙うだけで、楽に汚れを取れる。
ダスキン 家庭の「掃除」という概念を覆そうとしている。
今までイヤな掃除をある意味で、「娯楽」にしました。
○浦林幸輝(25期)
タイトル:品質で勝負!なぜ高価格なのに売れるのか?
不況と言われ各メーカーが熾烈な価格競争を繰り広げている中、高価なダイソンの掃除機はよく売れている。その大きな理由としてダイソンが顧客の不満や要望をを解決するような「問題解決型」の商品開発をしていること、他の企業には無い独創的なアイデアを組み込んでいることが挙げられる。本当に良い物、必要とされる物を作れば多少高くても売れるのであり、安易に価格競争に走り、顧客を無視した無駄に高スペックな商品しか作れないような視野の狭いメーカーでは業界の最前線に立てない。そういったことをこの番組から感じたのでこのようなタイトルにした。
元々考えていたタイトルは「掃除道具から見る技術開発の大切さ」だったが、タイトルの議論をしている時に3社とも商品の売り方にも言及している事を初めて意識し、その内容も包括できる「なぜ高価格なのに売れるのか?」というカバー範囲の広いタイトルに変えた。
○新山(24期)
タイトル:「飽和市場の先を見る」
…… 今週まとまった時間がとれなかった関係により、
タイトルのみを示して、後でコメントを加筆させてもらいます。
○木田(25期)
タイトル:掃除器具に見るブランディング
申し訳ありませんが、今週まとまった時間が取れなかったため、後ほど加筆します。
加筆
ブランディングという名前にしたのは、掃除器具業界においての一番大きな問題の一つが、消費者に自分たちの製品が特別なものだと理解してもらうとだと感じたからです。ダイソンはブランディングに成功し、10万円近い掃除器をヒットさせており、ダスキンの課題もおばちゃんお母さんのダスキンというイメージからの脱却だったと思います。良いものを作ることから、良いものだと理解してもらうことが課題になっているのではないでしょうか。V.本の交換会 〜「戦争と平和」〜
テーマ:「戦争と平和」
<出品者> <著者> <タイトル> <出版社> <評価> <譲り先>
先生 『司令官たち』
『戦艦武蔵』
『鷲は舞い降りた』
『項羽と劉邦』
『巡洋戦艦 リライアント』
新山 日本戦没学生記念館 『きけ わだつみのこえ』 岩波文庫 A+ 馬
中村 同上 同上 同上 同上 木田
浦林 吉田敏弘 『ルポ戦争協力拒否』 岩波新書 B
馬 張、など4人 『日中もし戦わば』 文春新書 B+
三厨 山崎豊子 『不毛地帯』 新潮文庫 B+
木田 猿谷要 『物語アメリカの歴史』 中公新書 B+
松井 前泊博盛 『沖縄と米軍基地』 角川ONEテーマ B+
W.今週の課題と今日イチ
(1)今週の課題
・今回見た視聴教材に「タイトル」をつけるとしたら何か
(2)次週の予定
・DVD視聴 『マイケル・サンデル 究極の選択「お金で買えるもの 買えないもの」』X.刮目・今日イチ
○松井 敬祐【23期】
Dysonという欧州企業が作ったサイクロン掃除機が9万円〜10万円するにもかかわらず、
日本の生活者から人気が高く、売上も好調だという事実を、
日本の家電メーカーはどう感じているのだろう!?
今の市場原理は価格競争が激しく、
他の商品が安ければ、さらに安くしていくという動きになっている。
しかし、品質や性能が良ければ、人は高かろうと“それ”を買うのである。
改めて、DVDを通して、再認識しました。
しかし、私が最も今回のゼミ活動で学んだことは、
【“問題解決型”の商品やサービスを展開する企業の動き】である。
Dysonの掃除機でも、
掃除機は面倒臭いという女性の問題を解決しようと…
日本の家は狭く、掃除機が家具に当たるという問題を解決しようと…
して開発者やその他の関係者が作り出した掃除機である。
Dysonブランドの“羽なし扇風機”である【エアマルチプライヤー】は、
羽根で子供が怪我する問題を解決するために…
風が部屋全体に行きわたるようにするために…
といった問題を解決するために開発された革命的商品である。
このように、
成熟商品である掃除機や扇風機における様々な問題や、
商品に対する生活者の考えを変える商品が、
今後消費者の手に渡っていくのだと考えます。
P.S.
実家にdysonの掃除機があり、使ったことがあるのだが、
その吸引力ははるかに今までの掃除機を超えている!!
そして、吸引力が劣らない……!!まさに、clean-monsterだ!!
是非、体験してみてください。
〇馬 辰卿(25期)
a社 事業部製の会社を連結決算の結果で会社全体を評価する制度をとることによって、
会社の業績を大幅に改善。
b社 連結決算を重視していた会社の社員らをグループに分けて、
それぞれ採算を取るように指示することで、会社の利益を最大化し、会社を経営破綻から救い出した。
aが花王であり、bがJAL。 二つの会社のとった方法は正反対だが、それぞれ効果が抜群であった。
経営っていうものは、本当に「最高」ではなく、「最適」が求められてると思いました。
○浦林幸輝(25期)
テレビ番組でも真剣に議論すれば様々な物が見えてくるんだなと新鮮な感じがしました。多分制作者はこんな見方をされるとは思ってなかったんじゃないでしょうか(笑)。
今回の議論で日本が不況から抜け出せない理由の1つが分かったような気がしました。メーカーは大して魅力の無い商品しか作れず価格をどんどん下げていくので、デフレスパイラルに陥っていくんじゃないでしょうか。この状況を打破するには、各メーカーがダイソンのように消費者が財布の紐を緩めてしまうような魅力的な商品を作っていけば良いんだと思います。もし将来どこかの企業に勤め、商品開発や企画に携わることになったらこういう問題解決型の発案をしていけばいいんだなと思いました。
【新山(24期)】
≪ゼミは「学ぶ姿勢」を作る場所≫
今年度から視聴教材を使用して勉強をする機会が増えました。
何度かその経験をして感じるのは、やはり「コメント力」の難しさでしょうか。
ただ感想を述べるだけならばそれほど苦ではなりませんが、
他者を触発するような「発見・気づき」を含んだ言動、
または、ある観点に立脚して対象を分析する「意見」は易しくありません。
「分析」ができるようになるためには、
@言葉(概念)を知る
A学んだことを結びつける
の方法がありますが、いずれも一週間に一度のゼミ活動だけでは難しいでしょう。
ただし、日頃触れる番組や雑誌、本に対しても「結びつける」という観点で臨めば成長してゆけるでしょう。
だから、学んでゆく上でゼミの活動は一回一回が終点とはならず、
活動を通じて「ここの分野をモノにしたい」、「ここの部分をもっと知りたい」
といった姿勢を作ってゆく場であるという一面があるかと思います。
削除キー【0704】
[364] 題名: 名前:石嶺 佑騎 投稿日:2012年06月28日 (木) 00時57分
ジャンケン4人斬り現る!? ジャンケン女王誕生!!
今回ゼミのスピーチ大会のテーメ決めにおけるジャンケン対決でまさかの4連覇現る!
その偉業を成し遂げたのは・・・2年生の唯一の女性 李 さんでした!! おめでとうございます。
削除キー【0628】
目次
0.基本情報
T.「日経トレンディ 2012年上半期ヒット商品」の分析
U.次週の予定
V.刮目・今日イチ
0.基本情報
【日時】6月27日(水)17時30分〜22時00分
【場所】経営学部B棟333号室
【出席情報】(敬称略)
< 院生 >中村
<23期生>松井
<24期生>新山、石嶺、高橋
<25期生>浦林、馬、李、木田
T.「日経トレンディ 2012年上半期ヒット商品」の分析
今回は日経新聞が載せた上半期ヒット商品を対象に分析・議論していきました。
浦林君の分析を参考に意見を交わし、その後先生の意見を聴かせて頂き、学びました。
データ分析に必要な観点・軸を大切に。
1、実態⇔話題性
2、顧客層(男⇔女、老壮若幼
3、革新性と持続性
このような軸を利用してデータを吟味、評価する。
U.次週の予定
DVD視聴(マーケティング関連)
本の交換会「戦争と平和」
V.刮目・今日イチ
石嶺 佑騎(24期)
ほんの一行でも書いてみて、そこから付け足して書いていく、そこから始まった今日イチ、掲示板更新したので、とりあえずちょこっと書かせて頂きました。 みんなも一行ちょこっと書くとこから始めてみようぜ! 一行でも書いておけば、次第に書いていくようになるはずだ・・!
また、今回掲示板作成にあたり二度も削除キーを設定し忘れるという失敗をしってしまいました。 お手数ですが、【362】【363】の削除をお願いします。 申し訳ありません。
馬 辰卿(25期)
今日のゼミでは、「自分のやりたいことよりすべきことをするほうが、人にほめられる」ということを勉強しました。それを聞きながら、私は先輩と同じようにSteve Jobsのことを思い出した。彼はいつも「follow your heart」と人々に言ってた、彼も自分のしたいことを始終あきらめずに頑張ってきたからこそ、革新的なイノベーションを起こしたのではないでしょか。
では、先生の言っていることは本当に正しいのでしょうか。そこで、私は人間の欲望の段階説を思い出した。「所属と愛の欲求→承認の欲求→自己実現の欲求」という順番です。Steve Jobsの例に戻ると、彼は二十代の時で、もう億万長者になっていて、彼の欲望は人より早く最終段階の自己実現に至っていた。だから「自分のしたいこと」をする以外では、もう彼にとって全然意味がなくなったといえるだと思います。
そして、今の私たちは、まだ「承認の欲求」の段階に留まっているので、人にほめられたくなる。上に、「すべきこと」をするほうが、満足が得られるのではないでしょうか。
無闇に成功者に対する個人崇拝をして、自分に合わない「信条」を自分に押し付けるのは良くないと思います。まず自分のことをよく理解をしてから、自分の現実に合う行動をとるほうが賢明なのではないでしょうか。
松井 敬祐【23期】
2012年上半期ヒット商品の順位表を見て、企業はどういう商品を開発しているのか
我々消費者はどういう商品に関心を抱いているのか
を観察するのは非常に新鮮なゼミであったと感じました。
他のゼミでは決してやっていないでしょう(=^・^=)
商品を列挙することで実現する記事であるし、ゼミ活動でもあります。
普段生活していて、世の流れがあまりに早く、
新商品が出て、それが広告等でスポットライトを当てられたとしても、
また次の新商品が出て、前の商品は忘れ去られてしまう……。
だって、半年前に流行っていた商品覚えていますか??
僕はほとんど覚えていません(ー_ー)!!
つまり、2012年下半期もヒット商品表はガラッと変わっているのでしょう。
しかし、企業はどう思っているのだろうか。
一つの商品を発売させるまでに、
○数多くの人を使ってマーケティングを行い、
○製品開発に膨大なコストを使い、
○一つの商品を製造するのに、生産ラインを造り、
○商品を認知させるために大金を使って広告活動を行う……
というように、その商品の裏で発生している、
“時間”と“コスト”と“労働量”は果てしないですよ!!
私が企業の人間なら、上半期の表に商品が載っていて、
下半期に表から消えていると、相当ショックです((+_+))
ところで、カルロス・ゴーンは9億5千万円をどういうふうに使うのだろうか?
浦林幸輝(25期)
ヒット商品番付を分析しろと言われても、どういう風にすれば良いのか自分の中に確立した方法を持っている訳でもなく、
自分なりに漠然と分析してみましたが、それでも2004年と2005年の間に変化があるという主張が皆に納得、共感してもらえたのが嬉しかったです。その後で教わったドラッカーの理論を応用した分析方法があるので、今後はこういう物の分析は大分しやすくなると思います。
人から聞いたり本で読んだりして、今回の分析方法のような思考の型を沢山持っている人程より多角的な視点で物事を判断できるのであり、
そういった「型」を身につけるのも1つの勉強の目的なのだと気付きました。
しかし、2012年上半期ヒット商品番付の内容の知らない事!
いかに自分が日々情報収集をしていないかということを思い知らされました。
【新山公太(24期)】
アンケートの集計結果を見ると、「×」の割合が過半数を得ています。
対象商品の顧客層から外れているというのもあるかもしれませんが、
≪大関≫であるアクアとピーチアビエーションの知名度が随分低いことは気になります。
以前に比べて「ヒット商品」が小ぶりになったのではないか、と先生が言われていましたが、
確かに「残るもの」が生み出されることが少なくなってきたという印象はあります。
【木田世界 25期 】
日経トレンディの2011年のヒット商品を見てみました。 全体的に2012年とさほどかわらないです。
リニア・鉄道博物館、サンシャイン水族館など、アウトドアへの回帰傾向の兆しが見えていました。ターゲットとしても、若年層向けが多いです、日経トレンディの読者層が若く、この選定基準もネットなどで話題になる流行りのものを選ぶものだったのかもしれないと思いました。
【中村貴治(20期)】
書き込みが遅れてしまい、申し訳ないけど、
今回決まった重要事項である「前期のスケジュール」が書いていないのではないだろうか。
三戸先生からも先輩からも何度か書かれたことが有ることで、
報告の主な目的は@記録(短期と長期)、A読み物としての二つがある。
今回確認された「前期スケジュール」は、(少なくとも短期の)記録として
重要なものだから、皆が(=欠席者も)確認できるように、残しておかなくてはならない。
何のために報告をするのか。
エピソードを盛り込んで、A読み物として面白みを持たせるのもとてもいいことだけど、
@記録の側面をしっかり踏まえていかないと、「報告」とはいえないよ。
[361] 題名:2012年度・第11回・ゼミ活動報告 名前:新山 公太(24期生) 投稿日:2012年06月21日 (木) 18時34分
ゼミの前日、実は二次面接に合格した新しいメンバーが一人加わっていました。
都合により6月中はゼミに来られないため、この日は欠席となりましたが、
まだ彼を知らないゼミ生方は、彼が来た日の自己紹介を楽しみにしていてください。
≪目次≫
0.基本情報
T.テクストの読み方 〜 内田樹「大学在学中は就職活動厳禁」を題材にして 〜
U.本の交換会 「私の好きな本」
V.刮目
W.次週の予定
X.今日イチ
削除キー【0620】0.基本情報
【日時】6月20日(水)17時30分〜22時00分
【場所】経営学部B棟333号室
【出席情報】(敬称略)
< 院生 >中村
<23期生>松井
<24期生>新山
<25期生>浦林、馬、李、木田T.テクストの読み方 〜 内田樹「大学在学中は就職活動厳禁」を題材にして 〜
今回はWEB上にある内田樹に対するスペシャルインタビュー・
「大学在学中は就職活動厳禁」の記事を先生が用意してくださり、
これを題材にした議論を進めてゆきました。
(参考:http://media.excite.co.jp/book/interview/200306/p05.html)
はじめに20分ほど読む時間がとられましたが、その際に気をつけるようにしたことは、
@全体的な筆者の意見に賛成か、反対か
A納得できる部分は何か
B納得できない部分は何か
という3つの観点です。U.本の交換会「私の好きな本」
テーマ:「私の本」
<出品者> <著者> <タイトル> <出版社> <評価> <譲り先>
先生 『ラインの河辺』 A
『小説十八史略』 A
『柳生十兵衛七番勝負』 B+
『北壁の勝負』 B+
新山 ヘルマン・ヘッセ 『デミアン』 新潮文庫 A 浦林
宮城谷昌光 『奇貨置くべし 春風編』 中央公論社 A− 木田
松井 内田樹 『街場のメディア論』 光文社新書 A+
浦林 斎藤孝 『地アタマを鍛える知的勉強法』 講談社現代新書 A
甲野善紀 『古武術からの発想』 PHP文庫 B
森見登美彦 『夜は短し歩けよ乙女』 角川文庫 C
馬 ション・ウッド 『マイクロソフトでは出会えなかった天職』武田ランダムハウスジャパン A+
李 浅野敦子 『バッテリー』 角川文庫 B-
木田 司馬遼太郎 『項羽と劉邦』 新潮文庫 A
中村 内田樹 『街場のメディア論』 文春文庫 AV.刮目
馬 辰卿(25期)
放縦と自由の違いを今回のゼミで知りました。「するべきこと」と「しないこと」を両方決めてから行動するという考え方も少しずつですが、今の自分の日々の生活で意識して応用するようにしてます。
「大学在学中は就職活動厳禁」の文章の読解については、最初の自分は、行の下に線を引いて、ほぼすべての線の傍に、「NO」と書いたが、みんなと議論して、さらに先生の分析を聞いた後、自分の理解の甘さを感じました。一言でいうと、「木を見て、森を見ていない」であります。確かに、先生の「yes」という結論は先生なりの解釈にすぎないとは言うんですが、やっぱり自分の考えた理由で[no]に至るのはさすが論理的ではないと思った。
いつか人を納得させるような分析や説明ができるようになりたいと思ってます。
木田世界 (25期)
書き込み遅くなりすみません。
今回の文章では、大学生の学びとは何かということに迫ることができたと思います。
好きだから、面白いから、学びたいから学ぶというとは、やはり学問の原点であると改めて感じました。
部活、NGO、アルバイト、授業…と色々なものに気を取られ、ゆっくりと学びを楽しむことを忘れがちですが、優先順位をつけ、しっかり学んで行きたいです。
また、自由という考え方の限界というのは、昨今のあらゆる社会問題の根本的な原因であるよう感じられました。
現代企業論のなかでは、環境問題が、環境を皆のものと捉えずに、誰のものでもないと考えることで発生するという見方がありましたが、
このことは自由の意味のはき違えの一例だと思います。
有効性と限界の話も、環境問題についてかなり関わってくると思います。
たとえば、化学物質や汚染物質の放出について、人体や環境に与える長期的、間接的な影響というものは断定しようがなく、科学的に安全だなどとは言えないだろうと思いました。
最後に、馬君の意見に自分も同感であると述べたいです。言葉は解釈の幅広さがあるので、木だけを見て解釈するのではなく、森を見て解釈するべきだと思いました。
なお、自己紹介ですが、遅ればせながらも日曜日に書かせて頂きました。遅れてしまい恐縮ですが、なにかコメントをいただけましたら幸いです。W.次週の予定
・「日経トレンディ 2012年上半期ヒット商品」の分析X.今日イチ
削除キー【0620】
【新山(24期)】
前回、CSRについてこの場に書き込むと言いましたが、
今回は時間の都合により教えていただく機会を得られなかったため、
今回刮目で語れなかったことを今日イチで記そうかと思います。
○馬君は、偉いなぁ…。
一回注意されたことは、二度と言われぬように、きちんと守る。
こういう姿勢が「信頼」と「敬意」を勝ち取る。
同期の諸君、そして先輩たち。
良き仲間を得てよかったなぁ…。
そして「負けるな!」
[359] 題名:自己紹介 名前:馬 辰卿 投稿日:2012年06月20日 (水) 23時49分
投稿が大変遅れまして、申し訳ございません。以下は自分の3通りの自己紹介と自己アピールです。
初めまして、二年生の馬辰卿(マ シンキョウ)と申します。中国の上海から来ました。龍馬の「馬」に、辰年の「辰」、そして最後に「卿」。「卿」という字は、中国語で「官僚」を意味し、自分が官僚になってほしいという親の思いが込められてます(笑)。
(1) 私は、実践的な能力を身につき、企業での活躍で家族、そして社会に貢献したいと考えています。そして、三戸ゼミでの勉強は、自分の潜在能力を大きく引き出せられると思います。自分の能力に自信がありますが、それをうまく発揮するためには、先生の指導と、仲間の助けが必要だと思います。故に、三戸ゼミを志望します。
(2)私は、三戸ゼミは自分の情熱と努力をかける価値のある場所だと思います。いつも努力しようとも、なかなか正しい方向が見つからない。先生の授業で、そして、オープンゼミを体験した経験で、わたしは、三戸ゼミなら、自分の歩くべき道へと導いてくれると感じた。故に、三戸ゼミを志望します。
(3) 私の夢は、世界を変える商品を作ることです。それを実現するためには、並外れの考え方や発想、努力、情熱が必要である。今の自分は、努力と情熱を誰にも負けないぐらい持っていると断言できる。そして、三戸ゼミで、論理的な思考力、形式に拘らない考え方を身につけられると思います。故に、三戸ゼミを志望します。
以上です。日本語で自分の名前をうまく紹介するのが本当に難しいと思います。今の自分の紹介の仕方はまだまだ未熟で、もっと上達したいです。
[358] 題名:2012年度 第?回 エントリーシート投稿場 名前:石嶺 佑騎 投稿日:2012年06月16日 (土) 00時59分
ここは2年生に考えてもらったエントリーシート【志望動機・自己アピール】を投稿してもらう場所です。
削除キー【0616】
3通り程考えてもらったと思うので、以下の空白に書き加えていって下さい。
特に決まった形は無いので、名前だけ忘れずに書いて投稿するようにしてな。
一度投稿した後再度編集して書き直すこともできるので、まずは早めに投稿することからやってみましょう。
・・・・・・・・・・・ここから下の行に書き加えて下さい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
初めまして、25期生の浦林幸輝と申します。よろしくお願いします。m(_ _)m
以下に3通りの自分の考えた【志望動機・自己アピール】を書いていきます。
・昨年度の『経営学総論」、今年度の「現代企業論」と三戸先生の講義を受け、三戸先生の頭の良さに感銘を受けてこの先生の元で学びたい、この先生と深く関わっていきたいと思いました。先生の近くで学び、議論し、意見を交わし合う中で、今後の人生で役に立つような知識や学習能力、分析力、応用力といった頭の良さが身につけられるだろうと強く思っています。その為にこのゼミには何事よりも最優先で参加し、積極的に発言、発表してゼミに大きく貢献していくつもりです。どうかこのゼミで学ばせてください。よろしくお願いします。
・三戸先生の授業を受けて、先生は凄く頭が良いという印象を受けました。なので三戸先生の近くで勉強することで、その頭の良さを学び取りたいと考え、このゼミに申し込みました。一生懸命ゼミの活動に参加するつもりです。
・僕は将来企業を経営する職業に就こうと考えています。その為にこの大学の経営学部に入学しました。そんな中、1年生の秋学期に三戸先生の「経営学総論」を受けたのですが、先生授業は単に教科書に書いてある事を伝える物ではなく、身近な例を踏まえたりして本質を分かりやすく伝えているという印象を受けました。そのため、三戸先生の元で学べば現実に即した応用的な経営学が身に付くだろうと思い、このゼミに申し込みました。このゼミに入った暁には、精一杯ゼミに活動に参加し、少しでもゼミに貢献できるよう最善の努力を尽くすつもりです。どうか、よろしくお願いします。
以上です。拙い文章ですが、よろしくお願いします。
→浦林君、一番乗り、偉い!
まず、大きな声で誉めたい!
もし、「拙い文章」だと思うなら、そして「上手くなりたい」と思うなら、
手を加えてごらん。
書き直していけば、どんどんうまくなるはずだ。
「一番乗り」は、名誉であり、他者からの評価につながるだけでなく、
「手直しをする時間を作り、より良くするチャンス」を産むのだ。
はじめまして。今学期から25期生として参加させて頂くことになったイ ジヨンと申します。
投稿が遅くなってすみません^^; どうぞよろしくお願いします:)!
- 今学期、三戸先生の「現代企業論」を受けながら何より印象的だったのが、自由に発表や発言ができる授業の雰囲気でした。たとえそれが正しくない答えだとしても、先生は「それは間違ってる」と仰った事はありませんでした。自分の発言が否定されない、という事実だけでもより様々な意見を話せるようになるということを、先生の授業を通じて感じました。そして先生のゼミでなら、より多様なことについてお互いに意見を交換しながら勉強できると思い、ぜひ参加させていただきたいと思いました。
- 先生の授業ではいつも「基本」を強調してもらっています。例えば、先生はいつも授業の始まりに「挨拶」を重要視します。毎回元気よく先生に挨拶をすることで授業を始まりながら、三戸先生のゼミなら、ただ知識だけではなくより精神的なこと、勉強以外のことも一緒に学べることになると思いました。
- 私は留学生であり、これは普通弱点であります。特に言語的な面でそうですが、自分が足りないという事実を誰よりもよく分かっていますので、その分、がんばって勉強しながらその足りないところを埋めて行くつもりです。一所懸命に参加し、学びながら先生とゼミの皆さんに教えられながら、自分自身も役に立つ人になるように努力します。頑張ります。どうぞよろしくお願いいたします。
以上です。出来るだけ自分でやり直しながら書きましたが、単語とか文章がおかしい所があると思います。
悪い文章力ですが、読んでくださってありがとうございます。
○イさん、3通り、よく考えてあるし、文章も特に悪くはない。
勿論、達者な・上手な文章とは言えないかもしれないが、
あなたの気持ちが伝わってくる良い文章だと思います。
ただ、エントリーシートとしては、これでいいだろうが、
自己紹介の文としては…。
自己紹介の第1目的は?
○浦林君も、イさんも、この下に書いてある、「アドバイス」を見たかな?
自己紹介は「覚えてもらい、関心を持ってもらい、話題を提供すること」が大事だ。
君たちは、チラシやパンフレットを作る時、どのような工夫をする?
○二人が課題に答えているが、残りの4人は?
明日のゼミまでには全員書き終えておくこと。
投稿が大変遅れまして、申し訳ございません。以下は自分の3通りの自己紹介と自己アピールです。
初めまして、二年生の馬辰卿(マ シンキョウ)と申します。中国の上海から来ました。龍馬の「馬」に、辰年の「辰」、そして最後に「卿」。「卿」という字は、中国語で「官僚」を意味し、自分が官僚になってほしいという親の思いが込められてます(笑)。
(1) 私は、実践的な能力を身につき、企業での活躍で家族、そして社会に貢献したいと考えています。そして、三戸ゼミでの勉強は、自分の潜在能力を大きく引き出せられると思います。自分の能力に自信がありますが、それをうまく発揮するためには、先生の指導と、仲間の助けが必要だと思います。故に、三戸ゼミを志望します。
(2)私は、三戸ゼミは自分の情熱と努力をかける価値のある場所だと思います。いつも努力しようとも、なかなか正しい方向が見つからない。先生の授業で、そして、オープンゼミを体験した経験で、わたしは、三戸ゼミなら、自分の歩くべき道へと導いてくれると感じた。故に、三戸ゼミを志望します。
(3) 私の夢は、世界を変える商品を作ることです。それを実現するためには、並外れの考え方や発想、努力、情熱が必要である。今の自分は、努力と情熱を誰にも負けないぐらい持っていると断言できる。そして、三戸ゼミで、論理的な思考力、形式に拘らない考え方を身につけられると思います。故に、三戸ゼミを志望します。
以上です。日本語で自分の名前をうまく紹介するのが本当に難しいと思います。今の自分の紹介の仕方はまだまだ未熟で、もっと上達したいです。
⇒馬君、言われて真っ先に書き込んだのは、感心、感心。
ただ、ちょっと読みにくな。
改行をしてみてごらん。
新ゼミ生の木田世界です。
非常に遅れまして申し訳ありません。自己アピール・志望動機を掲載いたします。書くのが一番遅くなってしまったので、先に書いた人のものをヒントにいろいろ工夫させていただきました。
どの自己紹介が、ー番心に響いたでしょうか? 三戸先生、ゼミ生のみなさん、ぜひコメントをよろしくお願いします!
はじめまして、国際経営学科の木田世界と申します。
世界というと、筆名か何かと思われるかもしれませんが、正真正銘本名です。
一
僕のやりたいことは、イノーベーション。
社会起業家になり、途上国の人々の生活を改善する。
そして、日本のより多くの人が、ビジョンを持ち生き生きと人生を進められる世の中をつくる。
社会起業に一番必要なものは何か?
それは、問題の本質を見抜く力。
三戸ゼミでは、社会の構造を観察、分析し、ものごとの意味やコンセプトを考える。物事を分析する上で、どのような視点、観点があるかを考える。自分の頭で、自分の答えを考える。
新しいものを生み出せる人は、自分なりのものの見方を持ち、新しい解決策を自分の頭で考えられる人。駅ナカというイノベーションは、通過する駅から集う駅という意味付の変更で生み出された。
三戸ゼミに入り、自分の頭で物事の本質を捉える力を磨くことを味わい、社会のイノベーションに生かす貴重な機会をいただけるよう、切に願います。
二
三戸ゼミでは、生徒が協力して自主的に学び、正解のない問題を探求し続ける姿勢が求められていると思います。学問の境界を超え、好奇心に基づいて真理を追究することも重視されているのではないでしょうか。
私の目標は、大学教授になり、社会の改革を行うための考え方を提供するとともに、多くの人々と議論し学び合い、生徒が考え学び続ける手助けをすることです。
また、部活動では週三回の英語ディベートにより、議題に対して肯定側・否定側に分かれて議論していました。一つの議題に関して、肯定側・否定側が意見を戦わせることで、議論する前は思いもよらなかったような議題の側面を発見し、驚かされることが多いです。この活動を通して、複数の視点から物事を分析する力を磨くことができました。
私の目標と経験は、飽くことのない探求という面で三戸ゼミが目指し求める人間像と一致しているのではないでしょうか。
三戸ゼミでは、経営学だけではなく、社会や歴史、文化あるいは既存の学問に入らない立場で物事を捉え、議論において活発に発言するなど主体的な姿勢で学ばせていただきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。
三
三戸ゼミは、様々な企画の運営を行い、スピーチ大会や本の紹介も行うことで、企画運営力、コミュニケーション力を鍛え、良き社会人の育成を目指していると思います。
私は、YBCやビジキャリでのビジネスコンテストを通して、グループワークやプレゼンを行なってきました。グループで協力して、ブレインストーミングやアンケート調査に基づいて必死に策定したプランをプレゼンしたあとの達成感はうまく表現しきれないです。
三戸ゼミにおいては、グループワークでの経験を生かして議論において積極的に発言したり、意見をまとめるなどして、ゼミに貢献し仲間ともに学び教えあいたいです。ゼミ生とともにYBCに出場したり、夏休みに勉強会やプチビジネスコンテストを企画するなどして、ゼミの仲間に成長の機会を与えようと思います。もちろん、このような企画から自分自身も大いに学びたいです。
精一杯ゼミの活動を盛り上げて行くので、是非、三戸ゼミの活動に参加させていただきたいと願います。どうぞ、よろしくお願いします。
⇒木田君
@3つそれぞれに、タイトルを付けてごらん。
A読点ごとに改行するなどして「読みやすく」してごらん。
B一、二、三は(一)(二)(三)の方が。私なら(1)(2)(3)にするが。
→読みにくくては、コメントも…
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※投稿・編集方法が分からない人のための説明
このページの一番下、Numberの欄に「358」を、Passの欄に「0616」を、
入力し、横の「編集」をクリックしてください。※「削除」は絶対に押したら駄目だよ☆
また、文字のフォントや色を編集したい方は三戸ゼミ掲示板のbbsにある書き込み遊具置き場を参照して下さい。
[356] 題名:2012年度・第10回・ゼミ活動報告 〜 三戸ゼミ黄金時代到来!? 〜 名前:新山 公太(24期生) 投稿日:2012年06月14日 (木) 16時14分
0.基本情報
【日時】6月13日(水)17時30分〜21時00分
【場所】経営学部B棟333号室
【出席情報】(敬称略)
<23期生>松井
<24期生>新山、石嶺、高橋
<25期生>浦林、三厨、馬、李、木田
御覧の通り、この日は25期生を迎え入れました!!
今年度はより使用しているゼミ室がにわかに小さくなった印象です。
この度、第一志望で入ってきた彼らの名前は、
木田 世界くん
李 芝姸さん
馬 辰卿くん
三厨 昌平くん
浦林 幸輝くん
です。
また、6月中は予定が合わずこの日も来られなかったのですが、
同じく安藤 陽介くんが新たに加入しています。
この日は、2012年度ゼミの、第二の始まりの日となりました。
≪目次≫
T.「自己紹介」を問う
U.社会的企業とは
V.刮目
W.次週の予定
X.今日イチ
削除キー【0613】T.「自己紹介」を問う
この日はゼミに新たな仲間を加えるにあたって、
一人ひとりが自己紹介を行ってゆきました。
初めに新ゼミ生たちが座席から、
浦林くん、三厨くん、馬くん、李さん、木田くんの順で行われます。
それぞれが終わった後簡単な質問が投げかけられますが、
ですが、ここはゼミの場。
やってそれだけでは終わりません。
新ゼミ生たちの番が一巡して、
先生からわれわれ上級生たちそれぞれへ、
「自己紹介をする目的は何か」という問いかけがありました。
(当然、全員過たず、間髪も入れずに応えていました)
出てきた応えは、
1.名前を覚えてもらう
2.関心を持ってもらう
3.好意を抱いてもらう
でした。U.社会的企業とは
今期開講の特別講義、[社会的起業論]は、
三戸先生が招いた講師による講義であり、
ご自身の講義でも勧められたということもあってか、
25期生の中でも半数以上の受講者が存在しています。
また講義の受講をしていない人たちにとっても、
これを考えることは有益だろうと判断されたため、
講義だけでは見えてきづらい「社会的企業とは何か」という部分について、
先生から説明される時間がとられました。V.刮目
この週の刮目では二年生が入ってきて第一週ということもあり、
二年生はゼミに入っての感想を、
上級生たちのおおむねは、新ゼミ生を迎えてのゼミの今後への期待を述べていました。
これはおそらく毎年見られるの光景なのではないかと思いますが、
普段何気なく行っている自己紹介に新しい視点が加わったことと、
“コンセプトを考える”ことの重要性を印象に残す新ゼミ生がとりわけ多かったようです。
24期の間では新しく入ってきた彼らを見て、
一年前の自分自身を思い出すという声も上がりました。W.次週の予定
1.DVD視聴
2.エントリーシートの研究
3.本の交換会「わたしの好きな本」
4.刮目X.今日イチ
削除キー【0613】
【新山公太(24期)】
今回は馬くんの自己紹介に関連して、
先生から中国のCSRに対するロジックについて触れられました。
本来、CSRの必要性が叫ばれたきた背景には、
「企業は社会的責任を果たさなければならない」という
ロジックが存在していた。
しかし中国では、「CSRをしなければ企業の維持・存続が難しい」という(2012.6.14)
ロジックによってCSRを導入するのではないかということでした。
こうした企業経営における一つのパラダイムとしてCSRが現れてきたことに対して、
しかし昨今の多くの経営者にとっては、
「CSRの実行することで“いい企業”となるから積極的に導入する」
という経営戦略の一つとしか認識されていないのではないでしょうか。
これではCSRを市場の領域に限定して、
「機能性・経済性・収益性・効率性」の問題としており、
「正当制・社会性・人間性・倫理」の観点でとらえることができません。
また、他国のCSR観がどのようになっているかということも現在気になります。 (6.19)
○新山君、ご苦労様。
お〜〜〜〜〜〜〜〜い、真っ先に書き記すべき・みんなに伝えるべきことがあるだろ?
それは、ここだけでなく、「ゼミ掲示板」の方に真っ先に書くべきことじゃないのか?
「企業がCSRを果たす」ロジックについて、一言ちょっと付け足したい。
「CSRをしなければ企業の維持・存続が難しい」というロジックは、
何も中国企業だけではない。
日本でも、最近はこの論理で語られるようになっている。
ただ厳密に言うと、君が書いた二つのCSRのロジックは
私が言ったものと少々違う。
次回のゼミででも説明しよう。
その時、またここで報告してくれないか?
> Σ(・口・) !
Σ( ̄ロ ̄lll) !!!
おっしゃる通り、おっしゃる通りです。
場の設営に気を取られて、何にもおいて伝えるべき事柄を失念していました。
(何があったかよく分からない、という方はどうぞそのままに)
CSRの話についても、ご指摘ありがとうございました。
確かに私自身、言及されるまでは、
そうしたものの見方があったのではないかと思います。
また説明をいただけるということですので、
この場では現時点での自分の理解を書き記し、
次回のゼミで先生のお考えとの相違点や、新たな疑問点を出して、
その日の今日イチにさせていただこうかと思います。
○ 松井 敬祐(23期)
ゼミ幹事、この場を設けてくれてありがとう。
25期生が入ってきて、僕は非常にうれしく思っています。
僕は23期で彼らと過ごす時間が一番短いですが、
今いるメンバーとこれからのゼミ活動、
そして合宿を楽しんでいきたいと思います。
もう一度言いますが、
これからが楽しみで、楽しみで!!
この三戸ゼミに入り、
今のメンバーに出会った縁を大事にしていきたいと思います。
(衛藤!! 市川!! 待ってるど〜〜〜!!)
【高橋祥太朗 24期】
「25期の皆さん、おめでとう!三戸ゼミに入ってきて正解だよ!」
心からこう言える、活動の場を作ることが
僕たち24期の役目だと、ゼミに対してのモチベーションが
湧き上がってくる一日でした。
新山!石嶺!新入生の初々しいパワーに負けないよう、一年間三戸ゼミで
培ってきた経験を全面に活かし、さすが先輩だ!と言われるよう
ゼミ活動に取り組んで行こう!
[353] 題名:第6回「社会的起業論」 名前:新山 公太(24期生) 投稿日:2012年05月30日 (水) 15時47分
「社会的起業論」第7回目のまとめ・報告を行います。
今回は社会的企業、3つ目のモデルケースとして、
「株式会社スワン」の代表取締役である梅津歩 氏をお招きして講義をしていただきました。
1.講義のあらすじ
【日時】5月22日(火) 5時間目(16:15〜17:45)
【場所】国大 営108号室
≪株式会社スワン≫
従来、日本の障がい者たちが働く共同作業所や小規模授産施設では、
月給が一万円以下という低賃金しか払えず、彼らの自立を達成するには程遠い状況にあった。
そこで、経営のノウハウを駆使し、
障がい者により、一般の消費者にも売れる「商品」をつくることを目指して、
ヤマト運輸二代目社長である故・小倉昌男氏がスワンを創業した。
現在の障がい者従業員数は全店で282名を超え、7割以上は知的障がいの方たちである。
1998年6月スワンベーカリー銀座店がオープンしてから、
今では直営店3店、チェーン店は25店を超えて各地に展開している。
<経営理念>
スワンは障がい者の会社であるが、主体は障がい者ではなく、お客様主体の会社である。。
<企業姿勢>
社会企業のゴールは、その事業を日本におけるコモンセンスとすることであり、
スワンの使命は社のような職場環境が「当たり前」のこととなるよう日々の業務を実践すること。
(T)地元・地域との連携
(U)被災地との連携
(V)世のため、人のためとなる商品開発
(W)新しい販路と職場創出
(X)全国の障がい者の作業所への支援
2.講義後の議論
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