| [2389] 「枯れ松模様」平成28年(2016年)3月 1日 (火) =個々の現象の“背後”を観よ= 立教記念日挨拶、 またもや「説教強盗」の繰り返しの文章だ! |
- 上泉信綱 - 2016年03月07日 (月) 16時19分
マサノブ君が何かを文章にして発表すれば、その度に彼の値打ちは下る一方で、宗教家としての権威の片鱗すら無いことが更に鮮明になって行くのである。その理由は、自己本位・独裁者・冷酷な性格・現行不一致の典型的性格から由来し、自分の顔写真も時々発表しているが、まことに貧相な普通の爺さん以外の何者でもない。見るに耐えられないのである。今回も3月1日、立教記念式典挨拶に於いても、誰もまともに信用しない内容、言行不一致な内容(「説教強盗・賽銭泥棒」)であって、ヨッショ・コメントも全くスガタを消してしまった。マサノブ絶賛の狂信信徒さんも、彼の非宗教家的実態に気付き出し愛想を付かして見限って行っているようである。先ずは、その言行不一致振りが満載の3・1「立教記念日挨拶」の要約を下記に掲げる、―――
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今日は午前10時から、長崎県西海市の生長の家総本山の出龍宮顕齋殿で「立教87年 生長の家春季記念日・生長の家総裁法燈継承記念式典」が挙行され、日本全国のみならず海外からも代表者が集まって、立教の精神を振り返り、今後の運動の進展を誓い合った。私は概略、以下のような内容の挨拶を行った−−(要旨) ---------------------------------------- 私は毎年、この立教記念日には『生長の家』誌創刊号から引用して、皆さんとともに、創始者・谷口雅春先生の立教当時のお考えに立ち還り、これからの運動の行く手を照らす“光”を見出すことにしているのです。 さて今回は、子供の教育についての雅春先生のお考えから学ぶことにします。『生長の家』誌創刊号には「生命の法則による天才養成法」というご文章があって、子供に内在する神性・仏性をどのようにして引き出すかが詳しく書かれています。その一部、37頁から読みます−−(中略) ここで重要だと思うのは、「自然が与えた才能には宇宙的な生命がバックしている。宇宙的な生命の法則に従うとき生命は最もよく生長する」という箇所です。また、その後にある、「それ(生命の法則)に従うとき吾らは天地を造った神の大きな計画に参与するのだ」というところで、ここには「自然はそのままで素晴らしい」という“自然讃美”“生命礼讃”の考え方が明確に出ていると思うのであります。このように生長の家では、生命や自然は本来、善であって、それを自然に伸ばすことで、神性・仏性が反映した世界が地上に現れると考えるのであります。このご文章からも、生長の家の信仰は「善一元」の実相が現象の背後にあり、それのみが本当の存在だと考えるのが基本であることが分かります。 生長の家は、国際本部を東京の原宿か北杜市に移してから3年目になりました。「石の上にも3年」という言葉がありますが、こういう時期になって、私たちはようやく、自然に囲まれた田舎の生活に慣れ、その環境と都会での生き方の違いを明確に感じるようになってきました。これは感性的、感情的な変化です。これに対して、理性的、論理的に田舎と都会の違いを考えることは、すでに行われています。私などは、それを『次世代への決断』や『宗教はなぜ都会を離れるか?』の中で行いました。これは言わば“左脳的”理解でしたが、最近は“右脳的”にも、そのことを感じることができるようになってきたので、「自然と共に伸びる」ための準備が整ってきたと考えるのであります。私は今年の初めから、フェイスブックの「生長の家総裁」のページを使って、短い真理の言葉をほぼ毎日、書き綴っていますが、その2月21日の言葉には、こうあります−−「個々の現象の中に神を探すなかれ。多くの現象の背後に厳然と存在する生かす力、生かす知恵、生かす愛を観じ、それらに感謝しよう。」 都会生活をしていると、人間はどんどん自然から遠ざかっていくことになります。すると、目の前で生起する「個々の現象」が、重要に見えてくるのです。個々の現象を、このような他より優れた、素晴らしいものにしなければならないと考えることが、「個々の現象の中に神を探す」これを追求するのが、都会生活の本質の一つだと私は考えます。都会では、個々の会社がどれだけ優れているか、個々の商品が他よりどれだけ優れているか、個人の才能が他よりどれだけ優れているか、個人の能力がどれだけあるか、個人の給与がどれだけ高いか、ビルが他のビルよりどれだけ高いか、コンピューターの処理能力がどれだけ速いか……など、個々の現象の優秀さを追求することが人々の目的になっている。 私は生長の家の講習会で、人間なら誰にも向上心があり、それは「神の子」の本質を表していると言っています。だから、個々の現象が素晴らしくなることは善いことです。しかし、それを「神」のように最高最大のもの、至上の目的と考えると問題がある、というのです。これは、個々の現象の中の最高最大のものを「神」のように尊ぶことにつながりますから、一種の“偶像崇拝”に近い。私たちが信仰する神は、個々の現象や個別のものの中にあるのではない。確かに、個別のものの中に、神の御徳の一部が表現されることはあります。しかし、それは神の全体ではない。 慈悲や調和は、個人や個別では成り立ちません。他者への思いやる心、他者を自分のように感じる「抜苦与楽」の心が慈悲であり、調和は、自他の調和、自分と全体との調和です。この視点が欠けてしまうと、個々の現象の優秀さを追求することは、他者を蹴落としたり、自分の利益のためならば、社会や自然環境を犠牲にすることも厭わないような考え方や行動につながる危険性が出てきます。「個人が自己主張すれば素晴らしくなる。あわよくば神に近づくことができる」と考えることは、誤りです。それは、自分の主張の妨げになる人やものを“悪”として排斥するような狭い人生観に結びつき、衝突や争いを生み出すでしょう。私たちは、すでに「善一元の世界」が実在するという信仰を掲げ、その本来ある善を、自分個人のみならず、あらゆる人々から、またあらゆる生物から引き出す生き方を実践する時期に来ているのです。自然界を深く観察すると、個は、個だけでは存在しえないことがよく分かります。周囲の環境を破壊して自分だけが伸びることは、できません。生態系の一部として、自分に与えられた能力を他の利益のためにも発揮して、初めて生きることができ、また喜びを感ずることもできる。これが四無量心の実践であり、これを人間社会で行えば人々に喜ばれ、自分も喜び、これを自然界まで視野に入れて実践すれば、真の生き甲斐を得ると共に、調和と美を体験することができるでしょう。皆さんとともに、この精神をもって“自然と共に伸びる”運動を明るく、生き甲斐をもって展開していくことを決意して、私の立教記念日の挨拶といたします。ご清聴、ありがとうございました。 谷口 雅宣
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問題点のあるマサノブ発言は次の通りである、―――
1、 海外からも代表者が集まって、立教の精神を振り返り、今後の運動の進展を誓い合った。
2、 重要だと思うのは、「自然が与えた才能には宇宙的な生命がバックしている。宇宙的な生命の法則に従うとき生命は最もよく生長する」という箇所です。
3、 生長の家では、生命や自然は本来、善であって、それを自然に伸ばすことで、神性・仏性が反映した世界が地上に現れると考えるのであります。
4、 慈悲や調和は、個人や個別では成り立ちません。他者への思いやる心、他者を自分のように感じる「抜苦与楽」の心が慈悲であり、調和は、自他の調和、自分と全体との調和です。この視点が欠けてしまうと、個々の現象の優秀さを追求することは、他者を蹴落としたり、自分の利益のためならば、社会や自然環境を犠牲にすることも厭わないような考え方や行動につながる危険性が出てきます。「個人が自己主張すれば素晴らしくなる。あわよくば神に近づくことができる」と考えることは、誤りです。それは、自分の主張の妨げになる人やものを“悪”として排斥するような狭い人生観に結びつき、衝突や争いを生み出すでしょう。
5、 私たちは、すでに「善一元の世界」が実在するという信仰を掲げ、その本来ある善を、自分個人のみならず、あらゆる人々から、またあらゆる生物から引き出す生き方を実践する時期に来ているのです。自然界を深く観察すると、個は、個だけでは存在しえないことがよく分かります。周囲の環境を破壊して自分だけが伸びることは、できません。生態系の一部として、自分に与えられた能力を他の利益のためにも発揮して、初めて生きることができ、また喜びを感ずることもできる。
6、 これが四無量心の実践であり、これを人間社会で行えば人々に喜ばれ、自分も喜び、これを自然界まで視野に入れて実践すれば、真の生き甲斐を得ると共に、調和と美を体験することができるでしょう。
7、 表題の「個々の現象の“背後”を観よ」という言葉。
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<講評>
@ マサノブ君は、「海外からも代表者が集まって、立教の精神を振り返り、今後の運動の進展を誓い合った。」と書いているが、「掲示板」の書き込み情報では、海外からの出席者はたったの1名であったようだ。その一人の出席者が海外全員の分の功労者表彰状を受け取ったらしい。この情報が本当ならばマサノブ君はウソの記述をしたことになるのだ。また、「立教の精神を振り返り、今後の運動の進展を誓い合った」これもウソだ。式場は「實相額」が布で覆われ、国旗や国歌の斉唱も無く、しかも“国際化”と称して土足で壇上へ上っている。こんなことでは、今まで“マサノブ中心帰一”していた狂信信徒さんですら付いて行くことが出来ない。完全に「立教の精神」は無視され、信仰心や求道心や愛国心のカケラも残っていない個人趣味的ママゴト遊びの環境運動を進める狂乱総裁にはホトホト愛想をつかしてどんどんと脱退していく。「今後の運動の進展を誓い合った」なんて全くのウソで独裁者の言葉遊戯にしか過ぎない。一回無記名のアンケート調査をすればよいのであるがマサノブ君はそんな勇気は持っていない。“金のなる樹・打出の小槌”の『生長の家』看板だけは死んでも放すものかと必死である。
A マサノブ君は言う。<重要だと思うのは、「自然が与えた才能には宇宙的な生命がバックしている。宇宙的な生命の法則に従うとき生命は最もよく生長する」という箇所です>。この言葉をマサノブ君個人に当てはめて書きかえるならば、「マサノブ君も神の子であるから、生まれながらの善き才能には宇宙的な生命がバックしている。しかし現実のマサノブ君は、巨大悪霊に完全憑依されているが故に、マサノブ君の神性は憑依大悪霊の迷妄によって完全な暗黒状態に隠蔽されてしまっている。従って、マサノブ君は現在のところ宇宙的生命のバックアップを受けてはいないのである。悪霊憑依の独裁者であるマサノブ君は宇宙的生命の法則に従っていないために、彼の生命の霊的レベルは下降して留まるところを知らない。信徒脱退・教勢衰退の巨大な潮流となって来ているのが何よりの証拠である。」このように書き替える事が出来るのである。
B マサノブ君は、続けて言う。「生長の家では、生命や自然は本来、善であって、それを自然に伸ばすことで、神性・仏性が反映した世界が地上に現れると考えるのであります。」 しかし、マサノブ君の実際行動はどうであろうか? 開祖・谷口雅春先生の「唯神實相論」を信仰して素直に自己生命を延ばそうとする者を「谷口雅春原理主義者・偏狭な国家主義者・偏狭な民族主義者」として排斥して教団から追放している。そしてマサノブ君の個人的価値観である「サヨク唯物現象論・地球市民思想・地球環境論」に中心帰一する者だけの団体にしようとしている。現在の「マサノブ教」に於いては、基本的認識としては「人間とは自然を破壊し、資源を浪費する人間至上主義者=罪の子」であり、「都会を捨て田舎暮らしを!」、「コンクリートの家ではなく、ログハウスを!」、「ガソリン車を止めて電気自動車に買い替えよ!」、「自転車に乗って行動し、有機無農薬栽培の家庭菜園を!」、「廃物利用をして趣味の幅を広げよ!」、「各自太陽光発電設備を持て!」、「民主党・共産党中心の民主連合政府を!」、「女系天皇制を認めて、将来は天皇制から大統領共和制へ!」、「鎮護国家の廃棄」、「天皇陛下侮辱発言」、「現憲法は平和憲法であるから改正の必要なし!」、「平和を愛する中国や南北朝鮮を信頼して、戦争法を廃止し、国防予算を削減して環境予算へ!」、、、、 そして、真理を求め大悟徹底を目ざす真剣な求道心や個人救済(メタフィジカルヒーリング)や先祖供養や倫理道徳などは、個人の繁栄を狙うエゴである。現在必要なのは、何よりも地球が生物の棲めない死の星となる事を防ぐためのCO2削減、温暖化防止が第一最大に重要なこと――― これが「マサノブ教」の中味である。ここまで、学者バカと同然のことを云いながら、当のマサノブ夫婦は、信徒の浄財を独裁権力で勝手気ままに浪費して、宗教貴族的な優雅な生活を送っている。マサノブ君夫婦は、宗教と信仰の破壊蕩尽を実践する者、日本國体の破壊者である。
C マサノブ君は偉そうに説教する、―――「慈悲や調和は、個人や個別では成り立ちません。他者への思いやる心、他者を自分のように感じる「抜苦与楽」の心が慈悲であり、調和は、自他の調和、自分と全体との調和です。この視点が欠けてしまうと、個々の現象の優秀さを追求することは、他者を蹴落としたり、自分の利益のためならば、社会や自然環境を犠牲にすることも厭わないような考え方や行動につながる危険性が出てきます。「個人が自己主張すれば素晴らしくなる。あわよくば神に近づくことができる」と考えることは、誤りです。それは、自分の主張の妨げになる人やものを“悪”として排斥するような狭い人生観に結びつき、衝突や争いを生み出すでしょう。」
しかし、マサノブ君よ! よく考えてみるがよい。
1、 マサノブ君、君には <他者への思いやる心、他者を自分のように感じる「抜苦与楽」の慈悲の心、自他の調和、自分と全体との調和の心> の片鱗さえも無いではないか! 今までどれだけ沢山の所謂、「谷口雅春原理主義者」と烙印を押されて、情け容赦もなく教団から追放された人が居たことか! 宮澤先生や貴康先生を降格左遷追放し、更に、恵美子先生をすら軟禁状態にしておいて、よくもシャーシャーと<自他の調和>とか<全体との調和>という視点が必要と言えたものだ。聞いて呆れるばかりである。
2、 マサノブ君よ! 君は自分より能力才能ある者の存在を決して許さない。だから、「マサノブ教団」には勝れた人財は払底してしまった。教化部長になる人材にも事欠く事態になった。現在「マサノブ教団」には、自己を抑制し、表面だけは従順にしてひたすら定年を待ちわびている幹部の多いことよ! 信仰者の風上にも置けぬ輩の集団「マサノブ教」。しかしマサノブ君はこれで満足しているのだ。先ずの目標は「縮小均衡」を目指し、信徒数500人規模で、死ぬまで総裁の座に安住でき、『生長の家』という看板を使える。資産は1000億円の超優良法人である。管理しやすさは言うまでもなく、独裁権力で遊行三昧! 少々のことでは誰も文句を言うものもいない。必要な人材は、イソベ若頭とユキシマ金庫番だけで十分。これが「マサノブ教団」の長期目標だ。
3、 マサノブ君は主張する。<他者を蹴落としたり、自分の利益のためならば、社会や自然環境を犠牲にすることも厭わないような考え方や行動につながる危険性が出てきます。>と。何を云っているのだ! 他者を蹴落として独裁体制を敷き、自然を破壊して巨大な「森のオフィス」を建て、生態系を破壊し、次々と太陽光発電所を作って、自然環境を破壊して、空を飛ぶ鳥にも反射光の被害を与え、近隣の民家の室温も50度Cの高温被害も他地区で発生しているではないか。
4、 マサノブ君よ! <個人が自己主張すれば素晴らしくなる。あわよくば神に近づくことができる」と考えることは、誤りです。それは、自分の主張の妨げになる人やものを“悪”として排斥するような狭い人生観に結びつき、衝突や争いを生み出す>と君はいっているが、「雅宣先生は神の啓示を直接受けて居られる」と君は本部講師をして云わしめているではないか? 君は「自分の主張の妨げになる人“原理主義者”として排斥し、自ら「マサノブ教」という完全な別宗を作って、卑怯にも『生長の家』看板だけは詐欺使用して「正統・本流」側に衝突と争いの挑戦をして来ているではないか! 全く「説教強盗」の張本人マサノブではないのか?
D マサノブ君は更に説教を進める。 < 私たちは、すでに「善一元の世界」が実在するという信仰を掲げ、その本来ある善を、自分個人のみならず、あらゆる人々から、またあらゆる生物から引き出す生き方を実践する時期に来ているのです。自然界を深く観察すると、個は、個だけでは存在しえないことがよく分かります。周囲の環境を破壊して自分だけが伸びることは、できません。生態系の一部として、自分に与えられた能力を他の利益のためにも発揮して、初めて生きることができ、また喜びを感ずることもできる。>
本当によく言うわ!と言いたいのである。マサノブ君の云う“生物”の中には物言わぬ動植物・鳥類・魚類・爬虫類、、、と云ったものしか含まれず、彼に逆らう意見をいう人間は入っていないのである。彼の云う自然界の中には人間世界は含まないのである。<あらゆる人々から善を引き出す時期に来ている>と云っているが、彼は、自分に歯向かう人間の善を引き出そうとせず、逆に締め出そうとするのである。<周囲の環境を破壊して自分だけが伸びることは、できません>といいながら、開祖・谷口雅春先生の「生長の家」を破壊して独裁者として絶対権力をもって個人趣味実現の為に勝手気ままな人生を送っているではないか!一応は「地球環境保護」とか「自然と人間の調和」と言う理屈付けだけは忘れずに、しかし実態は「説教強盗」であり「賽銭泥棒」である事には変わりはないのである。マサノブ君は独裁的地位を利用して自分だけが生き延びているのである。<生態系の一部として、自分に与えられた能力を他の利益のためにも発揮して、初めて生きることができ、また喜びを感ずることもできる>―― これも自己欺瞞の理屈付けに過ぎない。マサノブ君の地球環境改善運動は、「幼稚園児の箱庭的遊戯」の域を出るものではない。これをカモフラージにして、信徒の浄財の蓄積を自分の個人的人生目標実現のために、そしてまた、優雅な宗教貴族生活を送ることを主目的としているのである。決して、彼のカモフラージだけを見てだまされてはならないのである。
E 最後にマサノブ君は言う。 <これが四無量心の実践であり、これを人間社会で行えば人々に喜ばれ、自分も喜び、これを自然界まで視野に入れて実践すれば、真の生き甲斐を得ると共に、調和と美を体験することができるでしょう。>
申すまでもなく、彼がどんなに美辞麗句を並べようとも、マサノブ君には「四無量心」の片鱗だにないのである。彼の「サヨク唯物現象論」に逆らう者は、「谷口雅春原理主義者」としてことごとく追放したではないか! 毎日の実務上、総裁室に尋ねて行っても、平気で長時間、扉の外で待たせることも頻繁と聞く。異見を言おうものなら、声高に叱責する。前理事長は、マサノブ君の暴言のひどさで倒れたと訊く。最近の情報としては「掲示板」に次のような投稿が出ておりこの情報は極めて信憑性の高いものである。
<或る退職教化部長の証言> http://bbs7.sekkaku.net/bbs/?id=kimidouge&mode=res&log=1115
F 表題の「個々の現象の“背後”を観よ」という言葉。 では、最後にマサノブ君がタイトルとして掲げた「“背後”を観よ」という事を、彼の潜在意識の底の底まで穿ち行って考えて見たいと思うのである。彼の表面意識は自覚していないが、彼の“無意識の意識層”では明確に意識して、それを自分の肉体頭脳で考えた自己自身の考えとして行動しているのである。 先ず、<個々の現象>とは何を指しているのか?
1、マサノブ君の「個々の現象」とは何か? 簡明直裁に言えば「生長の家」の完全解体と本来の『御教え』の地上からの抹殺に向かっての具体的実践言動のことを言う。「侵略戦争観」、「鎮護国家の追放」、「ニセの法燈継承祭」、「焚書坑儒」、「ニセ経の作成と聖経化」、「御神像の芸術品化宣言」、「七重の塔」、「いのちの樹林」、「教化部の田舎移転と“森のオフィス”仕様」、「賽の川原の石積み祠」、「實相額の隠蔽と雑木林礼拝」、「神示祭の廃止」、「式典の西洋化と土足登壇」、「総本山の聖地否定」、「朝日新聞購読推奨」、「民主党・共産党支持候補の推奨」、「運動の幼児化――自転車部・家庭菜園部・手工芸部」、「運動の共産党化――“フェスタ”」、「小旅行のついでに講習会」、「幼稚園児のような写真つき“行ってきました”ブログ」、「弁当屋のジュンコ婆さん」、「複数のHNを多用してのホンネ思想の暴露」、「信徒の浄財の株投資による利ザヤ稼ぎ」、「本部職員の高給待遇と宗教貴族化」、「マサノブ教団の縮小均衡」、「太陽光発電事業」、「補助金の乱発――電気自動車・ソーラー発電・講習会場の増設」、「マサノブ君の狂乱した精神状態」、「“毒喰らわば皿までも”と精神錯乱のジュンコ君」、、、である。
2、 なぜ、マサノブ君が、教えの継承者でありながら、開祖反逆を企てたのか? これは多くの信徒の持つ共通的疑問であると共に「生長の家教団史上の最大の謎」であったのである。マサノブ君の「生長の家」完全解体と『御教え』の地上抹殺計画の上記個々の具体化現象の“背後”に何があるのか? をシッカリと見極めねばならない。この問題はかつて「生長の家今昔物語」でも取り上げられていたのである。
3、 そこでもう一度、マサノブ君の潜在意識的基本思想を理解しておかねばなるまい。先ず、マサノブ君は「グローバリスト」である。さらに「国境線を廃止しての世界ワンワールド思想者」である。「国際平和主義者」である。国際の“際”とは国と国との「境目・きわ」を意味し、この「際目=境目」を無くして“地球国家”とし、国民意識や民族意識を無くして「世界市民意識」になれば戦争という争いは無くなり世界平和が実現できるというのである。マサノブ君は基本的にはお山の大将意識が病的に強すぎて、基本的には“人間嫌い・人間不信”な性格であり、「穴倉」とか「(プラトンの)洞窟」での孤独暗黒趣味の性格である。
4、 マサノブ君の、この暗黒思考の心の波長は、「類友相引き合う心の法則」に従って、霊界の悪霊の醸し出す波長と共鳴したのである。また、この巨大悪霊の霊波は既に2000年前から「ユダヤ・タルムード思想」を持ち、今日まで続くユダヤ地下政府・サンヘドリン、中世ヨーロッパの王侯貴族相手の金貸し業からスタートし、今日では世界的巨大金融財閥となったロスチャイルド・ロックフェラー家の金融網が世界の政治経済を実質支配している、このロスチャイルド・ロックフェラー金融財閥の奥には秘密結社といわれるフリーメーソン、イルミナティー、スカル&ボーンズ、欧州の王侯貴族の名門一族が居って実質的世界支配権力機構を構成しているのである。その支配力の源泉は金融力に依ってである。(但し、この「世界的な金融支配権力機構」の実態については、世界のどのマスコミ・マスメディアはアンタッチャブルである。世界の巨大マスコミ、マスメディア自体が既にこの世界的権力機構の支配下にあるからでその権力機構の実態については一般人は知らないのである。この世界的権力謀議機構はとりあえずグローバリズムの洗脳と拡散によって、世界の金融・資源・穀物・情報を完全一極支配することを目指しているのである。要するに、世界貿易経済の一局支配である。これ即ち、霊界の巨大悪霊の一大憑依現象であり、彼らの神の子たる神性は完全隠蔽された状態にあるのである。
5、 この「世界的支配権力層」は、最終目的として、民族国家と国家間の国境をなくした世界統一政府の樹立を目指し、「ユダヤ・タルムード思想」により、自分たち権力層だけが「人間」であり、その他の人間共は、非支配階級としての「ゴイム(獣)」で現在の世界人口70億人は過剰人口で、戦争や疫病や飢餓飢饉で人口減少を図ろうとしている。彼らはかつて第一次・第二次世界大戦を意識的に起さしめた。次は第三次世界大戦である。民族文化や民族宗教を消滅させ、黒魔術教や統一教会のように宗教を統一、洗脳支配する。統一世界国家に、ゴイムの収入から預金と税金を合法的に捧げさせる。この辺の考え方は、「マサノブ教」の考え方と運営方式とに大変似通っていて、これがマサノブ君の潜在意識的思考であるのだ。
6、 この表(おもて)の世界には決して現われないで世界を動かしている「世界的支配権力機構」はその調査と政策立案担当として各国の情報機関(CIA・MI-6・モサド・エシュロン)を動かし、表の世界との窓口として「国際審議研究機関」を置く。これが、三百人委員会・円卓会議・英国王立国際問題研究所・外交問題評議会・ビルダーバーグ会議・ダボス世界経済フォーラム・ローマクラブ・三極委員会・ダビストック研究所等の主要シンクタンクを支配運営している。人材育成の確保は、ハーバード・エール・プリストン・コロンビアその他の有名私立大学からピックアップし、奨学金制度にも出資する。上記の国際的研究機関・シンクタンクから各国の閣僚や主要官僚や中央銀行役員を派遣して、世界的支配権力層からの支持どうりに動くのである。アメリカ大統領も彼ら世界的支配権力層の意向で候補者が決められ当選する仕組みが敷かれている。国連及び各機関も彼らの意向どおりに支配運営されるのである。
7、 この様な世界支配の実態を考えるとき、マサノブ君の開祖反逆、「生長の家」の完全解体、『御教え』の地上からの抹殺、教勢衰退を傍観してむしろ喜ぶ、、、このような常識に反する異常言動、まさに狂乱状態にあるかのごとき異常言動の所以が納得できるのである。民族意識や民族文化や国家意識を無くして新世界秩序としての国家、「世界統一国家」つくりを目ざす「世界的支配権力共同謀議機構」から見れば、2676年の歴史を持つ日本民族と日本精神・日本文化の気品ある日本国家、それを象徴する「天皇国日本」、その強力な日本民族の持つ崇高なる「中道實相の愛国心」の理論的要(かなめ)を説く開祖・谷口雅春先生の『生長の家』を何としてでもこの地上から抹殺したいのである。最も強力な愛国団体「生長の家」と愛国哲学としての『御教え』を地上から葬らしめるために選ばれたのが三代目のマサノブ君なのであった。そして彼らは、マサノブ君のコロンビア大学留学中に彼を陥落させ、強力なる「生長の家」完全解体を潜在意識深く注入させる「後催眠暗示」を施したのである。マサノブ君は、自分が強力な「後催眠暗示」を施されたことを暫くの間は忘却させられていたが、平成2年の副総裁就任時の少し前に「生長の家」解体の「後催眠暗示」の内容に覚醒したのである。と同時にこの頃からマサノブ君の霊界の巨大悪霊の憑依が完全となったのである。そして、次から次へと『生長の家』解体の具体的実行(個々の現象)が為されていった。この現象の裏には“背後”事情として、上記の「ロスチャイルド・ロックフェラーを中核とした世界的支配権力機構」と、世界支配を実現させるため巨大悪霊波を念送し続けている巨大悪霊の存在があるのである。そして、マサノブ君は、既にその巨大悪霊に完全憑依されて、完全な「神性隠蔽」状態になっているのである。マサノブ君のこれからの人生は、信徒数がある限度以下に減少した時に、「世界的支配共同謀議機構」の秘密を知る者として彼らの巧妙な計画に従ってありきたりの事件の一つとして“消される”運命にあう公算が極めて高いといえるのである。
8、 一方、天皇陛下と御皇室の存在もかれら「世界的支配権力共同謀議機構」から見れば、世界支配と世界統一のためには消し去りたい存在である。その為に、日本弱体化政策のために「占領憲法」という現憲法を作ったのだ。当時のGHQにはフリーメソンのメンバーが多く存在していた。彼らは、天皇制を「主権者である国民の総意に基づく」と規定し、国民投票で廃止論者が多ければ廃止できるようにしたのである。それを共産党は党是としているのである。このように考えると、開祖・谷口雅春先生が「古事記と日本国の世界的使命」で書かれているように、「ユダヤ守護神」と「日本民族守護神」との戦いが「別宗・マサノブ教」と「正統・生長の家」の本流復活運動との戦いとして目下行われているのである。この自覚に本流信徒は立つべきである。われわれ「正統・生長の家」復活運動は必ず勝利するという自信を持って進まなければならないのである。「古事記と日本国の世界的使命」には次の如く書かれている。
<< 如何に八俣遠呂智(ヤマタノオロチ)に深謀遠慮がありましょうとも、日本の国には宇宙創造のとき以来、その天爾(てんに)の使命遂行のため惟神(かんながら)なる深謀が行ってあるのでありますから恐れることはありません。(『古事記と日本国の世界的使命』165頁)>>
9、 別宗「マサノブ教」は“虚”の存在、“闇”の存在、“虚”と“闇”は必ず消えてなくなる。「マサノブ教」は今や周落の段階に入った。信徒脱落は加速され、講習会参加者も前回比20%減、前々回比50%減が実態。「マサノブ追放」は当然中の当然! まだまだ、マサノブ温存を希望する信徒も居るが、中途半端に妥協(和解)し、彼の“名誉総裁”としての存在を許し、影で“院政”を操る存在として残してはいけない。マサノブ君には、「教勢衰退」の全責任をとって、教団退去追放を課すのが彼にとっての残された唯一の救済の道である。早く辞職して退去しなければ、背後の存在(フリーメーソン・イルミナティー)によって秘密を知りすぎた者の末路として地上から人知れず消されて行く事は確実であるからである。
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