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つられて思い出した |
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江◯島平八
(4052)投稿日:2024年06月21日 (金) 21時57分
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彼の知り合いで、ある蝶の大家(らしい。よく知らない)が居て、たまに蝶屋の会で顔を合わせてて、ある時にある蝶の採集に行く約束をしたんだが、直前に彼がドタキャン。 「私は行きません」と。
あ、そう、まあイイやと、遠かったけどワイは単騎で出掛け、ポイントも分からなかったけど、首尾よく採集して翌朝未明にヘトヘトになって帰って来た。 で、次の会合でその標本を持参したら、そのオヤジが驚いた事に、標本を巻き上げようと猫撫で声を出す。 苦労して探したのに、ジョーダンじゃねぇ、アンタが勝手に行かなかったんだろ? 会の雰囲気は悪くなったが、メンバーの同調圧力を利用して、応じさせようとした其奴がマジで許せなかった。
あと、欲しかったら、こうやって自分自身で頑張って、採りに行くのがフツーでしょ?
その後、其奴が会合に出る予定の時はワイが忌避したりしてるうちに、その大家氏は出てこなくなった。 後日、今度は職場に現れて、あるイベントの企画を持ちかけて来たんだが、趣旨が腑に落ちないので色々と厳しく質してるうちにコリャあダメだと思ったらしく、退散してくれた。 以降、一切の付き合いは無くなったし、ワイは蝶をやめたので、消息も知らないし、どうでもイイと思っている。 恩知らずと難じるヒトが知り合いの中に居るかもしれないが、ワイは恩なんか受けてまへん。
あと副作用か、爾来、チョビ髭を生やしているヒトには、何となく見る目が厳しくなった。
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