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[160] 題名:2010年度前期第5回本の交換会報告テーマ「日本」〜頻出テーマ〜 名前:坂倉 尚道(22期生) 投稿日:2010年07月19日 (月) 04時35分

大変遅れてしまい申し訳ありません。6月22日(火)に行われた前期第5回の本の交換会報告を行います。テーマは「日本」です。

●○●紹介本リスト●○●

出品者 著者名『本のタイトル』 出版社 購入者

三戸先生

山本周五郎 『小説 日本婦道記』新潮文庫 A+
山本博文『武士と世間』中公新書 B+ (セット)竹田
‐武家の時代の女性の生き方が美しく描かれている小説と、武士の考え方の評論をセットで。

吉村昭 『零式戦闘機』新潮文庫 A 衛藤
‐先生がゼミ生に是非ファンになってほしいと薦める吉村昭作品。戦時中の日本が分かる。

川勝平太 『「美の文明」を作る』ちくま新書 A−坂倉
-川勝平太の入門書。日本の政治家に読んでほしい一冊。

小松左京『ニッポンのゴエモン日記』ハルキ文庫 A− 竹田
-エイリアンから見た日本の姿。小松左京のSFを読んでシミュレーション能力をつけよう。

司馬遼太郎 山崎正和『日本人の内と外』中公文庫 B+ 中村
-両氏の対談をもとに書かれた一冊。視点がおもしろい。

渡辺さん
山本七平『日本はなぜ敗れるのか』A+ 竹田
‐戦時中捕虜になった経験のある著者が日本の敗因を分析する。良い意味で裏切られる一冊。

[A]
坂倉 内田樹『日本辺境論』新潮新書 市川
-三戸先生もゼミや講義でご紹介。去年よく売れ話題にもなった内田樹の日本論。

[A−]
中村 堺屋太一『日本を創った12人 前篇』PHP新書 
-堺屋太一押し。堺屋太一が選んだという所がポイント。

[B+]
市川 齊藤孝『読書力』岩波新書 渡辺さん
-本の交換会デビューの2年生の市川君。三戸ゼミでも人気の齊藤孝の紹介。

高松 会田雄次『日本人の意識構造』講談社現代新書
‐子どもを危険から守る時必ず前から抱きかかえるのは何故か。ほんのちょっとした動作から日本人の意識構造を読み解く。

竹田 鴻上尚文『「空気」と「世間」』講談社現代新書 衛藤
−「お前、空気読めよ」の「空気」とは何か。去年の「若者論」の勉強でも扱った本。

近藤 四万田犬彦『「七人の侍」と現代』岩波新書 坂倉
-世界の「クロサワ」の映画「七人の侍」を取り扱った本。黒沢ファンは必読か。

[B]
長濱 株式会社レッカ社編著『「日本三大」なるほど雑学事典』PHP文庫
‐日本の三大珍味はなに?話のタネになること間違いなし。



二回続けておこなってきた≪本日の人気本≫企画ですが、記録をし損ねてしまいました。
申し訳ありません。確か記憶では、最大で2人手を挙がった本が何冊かあったように思います。
基本中の基本である記録を忘れるとはとても情けないです。次回以降はきっちり正確な記録をとり
良い報告につなげます。

■□■感想■□■

テーマ「日本」は過去にも何度かやったことのある頻出のテーマです。
昨年も同じような時期にテーマ「日本」で本の交換会を行っています。

2009年度 第6回本の交換会〜日本〜

見返してみると「そういえばこんな本が紹介されていたなぁ」と懐かしく昨年のことを思い出します。
また今年と昨年を比較してもおもしろいです。昨年の方がランクの高い本が紹介されているようです。
ランクだけで良い本だということは決められませんが、紹介する本の質が落ちたと言われないように、
これからも良い本を紹介していきましょう!




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