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[437] 題名:平成25年度 秋学期第2回ゼミ活動報告 名前:渡邊諒太(26期) 投稿日:2013年10月10日 (木) 18時18分
≪目次≫
T.基本情報
U. 夏合宿の復習
V. 今週の宿題
W. 来週の予定
X. 先生のお話
Y. 生協発見コーナー
Z. 刮目・今日イチ
【記事No.437 編集用キー: 1009 】ですm(_ _)m
T.基本情報
【日時】10月9日(水)16時30分〜22時30分
【場所】経営学部C棟506号室
【出席情報】(敬称略)
ふじさん:藤田、石嶺、馬、笹井
ろ・く・で・な・し:安藤、佐藤、本塚、道幸
skype:三厨、木田、高橋、穂刈、ジヨン
ワタミ(白):浦林、坂本、渡辺、(鹿末)
<院生>:中村、阪本、陳、黄
U. 夏合宿の復習
―三戸公『ドラッカー』未来社 序章 ドラッカーの思想的基盤― 報告:skypeチーム
Skypeチームのレジュメ報告は以下のものであった。
@.はじめに
1序章の短い要約
2レジュメの目的
⇒執筆の動機はなんだったのか、そしてドラッカーと三戸公の問題意識はどこだったのか?できれば現代社会の文脈でとらえたい。
A.序章の要約
1.序章の導入
・ファシズムに対する怒りをもとにドラッカーは分析を始めた。
・日本社会においても旧秩序が混乱と新秩序の不在が起こっている、と三戸公も問題意識を抱いた。
2.社会の純粋理論
・社会は機能すべきである。その為にその構成要素である個々人は地位と機能を得る必要がある。
・社会は物的現実と精神的信条の統一物であり、社会的信条により方向づけられる。
・社会における権力(個人に地位と機能を与えるもの)は社会的信条に基づくことで正当性を得る。
3.「断絶の時代」
・社会の物的現実は産業社会であるが、社会的信条は商業社会のものである。
・産業社会の物的現実…社会の中に専門化と統合(大量生産が発生している中で物を作る際の過程が分業され、最終的にそれらの仕事を組み合わせて作る)の論理があり、あらゆる場面で貫かれる。
・商業社会の社会的信条…勤勉、蓄積、自由(恐らく封建的束縛からの逃避)と平等という価値観
・商業社会の物的現実では財が地位と機能を与え、産業社会の物的現実では組織が地位と機能を与える。
4.新たな社会的信条としての社会主義の失敗
・社会主義には資本主義的価値を超えた理想はなく、資本主義の批判に終始するものとなった。
・企業などが排除されてしまうと、国家官僚制がきわめて合理的、独裁的になり、自由を損なう。
5.産業社会における社会的信条としての自由と機能
⇒この段落では自由の概念の説明が主となっている。ドラッカーの自由の基礎についてはキリスト教からなのか、他から得たのかはっきりとした結論は述べられていない。
・自由は責任ある選択であり、人間の義務である。
・絶対や優越の存在を仮定すると、そこに選択の余地はなく、責任もない、すなわち自由は存在しない。
・自由は重荷だが、全体主義に対する唯一の牽制となる。
・個人の自由な発展が社会全体の発展を支える、個人の自由な意思決定を尊重するという考え方はマルクスとドラッカーは相似している。
6.結び 自由と自由実現のための品性の高潔さの重要性
・産業社会=組織社会は自由の概念を欠けば全体主義化・専制化してしまう。故に自由を高く掲げなければならない。
・自由を保つために、人々の良いところを見出し尊敬し伸長するように計らう組織の意思決定者の品性の高潔さを最大の要件として重視すべきである。
B.考察1 ドラッカーと三戸公の問題意識
問題意識1.断絶の意味、発生過程、問題
⇒ドラッカーはファシズムが現れた時に、三戸公は戦後資本主義体制の終焉後に断絶を見た。
新たな社会的信条が現れなければ正当な権力も現れない、
問題意識2.自由の重要性
C.考察2 問題意識の検討―現代日本も「断絶」の中にあるといえるか―
⇒ドラッカーの持っていた問題意識が現代社会でも通用するのかを考える。
現代の日本社会が断絶の時代であるのか、産業社会なのか、それともその後の社会なのか結論はまだ出ていない。
D.(付記)
E.おわりに
・執筆の動機、問題意識(何が、なぜ問題で、その問題がどう起こったのか)を明らかにできた。
・しかしドラッカー(70年前のヨーロッパ)と三戸公(40年前の日本)のそれぞれ持った問題意識の差異性を区別することが難しかった。
・今後はドラッカーと三戸公が立てた問と答えをどのように位置づけ、評価するかをさらに考察したい。
・また、ドラッカーの思想をマルクスやウェーバー以外の思想と比較した。
・そしてグローバルな理論についてやファシズムの誕生を考察、自分たちとドラッカーを結び付けていきたい。
V. 今週の宿題
◇発表チーム …レジュメの作り直し、報告に関して刮目を書き込む。
◇質問チーム、司会者…議論して得られた答え、問い、その他を書き込む
<ワタミ(白)チーム>
今回我々は、ドラッカーのいう「社会の純粋理論」とは何かについて議論しました(本来は序章ですべき議論ではないかもしれませんが…)。
その結果、「なぜ権力が正当でないと社会は機能しないのか?」という問いが、今回の議論で一番大きく残ったものでした。
また、「機能、個人が機能する」「権力が正当である」とはどういうことなのか?という疑問も残りました。
社会の純粋理論は自分達が担当するところに書かれているので、これらのことも踏まえて考えていきたいです。
W. 来週の予定
◇夏合宿の復習(自由論1~3、4~6)
◇本の交換会(テーマ「岩波新書」)
X. 先生のお話
Y. 生協発見コーナー
○笹井純也(26期 10/16 1:18)
自分の歩くルートがいつも同じだと気付きました。
食べ物を探すときは入ってパンの棚で一時停止し、おにぎりの棚に向かいます。
おにぎりを見たら、その隣のヨーグルト類・通路のお菓子コーナーは見ずにレジへ進んでいました。
本を探すときは一番奥のアイスコーナーで曲がり、雑誌・洋書の棚を通らないようにしてレジにたどり着きます。
普段は一緒に行動しない友達はまず雑誌コーナーへ向かい、
次に旅行本(世界の歩き方など)を見ていました。
ある人は「生協はおにぎりだけ安い」と言っておにぎりばかり買い、
またある人は団子とセール商品のパンを意識しているそうです。
店の歩き方一つとっても、その人の性格が出るのだと思いました。
Z. 刮目・今日イチ
○渡邊 諒太(26期 10/10 18:15)
刮目の場のために、まず場立てをしました。
今日明日中に刮目含めしっかりと報告を完成させます。
(10/12 17:27追記)
編集が遅くすみません。報告の内容を書き込みました。自身の刮目含めほかはまだ編集中です…
下に削除キーをつけました、木田先輩ありがとうございます。
○浦林幸輝(25期 10/11 4:03)
今回のゼミで、僕は本を読むということがどういうことなのか、
改めて考えさせられました。
なぜ著者はこの言葉を使ったのか?なぜ著者はこの理論を使うのか?
そういったところから、なぜ著者はこの本を書いたのか?という著者の意図という
深いところまで理解しようとする。
これはまさに著者との対話であり、コミュニケーションであるように思います。
また、本当の読書とは、テキストからその時における自分において必要なものを
引き出し、引き出したものを自分のものにしていくことです。
テキストから自分の血肉になるものを引き出していく為に読まなければなりません。
このようなことを言葉としては理解できているつもりですが、
実際このように本を読むことは、おそらくできていません。
この本を読んでこういうことが分かったぞ!!と、思わず人に言いたくなるような
読解を是非ともできるように、まず今期は課題テキストの『ドラッカー』を
紙が黒くなるまで読み込みたいと思います。
○佐藤樹 (25期 10/12 8:40)
今回のゼミでは悔しい思いをしました。自分が作成させていただいた、質問の作り方、質問表の作り方がまだぜんぜんなっていなかったからです。ですが、悔しいと思ったのは久しぶりで、そういう意味ではうれしくもあります。
今回のゼミではドラッカーの考える“機能”について質問させていただきました。しかし、その“機能”を知ることしか考えておらず、それを知ってどうするか、までは考えていなかったです。手段のはずの質問が目的になってしまっていて、目的が欠けていたといいますか。
機能の定義としては議論の結果、個人・組織の場合は“社会的信条に立脚しているか”ということがポイントになりました。しかし“機能する社会”については明確な答えは出ていなかったように思います。この点について、もっと読み込んでおきたいです。またこの質問に誰もが納得できる答えを見つけるには、P82からの社会の純粋理論が理論の基盤になっているようなので、本当の意味でここを読み、理解しないと不可能だと思われます。
最近、少しは本を読めるようになったと思っています。1月前に比べれば、それは確実です。しかし、今回先生のお話を伺い、その分析力・読解力に改めて驚かされました。学成り難く、と故事にありますが、まさにその通りです。読む、ということがいかに難しいか、再認識しました。だからこそ、その力を伸ばしていきたいですが。今回の課題として、
1.得たい答えのために質問をする。
2.自分の欲しい情報を本の中から読み取る。そのために、どういう観点で見るか。
次回は本の交換会がありますが、前回できなかったことを意識して、レベルの上がった紹介をしていきたいです。
○木田世界 (25期10/12 11:01)
<三つの学び>
@お前がいたから、この場がより良いものとなったと言われるような、主体的で抜きん出た人間になる
A序章は本の中から、前書きは本の外からその本に何が書かれているか記している。
B「とも受け取れる」のような曖昧な表現を使うのは、論理が不明確だからだ。
Bは、質問表についてですが、レジュメを書き発表するにあたってskypeチームの不足するところでもあったと思います。
<反省と今後の目標>
どうだ!と誇れるようなレジュメを作ることです。
今まではレジュメを形として完成させることを急ぐあまり、疑問に思ったことをとことん追求できていなかったと思います。
時間的、精神的余裕を持って望みたいです。
もっと真剣にレジュメをつくれば、大きな達成感も楽しみもあったはずです。
<今回、十分に理解できなかったこと>、
人にとっては瞬間瞬間しか存在しないのに、(経験は?人生は?)蓄積の中にあるという言葉です。
表面的には理解できているかもしれませんが、実感が伴いません。
今後、さらに考えるか、質問するなどの手段で理解を深めたいです。
<生協観察>
春季に絶対消えるだろうと思っていた忍者梅が生き残っていました。
レジが混んでて買えなかったのですが、今度試しに買ってみたいです。
また、飲み物コーナーが夏休みの間に拡張されていたことに疑問を持ちました。
その分、クリアファイル類のスペースが減っているようです。
ファイルは100円ショップの方が安いので自分はそこで買っているのですが、
同じような理由でファイル類を生協で買う人は少ないのではないか、
100円ショップ程の安さや無印、ロフトなどの質に勝ててないのではないか、と思いました。
P.S
今日市立図書館で、カウンターの人が来館者を「お客様」と呼んでいるのを聞きました。
<サービスの対価として>税金を払っているから、成年の来館者はお客様、ということになるのでしょうか。
だとすると、図書館にとって子供は何者となるのか?
違和感を感じたので、今後さらに考えていきたいです。
○安藤陽介(25期)
今回のゼミでは、我々が三戸公『ドラッカー』をテキストとして扱うことの重要性、その意味にまた一つ近づけた気がしました。
ドラッカーの言う産業社会から次の社会の変わり目に行きている私たちは、あらたな社会的信条と物的現実を探し出さなければなりません。
社会の純粋理論が崩壊しかけた今、(企業が機能しても社会は機能していない)我々はこれまでの社会を振り返り、そして新しい未来を考えていくことの必要性をこのテキストは教えてくれています。
今回のゼミではそのような理解を通じ、21世紀に学ぶ学生としての責務を強く感じました。
次の自由論の発表では、核心により迫るようなレジュメ発表ができればと思います。
○笹井純也(26期 10/15 1:47)
投稿が遅くなり、大変申し訳ありません。
これは、前回の今日イチ・刮目に書いた「A現在の掲示板への積極的な参加」を
守れていない結果を示すものだ、と感じています。
自分は夏合宿の不参加に何を感じたか、また、過去の発言に責任を持ち行動しているかなど、考えていきます。
『本そのものや読み方についてあまりにも理解していませんでした。』
今でも理解は非常に浅く、気付いていない点ばかりなのだと思います。
@「その時の自分(知識や問題意識)からいかに引き出せるか」が重要である、
という学びが特に印象に残っています。
一単語の意味や段落ごとの理解という小さな視点から、本の全体や書かれた時代背景という大きな視点まで、
あらゆる事柄に意識を向けなければ、本当の意味で読んだとは言えないのだと思いました。
A「まえがきはこの本の”外”から、この本について論じる」、
「序章はこの本の”内”から、この本について論じる」と先生はおっしゃっていました。
まえがきでは無く、はしがきと書かれている本(新書)がありました。
ネットによる簡単な検索によれば、「まえがき」 と 「はしがき」の違いは無いそうです。
しかし完全に同じ意味ならば違う言葉として生まれないと思うので、私はあまり納得できていません。
B序章と結章はセットである、とも学びました。
序章は本の”内”からその本について論じて、結章とセットならば、
「まえがき」と「あとがき」もセットではないかと考えました。
(ここで「まえがき」と「あとがき」をカッコでくくる理由は読みやすさのためであり、強調の意味ではありません。)
しかし「あとがき」しかない小説を見かけます。更に、本の内容とは関係なさそうな「あとがき」も見かけます。
「まえがき」・「あとがき」の場合セットの関係ではないのか、一見関係なさそうな内容でも著者の意図が隠されているのか、
「まえがき」だけの本はなぜ見つからないのか、疑問に感じます。
○高橋篤史 (26期 10/15 19:00)
今回、私の所属するSkypeチームはレジュメ報告を行いました。
合宿前、合宿で悔しい思いをした後、『ドラッカー』の序章を何度も読みこんだ結果、内容をある程度理解できているという
自分の認識が非常に甘かったことを、先生の話や他チームとの討論によって思い知らされました。
これからは、やみくもに何度も読むというよりも、一回通して読んだ後いくつかのテーマを自分で設定しそのテーマの解答
にかかわる文章を拾いながら読み返すという方法が大事であるように思いました。それには、適切なテーマを設定し、その
テーマにかかわる部分を抽出する分析力と読解力が必要になってくるはずです。それらの能力は、本を理解することだけで
なく、一般生活においても大いに役立つ代物だと思います。まだまだ自分に十分に備わっている能力とはいえないので、一層磨く努力をしていきます。
○坂本恵理奈(25期 10/15 21:28)
10月に入り、就活を意識しなければと思い始めているのですが、
どんなことをしたいのか、どのように生きていけばよいのか、将来どんな自分になっていたいのか。
考えても簡単には見つからず、正直どうしたらよいのか、と思っていました。
今回のゼミで先生が「勉強をすればどういう社会で生きているのかがわかり、
自分がどうあるべきかがわかるようになる」とおっしゃっていましたが、それを聞いてとても納得しました。
例えば組織においては、その組織のことを知らなければ受け入れられることもできず、そこで自分が何を
したらよいかもわかりません。社会も同じで、社会で生きていくのに、その社会のことを知らなければ
そこで自分がどうしたらよいのかということは見えてきません。
組織のことと考えればすぐに気づけたことに全く気が付かなかったというのは、わかったつもりになっていて
本質的に理解できていなかったのだと感じました。。もっと物事を深く理解できるようになりたいと思います。
そして、少しでも「今の社会がどうなっているのか」ということに近づけるよう、テキストを通して学びたいと思います。
○李 芝姸 (25期 10/15 21:50)
投稿が遅くなました。すみません。
秋学期が始まることと同時に、自分の属している他の団体も今年の後半のプロジェクトを始め、最近、時間分配の大事さを実感しています。何を優先して何を後にするかを決めることが難しくて、結局めちゃくちゃになりそうな感じもしたりします。初めて大学に入ってきた時には誰かが決めた時間割通りではなく、自分がスケジュールを決めていくということがすごく楽しかったですが、自由と責任は共存する(もっといい表現がありそうですが、今適切な言葉が浮かびません)ということを今更また感じています。
また、来年から韓国に帰り、就活をしなければないと思ったら、なぜ自分が母国ではない国に来て勉強しようと思ったのか、そして自分は(自分の考え方や観点は)以前をどう違うかについて考えることが増えました。来年就活をしたら絶対聞かれるものがこれだと思うし、それではなくても周りから聞かれることも多いだろうと思うので残った半年を後悔のない、自分にも人にも恥ずかしくないように過ごしようとしています。
○藤田航平(25期 10/15 23:55)
先生が、今このテキストを読んでもまた新たな発見がある。とおっしゃっていたのがとても印象に残っています。
その本を読んだ時の自分からいかに何かを引き出せるか。
一冊の本からできる限りのものを引き出し、学び、自分のものとしてはじめて、その本を読んだと言える。
さらにそれはその1回で終わるものではなく、
時間がたってからまた別の視点からその本を読むことで、また新しい発見があるのだと学びました。
いままで自分は全くそのような読み方をしていませんでした。
そのような読み方を何度も繰り返した本は、もはや著者よりも詳しくなっているのではないでしょうか。
そんな読み方ができるよう、もっと本の一冊一冊、一行一行を読む機会を大切にして、
本とじっくり向き合っていきたいと思います。
〇三厨昌平(25期 10/16 10:58)
遅くなってしまい、ゼミギリギリの投稿になってしまって申し訳ないです。
今回のゼミで学んだことは、
個人が機能しているとは、個人が社会的信条のために効果を及ぼしていること
社会が機能しているとは、個人や組織が機能している
ということです。
しかし、
社会的信条に一致しない信条を持つ個人にとって、その社会は存在しないも同然でありながら
機能していない組織も存在し得る
とは、どういうことなのだろうか?
個人にとって社会が存在しない=社会の構成員ではない、のに、そのような個人が増えると
社会が機能しなくなる、というのは、
やはり個人にとってはどの社会も存在しながら、そこで機能できてはいない、
ということになるのかどうかが
今分からないことです。
もっとテキストやその他ドラッカーの著書を読んで理解するようにします。
また、先生が仰った、
「自分がいることで組織をよくしていき、発展させられることで
みんなのために機能する存在」
にいつもなれるように一生懸命頑張ります。
(と、ここまで書いて「随所に主となれ」という言葉を思い出したのですが、
ググってみると、
「いつどこにあっても、如何なる場合でも何もの
にも束縛されず、主体性をもって真実の自己として行動し、
力の限り生きていくならば、何ごとにおいても、いつ如何
なるところにおいても、真実を把握出来、いかなる外界の
渦に巻き込まれたり、翻弄されるようなことは無い。
そのとき、その場になりきって余念なければ、そのまま
真実の妙境涯であり自在の働きが出来るというものである。」
(http://www.jyofukuji.com/10zengo/2006/09.htm)
ということでした。)
また、自分の進路についても
・大きな組織がどういうモノかを肌で感じ、
・大きな組織と対峙するときに相手がどういう姿勢で来るのか
が分かる、という点で大企業に5年や10年所属してみることはアリだということも学びました。
ポスト産業社会がどのように名づけられるのかはまだ分かりませんが、
30年、50年先の社会がどのように変わっていくのかを
まずは『ドラッカー』を学びながら、そして色々な組織に属しながら見ていこうと思います。
【記事No.437編集用キー: 1009 】
[436] 題名:平成25年度 秋学期第1回ゼミ 名前:三厨昌平 投稿日:2013年10月04日 (金) 16時12分
≪目次≫
T.基本情報
U.今期の勉強について
V.チーム制について
W.今期のスケジュール
X.新年会について
Y.本の交換会
Z.今回のsuggestion
[.次回の宿題
\.先生のお話
].刮目・今日イチ
【編集は 1002 のキーで!】
T.基本情報
【日時】10月2日(水)16時30分〜19時30分
【場所】経営学部C棟506号室
【出席情報】(敬称略)
ふじさん:藤田、石嶺、馬、笹井
ろ・く・で・な・し:安藤、佐藤、本塚(上海から道幸)
skype:三厨、木田、高橋、穂刈
ワタミ(白):浦林、坂本、渡辺、(上海から鹿末)
<院生>:中村、阪本、陳、黄
ゼミの後に、みんなで上海飯店に行って新歓の食事会をしました!
U.今期の勉強について
今期は、夏合宿で使った『ドラッカー』を使って春合宿で討論会をして学ぶために
それに向けて理解を深めながら準備していくということになりました。
V.チーム制について
討論会をすることになったので、夏合宿のために結成した4チームでそのまま勉強していくことになりました。
合宿に参加できず、まだ所属チームが決まっていなかった鹿末と笹井は
ドラフトの末、、、
鹿末→ワタミ(白)に、
笹井→ふじさん
にそれぞれ加入することになりました!
W.今期のスケジュール
10月 2日
・今期についての話し合い
・本の交換会「中公新書」
・新歓
10月 9日
・夏合宿復習@(skype、ろくでなし)
10月16日
・夏合宿復習A(ふじさん、ワタミ)
・本の交換会「岩波新書」
10月23日
・産業社会論の三から六
10月30日
・経営管理論
・本の交換会「講談社現代新書」
11月 6日
・ドラッカーまとめ
11月13日
・第2回スピーチ大会〜前半〜
・本の交換会「その他新書」
11月20日
・第2回スピーチ大会〜後半〜
11月23日-24日
!!三戸ゼミナール25周年記念合宿!!
11月27日
・未定
・本の交換会「食」
12月 4日
・未定
12月11日
・未定
・本の交換会「愛」
12月18日
・今年の10大ニュース
2014年1月8日
・新年会
・本の交換会「食」
1月15日
・第3回スピーチ大会「この人を語る」〜前半〜
1月22日
・第3回スピーチ大会「この人を語る」〜後半〜
・本の交換会「ノンフィクション、ルポルタージュ」
1月29日
・未定
X.新年会について
平成26年(早いですね…)の新年会は大学会館4階の和室かもめでやりたいです。
その準備はおそらく12月5日ごろに行われる会館使用申し込みから始まると思います。
新年会幹事を決めて掲示板に書いてください!
Y.本の交換会
本の交換会幹事の陽介、頼みます。
今回のテーマは「中公新書」でした。
三戸ゼミ定番本から新たな定番本を狙う作品も登場。
今期から交換相手の横に〇で番号を振りました。
この数字はその本が欲しいと手を挙げた人の数です。
紹介する順番にもよるかもしれませんが、より多くの人が手を挙げるような本を「選び」、「紹介」、「評価」していきましょう!
ちなみに今回は坂本が選んだ、会田雄次『アーロン収容所』が最多の8人を獲得しました!
藤田 角山栄『茶の世界史』B+→馬 @
馬 福原義春『会社人間、社会に生きる』A→三厨A
石嶺 正高信男『父親力』A-→佐藤A
木田 脇田晴子『室町時代』B+→安藤@
三厨 ロナルド・ドーア『働くということ』A→渡辺B
浦林 ロナルド・ドーア『働くということ』A→石嶺D
坂本 会田雄次『アーロン収容所』A→笹井G
佐藤 正高信男『ケータイを持ったサル』B→木田@
笹井 寺澤盾『英語の歴史』B+→浦林@
みなさん、英語と世界史は得意でしたか?(間)
今日私が紹介する本は、寺澤盾 著、「英語の歴史」です。
この本は、英語の変化という視点から、高校時代の世界史をおさらいできる本です。(間)
この本を読めば、英語に関する”素朴な” ”疑問が” ”どんどん”解決されます。
例えば、@どうして単語の綴りは複雑なのでしょうか?
Aなぜ助動詞canには過去形couldがあり、mustには過去形がないのでしょうか?
B英語はいつ生まれ、Cこれからの私たちにとって英語は必要なのでしょうか?
疑問に覚えた方は、”ぜひ”読んでみてください。
渡邊 本川達雄『ゾウの時間、ネズミの時間』A-→藤田A
安藤 本川達雄『ゾウの時間、ネズミの時間』A→坂本@
陳 本川達雄『ゾウの時間、ネズミの時間』B+→阪本@
黄 村上信夫『会社をつぶす経営者の一言』中公新書ラクレ B+→中村
中村 白川静『漢字百話』A-→陳D
阪本 深井有『気候変動とエネルギー問題』B+→浦林A
三戸先生
〜紹介された本〜
・寺田隆信『物語中国の歴史』B+→黄E
⇒併せておススメ 貝塚茂樹『史記』中公新書
・斉藤俊彦『くるまたちの社会史』B+→佐藤B
・片野修『新動物生態学入門ー多様性のエコロジーー』B+→木田C
〜お持ちにならなかったが中公新書超イチ押し本〜
・加地伸行『儒教とは何か』
→まさしく「蒙を啓く」本。
――安藤(10/5,15:11)
Z.今回のsuggestion
自分ができるようになりたい3つのことを掲示板に書く。
[.次回の宿題
Skype、ろ・く・で・な・しチームが、夏合宿の復習として
夏合宿に用意してきたレジュメを
@質問表に解答できる形で作り直してくる
A先生から頂いた課題について考えた上で作り直してくる。
\.先生のお話
].刮目・今日イチ
〇三厨昌平(25期 10/4 16:13)
遅くなってしまいましたが、ひとまず場立てしました!
今夜じっくり書き込みます!
私が三つできるようになりたいことは
@インフォーマルな関係作り、有効性と能率の両立
A素早く正確に連絡を取ること
B期限に間に合うようなスケジュールを立てて、勉強や仕事を行う
です。
○笹井純也(26期、10/5 0:37)
秋学期はじめてのゼミでした。
まず、ふじさんチームの一員になる事が決まりました。
これからよろしくお願いします。
「本の交換会テーマ一覧」が配布されました。10/2から11/3まで新書の紹介が続いています。
これは各新書の性格を知り、活かすためだと先生はおっしゃっていました。
また、「中公新書→岩波新書→講談社現代新書」という順番にも意味があるとも教わりました。
はじめて私は、新書や出版社の性格について意識を向けました。
考えてみると、書店や図書館でも本のタイトル、もしくは何コーナーであるかしか見ていませんでした。
さらに授業でも読んだ本の筆者名を問われて詰まり、図書館の蔵書検索でも数える程しか著者名での検索を行なったことはありません。
つまり自分はジャンルやタイトルにばかり意識を向けがちで、著者や出版社については無関心だったのかもしれません。
今度から書店では著者と出版社に意図的に注目します。
最後となりましたが、当日の刮目の通り@現在の掲示板の積極的な参加とA過去の掲示板を参考にする事、
そしてB先輩方や同期の夏合宿の経験を伺う事で、夏合宿の分をしっかりと学びたいと思います。
(追記 10/08 23:58)
私の今期にできるようになりたい事は、以下の3点です。
@体をふらふらさせずに人前で発表できるようにする。
A自分の意見にこだわりすぎる傾向があるので、素直に相手の意見を聞く姿勢を大切にする。
B情報を幅広く入手し、分析して活かせるようにする。
Bの「情報を幅広く入手」するために、Aの「素直に相手の意見を聞く姿勢を大切」にします。
Bはとても抽象的です。何をすればBが達成できるのかを模索する事も含めて、目標にしたいと思います。
○安藤陽介(25期,10/5,15:11)
いよいよ、今期のゼミが始まりました。
スピーチ大会のテーマを決める際、先生が「今しかできないことを優先してテーマを選ぶ」ということを教えてくださりました。
その観点でテーマを選ぶと、今年は記念合宿があるのだから記念合宿のテーマでやるのが当然であり、そのテーマでスピーチ大会をやってこそ学べるものがあるのだとということを身に染みて感じました。
そこで私は今期のゼミではそこで何が大切なのか、何が重要な議論なのかということをより深く考え、ゼミの活動を進めていきたいと思いました。
個人の実生活においても重要で、何を優先すべきで、何を捨てるべきなのかの選択をできることが、自分を成長させるための一つの要素なのだと思います。
今期は
@そこで何が重要なのかという問題を探せるようになる。
A物事を複数のことに関連づけて視野を広くして考える。
B考えたことを相手に伝わるように話せるようになる。
ことを目指して頑張りたいと思います。
よろしくお願いします。
○佐藤樹(26期 10/6 14:30)
今回のゼミでは本の交換会がありましたが、準備が不十分だったと痛感しました。
また、ゼミの中での本の評価基準を、まだ共有できていなかったとも思います。
今回が自分にとっては2回目の本の交換会でしたが、次回の課題としては、
・本を紹介する“相手”と“場”を考えること
・準備に余裕をもち、できる限りの工夫をすること
以上の2つが挙げられます。特に前者は意識したいです。
今まで読書はそれなりにしてきたと思いますが、9割9部が小説でした。
しかし新書を探していると、興味が惹かれるものはなかなかに多いものです。
せっかくのこの機会を活かし、見聞を広げていきたいです。
○浦林(25期 10/6 21:58)
今回のゼミは本の交換会がメインでした。僕は今回の本を過去の掲示板を見て決めました。
特にゼミ新入生である2年生達には、過去のデータベースである昔の掲示板の記事を見て参照にすることを
強くおすすめします。有益な情報が数多くありますし、組織に入りたての人にとっては
その組織がどういうものであるかを知ることもできます。
しかし今日、本の交換会を何の為にやるかのコンセプトは
@こんな本がある!という発見
A本のすすめ方を身につける
B本を評価する力をつける
であるという先生のお話を聞き、単に過去の掲示板から見つけた本を紹介するだけでは
@やBが達成しにくいということに気付きました。
次回は自分で皆が知らないような本を見つけて来たいと思います。
追記:夏合宿で学んだことによる、今後の自分の目標を書き忘れていたので加筆します。
(10/11 3:45)
僕が今後自分がやっていく3つのことは
❶物事に本気になって取り組む。
❷自分の意見を述べるとき、申し訳なさそうにしない。
❸人前で話すときは、何を言うかあらかじめ決めて、それを話す。
です。
僕はこの3つの中で、特に❶を意識して実行していこうと思います。
❶は、今年の夏合宿で学んだ一番大きなことであり、今後の生き方にも関わってくる
重大なことです。
同じ時間を過ごすなら、より真剣にやった方がいいです。
手を抜いて適当にやっても、成果も後に残るものも大してありません。
本気でやれば、より大きな成果が得られたり、他人から良い評価を得たり、
そうでなくとも必ず自分の中に残るものがあります。
どうせやるなら、本気でやらないと時間がもったいないです。
本気でやらないことはつまり自分を、自分の選択を、自分の人生を大切にしていないということです。
僕はそのもったいなさや愚かさが、そしてさらに本気でやることの意味や価値が
合宿を通して体感して理解しました。
いきなり全てのことに本気で挑むのは難しいですが、
できるところから一歩ずつ、本気で挑むようにしていきたいです。
○木田世界 (25期 10/06 22:24)
・今回のゼミ、三つの学び
@人の上に立つ者は知識よりも、全体のこと・広く見ること、
多様な視点で人になるほどと思わせるように話せることが必要だ。
Aその時間を大切にするとは、その時にしかできないことをすることだ。
B蒙を啓くとは、あまりにも自然で、私たちが気がつかないようなことを、ありありと描き出すことだ。
・反省
今回の本の交換会は十分に魅力伝えられませんでした。
原稿準備も読み込みも不足しており、本を探すのも遅くなりました。
スケジュールも出ているので、常に後期の交換会のテーマ全部を意識しながら本屋を歩きたいです。
(あと、スケジュール表について、1時系列順に見ることと、2全体を見てこのゼミが何をする場であるか考える、
ということを習いましたが、2についてはまだ十分に理解していないので、さらに考えて行きたいです。)
P.S
夏合宿で悔しい思いをしたという人、積極的に関われなかったという人
ゼミ掲示板25周年関連の書き込みもして行きましょう。
○本塚孝治(26期 10/8 10:55)
先週よりゼミナールに参加することになりました。
しかし、初回では本の交換会に参加できなかったので、この場をお借りして本の紹介をしたいと思います。
今回ご紹介する本は、平野克己『経済大陸アフリカ』中公新書、2013です。
皆さん。アフリカという地域に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか?
飢餓や疫病といったイメージが先行するかと思います。
もちろん、アフリカでは依然としてそうした問題が深刻ではありますが、
一方で急速な経済成長を遂げている地域でもあり、アフリカに対する今までのイメージを変えていくべき時に来ています。
本ゼミナール生が世界経済をより広く見渡せられるようになればと思い、本書を紹介しました。評価はB+です。
新歌募集!
25周年関連の記事
○馬 辰卿(25期)
2013.10.8 22:00
再びゼミ室に戻ってきて、遂に夏休みがおわって正常な日常にもどった気分でした。
今回の本の交換会で久々に先生に褒められて、本当に嬉しかった。話す前に原稿を書き、何回も考え、修正することの重要さを改めて確認できた。次もその調子で頑張っていきたい。
そして、できるようになりたいことを三つあげると、
@何に対しても本気でいられること
A自ら動くこと
B勉強したものを実践に応用すること。
である。
○道幸祐太郎(25期 10/9 2時15分)
遅くなってしまいまして申し訳ありません。
先日の新歓はとてもいいものであったと思います。
後輩ができたことで自分も先輩になったのだ、と感じる一方で今後おそらく一生付き纏うであろうヒトとの繋がりに関して思うところがございます。
アルバイトやサークルなどで考える人も多いかと思いますが、良い関係を構築するにはどうするべきかを考えました。
結論から言うと、場と時間の共有が重要なのではないかと思います。
場と時間の共有―方法はいろいろあると思います。フォーマルな場での共有、それはゼミやサークル活動、職場でもそうだと思います。同時にアンフォーマルな場と時間の共有もまた方法論の1つではないかと思います。
同じ釜の飯を食う、や卓を囲むなどという言葉の通り、重要なことはどのような場であれ一緒にいることだと思います。今後、ゼミでも就職してからでも、まずはまっさらな状態で場と時間を共有して後輩や同輩、先輩と良い関係を築いて行くことが大切なのかも知れないと漠然と思いました。
そんなことを考えた新歓でした。
○高橋篤史(26期 10/9 8:05)
最初に、本の交換会に参加することができなかったのでこの場を借りて本の紹介をさせていただきます。
私が今回紹介する本は外山滋比古『ユーモアのレッスン』(2002 中公新書)です。
私は友人との会話や人前でのスピーチで「面白いことを言いたい」と思い書店の棚に並んでいたこの本を手に取りました。この本には、ユーモアの起源や成立する背景、ユーモアの効いた様々な小話などが書かれていて、流石にユーモアを取り扱った書籍だけあってとても面白く読みやすかったです。実際、この本を読んで自分に少しでもユーモアセンスが身についかどうか問われると、その成果はこの書き込みに表れているはずです…
ユーモアの発生には、社会の成熟と言葉の教養が必要との事なので、あまり悲観せずに、それらのスキルを伸ばすレッスンをこれからも続けていきたいと思います。
三戸ゼミのスピーチ大会も近づいてきていて、スピーチで人を引き付ける面白い話を披露したいと思っている人にとって、読んで得することはあっても損することはないはずなので、是非一読してほしい作品です。評価はB+です。
次に、私ができるようになりたいこと三点書きます。
@ゼミ活動への積極的な参加
A物事を深く理解するための教養磨き
B決断力と実践力の習得
○陳媛(10/09 9:00)
夏休みの間に、横浜国立大学大学院の入学試験を受け、受かりました。
受かったので非常に嬉しかったですが、同時に、責任の重さを感じました。
自分の基礎知識がまだ不十分ですし、面接する際に十分に準備して来なかった
など反省するところたくさんあります。
また、受かったということは自分の夢に一歩近づいているということです。
足りない能力を補うためには、出たい授業、また読まなければならない本が
たくさんあります。しかし、2年間という長くない間でいかに時間を活用するか
をちゃんと計画を立てなければならないと思います。
この前、入試を受けるために資料を提出しに来ました。研究室をのぞんでみた
ところ、朝早い時間に、木田先輩が一人で研究室の端っこに座り、集中して本を
読む姿を見て励まされました。また、優しい阪本さんの同行でパソコン室で資料
を印刷する時に、ずっとパソコンで会計の質問を真剣に考えている渡辺さんの姿
を見て励まされました。
この学校には、感動や励ましはたくさんあります。来年の4月の入学を非常に
楽しみしております。
また、できるだけ自分の能力を高め、みんなと議論しあえるように頑張ります。
できるようになりたいことを三つあげます。
@どのようなことに対しても本気で取り組むこと。
A何か思いつぃたら、すぐ行動に移すこと
B分析力を高めること
H25年度秋学期のゼミが始まりました。みなさん、よろしくお願いします。
○藤田航平(25期 10/9 10:35)
夏休みが終わってしまいました。
久しぶりのゼミ室の空気に触れ、後期が始まったのだと改めて実感します。
ふじさんチームについに2年生の笹井が入りました。新生ふじさんチームで頑張っていきます。
ゼミに入ってからもう何度も本の交換会を行いましたが、
なんとなくこなすことに慣れてきてしまっているような気がします。
どんな本があるのか、どうやって紹介するのか、それをどう評価するのか。
それらを学ぶために本の交換会を行っているのだということを改めて意識して準備、参加したいと思います。
○坂本恵理奈(25期 10/9 13:56)
後期のゼミが始まり、新歓行事もあり、いよいよ2年生が入った新しいゼミが始まるのだと実感しました。
私のチームにも新たに鹿末君が加わり、気を引き締めて頑張ろうと思いました。
今回本の交換会がありましたが、本の紹介の仕方はいくらでもあるのだということを
改めて学びました。同じ本を紹介している人が何人もいましたが、その紹介の仕方は様々で
薦めるポイントも違っており、聞いていてとても面白く、また紹介の仕方によって
欲しいと思うか思わないかというのも大きく変わるなと感じました。
私が紹介した本は、今回手を挙げた人が最多となりましたが、正直あまりうまく紹介できた気はしませんでした。
本の内容に触れるかどうか、この本を読んで何が良かったかという点を伝えるかどうか、
名著という点だけで押すかどうか、いろいろ考えた結果、私は名著という観点のみで紹介しましたが、
先生がコメントしてくださったように、一言何が良いかという点も加えれば、よりよかったのではないかと思いました。
本の交換会は、新しい本を発見するだけでなく、準備をし、実行し、結果を見て反省し、
また次の機会の準備をする、というとても良いプレゼンの練習の場にもなるので、
もっと意識的に取り組みたいと思います。
そして、私ができるようになりたいことは、
@人に聞かせる話し方を身につけること
Aなぜやるか・何のためにやるかを常に考えること
B計画的に行動すること
の以上3点です。
○石嶺佑騎(24期)
書き込み遅れて申し訳ありません。 今回私が学んだことは、スピーチテーマの選択 基準です。
一つに、そのテーマでどんな話ができるか。 そして、テーマを見てパッと話が思いつくかど うか。
今更かもしれませんが、私は皆よりその話を聞 いているのにも関わらず、それを思いつけず非 常に悔しかったです。 学ぶということはそれを自分のものにしている ことです、今回私はこのことを学びました。 こ れからのスピーチ大会のテーマ決めを、私は恐 らくあと最低でも2回以上経験 。そのときは、 今回学んだことを活かしたよいテーマ決めを 行ってみせます。
【Number:436 / Pass:1002】
[435] 題名:夏合宿・夏休みの刮目をしましょう 名前:馬辰卿 投稿日:2013年09月23日 (月) 11時54分
夏合宿・夏休みの刮目をしましょう!
皆さん、こんにちは。
夏合宿が終わってから、三日も経ちました。皆さんよく休みましたか。
合宿と夏休みの間で、自分がどんな成長をしたのかをこの場で皆を刮目させようじゃありませんか
勉強したものをちゃんと言葉として残し、本当に自分のものになったかどうかを再確認しましょ。
(馬からのメッセージ: 一言でもいいです!とりあえず書きましょう!書いた人は次のゼミで、上海からの謎のお土産もらえるよ :))-----------------------------以下刮目の場-----------------------------
○馬 辰卿(25期)
(2013.9.23 12:54)
私にとっての二回目夏合宿が終わりました。ここで感想と刮目を書きます。
まずは、反省としての感想。
合宿が終って、正直なところ、達成感が一回目の時と比べ物にならないほど薄かった。
何故だろうと考えた結果、やっぱり先生の言った通り、本気ではなかったからだと思います。
一回目の合宿の時、ちゃんとテキストを熟読し、理解が甘かったけど、真剣に取り組んだつもりです。おかげで、
普段のゼミ10回分の勉強になった気さえもした。
しかし今度では、難しい本と知りながら、読み返したり、深く考えたりはしなかった。そのせいで、
レジュメ作成でも、議論でも持ってるはずの力を発揮できなかった。
本気でない人は成長できなく、利口にもならない。職場に入っても、いい仕事ができるはずがない。こんなことも知らずに、就活を言い訳に、
ゼミに出席しなかった自分を恥ずかしく、愚かに思います。
本気でゼミに取り組むためには、これから意識してやっていきたいことを考えた。(二年生も参考にしてくれればうれしい)
1、前回の課題をきちんとすること。
2、予習(授業などで、よくわかる為に)、復習(勉強したことがよく頭に入る為に)
3、人に刮目させることができるような勉強をする。
4、自分は話をすることが下手で、人の前に話すときは、前もって原稿を作る。
次は、合宿の刮目。
(2013.9.23 15:25)
勉強になったことをあげます。
1、質問の意図を聞くこと。答えを知ったところ、何の為になるのかがわかり、理解を深められる。(言葉につながりへの質問がよい)
2、メモ、ノート、レジュメの違い。自分に、自分と他人、他人に見せるもの。コンセプトがわかれば、作成の時に注意点も違ってくる。
3、本や論文への理解を確認する方法。著者に成り代って説明する。長さも必要に応じて、変更できるようにならないといけない。
(作成中...)
○佐藤 樹(26期)
(2013.9.23 16:30)
合宿お疲れ様でした。
私にとっては初めての合宿で、先生・先輩・同期のみなさんに多大な迷惑をおかけしたと思います。まずはそれについての感謝を。
さて、自分の課題とし“知った”ことはあります。その中からピックアップした3つが以下です。
1.本を“眺める”のではなく、共感と疑問を持って“読む”こと
2.行動する前に、その行為の意味・結果を“考える”こと
3.逃げたり手を抜いたりせずに“本気になる”こと
これらは全て、今までの20年間、ほとんどやってこなかったことだと思います。特に本気になって何かをやったことはない気がします。
だからこそ、これら3つの課題を実践し、できるようになります。
◯ 木田世界 (25期 9/24 14:03)
❶質問は答えを確認するために聞くものであり、質問の意図をしっかり伝えることが大事である。
❷本気になること、自分のこととして主体的に取り組むこと。
❸遊び ーそいつとしかできないことをやるー
<質問>
項目一つ一つ、答えのわからないことを質問するのではなく、
論理関係や他の可能性について質問する。
(Dの根拠として、A,B,Cがあげられているが、AとCの前提は矛盾しているのではないか?
Eという根拠も重要ではないか?のように)
わからないから聞くのではなく、何らかの答えを確認するために聞く。
質問の意図を明確にする。
質問の意図を明確にできていなかった。
ある部分について、違和感を感じて質問したが、その違和感が生じた理由も自分たちで煮詰めて考えてはいなかった。
心の底から納得できるまで質問を繰り返すことができなかった。…やはり知りたい・分かりたい、伝えたい、
分からせたい、説得させたいという思いが弱かった。(今になって思えばとても愚かだが、何回も質問することを、
格好良くないとどこかで思っていたかもしれない。)
知りたいという気持ちが弱いのは、自分の未熟さを理解していなかったかもしれない。
説得させたいと思えないのは、自分の学んでいることの価値を十分に感じていないかもしれない、
だとしたらそれはやはり虚しいと思う。
<本気になること>
相撲では、結果は別として、安藤と浦林の試合のような、心を打つ試合ができなかった。
作戦を立ててそれを実行することにも問題があったが、本気になれなかったこともある。
今までの先生のお話をいくつか思い出してしまう。
本気になることは、真面目になることと違う。真面目であれば、与えられた課題にしっかりと答えられるが、
本気であれば求められるもの以上のことをするであろう。本気になるということは、
何かを自分のこととして取り組むことだ。
たしかに、課題に答えるということでは、テストに取り組むように、80点で満足してしまう。でも、残りの20点、
さらなる20点を学ばなければ、本物ではない。また、仕事では一項目が0点であれば全てが0点だ。
<遊ぶこと>
合宿では、三戸ゼミでしか行われない、自分たちでルールを考え運営する企画がたくさんある。
そこで遊んだことは、「そいつとしかできないこと」として残る。
だからこそ、楽しいしかけがえのないものなのだと思う。
遊びとは、ゆとり、余裕も意味する。
受験だとか、就職だとか、なにか外から与えられるものにフォーカスしてしまっては、遊ぶことはできない。
「どくとるマンボウ青春記」に描かれている旧制高校の学生生活は、生活全体として遊びであったのではないか。
このことに関して、難しく考えるものでもないと思うし、
ああいう生き方もありなんだなと、とりあえず心の片隅に置いておこうと思う。
▲まずは、レジュメと質問票を本気で作り直すか、議論を深めて行きたい。
○浦林幸輝(25期)(9/24 18:17)
馬、場立てありがとう!
上海のお土産期待してるよ(^^)
今回の合宿で僕の一番の反省点、学んだことは
「本気」
です。
ゼミ合宿に向けての準備、課題への取り組みが本気でなかったことが駄目でした。
テキストを何度も読み込み、そこに書いてあることを本当に理解しようとしていなかったこと、
それ故にレジュメを本気になって作らなかったこと。
自分のチームが優勝できなかったのも、結局そこに尽きるのではないでしょうか。
本気にならない人間は成長できない。そして成長できない自分に自信が持てない。
本気で、全身全霊を懸けて挑むことは素晴らしく、成長でき、他人に評価され、自信が持てる。
僕はこの合宿を経て、ようやく実感としてそのことを学べました。
こんな基本的なことぐらいしか合宿で学べなかったことを恥ずかしく思いますが、
ようやく気がつけたことへのささやかな達成感に浸り、それを原動力として今後のゼミ活動等に
励んでいこうと思いました。
秋学期からのゼミや次回の合宿では、もっと内容に踏み込んだ学びを得たいと思います。
(後でまた加筆・訂正します)
ーーーー
<<<夏合宿の議論の続き>>>
夏合宿の議論に関して、気になることがあったので、書いておこうと思います。
もし、他にも議論を続けたいという人がいたら他の記事として場たてしても良いかもしれません(それは読んだ人に任せます)
@社会が秩序立てられるためには、権力の正当性という条件で十分なのか?
社会の純粋理論に関する説明の中で、社会における決定的な権力が正当性を持つことが、社会が秩序だてられ機能するために必要であり、権力の正当性は権力が社会の構成員の諸個人と全体の信条や価値、理想の上にたつことによって保障される、とある。
これに関して、三厨チームは二つ質問をした。
@ 正当でない権力によって与えられた地位と機能は、正当な権力に与えられた地位と機能とどう違うのか?A善悪とは無関係な権力の正当性というものが、十分に社会を秩序だて機能させることができるのか?
答えとしては、
@正当でない権力も地位と機能を与えられるが、それは諸個人の価値と乖離したものなので個人も社会もうまく機能しない
A例えばなにか<悪い>社会的信条に基づいた権力であっても、その信条が各構成員のものと一致していれば社会は機能する。
というものがあったが、
Aに関しては、社会というものを大きい単位で考えることも小さい単位で考えることもできると思うが、まず小さな単位から考えるとして、
たしかに暴力団のような組織を浮かべれば、子分の価値や信条は親分やトップの持つ信条や価値一致しているだろうし、その組織の中では秩序だてられ、様々な慣習やルールに則り物事が秩序立てられて進められているのであろうが、外部の人々とその組織の関係は円滑であるとは思えない。
また、日本社会のような大きな単位で考えるとして、その中の決定的な権力が構成員諸個人の価値や信条の上に立っていても、その信条が諸外国の人々の持つ信条や、過去と未来の日本人が持つ信条、および自然が内包する論理と乖離していればどうであろうか?
このような乖離があれば、外交上の問題や、伝統の消失、短期的な視点による判断、生態系を無視した社会の仕組みなどが生じてしまうのではないか。
だからと言って、諸個人および全体の抱く信条や価値に含まれるものを多くしてしまうと
、その中に含まれる多様な価値の間で矛盾が生じ、全体として一致した価値を考えるのが難しくなってしまうだろう。
>浦林へ(三厨 9/26/1:16)
自分たちがした質問に対して考えてくれていてとても嬉しい。
Aについて、浦林が書いたものについては納得ができるが、
結局テキストから導き出されるものとしてはあのような答えで良い、のだろうか。
そして、それについて浦林は賛成か?反対か?
〇三厨昌平(25期、9/25/9:06)
昨日から集中講義が始まっていて、みんなよりも一足早く夏休みを終え、
夏休みにいかに時間を非効率に使っていたかを痛感しながら、また山を登っています。
(しかし、今年の夏休みは非常に思い出深いものとなった)
今年の合宿で出された先生からの宿題の「自分の改善の余地ある3点」について早速書きたいと思います。
@計画性のある準備
「知的誠実さを欠いている」とまで先生に酷評されたレジュメを前にこれを反省しないわけにはいきません。
何かのテキストを基に準備してくる夏合宿は(皆)初めてだったはず。『ドラッカー』のような難しいテキストに取り組むのも初めてだったのではないでしょうか。
それに対して、無計画に「ただ闇雲に読めば理解できる」とひたすらページをめくったことで理解を深められる
などと考えていた自分が愚かでした。そして、それも何回目の反省だったか。
趣味の読書ではなく、血肉化させて自分の将来の地位と機能と収入につなげるものなのだから
もっと計画的に、そして細かく読み込むべきでした。
Aインフォーマルな関係作り(有効性と能率)
B「本気」についての考え方
本気になって、とは目的を達成するために自分の持つあらゆる資源を使う、ということ。
相撲なら、体の全ての力を常時フル稼働させることだけが本気なのではないと思う。
(また書き足します。)
○安藤陽介(25期,09/29,0:57)
今回の夏合宿で学んだことは数多くあります。
まず、今回の合宿のテーマでもあった質問、評価について。
今回の合宿のテーマが質問、評価であったということは、「なぜそれがテーマであるのか」「なぜこの2つが大事なのか」ということについてより深く考えてから合宿に臨むべきでした。
しかし私はそこまで考えを練った質問表の作成や、評価基準の作成をせずに合宿に臨んだことを悔やんでいます。
私は今回の合宿で質問をわかるためにあるものであり、自分がある事象に対して持っている理解や疑問を明確にするために質問する力が必要であると学びました。
つまり、質問する力はコミュニケーションに必要であるとともに、自分が責任をもって何かを選択していくために必要な力なのだということを痛感しました。
現代社会においてたくさんの情報が我々に降り注ぐ中、それらに対して疑問に思う力、理解する力は必要になってくると思います。今回の合宿で学んだ質問力の意義深さを、今後のゼミの活動に生かしていきたいと思います。
合宿の全体を通して
合宿全体を通しては、運営にはあまり携わることができませんでしたが、三戸ゼミの合宿の素晴らしさを体感することができました。
自分の中で一番印象に残っていたいのは、三戸ゼミ歌留多です。
歌留多は自分で初めての体験でしたが、25年分の三戸ゼミのイベント、出来事、理念、人物が詰まった歌留多が残っているということに一番驚きました。
伝統が続いていくことの素晴らしさ、連続的なものの美しさがあのゼミ歌留多に詰まっていたと思います。本やインターネットでは学べない、世の中でものすごく大切なことを学べました。
3年になった今、自分のゼミの中での役割をもう一度考え、貢献していきたいと思います。
25年の伝統をさらにより素晴らしく続いていくものにできるような学びの場を作ります。
皆さんありがとう。
○藤田航平(25期 9/29 22:20)
今年の夏合宿、私がチームリーダーを務めたふじさんチームは、
最下位という実に不甲斐ない結果に終わってしまいました。
先生がおっしゃっていた、
ひとつひとつの事に「本気を出していない」という言葉は、
まさに私たちのチームの状態を表していると痛感しました。
自分で本気を出し、チームのメンバーに本気を出させる。
そのためにリーダーとしてやるべきことが、まだまだ出来ていませんでした。
仲間と過ごす貴重な機会を有意義なものにすることができず、
非常に悔しく思います。
後期はこうはいきません。
ひとつひとつの事に本気をだし、
同時に仲間の本気を引き出し、この仲間としかできないことをして行きたいと思います。
また、勉強についても、反省がいくつもありました。
特に、なぜこれを作るのか、コンセプトを意識せず作ってしまった質問票。
結果、なぜそれを聞くのかがはっきりせず、
議論に値しないような質問ばかりができてしまいました。
コンセプトを軽視してしまったために、
またしても仲間との貴重な学びの機会を活かすことができませんでした。
なぜその質問をするのか、その質問によって何が分かるのかをはっきりさせ、
自分なりの答えを用意し、それを確認するために質問する。
議論がより活発に、より深まるような、
「良い質問」が出来るように本気で取り組みたいと思います。
○道幸祐太郎(25期2013年9月29日22:47)
大変遅くなってしまいまして申し訳ございません。刮目をさせていただきます。
まずは夏休みの刮目です。
この夏休み自分は人生で大きな経験をしました。それは「入院する」という出来事です。
入院に際してはじめて自分が一人で住んでいるという事に正直、恐怖を覚えました。
救急車を呼んだときもしかして自分は死ぬかもしれない、と初めて思いました。
同時に、自分を気遣ってくれた両親と病院の先生に感謝を覚えました。
お互いに「感謝」をする事でこの世間は成り立っているのかもしれないと思いました。
正義や自由という話を議論してきましたが、この経験を経て「感謝」に関して話をしても面白いのではないかと考えました。
つまり、人に「感謝」をするというのはどういうことなのか、という根本的な部分から、「相互に感謝しあう気持ち」で世界は回るのだろうか、ということ。性善説的な考え方ですし、思い立った事ですが、人はどこまで「良い人」であれるのか、逆に「悪人」とはなんなのか。そもそも感謝をすれば善人になれるのか、と次から次へと考えが浮かんできます。
もう少し、自分の考えを深めてぜひ全体で議論できるようなテーマまで昇華できればよいと考えております。
この内容はもう少し追記していきたいと思っています。
次に、合宿の刮目を行います。
合宿は本当にいいものだと思いました。かなり安直なコメントを最初に書き込んでしまいましたが、率直な感想です。
「同じ釜の飯を食う」という表現が真っ先に浮かんできます。今回、ろくでなしチームは配膳を長きに渡っておこなうという不甲斐ない結果を残していましたが、配膳を「やらされている」ものではなく「全体への奉仕」として捉えていくことで相撲以降の結果の向上に繋がったのではないかと思います。これも同じ釜の飯を食う全体への奉仕、という形でこの行為を捉えられたからではないかと思います。
また、レジュメ作りに関しても今回は僕が入院していた事もありかなりのマイナススタートだったと思います。そんななかでチームメイトと一緒にひとつのものを作り上げられた事は大きな成果ではないかと思います。去年、夏合宿に参加できなかったことが本当に悔やまれます。
2013年9月29日22:47
(一旦ここまで。明日、追記いたします)
○渡邊 諒太(26期2013年9月30日02:05)
書き込みが大変遅くなって、すみませんでした。
私はこの合宿で「本気になること」「何のためにやるか、コンセプトを考えること」
「見て、聞くこと」の3つを今後の課題にします。
本気とは、土俵の中で真剣に戦うことだけを指すのではなく、
土俵の外でもこれから戦う相手に向き合い、真剣に分析し、
戦いに臨むことだと学びました。後期以降は講義やゼミに参加している時だけでなく、
ほかの時間帯においても、予習復習を欠かさないように努めます。
コンセプトを考えなければやっていることが形だけのものになってしまう。
合宿の開会式や勉強コマでこれを欠いてしまったことで見当違いの振る舞いを
多々起こしてしまいました。常にこれは何のためにやるかを考え、
気を引き締めて後期に臨みたいと思います。
「心そこにあらずんば 見えども見れず 聞けども聞こえず」という言葉を
合宿後毎日一回以上唱えています。僕は今まで周りを見ずに自分の言いたいことと
この場で言うべきことの区別もわからずに、そのことすら気が付かずにしゃべって
いました。自分が変わるためには自分から外に出すのではなく自分の中に入れること、
そのためには見て、聞くこと。これからは軽率に自分が言いたいことを言うのではなく、
まずはよく先生や先輩方の振る舞いを見、話を聞き、自分の中に入れることを意識していきます。
時間がかかってしまうと思いますが、課題達成に向け頑張ります。後期からもよろしくお願いします。
穂刈 正樹(26期)
(2013.9.30 20:32)
まず、刮目の意味がよくわからなかったので、辞書で調べました。辞書には「よく注意してみること」などと書いてあったので、私にとって最もターニングポイントであった自分が合宿にでた背景と得られた成果に注意して書きたいと思います。
合宿に参加するまで、私は自分が創立し代表をしている2つのサークル(男女混合バレーボール、TOEIClub)の運営の仕事に追われ、合宿への準備も、本を残された時間で読む程度しかできませんでした。
チームのメンバーにグループ活動で迷惑をかけるくらいであれば、欠席しようかとも思っていました。
当日も、本の読みが浅かったのか、できるかぎり参加しようとは試みたものの、もう少し準備しておけばと思う場面が何度かありました。
以下、当日のべたことは省略しますが、合宿を終えた当日、来年のことも含め同期で集まっていろいろと話し合いました。
私自身の自覚はありませんでしたが、同期のみんなから、大きく変わったといわれました。それだけでもこの合宿に参加させていただいてよかったと思っています。
合宿を終え、あれからたまっていた幹事、会長としての仕事に今日まで追われ、結局多忙からぬけだせずにはいるのですが、合宿を終えてから、私が抱えているバレーボールチームの運営が安定してきています。
私のなかでなにかが変わっているのかもしれません。
私がリーダーとしてどのような人なのか、1メンバーとしてどのような人なのか。
ゼミ合宿はそのようなことを深く考える機会にもなりました。
インターンシップ、アルバイト、サークル運営、ゼミ合宿、留学、起業………。
私は大学生のうちにできることはすべてやっておきたいと思っています。
今はとても自分の就職後のことについて悩んでいるのですが、ゼミナールを通して、自分なりのこたえをみつけだしていきたいとおもっています。
○笹井純也(26期、9/30/20:49)
今回の夏合宿に参加できず申し訳ありませんでした。
また先輩方や同期達の投稿を読み、今回の合宿はこの合宿でしか得られない経験ができ、私はその大切な機会を失ったのだと感じます。
掲示板や会話の中から夏合宿で失った分の学びを埋めていきたいです。
合宿が行われている間、私はケニアとドイツに行くスタディツアーに参加していました。
企画の段階から生徒がかかわり、原発問題をテーマに発表をしてケニアとドイツの大学生と交流をするというものでした。
私はこのツアー企画にほぼ何も決まっていない去年の秋から参加したため、非常に印象深い経験となりました。
まず最大の反省として、事前準備が不足していました。
各国の概要や原発問題についての下調べ、参加者の考え方の食い違い、英語の勉強など、ほぼ全てが後手の対応でした。
振り返ると夏休みに入る前にするべき事、事前合宿の際にするべき事ができなかったため、参加者全員が納得できる発表にはならず、聴衆の知りたい事に応えられなかったのではないかと後悔ばかりが残ります。
そして「生徒主体のスタディツアー」としながらも、山本泰生先生には頼ってばかりで、多大なご迷惑をおかけしてしまいました。
「本気」や「コンセプト」という言葉が夏合宿の刮目に投稿されていますが、重なる部分があるのではないかと思いました。
一方で、多様な参加者との様々な会話もかけがえのない時間となりました。
19歳から24歳、経済学部以外の全ての学部、趣味・サークルも様々な個性豊かな参加者ばかりでした。
いくら仲の良くとも普段の友達で2週間以上、朝から晩まで一緒に行動する事はないと思います。
観光地の感想や初恋の話から原発問題への意見や自分自身についてまで話し、
あえて外国に行かずとも多様な価値観があると、心の面からわかりました。
この刮目で私は自分自身の話ばかりしているようですが、相手を知ることで、
自分について見つめる事ができました。
帰国後の自分について一人で考える数日間を設けてよかったです。
ここではケニアやドイツでの気付き、学生との交流、発表準備と音楽が似ている事、記録の習慣が身に付きはじめた事などは省略します。
最後に、本日9/30は私にとって10代最後の日となります。
記憶に残る一日を過ごし、夜には夏休みの刮目をした事実をいつまでも忘れないようにします。
これから、20歳、成人としてふさわしい行動を心掛けたいと思います。
○石嶺 佑騎(24期 10/23 11:11)
遅くなってしまい申し訳ありません。
まず合宿幹事としての刮目をします。 今回の合宿は、私にとって満足のいく合宿にはなりませんでした、多くの反省があります。 しかしそれだけ追い出し合宿以上に沢山の学びを得ることができました。
合宿幹事の仕事は、「夏合宿」というものを正確に把握し、その内容からコンセプトに至るまでを皆に伝えることだと思います。 今回、合宿における皆の準備不足は、私にも原因があります。 それは、この合宿のコンセプト、何の為に学び、それを経て何が得られるようになっているかということを、ゼミ全体で共有させることができなかったからです。 夏休み当初から自分がつまづいてしまったことや、連絡不足もありますが、一番の原因はこれだと思います。
なぜできなかったのか、これは難しいのですが、主に皆が合宿準備中先生とお話しできなかったことや、私がそれをしっかりと共有することができなかったためだと考えます。 次回以降の合宿でこれを解決するには、ゼミ生みんなが極力先生と話す機会を設けるようにすること、合宿幹事をコンセプトを一番明確に理解し、それを皆に伝えることが必要です。 未来の合宿を踏まえかなり前の段階から皆が先生と会えるような日を作っておくこと、そして企画や、作業をするにしても幹事がコンセプトを見失わないように皆でコンセプイトを共有することに気をつけてやろうと思います。
次の春合宿は、今回の反省を活かした、皆に 自分が成長した、楽しかった と言って貰える様な合宿にしてやります!
そして夏合宿の刮目です。 今回の夏合宿はチームメンバーとしての意識の足りなさを痛感しました。 勉強への意識の足りなさ、全然本気で学べなかったから、今回の合宿はこのような結果になってしまいました。 チームリーダーじゃなくなった私は、チームに対する貢献意欲が著しく欠如していて、自分からチームに対して働きかけるようなことが殆どありませんでした。 しかし今回の夏合宿を経て、チームメンバーはチームメンバーで、リーダーをせっついたり自ら動いたりと、実に様々なことをしてチームを助けることが大事だと学びました。 三戸ゼミに4年間もいてそれに至らなかった自分がとても恥ずかしい限りです。 これからは一人のチームメンバーとして、精一杯チームに貢献を心がけようと思います。
○坂本恵理奈(25期 10/1 21:08)
書き込み遅くなってしまい大変申し訳ありません。
今回の夏合宿で学んだこと・反省するところはたくさんありますが、その中で大きかったことは
「わかったと言えないところを質問する」ということと「チームへの貢献意欲」の2点です。
まず、1点目について。
質問は単語の意味を理解するためのものではなく、その質問をすることによって本当にその論理が正しいかを
知るためのものだ、ということを今回の夏合宿を通じて学びました。私は初め「この部分がわからないから
説明してほしい」というような質問を考えていましたが、それではその論理が正しいかどうかはわかりません。
今回質問の重要性とその意義を学べたのでこれからそれを生かして、いい質問ができるようにしていきたいです。
2点目の「チームへの貢献意欲」について。
これはまずレジュメの準備不足に表れていると思います。私のチームは早くから準備はしていたのですが、
夏休みの後半になってしっかり準備ができませんでした。そしてそのまま合宿が始まり、
開会式の意気込みの際も、私はチームへの貢献という意識が薄かったことを非常に後悔しています。
合宿中はチームとして協力することができた分、その準備段階からもっとチームのことを意識できていれば、
レジュメもチームの順位もより良いものになったのではないかと思います。
後期は今回の反省を生かし、チームの一員として学びたいと思います。
○高橋篤史(26期 10/1 23:10)
書き込み遅くなってしまって申し訳ありません。
夏のゼミ合宿について括目させていただきます。
今回の合宿は、私にとっての初めてのゼミ合宿であり、先生や先輩方、同期たちと共にすごすとっても貴重な経験でした。
合宿で感じたこと、学んだことは多々ありますが、この場を借りて最も書きたいことは、「自分自身の不甲斐なさの反省」です。
私は、開会式の決意表明で積極的に意見を述べることを目標として皆さんに発表したのですが、結果として勉強コマの中でほとんど自分の意見・質問・解釈というものを出すことができませんでした。言えなかった理由は偏に、自分自身が意見を出すことに対して意識が低かったことが挙げられると思います。自分は他の人たちが激論を交わしている横でとても悔しい思いをしました。いや、悔しいといえるほど自分は本気というものを出せていなかった気がします。意識を変えなくてはいけない、強くそう思いました。
合宿で得たことを、これからのゼミ活動にはもちろん生活全般にかかわる自分自身の意識に刻み付けていきたいです。
○阪本夏美(10/2 10:50)
初めて合宿に参加しましたが、4日間、皆と一緒に過ごすことができてとても楽しかったです。
何よりゼミに参加していた時よりも皆のことを知ることができたと思います。
私にとってもレジュメを作成することや質問をすることが難しく感じることがありますが、
討論の場合にはお互いの価値観・見方が見えてくるような質問やレジュメを作成するよう心がけています。
討論(会)は「言い合い」ではなく「相互理解の場」として捉え、相手をリスペクトして意見に耳を傾けるようになりたいと思っています。
それは、成長を「真の意味で相手の価値観を理解し、新たな見方ができるようになること」として捉えているからです。
相手を理解し、自分も理解されることは時に難しいですが、普段の何気ない会話でも問われることであり、学問を通じて仲間とそれができることはとても幸せなことだと思いました。
また、合宿に関して事前の準備が不足していたと感じているようですが、事前の勉強計画などは立てましたか?
私は夏休みまでに立てた計画を達成することができず、秋学期を迎えてしまいました。
しかし、当初立てた計画がどれくらい達成でき、何ができなかったのかを知ることによって、秋学期、そして次の長期休みをどのように過ごすか、課題が見えてくると思います。
合宿の事前準備や日々の生活でも、まず何をいつまでにするのかという「計画」を立てて、「実行」、「振り返り」をしてみると反省が次の課題へと活かされていくと思います。削除キー/Number : 435
[434] 題名:2013年度 三戸ゼミ夏合宿 名前:三厨昌平 投稿日:2013年08月24日 (土) 18時29分
ゼミ生のみなさん、お久しぶりです。
一昨日22日に、先生と中村さん、坂本さん、石嶺さん、木田、浦林、三厨で
先生の研究室にて打ち合わせをしてきました。
合宿まで1か月を切りましたね。
良い合宿になるように、しっかり準備できるように場立てしました。
準備や確認のために使ってください。
目次
1.合宿スケジュール
1.合宿スケジュール
1日目(17日火曜日)
7:45 横浜駅出発組 みどりの窓口前に集合
8:45 東京駅 丸の内南改札前に集合
10:00 東京駅出発
11:15 大原駅到着
11:50 ニュー日の丸到着
12:00 開会式
13:00 駅弁企画
13:30 ブリッジ
14:00 勉強@
ブリッジ
勉強A
17:00 入浴
18:00 夕食
19:00 勉強B
ブリッジ
勉強C
22:00 DVD視聴
ブリッジ
(就寝)
2日目(18日水曜日)
7:30 ラジオ体操
8:00 朝食
9:00 勉強D
ブリッジ
勉強E
12:00 昼食
13:00 勉強F
15:00 午後企画(幹事:安藤)
17:00 入浴
18:30 夕食
19:30 勉強G
ブリッジ
勉強H
(就寝)
3日目(19日木曜日)
7:30 ラジオ体操
8:00 朝食
9:00 勉強I
ブリッジ
勉強J
12:00 昼食
13:00 勉強K
15:00 三戸ゼミ大相撲(チーム戦のみ)
17:00 入浴
18:00 夕食・コンパ
19:00 夜企画(幹事:馬)、カルタ(幹事:木田)
22:30 2年生企画(幹事:渡辺)
(就寝)
4日目(20日金曜日)
7:30 ラジオ体操
8:00 朝食
9:00 勉強L
ブリッジ
合宿まとめ
12:00 昼食
13:00 閉会式
14:30 宿出発
15:23 大原駅出発
16:34 東京駅到着・解散
〇三厨(25期)2013/9/12/16:30
最初の日の集合時間と、2日目午後の活動をソフトボールから安藤企画に変えました!
初日は16人全員で集まれないと入場できないので、遅刻厳禁です!
【Number:434 / Pass:0000】
[433] 題名:2013年度第一回スピーチ大会の結果発表! 名前:李 芝ヨン 投稿日:2013年08月04日 (日) 00時34分
遅くなりました。申し訳ございません。
<私の家族>または<こういう人になりたい>というテーマで行われた今回のスピーチ大会の結果は、以下の通りです。
~結果発表~(敬称略)
1位 藤田 航平(平均 43.2点/50点満点)
2位 坂本 恵里奈 (平均 40.7点)
3位 李 芝ヨン (平均 36.5点)
4位 安藤 陽介 (平均 34.8点)
5位 浦林 幸輝 (平均 34.7点)
6位 三厨 昌平 (平均 32.1点)
7位 木田 世界 (平均 29.7点)
以上 25期の7人
1位 笹井 純也 (平均 29.6点/50点満点)
2位 渡邊 諒太 (平均 29.4点)
3位 鹿末 裕貴 (平均 27.7点)
以上 26期の3人
25期と26期の評価基準が違ったため、順位を別々に付けました。
もう一度、結果の発表が遅くなったことをお詫びします。
1位 中村 貴治 (平均 42点/50点満点)
陳 媛 (平均 37.3点)
坂本 夏美 (平均 36.4点)
以上 院生の3人
全体結果
1位 藤田 航平 (平均 43.2点/50点満点)
2位 中村 貴治 (平均 42点)
3位 坂本 恵里奈 (平均 40.7点)
4位 陳 媛 (平均 37.3点)
5位 李 芝ヨン (平均 36.5点)
6位坂本 夏美 (平均 36.4点)
7位 安藤 陽介 (平均 34.8点)
8位 浦林 幸輝 (平均 34.7点)
9位 三厨 昌平 (平均 32.1点)
10位 木田 世界 (平均 29.7点)
12位 笹井 純也 (平均 29.6点)
13位 渡邊 諒太 (平均 29.4点)
14位 鹿末 裕貴 (平均 27.7点)
◇幹事としての反省
今回初めてスピーチ大会の幹事をしながら、「物事は予定通りに行かない」ということを実感しました。
そして個人的には、時間を測ることに気を使いすぎて、発表者のスピーチには集中できなかったことがすごく残念でした。なにかいい方法はないか悩んではいますが…。次のスピーチ大会まで工夫してきます。
○ 中村貴治(20期,08/04,01:36)
李さん、報告有難う。
やはり、1位2位は「なるほど」と納得のいく順位ですね!
今回のスピーチで「感覚」を掴んだゼミ生も多いのではないかと思います。
25周年記念合宿でも、「スピーチ大会」は企画されていますが、
これで現役代表選手は大体決まったか…( ̄ー ̄)?
まだ合宿までには一度力を示す機会があるので、
点がとれた人も、とれなかった人も引き続き力を磨いて欲しいです!
さて、いくつかアドバイスをば。
(1) 全体のランキングも記しましょう。
三戸ゼミの優れたところの1つに、
2年生のときから、3、4年生と共に学べるということがあります。
2年生が多く学べるのはもちろんですが、3、4年生も先輩として"負けるわけにはいかない"ので、
かなりの緊張感をもって臨むことになります。
(2年生も、早くから先輩の力と正面からぶつかり、
"差"を感じられることを、有難いと感じてほしいところです)
学年(経験)によって伸ばしてほしい力、伸ばすべき力が違うため配点が異なる、
という事情はありますが、その理由で分けて表記することで得られることよりも、
学年混同で表記することで得られることの方が、勉強としては多いと思いますので、
「全体ランキング」も作って欲しいと思います。(今回は、あまり変わらないかもしれませんが)
あと、2年生は「新人賞」がありますね。※ゼミー係はゼミーを用意しよう!
(2) 何か感想など、幹事として学んだことをつけましょう。
過去のスピーチ大会報告を見ると、そのスピーチ大会で先生がお話されていたことや、
幹事自身の感想・分析など、その回のスピーチ大会の「総括」がついています。
○[No:1834]今村達朗 (20期生)「第二回スピーチ大会報告 〜聞かせる意識〜」
○[No:2097]今村達朗(20期生)「2008年度第一回スピーチ大会「マイブーム」」
○[No:121]近藤祐太朗(22期生)「平成21年度追い出し合宿 スピーチ大会「この人を語る」」
自分がせっかく幹事をしたことで、得たことを身につけると同時に、
どんな報告でも、“+α”がつくことで、グッと報告の質がよくなりますよ。
また、細かい得点や今回であれば語った各自の「テーマ」なども書くと、ずっと良くなるでしょう。
(3) 中村と阪本さんと陳さんは…
私と阪本さんと陳さんもスピーチに参加したのですが…。
結果は如何に!?
(1)と同じく、いっしょくたにして発表してください。私たちの勉強にもなりますので(これは是非)。
⇒ジヨンです!まず掲示板の確認が遅くなって申し訳ございません。
中村さん、阪本さんと陳さんの点数や全体順位も付けました。
そして今回のスピーチ大会の感想を書こうとしましたが時間が経ったせいか、記憶が薄くなってあまり長く書けませんでした…すみません。今度からは注意して、スピーチ大会が終わったらできるだけ早く場立てをして片付けるようにします。
編集キー:【speech】
[432] 題名:25期生の歌(仮) 名前:木田世界 MAIL 投稿日:2013年08月02日 (金) 21時05分
25周年記念合宿に向けて、
現役生の歌を詠もうと思います。
新入生にとっては、え、ゼミ生の歌って何???
という感じかもしれないですが、
三戸ゼミには、25年近いゼミ生の歌の蓄積があるんです!
詳しくは、ゼミHPの歌留多の会掲示板で。
合宿のチームごとに各メンバーの歌を一首以上ずつ詠んできましょう。
期限は合宿まで。
57577でその人を表すのは、想像以上に難しい。
でも、本の交歓会やスピーチ大会を聞いていると、
思わず笑ってしまう歌、技ありぃぃ!という歌がででくるんじゃないか
と期待してます。
期限は、8月31日 23:59までで!
どうしても無理だというグループは、木田に連絡してください。
【院生および現役生】
<院生>:中村さん、阪本さん、陳さん、黄さん
<24期生> :石嶺さん、(高橋さん、新山さん)
<25期生>:藤田、坂本、浦林、馬、道幸、
:安藤、三厨、ジヨン、木田
<26期生>:渡辺、笹井、鹿末、高橋、佐藤、穂刈、本塚
以下、お手本として、先輩方の歌を引用させてもらいます(敬称略)
〔中村貴治〕・独逸(ドイツ) 阿蘭陀(オランダ) 横浜 東京
実家は何処に 中村貴治 (今村一酒)
〔松井敬祐〕 ・人一倍 人付き合いは 好きだけど
生意気なちび 松井敬祐 (竹田俊亮)
・ちょろいもんよ 先輩欺き翻弄す
小さなマジシャン 松井敬祐 (坂倉尚道)
[新山公太] ・新企画 自ら宣言 立ち上げる
やる気溢れる 新山公太 (衛藤雄介)
[高橋洋太郎] ・勉強も 相撲も歌も あなどれぬ
完璧なイケメン 高橋洋太郎 (衛藤雄介)
×●●●この下に歌を詠んで行きましょう!●●●
⇒歌留多の会掲示板で!
○中村貴治(20期,08/03,23:40)
いよいよ24期生、25期生そして26期生にも歌がつく時が来ましたね!
どんな歌が詠まれるのか、楽しみにしています。
ちなみに、今村君が詠んでくれた中村の歌を見てもらえればわかると思いますが、
そこまで「57577」にこだわっていません。
・短い文章で「その人を表す」には、スピーチと変わらず、
エピソードで語ることがコツです。
・期限ですが、「合宿まで」だと札を作成するのに間に合いませんよね。
また、あまり長くてもダレてしまうので、
もう少し期限を短くしておいた方が良いと思います。
・何よりも、「三戸ゼミ歌留多 朋の会」という掲示板があります。
歌留多の歌は、こちらで詠まれ、蓄積されてきたので、
この掲示板にはリンクだけ残し、そちらの掲示板で歌を読んでもらうようにしましょう。
(詠み手に手間をかけさせるようですが、
こういった形で少しずつ文化・空気に触れていってもらうことが、
長期的にメンバーを巻き込み、貢献を促すことにつながると思います)
OBの方々のお話を聞くと、(時に苦しみつつ)楽しく詠んだという話を聞きます。
詠まれたときに唸らせるような歌を、楽しみつつ考えてくださいね(^◇^)!
◯木田 世界 (25期、8/4、12:20)
中村さん、ご指摘ありがとうございます。
8月14日までに歌留多の会で場たてするつもりです。
スピーチで残念な結果になってしまったので、良い歌を詠めるようにしたいです!
【削除キー:57577】
[431] 題名:2013年度第15回ゼミ活動報告 名前:木田世界 MAIL 投稿日:2013年07月25日 (木) 02時27分
≪目次≫
T.基本情報
U.スピーチ大会
V.今週のsuggestion
W.本の交換会
X.合宿について
Y.生協発見コーナー
Z.先生のお話
[.刮目・今日イチ
T.基本情報
【日時】7月24日(水)16時30分〜23時00分
【場所】経営学部C棟506号室
【出席情報】(敬称略)
藤田チーム:藤田、坂本、浦林、(馬、道幸、高橋)
安藤チーム:安藤、三厨、木田、ジヨン、石嶺(新山)
<院生>:中村、阪本、陳、(黄)
<2年生>:渡辺、笹井、(鹿末、高橋、佐藤、穂刈、本塚)
U.スピーチ大会
今日は
2013年度第1回スピーチ大会〜自己紹介〜 Part2
でした!
テーマは自己紹介に加えて、「私の家族」あるいは「こういう人になりたい」で、時間は4-6分でした。
スピーチ大会原稿はこちら!!
スピーチは
1ジヨン
2阪本さん
3陳さん
4中村さん
この後、参加者全員で四人を評価しました。
V. 今週のsuggestion
全員
1.今日のゼミで何を学んだか?振り返る。
2.今季学んだことを書く。
他のゼミ生の書き込みにもどんどんコメント・評価していきましょう。自分の力にもなります。
今日スピーチした人は、
3.用意した原稿をスピーチ大会用掲示板にアップする。」書いた文章を手直しする。
4.今回のスピーチ大会に際して自分に課した準則は何か? そしてそれはどれくらい達成できたのか?
〈suggestionはここに〉
【1】今日のゼミ
◯木田 世界 (25期 7/27 17:59 )
先生の、優しいの易しい化という話を、
今まで習ったことと結びつけて考えてみました。
まず、「ありのままでいい」という姿勢は、「このような人間になろう」と
足りない部分を克服していく生き方の反対にあるように思えます。
ありのままでいい、という気持ちも時に必要かもしれませんが、その姿勢で過ごした時間を
後から振り返っても、良い人生だった、良い思い出があり、成長があったとは思えないでしょう。
また、政治番組でも視聴者の”つぶやき”がよく流されていますが、
それをよく知っている政治家の方に任せようという発想も必要ではないでしょうか。
そもそも、つぶやいている一人一人がどれだけ政治のことを知っているのでしょうか?
民意を伝えることは大事かもしれないですが、あの”つぶやき”はどれだけ
考え抜かれたもので、どれだけ発言に自分で責任をとる覚悟があるのでしょうか?
また、刮目では、「その場で言うべきことを言う」ことに加えて
「その人たちに伝わり心に残るように言う」ことの重要さを学びました。
○笹井純也(26期 8/6 1:10)
「優しいが易しい化している」という話は意識したこともありませんでした。
ただ、高校の先生が「昔と今の生徒は違う。昔は叱って伸びる奴が多かったが、今はまず褒めてやらないと成長しようとすらしない。」と嘆き、
年上の知り合いは「最近の若者は理不尽を経験する機会が少ない。だから例えば大学教授のその日の気分で成績が決まるような、理不尽な授業を作ってもよいだろう。」と
言っていたことを思い出しました。
多くの先生や上司は気づいているのかもしれません。
だからこそ教わる立場の私たち若者が交差する軸を持ったり、易しい化に気づかなければならないと感じました。
このゼミ以来、先生の「これ(易しい化)でこの社会は滅びると思う。」という言葉が頭から離れません。
塩野七生のローマや歴史の事実から学んで、過去の社会が滅びた原因と今の日本の状況を比べてみたいです。
【2】今季の学び
◯木田 世界(7/27 18:49)
今季の反省の一つとして、ゼミ全体に貢献することがあまりできなかったことがあります。しっかり時間をとって書きたいので、遅くなってしまいますが八月三日か四日には書き込みます。
【4】スピーチ大会で立てた準則
W. 本の交換会
テーマ「経営・労働」
中村 ロナルド・ドーア『働くということ』中公新書 A-→坂本
阪本 ムハド・ユヌス『ムハド・ユヌス自伝』早川書房 A-→笹井
・木田 安富歩『生きるための経済学』NHKブックス B+→三戸先生
---選択の自由からの脱却---という副題に惹かれて。現代社会、企業や人々は、
「選択の自由」に代わる(あるいはそれを補完する)どのような価値を見つければいいのか?
陳 永守重信『「人を動かす」人になれ』三笠書房 B→三厨
笹井 永守重信『情熱・熱意・執念の経営』PHP研究所 B→渡辺
三厨 山本七平『帝王学[貞観政要の読み方]文春文庫 A→安藤
坂本 今野晴貴『日本の労働はなぜ違法がまかり通るのか?』星海社新書 B→陳
渡邊 城繁幸『若者はなぜ3年で辞めるのか―年功序列が奪う日本の未来―』光文社新書 B→安藤
藤田 城繁幸『若者はなぜ3年で辞めるのか―年功序列が奪う日本の未来―』光文社新書 B→木田
浦林 城繁幸『若者はなぜ3年で辞めるのか―年功序列が奪う日本の未来―』光文社新書 B→阪本
安藤 日経新聞社編『これからの経営学』日経ビジネス人文庫 B→浦林
三戸先生
松田晶士『なせばなる民営化JR東日本―自主自立の経営15年の軌跡』生産性出版 B+→三厨
読売新聞社会部『会長はなぜ自殺したか』新潮文庫 B→坂本
大沢武志『経営者の条件』岩波新書 B→陳
伊藤肇『現代の帝王学』プレジデントブックス A→阪本
塩野七生『日本字へ―リーダー論―』文春新書 交換対象ではないため評価なし
今回は高評価の本の出品が少なかったように思います。
それだけこの「経営・労働」のテーマについて他のテーマよりは厳しい目になっているのか、
テーマが広すぎるのか、学生がまだまだ本を知らないのか?
経営学部のゼミとして一番当たり前のテーマですが、いつもよりも難しかったように思います。
経営学についての目をより養うことで今度このテーマがあったときに、A以上の出品が増えることもあってもいいでしょう。
安藤
X.合宿について
★石嶺さん、書き込みしてください! トラブルがあれば、三年生誰でもいいので伝えて欲しいです。
Y. 生協発見コーナー
日田の梨 (500ml)7月24日頃登場 JAおおいた 予想:8月1週終わりに消える <農協マーケティング、今後に期待> 木田
◯木田 世界(7/27 18:49)
生協で、「日田の梨」という梨ジュースを見つけました。
味は…暑い夏には悪くないですが、部屋の中で飲むと、薄いというか物足りないというか。
農協が地域のブランドを打ち出して製品を売り出して行くことは喜ばしいですが、
梨はやはりジュースには向かないのではないでしょうか。
また、パッケージですが、触った感じがザラザラしていて、梨をイメージさせられます。
商品を印象付けて、リピーターを増やそうということでしょうか。
味にあとひと工夫があればもう一度買ってもいいかな、という具合です。
◆夏には生協観察はできないので、他の小売についてや、気になるニュースなど書き込んで行きたいです。
○笹井純也(7/30 22:57)
7月30日の昼に生協へ寄ってみたところ、この間のカクタスのジュースが安売りされていました。
あまり売れなかったのでしょうか。
ちなみにカクタスは主に美肌効果とアンチエイジングの効果があるようです。
美肌はともかく、大学生はアンチエイジング効果に惹きつけられる事はないと思いました。
最近、常温飲み物が大きく陳列されています。
少なくとも今日は、あまり売れていませんでした。
本当に暑い日にはあまり売れにくく、また若い大学生は他店舗の平均的な顧客よりは冷たい飲み物を買う傾向があるだろうと思います。
話題にはなっても話題性から売れることは少なそうです。
よってこれから陳列量が減り、今置かれている棚の1段分程度になると私は予想します。
常温のお茶や水はあっても、常温の炭酸飲料はないと気づきました。
Z. 先生のお話
一番大事なところですが、金曜日には書き足します。(それより先に書き足せるゼミ生がいたら、是非、遠慮なく。)
⇒遅くなってしまいましたが、7 /27に書き込みました。(木田)
≪厳しいは優しいの反意語か? 優しいが易しい化(許し認めてあげること)している≫
まず、十字型に交差している座標をイメージして欲しい。
その横軸の右端には優しさをおいて、反対側に厳しさを置くとしたら、縦軸にはどのような基準が入るだろうか?
これを、人を支配する者、人の上に立つ上司・先生などに求められる能力という前提で考えて欲しい。
そもそも、優しさと厳しさは対立するものなのだろうか。
世の中で言われている優しいは「易しい」ということと同じになってしまっている。
我慢や忍耐をしいることよりも、「自分のありのままの姿でいいんだよ」
という姿勢を持つ方が好まれるということだ。
”優しい”(易しい)の延長線上には、許してあげる・認めてあげるという
イデオロギーがあり、今の自分を認めて欲しいという欲求がある。
「どんなアイデアも否定しない」というのが社会的起業論でのルールだった。
また、ニュース番組でも、Twitterでの反応が流されているのをよく見かける。
これらも、「ありのままの自分を認める」、「俺の意見を聞け」
という価値に基づくのだろう。
優しさと厳しさという点に立ち返れば、
たしかに厳しさのみで人を育てて行くのは無理だろう。それだけでは限界がある。
だが、「易しさ」では人が育たない。易しさしか経験していない者が、社会に出たらどうなるだろうか。
では、厳しさ優しさと交差する軸は何であろうか?
それは、優しさや厳しさと同じくプラスともマイナスとも一概には言えない類のものだろう。
この「軸」について、もっと考えて欲しい。
[. 刮目・今日イチ
◯木田世界 (25期 7月25日 2時18分)
今日の刮目で話し逃してしまったことに、自分がゼミの「お勉強」外での活動にあまり関われなかったことがあります。
飲み会も、今日のガスト参加できずに終わってしまいました。
(あと、富士山に皆で行っていたのはうらやましぃなあ(>_<))
やはり写真展やサークルなど用事が重なってしまったのですが、今後は、時間管理を徹底して、
自分がやるべきことを考え、それを基準に優先順位をつけていき、それを日誌で振り返り、
折角縁のあった三戸ゼミやゼミ生との時間を大切にできるように余裕を作っていくつもりです。
○笹井純也(7/25 20:40)
私も木田さんと同じく、飲み会にも最後のガストにも行けませんでした。
更に私は夏の合宿にも参加できません。
その分合宿までの夏休み中は、ゼミのみなさんとお会いしたり、準則を立て学んだりしたいと思いました。
合宿に行けない事は非常に残念なのですが、ケニアとドイツに行く体験もなかなかできません。
そのため、事前勉強や現地での様子、帰国後に初めて気付けた事などをこの掲示板に書き込む事を考えています。
これでは自分の書きたい事しか書いていないように思えます。
ゼミの刮目などは改めて書き足します。
→安藤さん ご指摘ありがとうございます!! さっそく大きな間違いをしてしまい、申し訳ありません。
追記(8/6 1:10)
私は今回、本の交換会が準備不足でした。
紹介した本は未来まで残るかはわかりませんが、自分のなかで大切にしたい本の一つでした。
それにもかかわらず、テスト期間を言い訳にして原稿の推敲や練習を怠ってしまい、
魅力的に伝えられませんでした。
テスト期間に焦るのは予想できたので、前もって準備をしておくべきでした。
または、普段の授業をしっかり聞いていればテスト期間に焦ることもないのかもしれません。
春学期最後のゼミで準備が大切だと改めて感じられたので、秋学期に向けて夏休みは有意義に過ごすことを宣言します。
○安藤(07/27,22:27)
→笹井君 「括目」ではなく「刮目」だよ。
ゼミ生としてやってはいけない間違い第2位だ!(もちろん第一位は…わかるね)
厳しい⇔優しいは正当なのか。という議論が非常に面白かったです。
世の中では子供に甘くする風潮、がありそれが世の中を間違った方向へと向かわせているのではないかという
お話がありました。私たちはもうそうなってしまった時代に子供だったので、
自分たちでは気づけなかった部分もありましたが、改めて客観的に時代を振り返ると、そうであると思います。
このまえ読売新聞で「17歳の女性が風呂場で出産し、胎児を遺棄した」という事件を見ました。
記事よるとその女性は親にもパートナーにも妊娠を知らせず、風呂で産んだ後は死産の胎児を袋に入れてクローゼットに隠していたそうです。
この人間として一番核心的な「死者を弔う(しかもわが子)」という概念がどの時点でふきとんでしまったのか、と考えると、
今回のゼミで話があったような、甘えの構造があるのかもしれません。
もう少し深く考察していきたいと思います
今期最後のゼミ、3年生として主体的にゼミの運営を行う役割となり、昨年までとは
まるで景色の違うゼミで、生活の中でのゼミの役割もちがうようでした。
そんな中で臨んでしまいましたが、残ったものは反省の方が多いというのが今期のゼミであったと感じます。
【夏休み中のゼミ活動について】
休み中も、学生であり、ゼミ生であるからには、どんどん活動をやっていきましょう!
<新歓について>
二年生の来られる日程は?
《提案:夏、本の交換会からの…!?》
折角の夏休み、
机の上に積読になっている本をやっつけたい、授業で気になった本を読みたい…ですよね!?
というわけで本の交換会を夏休みにもやっちゃいます。
夏なので、二冊一組で紹介して交換しちゃいましょう。
どうせ集まるなら、そのあと流れでメシにいくなり、夏休みでしかできない企画をするか。
⇒新歓で集まるならその時やればいいか?
<候補日>参加希望者は行ける日に名前を!
8月23日木田(25期)
25日木田,笹井
28日木田
31日木田,笹井(午後なら)
9月3日木田,
6日木田
25日木田
時間帯は交換会のあとにやる企画次第です。
○浦林幸輝(25期 8/5 18:48)
刮目を書くのが遅れてしまって申し訳ありません。
今期の自分のゼミ活動における反省は、ゼミに対して真剣になれなかったことです。
そしてそれは、自分がこのゼミを通じてどうなりたいかというビジョンを持ち続けていなかったからだと思います。
自分がこのゼミを旅立つ時にどうなっていたいのかを意識して、
まずはゼミ合宿に向けて一生懸命取り組んでいこうと思います。
【Number:431/ Pass:0724】
[430] 題名:2013年度第14回ゼミ活動報告 名前:三厨昌平 投稿日:2013年07月18日 (木) 02時20分
≪目次≫
T.基本情報
U.スピーチ大会
V.今週のsuggestion
W.本の交換会
X.合宿について
Y.生協発見コーナー
Z.先生のお話
[.刮目・今日イチ
スピーチ大会原稿書きましょう!
【編集は 0717 のキーで!】
T.基本情報
【日時】7月17日(水)16時30分〜23時00分
【場所】経営学部C棟506号室
【出席情報】(敬称略)
藤田チーム:藤田、坂本、浦林、(馬、道幸、高橋)
安藤チーム:安藤、三厨、木田、石嶺、ジヨン(新山)
<院生>:中村、阪本、陳、(黄)
<2年生>:渡辺、笹井、鹿末、(高橋、佐藤、穂刈、本塚)
U.スピーチ大会
今日は
2013年度第1回スピーチ大会〜自己紹介〜 Part1
でした!
テーマは「私の家族」あるいは「こういう人になりたい」で、時間は4-6分でした。
スピーチ大会原稿はこちら!!
スピーチは
1.渡辺
2.笹井
3.鹿末
(木田、三厨、浦林と中村さん、先生による評価)
4.安藤
5.藤田
6.坂本
(渡辺、笹井、鹿末と中村さん、先生による評価)
7.木田
8.三厨
9.浦林
(安藤、藤田、坂本と中村さん、先生による評価)
の流れで行われました。
来週のゼミでは、残りの学部ゼミ生+院生の先輩方がスピーチをします。
V. 今週のsuggestion
1.用意した原稿をスピーチ大会用掲示板にアップする。」
2.今回のスピーチ大会に際して自分に課した準則は何か? そしてそれはどれくらい達成できたのか?
【ゼミ生は以下に書きましょう】
○三厨昌平(25期 7/18 2:26)
今回のスピーチ大会は「自己紹介」がテーマということで、
私の母を説明することで自分に結論を持っていくような話をする
ということを課題にしていました。(果たしてこれが課題として機能していたのか、今考えると疑問です。。。)
しかし、結果的にはテーマがよく分からないことになっていました。
原稿の完成度がとても低く、準備不足・練習不足でした。本当に悔しいです。
○笹井純也(7/20 13 :45)
課題(準則)はゆっくり話すこと、聞き取りやすい声量で話すことでした。
今回のスピーチ大会は先輩への尊敬の念と自分への悔しさばかりを感じていますが、
三厨さんの準則を読み、そもそも私は課題(準則)の立て方さえ間違えていたのではないか、と思いました。
聞き取りやすい声量の意識はできましたが、話す速度は前半と後半で変わってしまいました。
先輩方の立てた準則を参考にし、少しずつ自分のものとしていきたいと思います。
○藤田(25期 17:05)
今回僕が自分に課した準則は、原稿を見ずに話す。という事でした。
原稿を読んでいるのを見てもらうのではなく、スピーチとして聴き手に語りかけ、惹きつける事を意識しました。
原稿を見ずに話す事自体は成功しましたが、
内容を完璧には覚えられず、原稿と話がズレてしまい、
せっかくの原稿を活かしきれない所がありました。
次回は、原稿を持たず、されど原稿通りにスピーチができるよう努力します。
⇒準備段階での、原稿の覚え方はどういう風にしている?
試験の時のように、ただ覚えようとしてもダメだぜ。
聞いているみんなをイメージしながら原稿を頭に収めるようにしないと。
このことは、藤田君だけでなく、浦林君や安藤君、みんなにもアドバイスしたい。
だが藤田君、いいスピーチだった。
それにも関わらず、もっとよくできたはずだという「欲」はいい。
その分、自分が「拡がって、入る余裕ができる」ということになるからな。
今抱いている「自分への期待」を持続させてくれ。
⇒ありがとうございます。
聴き手をイメージして、というのはあまり意識できていませんでした。
もっともっと成長したいと思います。
○坂本恵理奈(25期 7/21 21:11)
今回私が課した準則は
@テーマに沿った話をする
A原稿を読まない話し方
Bおもしろいエピソードをいれた聞いてて楽しい話
の3点です。
@に関しては、「いかに私の家族というテーマから自己紹介につなげるか」という
のを意識しました。昨年のスピーチ大会で「テーマの理解ができていない」と指摘されたので、
今回は特にそれを意識してネタを考えました。自分では達成できたと思います。
Aに関しては、私は話し方が単調で、昨年から「原稿を読んでいる、抑揚がない」
ということを指摘されていたので、自然に話すようにかつメリハリのある話し方をしようと思いました。
しかし、意識して強調することは多少はできた気がしますが、全体として単調な話し方
になってしまった気がします。もっと自然な話し方ができるよう、緩急をつけたり小さい声を使ったりと、
もっと話し方の練習をしなければいけないと感じました。
Bは、聞き手の笑いを誘うような話をしたいと思い、そのように意識しました。
しかし、笑いを誘うというのはエピソード自体のおもしろさだけでなく、その話し方や表現などにも関係するため
今回は達成できなかったと思います。もっと勉強して、自分の表現力を広げたいと思います。
⇒@〜Bの順番はこれでいいだろうか?
「Bおもしろいエピソードをいれた聞いてて楽しい話」は、
まず原稿段階で「何を話すか?」と「どのように話すか?」が決まり、
話す段階では、それを「どれだけうまくやるか」だ。
原稿段階で「ネタ・ストーリー」だけでなく、
「(聞いてて楽しく聞ける)話し方」までを考慮する必要があったね。
⇒ご指摘ありがとうございます!
原稿段階で「何を話すか」を意識していても、「どのように話すか」まで
意識できていませんでした。次回はそこまで意識して原稿を作りたいと思います!
○浦林幸輝(25期 7/22 18:35)
今回僕が自分に対して課した準則は以下の2つでした。
@今までのスピーチで、冒頭に余計な時間を使ってしまいだったので、それをやめる
Aゆっくり、聞く人の方を見て話す
@については、「冒頭が長過ぎる」とだれにもつっこまれなかったのでとりあえずは成功かなと思っています。
Aについては、スピーチの原稿を十分に覚えて来ていなかったこと、原稿自体が字がびっしり詰まったものだったので非常に読みにくかったことから、台本を読む事に集中しすぎてしまい、また原稿自体の量が多くて時間内に納める為に急いでしまい、達成できませんでした。
まず反省するべきは、スピーチ大会へ望む意識の低さです。自分に定めた準則自体が大したものではない事(@など特にそうですし、2つだけしか課していないです)、またその大したものではない準則を守るために十分な準備をして来なかったことを改めなければなりません。
次回は今回よりもずっと一生懸命になった上で、
@コンセプトに乗っ取ったスピーチにする事
A原稿だけで優勝すると分かるような台本作りを目指す事
Bゆっくりと、聞かせる事を意識して話す事
の3つを心がけてスピーチに望もうと思います。
○安藤陽介(25期,07/23/10:10)
@ゆっくりはなすこと
A読むようなスピーチではなく語りかけるように話すこと
の2点を課題として設定しましたが、時間のことを考えているとつい早口になってしまいました。
時間計測しながらの練習が足りませんでした。
また話術にばかり気を取られ、すっかり内容の欠点を見抜くことなく発表してしまいました。
今回坂本と藤田のスピーチを聞いて、内容の大切さを感じましたので、次回こそはもっといい評価がもらえるよう、
また自分でも納得のいくスピーチができるように精進していきたいと思います。
W. 本の交換会
本の交換会幹事の陽介、頼みます。
木田 本田由紀『教育の職業的意義』ちくま新書 A-
日本の学生が、職業や社会を意識して選択。意思決定する機会に恵まれず、
(学部入る前に経営学部の具体的なイメージありました?ないでしょう!)、
将来像を描けないという問題意識から、その原因と対応策を探る。
陳 水谷修『夜回り先生』Sanctually books B
李 外山滋比古『ことばの教養』中公文庫 B
笹井 藤原正彦『名著講義』文春文庫 B+
三戸ゼミの本の交換会は素晴らしい企画ですね。(間)
さて皆さんは三戸ゼミのみならず、
他のゼミで紹介される本も読んでみたいとは思いませんか?
今日紹介する本は藤原正彦著、名著講義です。(ジャン)
紹介されている計15冊の本は、日本文化や教養をテーマとし、
日本人なら一度は読みたい本ばかりです。
なお、この本を交換された方には…、
夏休みに私と紹介されている本について議論するという、特典付きです!
(下手にじゃぱネットたかたを参考にしたため、
まるで受け狙いのようになってしまいました。
参考点の選び方の失敗と練習不足が原因だと思います。)
⇒笹井君、改行してごらん。読みやすくなるぞ。
石嶺 斉藤孝『教育力』岩波新書 A
坂本 重松清『ナイフ』新潮文庫A-
「学校」の中で行われるいじめとそれに関わる家族の物語が収められた短編集。
様々な角度から描かれているため、いじめのリアルな部分がつきつけられるが、
同時に人間の強さや優しさも描かれており、読後は不思議な温かさの残る作品。
今の学校の大きな問題である「いじめ」について考えるきっかけにもなる。
藤田 苅谷剛彦『学校ってなんだろう』ちくま文庫 B
中学生は様々な疑問を持ちます。
なぜ毎日学校に行くのだろう。なぜ勉強するのだろう。なぜ制服があるのだろう。
誰もが一度は持ったことのあるであろう疑問をその本質から改めて考えさせてくれます。
浦林 苅谷剛彦『アメリカの大学・日本の大学』中公新書ラクレ B+
渡邊 斉藤孝 『なぜ日本人は学ばなくなったのか』講談社現代新書 A
三厨 河合隼雄他『小学生に授業』朝日文庫 A
河合隼雄や梅原猛らが、毎年教えている大学生でもなくPTAの講演会でもなく、小学生に対して授業を行った本。
「小学生にも分かるように」分かりやすく説明するとは何か、(「勉強きらーい!」と叫ぶフツーの)小学生の勉強意欲をどのようにして引き出すかが書かれている。(ぜひ国大の学校教育課程の学生に読んでほしいと思いました。)
安藤 内田樹『街場の教育論』ミシマ社 A-
今日が僕が紹介する本は、もう今期になって何度目の登場かわかりませんが、(○○より出席率の高い?)内田樹の『街場の教育論』です。
この本は、大学1年の僕が塾講師のアルバイトをしているときに読んで、心を震わされた本。
教育というテーマは新聞やTVでも何度も取りざたされているテーマの一つですが、この本は、そのような普通の教育の議論の中では触れられないような観点、見方を提示してくれます。
教育論ってここまで深いのか!!!と思わせてここで読んだことを他人に話したくなる本。
中村 内田樹『下流志向』講談社文庫 A-
阪本 ルソー『エミール(下)』岩波文庫 A
三戸先生
富永健一『社会学講義』中公新書 A
村上陽一郎『現代科学の名著』中公新書 B+
山口昌男『文化人類学への招待』A-
ファラデー『ロウソクの科学』旺文社文庫 A+
→子供に理系への関心を持ってもらうにはぜひ読ますべき作品。
ヨースタイン・ゴルデル『ソフィーの世界‐哲学者からの不思議な手紙‐ B
アンドリュー・カーネギー『私の履歴書』騎虎書房 A-
今回から、自分がその本をどのように紹介したのか(あるいはどう紹介するべきだったのか)、簡単に書くようにしましょう。
後から見返してみて、未来の自分にも後輩たちにも必ず役に立ちます。(三厨)
――
↑を実践したら三戸ゼミブクログにもレビューとして載せていきたいと思いますのでどんどんよろしく!
ちなみに前回と今回のはまだ編集してないので以後追加していきたいと思います!
今回の交換会は「テーマの失敗」だと先生に指導をいただきました。
このテーマに対してこれが知りたいからこの本を紹介する!という紹介がなく、なんのテーマだったわからないものに終わってしまいました。
本の交換会もスピーチ同様、テーマ、コンセプトを大事にしていかなければ、それ以上のものを私たちに与えてくれないのだと気づきました。
(交換会幹事 安藤)
○陽介、ありがとう。
加えて頼みがあるのだが、その本が誰に渡ったのかということも書いてくれないか?(三厨)
X. 合宿について
合宿幹事の石嶺さん、話し合いで決まったことをここに書き込みお願いします。
Y. 生協発見コーナー
○三厨昌平(25期 7/18 2:53)
今回の生協タイムで、紀文の「豆乳飲料 健康ラムネ」を買って飲んでみました。
紀文HPの製品情報
ラムネ味の豆乳なぞ、絶対に不味いに決まってるだろ・・・と思って飲んだところ、
単なるラムネでした。豆乳の風味は全く無かったです。
今まで出ていた紀文の豆乳飲料は、
[麦芽コーヒー、紅茶、抹茶、バナナ、いちご、ココア]
など、牛乳と合う味(マイルドorクリーミー系)が多かったと思うのですが、
それはやはり豆乳の味をできるだけ生かした形でのフレーバーでした。
しかし豆乳を飲む女性の中には(やはり)豆乳の風味が苦手だ、という人もいたようで
それがこの「健康ラムネ」味に活かされているのだと思いました。
「ITねとらぼ」の記事
紀文HPの製品情報によると、「止渇飲料の代名詞「ラムネ」に健康感をプラスした豆乳飲料です。郷愁を誘い、清涼感を感じるデザインです。日本人に不足しがちな食物繊維を強化しています。」
だそうです。
⇒日経(7/23)の15面に「飲料各社が今期、豆乳を増産」という記事が出ているぞ。
店頭で気づいたことを「関心に高め」、それに関連する情報を取り込む。
◯木田世界 (25期 7月20日 1:50)
生協で「午後の紅茶」が、果物だ無糖だ新商品が氾濫しています。
「紅茶花伝」の茶葉のマイナーチェンジとは大違いです。
新商品を出しまくる食品・ファストフードを見ると、
以前ゼミで見たDVDとの対照が思い起こされます。
「京の老舗の料亭」です。
メニューは季節ごとにカッチリ決められています。
10年もの月日をかけて、ダシをカツオ節から、マグロ節とカツオ節の併用に変えた、唯一の変革でした。
ダシは味の根幹に関わってくる部分です。
そして、ダシを変えたことは、後継者として認めらたこととも密接に関わっています。
これは、今まで積み上げられた伝統や知識を生かして、
それに敬意を払い、崩さないように慎重に上に一枚一枚、積み重ねているのです。
食品業界は見習うべきではないでしょうか。
近年「二百年企業」に注目が集まっています。
「二百年企業」は「守るべきもの」を守りながら、
時代(市場と同じか?)に合わせて変わっていっています。
⇒文章の推敲をしていると「表現力」がつくぜ。
先生、ありがとうございます。少々訂正してみました。
○笹井純也(7/20 13:46 )
土曜日に生協へ行ったところ、菓子パン60円セールを行なっていました。
普段土曜日に生協へ行くことはほとんどないため、これまで気づきませんでした。
菓子パン以外の商品は普段と同じ値段です。
賞味期限が近いわけでも、不人気な商品の一掃でもありません。
サークルがある時は友達と横浜弁当かサンクスに、
図書館で勉強する時はおにぎりを自作または理系方面のローソンに行くことが私は多いです。
休日は時間に余裕があるため、近くにある生協以外の場所へ行きたいと思うからです。
もし他の消費者も私と同じように考えたならば、土曜の生協の売上は伸びません。
売上が伸びないならば、生協がセールを行なう理由も納得できます。
店内を歩く際に菓子パンコーナーがはじめに目につくため、菓子パンセールにしたのかもしれません。
○三厨昌平(25期 7/23 0:27)
今週2つ目の発見です。
南アルプスの天然水スパークリング(サントリー) ¥105
サントリーニュースリリース
GIGAZINEの記事
水コーナーにあって存在感のある装飾をしています。
炭酸水は、普通はお酒の席で目にすることが多いと思うのですが
日常の飲料として「ま、飲んでみるか」とつい手に取ってしまいました。
飲み口はとてもさっぱりとしていて、原材料は鉱水と炭酸しか書いていないのに、
なぜかレモンのような後味が・・・・???しました。
飲むたびに口の中がさっぱりしていて、飲んでいてとても心地よいです。
これは絶対に売れるのではないかと思います。
○坂本恵理奈(25期 7/23 2:16)
⇒三厨君
私も飲んでみました!今まで無糖の炭酸水は外国のメーカーのものしか見かけなかったのですが、
今回サントリーから発売されていて、「お!ついに出たか」と思いました。
最近美容や健康にいいということで炭酸水がブームになっていますが、そのの影響ではないかと思います。
かくいう私も無糖の炭酸水にはまっており、冷蔵庫に常に2本常備されているくらいです。
今まではウィルキンソンの炭酸水しかなかったのでそれを買っていましたが、
「せっかく日本の炭酸水が出たのだから」となんとなく最近はサントリーのものを買っています。
個人的には、サントリーの方が後味がすっきりしている感じがするので気に入っています。
日本のメーカーが進出していない市場にいち早く参入したサントリーのこの商品は市場シェアを獲得できるのではないかと思います。
⇒簡単(ニセ)ミルクセーキのつくり方…炭酸水+コンデンスミルク
このため、高いと思うが、夏に炭酸水を買っている。
○渡邊諒太(7/24 00:28)
生協において、横国ブランドの商品が並んでいるのを見たことがあると思います。
それらはお土産的なクッキーのような食品であったり、
ルーズリーフ、校章といったグッズであったり、
あるいは横国大の銘柄の日本酒、キャベツから作った赤ワインであったり等々、
入り口付近に多くのものが立ち並びます。
これらは帰省するとき、あるいは高校生をターゲットにしたお土産であると
考えられるのですが…
…ある商品は私にとってどうも解せない…
それは、一つ70円の「インスタント麺」シリーズです。
帰省時に、高校生に、あるいは在学中…
いずれにもターゲットが合致しなさそうなこれらを国大ブランドとして
並べていたことは不思議に思っていたのですが、
先日僕はレジ前にて、これらが全部並べられているのを見つけたのです。
「賞味期限間近の為半額」
…およそ50は超えるであろう見切り品の山。
僕は「あぁ、やっぱりなのか…」と失礼ながら妙に納得してしまったのですが
せっかくの半額、さりげなく気になっている僕が買わない手はありません。
今後、新たに入荷し並べられるのか、はたまた国大ブランド政権交代を迎えるのか、
カラッチ〜〜ノ片手にひそかな楽しみにしています。
Z. 先生のお話
◇【自信とは】・・・それまでの実績(能力があるという自覚)
事前に行っていた準備
のどちらかからしか得られない!
◇【良い〇〇〇とは】役に立つor面白いor心に残る、のいずれかだ!
(〇〇〇とは、話、本、映画・ドラマなどなど)
◇【説得力とは】普通、自分が言いたいことを相手に聞かせ、受け入れさせる「力」と思われていよう。
そこに必要なものは「論理」と思われていないだろうか?
それは「論破」というものだろう。
司馬遼太郎『竜馬がゆく』の最高の名セリフは、「人は論破されたら、恨みを残すだけだ」。(正確な再現ではない)
相手が求めているものを察し・探り、
(スピーチ大会なら、テーマや、評価基準に合致させて)
「そこに立つ・それを取り入れる」ことをどれだけできるかが「説得力」というものだろう。
つまり、自分が言いたいことではなく、相手が求めているものにどれだけ応えられるかだ!
○先生、添削ありがとうございます。
その場に居たゼミ生のみならず、残念ながら参加できなかったゼミ生や、未来の自分の復習のためになります。(三厨)
[. 刮目・今日イチ
○三厨昌平(25期 7/18 2:36)
今回のスピーチ大会では、成長した藤田、坂本という2人の同期を目の前で見ながら
自分は全く成長できていないところに情けなさを感じていました。
ゼミ幹事の役職にいながら、非常に不甲斐ないです。
ということも既に反省しながらだったため、
今まで一番緊張しながら始まったスピーチでした。
「用意したもの以上のクオリティの表現は出来ない」と腹を括るのと同時に
いかに準備が大切か、そして十分に準備できなかったことについてどれだけ大きなものを失っているかを感じました。
次のスピーチ大会では原稿の文章の推敲、読み込み、練習を十分に行って、あっと言わせるスピーチをします。
○三厨君。悔しさはエネルギーとなり、スタートのきっかけとなる。
だが、どの方向に(どこまで)行くのかを決めない限り、スタートを切ることはできない。
(エネルギーが溜まっているうちに、2つの掲示板に書いたから、君の「心」が伝わってきた。)
来週、合宿、(次のスピーチ大会)、25周年、来年の3月、卒業で、
「どうありたいのか?どのようなことをしなければならないのか?」
出来た時、やった時の「満足感を超える"誇らしさ"」をイメージしながら…。
私も楽しみにしている。
君の嬉しそうな顔を見ることを。(^-^)D
>三戸先生
ありがとうございます。
次回のスピーチ大会に臨む際に自分に何を求めるか、そしてそのためにどう準備するかをしっかり考えたいと思います。
○笹井純也(7/18 15:50)
今回初めてのスピーチ大会でした。
誰かのスピーチを聞いて評価するということが今までなかったので、
すごく難しく、かつ参考になりました。
何よりも先輩方のスピーチが素晴らしく、改めて「先輩はスゴイな」と感じました。
コメントカードはコメントとアドバイスのバランスに気をとられず、もっと素直な称賛の言葉を書くべきだったと反省しています。
先輩へのコメント欄は、プラスの言葉はすぐにたくさん見つかりましたが、アドバイスは考え込んでしまいました。
それに対して、先輩方はお互いに良い点も伸ばすべき点も指摘し合っていました。
すごく素敵な印象だったので、まだまだ未熟な自分も来年は今の先輩方のような人間になりたいと感じています。
○安藤陽介(25期、2013,07/19,1:00)
今回のスピーチ大会でもう一つ気づいたことは、自分の思ってることを原稿にすることの大切さである。
これはスピーチ大会の目的とは違うことかもしれないが、「私はどういう人間になりたいか」というテーマを通して、自分が心の中で思ってることが
わずかながらでも絞り出せた気がする。そして今回話した内容と今の自分を照らし合わせてやはりその理想には近づけていないということにも気づくことができた。
三戸ゼミを心の底から「好き」と思うまでとことんやる。
そしてそれで生まれた行動や結果が、より多くの人や社会に役に立つように、自分自身学んでいきたいと思う。
◯木田世界 (25期 7月20日 1:50)
無念の一言に尽きます。
原稿、振り返りはスピーチ大会用掲示板に書き込みました。
皆も早めに書き込みましょう。鉄は熱いうちに、です。
いつ書くの、今でしょ! (古いwww)
○浦林幸輝(25期 7/22 17:55)
今回のゼミですごく恥じている事があります。
それは、2年生のスピーチに対して
「スピーチは自分が話したい事を話すのではなく、聞き手が聞きたいと思うような事を話すものだ」
と先輩風を吹かせて言っておきながら、
かくいう自分のスピーチが「話したい事を話した」スピーチだったからです。
これは相当恥ずかしかったです。穴があったら入りたいと本当に思いました。
次のスピーチ大会ではこの雪辱を晴らしたいと思います。
◯李 芝ヨン(25期 7月22日 18:10)
自分が幹事を担当してから初めてのスピーチ大会でしたが、スピーチ大会の流れ、発表順番などで未熟なことが多くて皆さんに申し訳ないと思っています。人数が増えたのでその分、スピーチ大会をどう進行したらいいかについての工夫が要るということを感じました。
そしてこれとは別の話ですが、2年生のみんなが原稿を手にもって発表するのを見たら、同じく原稿を読んでいた私の初めてのスピーチ大会が思い浮かんで、少し笑ってしまいました。
⇒みんな誰一人「満足できた」と書いていない。
だが、その「悔しさ」は長続きしないだろう。
その「悔しさ」を「課題」に展開させていくためには、
「満足する話」のためのトレーニングの場をできるだけ多く求め、チャレンジすることだ。
「トレーニングの場」はスピーチ大会だけじゃないぜ。
いろんな話す場が「トレーニングの場」になると気づき、準備しトレーニングするようにすれば…。
「その場」とは?いつ?
明日の、最後の"刮目"でしょう。(^O^)
○渡邊諒太(7/24 00:54)
聞いたことを自分の言葉に翻訳してしまうと、成長はできない。
この言葉を聞いたとき、僕は今まで、話を聞く、
そして「これは〜ということですか」と返し
「そうそう、そういうことだよ」というやり取りを繰り返し、
学んだつもりになっていることに気が付きました。
これではどこまで行っても自分の枠の中でしか
話すことが出来ないのだと初めて気付きました。
ずっとやってきてしまったことなので、ここで考え方を改め、
まず言われたことをそのまま飲み込む、ということをトレーニングしようと思います。
○藤田(25期 7/24 10:30)
久しぶりのスピーチ大会でした。
今回は改めて、評価することの難しさを強く感じます。
先生や先輩の評価を聞くと、自分が気づけなかった点ばかりです。
コンセプト、内容、話術、それぞれどのようなポイントで見れば良いのか。
そしてその評価をもとにどのようなアドバイスをするのか。
難易度は高いですが、この評価を上手くできるようになれば、
自然と良いスピーチができるようになるはずです。さらなるレベルアップを目指します。
【Number:430 / Pass:0717】
[429] 題名:ゼミ生諸君に 名前:三戸 投稿日:2013年07月16日 (火) 11時37分
先週、「学ぶ」ためには、「自分を"拡げて"、"隙間(ゆとり)"を作らねば、習ったことが入らない、と言った。「自分の将来像」に向けて「課題」を持たねばならない、その課題は、今の自分の力量を少し上回る程度に設定するといい、ということになろうか?
このことを「入れたい」という書き込みをした諸君にアドバイス。
明日の「スピーチ大会」における「課題(準則)」を立てて、臨み、終わったあと、この掲示板に書き込んでご覧。
【hirogeru】
[427] 題名:2013年第14回ゼミ活動報告 名前:木田世界 投稿日:2013年07月11日 (木) 23時30分
≪目次≫
T.基本情報
U.先生のお話
V.今週の課題
W.来週の予定
X.生協発見コーナー
Y.本の交換会
Z.刮目・今日イチ
T.基本情報
【日時】7月10日(水)17時30分〜23時30分
【場所】経営学部C棟506号室
【出席情報】(敬称略)
藤田チーム:藤田、坂本、浦林、(馬)、(道幸)、 (高橋)
安藤チーム:安藤、三厨、木田、石嶺、(ジヨン)
(新山)
<院生>:中村、阪本、陳、黄
<2年生>:渡辺、笹井、高橋、佐藤
今回のゼミでは課題を終わらせていないゼミ生が多く、先生に課題を今後出さないと言わせることになってしまいました。
自主的にすることができなかったとい点でも、先生の権威をないがしろにしてしまったという点でも悔やまれます。
先生に課題を提示してもらって、それをやらないというのは、自分の時間の使い方を現在の自分の視点のみで
決めているということではないでしょうか。目の前の仕事や、自分のやりたいこととかをやることの方が為になる、
と思っていると言い換えてもいいかもしれません。しかし、今の自分の目に見える範囲のものによって判断する
人間が、大きく、根源的に成長できるのか?というのは疑問です。あるいは、僕自身が課題をやらなかった時に、
一週間のうちの全ての瞬間瞬間、課題をやるよりも価値があるということをやっていたとは正直全く信じられないです。
より広い視点を持っている人の眼と頭をお借りして、今何をやるべきかの視点にして、10年後に学生生活を
振り返った時に、ああ、良いことができていたんだなぁと思えるように生活すべき、です。
自分の頭を使って考えることは大事ですが、自分の視点のみで判断するのではなく、自分の頭を何を信じるべきか
に使うべきだと感じます。それに、「思いて学ばざるは…」であり、「守・破・離」というのは皆
"知って"いること…ですよね?
自分が何のために今三戸ゼミに居るのか?
なぜゼミに入ることを選択したのか?
卒業する時までにどんなゼミ生になるのか?
考え実行していきましょう。
U.先生のお話
<「学ぶ」とは?>「選挙」について話す前に、「"学ぶ"とは」という話をしたが、誰か書かないか?
「学ぶ」=「真似ぶ」=テキストや先生の教えをまんま受け容れること。
そしてそれは2タイプに分かれるが、
@知識、試験や資格のための勉強
得た後でも、自分が成長するものではない
合格点があり、取れなかった点数の部分に対応しなければならない可能性がある。
A「受け容れる」ために、自分の「器」を大きくして「ゆとり」をつくる作業が必要
これが非常に根気の要る、辛いものであるが
理想とする自分を高く、大きく持って、それに向かって器を拡げ、
理想に対する現状の不足部分に先生の教えを詰め込んでいく。(三厨)
まず良いか悪いかわからずとも受け容れて自分のものにしてから、判断するべきだ。
必要ならばとっておき、不必要ならば排除する。
基準が分からないから学ぶ。基準が分からないのに自分を信じる(やりたい事をする、出された課題をやらない)のはリスクが高い。
<選挙について>
経済や、原発、領土問題と外交、憲法、年金、環境と多数の論点があるが、これらの問題について、
重要性、緊急性、取り返しがつくかどうかという視点で優先順位をつけていき、その問題に関して適当な
政策を持っている政党を選べば良い。
どの政党に信任するかに関しては、意図(理念・価値観と政策)と能力を見るべきだが、理念を持っているのが
Km党とKy党しかなく、自民党の小泉は実行力のみで選ばれ、無責任な政治を行う結果になってしまったので、
今回の判断材料としては政策を選ぶしかない。
ただし、商品のように政策を選んで良いのだろうか?それなら毎日選挙して政策を決めれば良いのでは?
⇒選挙とは?
<自分で判断する社会>
かつての社会では、人の人格を見て、専門的なことはその人を信じて任せていたが、現在では選挙でも、
医療におけるインフォームドコンセントなど他の分野でも自分で判断し決定することをしたがっている。
しかし、自分で決定することは良いのだろうか?
ー
自分が何かについて、美しいと判断したつもりでいるのは錯覚である。
実際にはみんなが美しい(かっこいい)と思うものを判断しているのである。
それが大衆社会であり、若者である。
また、若者は経験が少ないから基準が分からないのである。
自分の基準を持たなければその場の意見や雰囲気に流されてしまう。
価値観がない子供の主体性を重んじても、価値観(基準)は形成されない。
そこから抜け出すために、@若い頃はそんなものなんだ、と自覚して受け入れる、A教養を身に付ける、
という方法がある。しかし、@はうまくいかない。
Aの教養を身に付けるために、親(自分が生きた経験則)や伝統(過去の人々からの民主主義)を理解する必要がある。(笹井)
<権威は認められて成立する>
権威や権限は、周囲の人間に認められてこそ意味があり、命令は受け手に受容されなければただの伝達だ。
⇒この話はなぜなされたのかに触れておかねばならない。
木田君、君の書き込んだ時の気持ちと姿勢を評価したい。嬉しく思う。
みんなと一緒に、「きちんとした」報告にしていこうじゃないか。
⇒先生、ありがとうございます。三厨が書き足してくれています、ありがとう。
先生から出された課題をやらず、怠っている。⇒やるように指示した先生の権威が落ち、その命令が単なる伝達になってしまった。
V.今週の課題
ゼミ生としてやるべきことをやる。
⇒三戸ゼミ掲示板の方でも、参院選について新たな書き込みがあるので、コメントして行きましょう
以下、どんどんどんどん提案してみましょう
提案@
活動報告掲示板、ゼミ掲示板で過去やれていなかった課題を選んでやる。
↑これが、<ケジメ>のつけかたであり、先生の権威を尊重していることを示す方法ではないだろうか?
提案A
本の交換会で受け取った本の再評価、感想、自分での紹介の仕方を書く。
提案B
以前議論した内容のフォロー(新聞記事、本、テレビなど)
W.来週の予定
来週はスピーチ大会です!幹事はジヨンなので、うまく取りまとめて行きましょう。
第1回は自己紹介のスピーチということで、「こんな人になりたい」「私の家族」の2つです。どちらも時間は4〜6分です。
X.生協発見コーナー
○渡邊諒太 (7/12 00:16)
皆様は食事の時に健康を意識したことはあるでしょうか。
ジャンク、ファストフード、偏食等々。
「食」に関する問題はメディアによって度々問題視されてきました。
そしてタニタの食堂が話題となり、LAWSONはマチのほっとステーションから、
マチの健康ステーションの打ち出しを進めています。
その様な流れを肌に感じる中で僕は日も沈みゆく時間、大学生協において見つけたのです。
―管理栄養士監督の健康弁当を。
やはり健康志向に押されてなのか、下宿生の健康を気遣ってなのか、
夏バテを予防しようということなのかはわかりません。
大きな文字で健康という所を売りにしていたようなのですが・・・
・・・残念ながら実においしくなさそうなのです。
健康という所まではいいのですが、
買う気にならないのです(現に閉店間際まで売れ残っている)。
このお弁当を見て、僕はHASUNAの白木社長の「一流でなければならない」という言葉を思い出しました。
やはり健康を大切にするお弁当なら、お客さんに「買いたい」と思ってもらわなければいけないのだ、
とお弁当コーナーの一角で改めて学びました。
○木田世界 (25期 7/12 18:38)
生協の本コーナーで、人の動きを観察してみました。金曜日の昼休み12:10-25ぐらいです。
一番人が多いのは、雑誌コーナーで趣味・乗物・スポーツなどを立ち読みしている男子学生が常に三、四人ほど。
女性誌コーナー、一般・ビジネス誌コーナーには一人立っていたり、離れたり。
あとは経営と法律のコーナーで六法や教科書を探す学生、試験対策のよう。
文庫コーナで立ち読みをして、本を眺め探してとゆっくりしている教職員の人が一人、漫画で読破…
を読んでる学生が一人。新書コーナーは学生が一人が数冊、ブラウジングして立ち去りました。
あとは、雑誌の横の平積み本の前に人が集まっています。
文庫や新書コーナーに人が少ないの残念です。3冊で15%オフセールというのは、
どれだけの人が知っていたのでしょうか。
文庫コーナー以外はポップがないです。新書などにもあっていいんじゃないかと思います。
文芸コーナーにはランキングやポップが多くありますが、動線から離れていて人が集まらない。
読書マラソン(感想コメント10枚で図書券500円)などは、悪くないと思いますが、
もう少し学生が本に興味を持つよう働きかけられないかという印象です。
古本市とかやってくれたら絶対行くんだけどなぁ…
そういえば、近頃「一箱古本市」に行きました。
これは、事前登録すれば誰でも会場で一箱に入る分の本を売ることができるというイベントです。
買い手としても多様な視点で選ばれた本を買うことができ、売り手も自分が選んだ本が人々にどう評価されるかわかる、
良いイベントだと思います。
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食品コーナーに移ります。
長く生き残ってるパンって、どれでしょうか。
パッと思いつくのは、大きなチョコチップメロンパン ヤマザキ 110円 透明ビニルパッケージ
あと、北海道ミルクケーキ 透明パッケージ、パンの北海道型の模様が印象的。
また、団子、和菓子、ドーナツもあまり変わらないですね。
長く残っている理由は、共通の理由も個別の理由もあると思いますが、
メロンパンはボリューム。ドデカさは印象的だし、腹持ちが良い。ミルクケーキは、やはり北海道の形が焼きつくから、
前もこれ見たって思いやすい。では、和菓子類はなんで変わらないのでしょうか?
競合が少ないから?日持ちが悪い=近くの工場からしか買えないから?
○三厨昌平(25期 7/14 1:49)
先日、非常に面白い商品を見つけたので、ここに報告します。
セブンイレブンにて、アイスコーナーに行くと、透明な深いカップに氷がごろごろと、、、
これはアイスボックスか!懐かしいなあ!
と思いきや、それは「アイスコーヒー」として売られていたのです。
これは「アイスコーナー」にある「アイスコーヒー」と書かれた氷入りのカップを購入すると、
レジの隣にあるコーヒーメーカーからコーヒーを注いで見事に「アイスコーヒー」をその場で作れるというもの。
その時は時間が無かったので、購入するまで至らなかったのですが
今日明日のうちに、飲んでみて感想を書きたいと思います。
アイスコーナーにあるコーヒー、非常に斬新でした。
それだけに、宣伝のパネルがひときわ大きく掲げてありました。
○笹井純也(7/14 19:53)
生協には常にアイスコーナーがあります。夏場は良く売れますが、冬場にはそれほど売れそうにありません。なぜ年間を通じてアイスを販売しているのでしょうか。
また、コンビニのおでんは夏でも売っており、逆に生協の肉まんは冬期にのみ販売しています。そのことについてもまとめて調べたいと思います。
どのような背景があるのでしょうか。
生協に冬にもアイスコーナーがある理由の仮説を3つ考えました。
(1)冬場のアイスは意外と売れる。雪見だいふく、寒い時に温かい室内でアイスを食べる、罰ゲームなど用途がある。
(2)アイスのケースが大きいので、ほかの商品を売れるよう移動させるのは費用が高くなる。
(3)アイスケースは使用し続けなければ衛生状態が悪くなる。
インターネットで調べてみると、冬もアイスは売れるそうです。その理由は「部屋が暖かいから」、「夏と違って溶けにくく、じっくり食べられるから」だそうです。確かに冬場にも食べますね。
アイスケースも中古品があったので、一度でもしない時期があると不衛生になるわけではないとわかりました。
夏の肉まんはあまり売れないようです。多くは廃棄となり、少数の肉まんを求める人はコンビニ供給量にはかないません。
ただし、夏場のおでん(肉まん)は、コンビニにおでんを売っているという宣伝効果があるため、夏でも売る店舗もあるそうです。
ちなみに夏はシャーベット状、冬はクリーム系のアイスが好まれるそうです。
たしかに夏はガリガリ君やスイカバー、冬は雪見だいふくであり、逆のイメージはありません。
ハーゲンダッツと31アイスクリームはどちらも通年クリーム系です。
専門店ではシャーベットではなくクリーム系のアイスクリームを売らなければ、冬を乗り切れないのかもしれません。
アイスつながりで、アイスケースの違いも見つけました。
生協のアイスケースはふたがありませんが、大学内のローソンのアイスケースのふたは開閉式です。
ふたがないと手に取りやすく、ふたがあると電力消費を抑えられます。
ドアが開け放されている生協はふたがなく、自動ドアのローソンは開閉式で私としては逆の良いと思いました。
もしくは生協は開放性を重視し、ローソンは経費節約(空調の電力>自動ドアに使う電力 の場合)しているのかもしれません。
スーパーやマイバスケットは個売りアイスはふたがなく、箱アイスは開閉式です。
「コンビニアイスマニア」という面白いサイトも見つけました。
⇒このコーナーが充実してきたのは本当に嬉しい。
だが、ちょっと見にくくないか?
一人ひとりの書込み量は10〜20行程度でも人数分となると…。
全体が読みにくいだけが問題点ではない。
一人ひとりの書込みが埋没してしまっているのだ。
タイトルを付けてみよう。
ゴチック・下線・色文字など工夫をして、
人に読んでもらうようにしよう。
そして、次は「読みたくなる」表現、そして「意識に残る」表現へとstep upしよう。
Y本の交換会
今回のテーマは「ゼミ紹介・自己紹介」でした。
新人は自らの紹介ができる本を初々しく紹介していました。
2年生の姿を見ながら1年前自分がスマイルズの『自助論』を紹介して木田にあげたのを思い出しました。
今回の本の交換会もそのように記憶に残るものであれば嬉しいですね。
▼
本の交換会、木田賞、今週は… 該当なし!
ゼミ紹介・自己紹介というテーマで、A+の本がたくさんでましたが、
特にこのスピーチを押したい!というものは無かったです。
多くのゼミ生が知っている、定番のものが多く、工夫しなくても
売れる本が多かったことが関係しているかもしれません。
ノミネート(偉そうで済みません(><) )は、中村さんのスピーチ。
どくとるマンボウが三冊でた後に、
しかし、それだけでは片手落ち…と紹介して笑いを誘いました。
「しかし」は注目を集める語ですね。
新入生は聞いていないと思うのですが、
本の交換会のスピーチで先生が勧めるのは、五行でコピーを書いてくること。
長すぎるとアピールポイントがぼやけます。
▲ 木田 7.15 18:51
敬称略
ー自己紹介ー
阪本 ルース・ベネディクト『菊と刀』講談社学術文庫 A
黄 有坂正三『包青天奇案』文芸社 A
陳 斉藤孝『話す力』大和書房 A(「自己紹介のノウハウ本として持ってきてしまいました(笑)」
笹井 林明子『こんとあき』福音館書店 B+
佐藤 伊坂幸太郎『バイバイ・ブラックバード』双葉文庫 A
高橋 吉川英治『宮本武蔵』新潮文庫A
渡邊 阿川弘之『大人の見識』新潮新書 A
―ゼミ紹介―
坂本 星新一『人民は弱し官吏は強し』新潮文庫 A+
木田 村上陽一郎『科学・哲学・信仰』第三レグルス文庫A+
三厨 福岡伸一『生物と無生物のあいだ』講談社現代新書A+
浦林 内田樹『寝ながら学べる構造主義』文春新書 A+
中村 司馬遼太郎『世に棲む日日』文春文庫 A+
藤田 北杜夫『どくとるマンボウ青春記』新潮文庫 A
石嶺 北杜夫『どくとるマンボウ青春記』新潮文庫 A
安藤 北杜夫『どくとるマンボウ青春記』新潮文庫 A
三戸先生
⇒今後から、本がどのように紹介されたかにも一言触れよう。
安藤
⇒ご指摘ありがとうございます。
単に羅列するだけではなく、面白かったポイントなどをまとめていきたいと思います。
三戸ゼミカラー、青(西洋の自由)、アース(東洋の道)というコンセプトに合わせて数冊
山本周五郎『おさん』A
『小説日本婦道記』A○
『人情武士道』A 武士の倫理は滅私奉公、庶民の倫理は義理と人情、ということがわかる。
上田惇生『ドラッカー入門』ダイヤモンド B+
川勝平太『美の国日本を作る』B+ 川勝の本がオススメ。近代西洋と…の方が良い。
津本陽『名臣伝』A+ 克己の美しさ
森嶋通夫『イギリスと日本』A 島国という類似性、産業革命と勤勉革命という結果。
木村尚三郎『歴史の発見』中公新書A- 視点の高さ=視点の広さ=過去と未来がわかる
木原武一『大人のための偉人伝』新潮選書 大人のため、とは? 想定読書による視点の違い
今回は評価の高い本がたくさん出た会となりました!
ここにある本は今すぐamazonの欲しいものリストに入れておくといいでしょう。
(交換会幹事 安藤)
Y.刮目・今日イチ
○渡邊諒太 (7/12 00:34)
今日、習慣の大切さをかみしめたいと思います。
僕は大学生活の中で、
「出席を取らないのだから、ちゃんと時間通りに来るのも大変だ」
「時間に追われて、できませんでした。」
ということに慣れてしまっています。
悪習であると”知って”いても、”分かって”いないのだとわかりました。
そして、これを改善するには方法やノウハウなどではなく、
歯磨きやお風呂のように習慣化するしかないのだと気が付きました。
自身に習慣づける、ということをこの掲示板に書き込むと同時に肝に銘じます。
○笹井純也(19:53)
今回、「学ぶ」を学びました。
「学ぶ」は「真似ぶ」であることは時々耳にしますが、「真似ぶ」の意味を掘り下げはしませんでした。
真は先生の教えやテキストの内容であり、似はまんま受け容れることを意味します。
いままで先生から教わったことのうちに「それでいいかと問う」、「コンセプトを大切にする」がありました。
つまり「まんま受け容れ」つつも、それでいいかと問い、自分の目標(コンセプト)を持ち、先生の狙い(コンセプト)も察しなければなりません。
やはり学びとは非常に難しいと思いました。
猿真似ではない真似、大学生らしい学びをしたいです。
○藤田航平(25期 7/14 23:05)
将来自分がどうなりたいのか、そのイメージを持てていないために、
自分のキャパを増やす努力を怠っていしまいました。
自分が成長する機会を失っただけでなく、先生に対しても大変失礼なことをしてしまいました。反省します。
工場見学の報告についても、もっとみんなが書き込みやすいように工夫したり、みんなに書き込むように呼びかけたりと、
自分のためにもゼミのためにもできることがあったと思います。
自分とみんなが成長できる機会を大切にしていきたいと思います。
○佐藤樹(26期 7/15 16:02)
手段と目的がいれかわる、ってことはよくあると思います。掲示板への書き込みをしないのも同じではないでしょうか。
なぜ課題をやるか。もちろん成長のためです。だけど、課題をやることが目的になっていませんか。自分はなっています。ゼミだけではなく、普段の講義でもそうだと思います。
楽と楽しいは違う、と小学生のときの担任に言われたことを思い出しました。今でもその言葉を理解できているとは思いません。ただ楽は毒だと思います。麻薬と同じで、どんどん抜け出せなくなる。
今一度自分のあり方を考え、見つめなおす必要があると思います。特に習慣について。自分は習慣というものは惰性だと考えます。単なる行為なら必要でしょうが、そこに人間性が入る活動であれば目的意識のない習慣は“やる”だけで終わります。そこに変化の余地はありません。“現状維持では後退するばかりである”との言葉もあります。
もちろん変化は改良だけではありません。改悪もあります。三戸先生が言っていたテレビ番組のように。しかしほとんどの場合、改良・改悪は同時に起きると思います。人間への進化の過程で、しっぽが退化したように。だから変わることはこわいです。今より悪くなることだってあるから。だけど変わっていくことが必要なのは間違いないし、そういう場にしていきたいです、ゼミを。
○坂本恵理奈(25期 7/15 20:49)
今回たくさんのお話を先生から頂きましたが、伝統は過去からの大勢の民主主義の結果だ、
というお話が印象に残っています。伝統というのは、過去の人々が良いと思い残してきたこと。
それが正しいとは限らないが、少なくともいったん受け入れ理解することが大切である。
私は今までこのように考えたことはありませんでした。いったん受け入れることもせずに、
自分の基準だけでそれがいいか悪いかを考えていました。「学ぶ=真似ぶ」ということもこれと同じだと思います。
まずはいったん受け入れる。それを自分でやってみることで初めてどういうことかがわかるのだと思います。
自分の学びに対する姿勢、ゼミ全体をどのようにしていくか。
この機会にしっかり考え、ゼミという学びの場を大切にしていきたいと思います。
○浦林幸輝(25期 7/15 23:30)
「学ぶためにはゆとりが必要」というのは分かっていました。
しかし、学ぶという目的の上で、僕はゆとりの作り方をはき違えていたのだと思います。
ゆとりは現在の自分のキャパシティの一部を減らして作る物だと思っていましたが、
そうではなく、未来の大きな像を作って自分のキャパシティを広げなければいけないと、
そしてそうしなければ大きくなれないのだと気付かされました。そのためにはまず、
「未来の大きな像」をはっきりと決めなければなりません。
まずはその像を明確に定め、それに向かって努力する覚悟を決めなければなりません。
このゼミほど学び成長するのに適した環境はまず他にはないだろうなと僕は思っています。
このゼミに1年いるから確信を持って言えます。そしてだからこそ、もっと本気になって取り組んでいれば
その何倍も成長できていただろうなという後悔があります。
正直、「これから頑張ります」とは心の底から言いたいのですが、どこかで引っかかる物があります。
なぜなら、今まで同じような事を何度も言ってきたのに結局実現できていないからです。
今まで自分の言って来た事が実行できないでいるので自分自身が信じられない、つまり自信が無いのです。
この事で、先生が常々おっしゃっていた、「自分を大切にする」事の意味が恥ずかしながら悪い方向で実感できました。
もし今まで自分が選択した三戸ゼミに対してもっと真剣に取り組んでいたなら、
自分や自分の言葉に対してもっと自信が持てていたことでしょう。非常にもったいない事をしました。
次のゼミまでに自分がこのゼミから出て行くまでにどれだけ成長していたいかという像をしっかりと立てておきます。
そして、その決定を大切にしながらゼミに望んでいこうと思います。
○安藤(25期,07/16,10:26)
私は先週のゼミの日以来自分のゼミでのあり方を振り返ってきました。
自分は1年前にゼミに入って以来成長することができたのか。
ゼミに入る前にイメージした自分の姿になっているのか。
それらを1週間ずっと考えてきましたが、答えはほとんどでませんでした。
それは先生がいつも言ってくださる「学ぶ」の意味が結局のところ自分で理解しておらず、結局「自分は自分」という自己中心的な考えで
ゼミに参加していたからではないかと気づきました。
後輩が入った今、三戸ゼミの伝統を引き継いでいくゼミ生として「自分は自分」という今の姿勢では、けっして「よき先輩」にはなれず、
また、仲間からの信頼を得ることはできないだろうなと思いました。
このことを忘れないようにゼミに取り組みます。
○道幸祐太郎(25期 7/16 21:30)
まず、前回の掲示板の書き込みを怠ってしまい、申し訳ありません。
自身の課題に対する意識が大変低く、先生の権威を貶めるような真似をしたことを猛省しています。
また、今回の書き込みも遅くなってしまい申し訳ございません。
自分の意識を改めるとともに三年生のゼミ生として「あるべき」姿勢で臨みたいと思います。
それと同時に、自身に与えられた職務を責任を持って進めていきたいと思います。
やはり「学ぶ」ためには自身の意識をしっかりと持っていく必要があると痛感いたしました。
前回はせっかくの学ぶ機会を(しかたないとはいえ)失ってしまいました。どんな事情があろうと今回の先生のお話を聞きのがしたことは大変くやしく思っています。
この差を埋めるために夏合宿に向けてもう一度『姿勢を正して』ゼミに臨んでいきたいと思います。
○ 陳媛
DVD
「プロフエッショナル 仕事の流儀」
株式会社アバンティオーガニックコットン業界NO.1
1.何をやったか?
社会問題の改善とビジネスを両立させる事業を営んだ。
ビジネス:オーガニックコットンで作った衣料品の販売
商品の対象:ベビー、女性用肌着
◎カンボジア
社会問題:発展途上国の環境汚染の対応(農家の健康問題、土壌汚染)
対応:オーガニックコットンの農園を作った。無農薬、有機栽培により、地球の汚染を無くし、化学肥料、除草剤、枯葉剤をできるだけ使わないようしている。
◎インド
社会問題:児童労働問題
対応:農家と直接契約し、児童が働くのを防止する。
2.アバンティの経営の独自性
⊙ ビジネスと社会貢献とを結びつける。
⊙ インネシャテイブ:オーガニックコットンで衣料品を作るのはなぜ
⊙ 弱みを個性にする
弱み:オーガニックコットンを栽培するのは手間がかかるため、コストが高い。
品質性の良さという特徴を、高級性という個性に変える
→高品質戦略
⊙ 他では絶対できないものを作る。
→個性製品戦略
⊙ 各地の繊維工場との連携(140社)
幅広い注文に対し、高い品質で応えられる体制を作った
⊙ 海外進出
3.企業の経営者 女性CEO
家庭上:高校生の母、主婦
仕事上:暴れる将軍
⊙家庭と仕事を両立させている。
⊙現場主義、スピーデイな決断力
韓国での売上が激減の理由を探究しソウルのベビーデパートを訪ね、問題発見
帰国後直ちに会議を開き、新たな戦略を打ち立てる。
⊙日本の技術に誇りを持っている。日本の繊維産業を応援する
「日本でのもの作りを続けていく、これは絶対はずさない」
4.なぜ他の企業できないのか?
インネシャテイブでオーガンニックコットンで衣料品を作る、オーガンニックコットン業界のリーダー(他はフォローア)である。高い技術を利用し、他の企業が作れない高品質な製品を作れる。
⇒陳媛さん、面白そうなDVDの報告だね。
@だが、折角の貴重な報告なのに、
「まえがき、説明書き(この書き込みは何か?何のために書いたのか?)」がないため、
読み手は戸惑い、理解ができないよ。
報告文には「内容」の前後に「自分の言葉」をつけてごらん。
A株式会社アバンティオーガニックコットン業界NO.1
では、誤表記だね。
「オーガニックコットン業界NO.1の株式会社アバンティ」または、
「オーガニックコットン業界NO.1 株式会社アバンティ」だろう。
B「プロフエッショナル 仕事の流儀」という番組の放送日時、局名は書いておかねばならないよ。
書き込みを見た人が確認できるようにね。
Cあなたが書き込んだ日時も書いてください。(皆の書き込みを見てごらん)
Dいろいろ注意しちゃったけど、直せばグッと良くなるからね。(^-^)D
○みんなに
陳さんに対する注意Cは、みんなに対するものでもあるのは、わかっただろうか?
みんなは「日時」という「形式」には気づいていても、
「文章(表現)」という「形式」にも気づいているだろうか?
他者の書き込みを見るとき、書いてあること(内容)だけをザッと眺めるだけで、
「書き方(形や表現方式)」まで注意することはどうしても弱いのではないか?
@読みやすい文章は、誰のもので、なぜだ?
Aみんなの文章をザッと眺めているだけでは、
それに対するコメントは生まれまい。
Bみんなの書き込みを2、3回読み直してみれば、
全体に対するコメント・感想、まとめを書きたくなるのじゃないか?
○石嶺佑騎(24期 07/16 23:58)
今回先生に掲示板のことについて仰って頂き、自分のゼミ生としての自覚の薄さに悔しく思いました。 同じようなことを2年生の時に体験し、同じように感じたにもかかわらず、自分の成長の無さが酷く惨めでした。 また、先生の自分の理想の姿のお話を聞いて、自分にはその確固とした理想像というものが無いことにも気づいたので、自分がどういう風な人間になりたいか、それをちゃんと考えつつゼミに赴きたいと思います。
【削除キー 0712 】