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報告の前に・・・


@まずは、報告の「型」を確認しよう!
(該当ナンバーをクリックすれば、詳細が確認できます)
1.文献の表記の仕方
2.構造を意識してまとめる
3.記録と評価・感想を分けてまとめる
4.エピソードに語らせる
5.タイトルを工夫する


A投稿時の注意点
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[245] 題名:夏合宿 駅弁企画〜三戸ゼミ美食アカデミー〜 名前:坂倉 尚道(22期生) 投稿日:2011年03月01日 (火) 05時03分

夏合宿で行われた「駅弁企画」の報告をします。大変遅れて申し訳ありません。
夏合宿が終わってからすぐに報告を書けば、もっと良い報告が書けたことを考えると本当に残念です。
せめて今読んでも意味のある報告になるように心がけます。

[目次]

T.企画内容
U.結果
V.感想〜「お願いランキング」ビデオに関する議論から〜


T.企画内容


 前期のゼミ室で度々話題に上っていた「お願いランキング」の「美食アカデミー」。
夏合宿では「評価」の勉強ということでその録画ビデオを鑑賞しました。
またそれに連動する形で「駅弁企画」を開催し、ビデオを観る前に(御宿に着いた後すぐに)
事前に用意した「駅弁」を食べて評価しました。

以下のような進行手順で行いました。
≪進行手順≫
[準備]
@集合場所の東京駅で駅弁を購入。(他班に食べてもらう駅弁を選ぶ。)
[昼の部]
A開会式前の時間に広間で弁当のプレゼン&試食。
B評価用紙に記入。
C弁当に対するコメントの発表。
[夜の部]
D「お願いランキング」のビデオを鑑賞。
Eビデオを見て気付いた点について議論。


U.結果


 以下が、今回紹介された駅弁のランキングです!
味…10点、見た目…5点の評価をして、平均ポイントに値段/800円を掛けました。
(つまり安い弁当ほど、ポイントが高くなるシステムです)
 駅弁外観一覧

第5位スペイン産ベジョータイベリコ豚重(eashion)
 写真
−値段1000円。どんぐりを餌にしているイベリコ豚を使用。肉好きに食べてほしいと紹介。
(紹介班)肉食主義
(評価者)竹田、市川、勝又

     平均 竹田 市川 勝又
味     5/10    7/10    6/10   2/10
見た目 1.67/5 2/5 2/5 1/5
合計   6.67/15 9/15 8/15 3/15

平均総合×値段/800円=5.24P

[コメント]
●味
・美味いけど冷めると少し味が落ちる。脂身多くて少食の人にはきつい。
・脂身たっぷりでおいしい豚だった。ししとうのアクセント、卵焼き、のりがはいっていて細かいところまで気がきいている。
ただ脂っこすぎて気持ち悪い。
・見た目通り脂っこい。ガッツリでなくて、脂っこい。肉にはもっと薬味があれば味が変わっていいかも。

○見た目
・パッケージにイベリコ豚の高級感がない。
・パッケージがさびしい。
・中身の色合いが少ない。
・肉々しい。


第4位炙り煮穴子重(NRE大増)     
写真
−値段1000円。煮穴子が美味いのは分かるがそれを炙ったらどんな味になるのだろうか。
(紹介班)コバストテレス
(評価者)小泉、衛藤、松井

      平均  小泉    衛藤   松井
味     7/10     7/10 8/10 6/10
見た目 2.14/5 2/5 2/5 3/5
合計    9.14/15 9/15 10/15 9/15

平均合計×800円/値段=7.31P

[コメント]
●味
・穴子は味が薄い気がするがやわらかさは申し分ない
・穴子のご飯に対する割合はやや少ない。
・煮穴子の炙り感を弁当で出すのは難しいだろうが、食べていて感じられなかった。ネーミングだけに…

○見た目
・穴子は黄色のパッケージが合っている。
・ご飯が見えすぎ。コストを考えると下手におかずを増やすよりも穴子を大きくタレをしみ込ませてほしい。
・コストを考えるとご飯を煮汁でたくと良い。
・青トウガラシの緑、紅葉型の人参が色合いをよくしている。


第3位鶏づくし弁当(全国農業協同組合連合会)    
写真
−値段850円。農協が出している駅弁。近藤班が鶏めし弁当と併せて紹介。
(紹介班)けいさん!!
(評価者)坂倉、小林

     平均     坂倉    小林
味    6.5/10 6/10 7/10
見た目 2.5/5 3/5 2/5
合計   9/15 9/15 9/15
平均総合×800円/値段=8.47P

[コメント]
●味
・付け合わせの煮物もかなり美味い。ただ、「鶏づくしだ〜、鶏美味いな〜」という感動がない。
せせりとつくねの右半分に対してそぼろの左半分が魅力に劣り、箸がすすまない。
・せせりが美味い。そぼろの味付けがしっかりして良い。

○見た目
・素材が鶏だけに、色見が地味。
付け合わせは煮物でないほうが良いのでは。全体的に素朴な感じを出すというのなら有りだが。
・見た目はコンビニ弁当と変わらない。プラスチック容器で高級感は感じられない。


第2位高崎名物 鶏めし弁当(高崎弁当株式会社)  
−値段800円。近藤班は先生の食べたい弁当の情報を事前に入手しこの弁当を用意。
写真
(紹介班)けいさん!!
(評価者)三戸先生、清野

              
平均    三戸先生 清野
味 6/10 7/10     5/10
見た目 3/5 4/5 2/5
合計   9/15 11/15 7/15

平均総合×800円/値段=9P

[コメント]
●味
・美味い!(出ましたカワゴエSmile!)だが少し甘い。おかずに工夫の余地あり。
・全体的に甘め。ごはん、つくねの味は良いが、玉こんにゃくの味が微妙。はしやすめとしても…

○見た目
・半世紀変わらない包装は何よりいい。(包み紙からフタヘ直接印刷に変わっているが)独自色は十分。
しかし他の弁当とまざると今一つ地味。
・そぼろがパサついて見えるので食べにくそうな印象。ご飯の部分で茶を表しているので、
隣につくねじゃないものを入れて色を加えて欲しい。
・そぼろの卵は変えた方が良い。(いくら鶏づくしだからといって…)


第1位松茸おこわ重(おこわ米八)     
−値段840円。秋といったら松茸。季節感を味わえる駅弁。
写真

(紹介班)Seinoism
(評価者)守内、近藤、中村

      平均 守内    近藤   中村
味    7.67/10   8/10 6/10 9/10
見た目 4/5   4/5 4/5 4/5
合計    11.67/15 12/15 10/15 13/15

平均合計×800円/値段=11.11P

[コメント]
●味
・はしやすめの漬物が良い。
・甘い、酸っぱいなどのバランスが良く全体で調和されている。
・食感のバランスが良い。(柔らかいもの、歯ごたえのあるもの)
・ごはんが少し固い。(おこわが固いのは当たり前だが。)

○見た目
・紅葉形の人参、黄金色の銀杏、茶色の松茸などの彩りが素晴らしい。
・全体から秋を感じさせる。


V.感想

〜「お願いランキング」ビデオの議論から〜
 本来は、ビデオを視た後に、その評価に関して議論を行ったので、その議論の詳細を報告すべきです。
しかし、報告の遅れのため、情報が正確でないので、自分の「感想」という形でその議論について書きたいと思います。
申し訳ありません。

今回の企画を通して、一番問題になったのが、
川越達也を始めとする評価者達が、それぞれ違う料理に対して別々の基準を用いて評価をしているのではないか
ということです。
例えば、オムライスは「味」で評価し、ハンバーグは「見た目」で評価する。
何の一定の基準も持たずに、「思い込み」で評価している。
川越達也のコメントを聞いているとそのようにも感じる人もいるかもしれません。
では、本当に何の共通した「基準」も持たずに評価をしているのか。
ゼミ生の中ではなかなか議論が進展しませんでした。
これに対して、三戸先生は、
評価者達は、全ての料理に共通して「期待」という基準で評価している
というお話をされました。
おそらく、あの番組に出ているプロの料理人は、その料理のみを見て評価しているのではなく、
「駅弁として」「ファミレスがつくった商品として」だとか
「その商品コンセプトに照らして」
自分の持っている「期待」を大きく上回る商品を高く評価し、
それに及ばない商品を低く評価しているのではないか、ということだと思います。

「ネーミング」に関して敏感なのもそれに関係しているのでしょう。
例えば、「こだわりハンバーグ」の「こだわり」に対して、本当に「こだわっ」ているのか、
ということを厳しく評価しています。

お願いランキングの評価者達は、おそらく全員「期待」で評価しているのには変わりがないのでしょうが、
その評価者達にも優劣があるように思います。
それは、相手の意図や場・環境から生まれた「期待」を持って評価に臨んでいるかどうか、ということかな、と思いました。
「期待」とは「相手に求めていること」です。
「女性の口に合うかどうか」をほとんどすべての商品に適用する女性の評価者も
「女性の口に合う料理が良い」という「期待」を持っています。
しかし、それは自己中心的な「期待」です。
そこからは、いち女性の消費者の意見としての参考以上のものは生まれないでしょう。

 三戸ゼミでは、「評価」ができる機会がたくさんあるので、「評価」というものに対してもっと意識的になり、
「良い評価」が自分に身に着くようにその機会をもっと積極的に活用していきたいと思います。


[244] 題名:2010年12月7日ゼミ報告〜ゼミで流行っているのは・・・〜 名前:近藤祐太朗(22期) 投稿日:2011年02月27日 (日) 19時33分

大変遅れていますが、12月7日、14日のゼミを報告します。
今年度は12月18日、19日に討論会を行いましたので、
討論会直前の2回のゼミでした。

2回分のゼミ活動を、以下の3点に分けて報告します。
(1)ゼミ内容
(2)先生のお話
(3)その他トピック


本投稿ではまず、12月7日のゼミ報告をします!

(1)ゼミ内容
論文の交換期限の直前ということで、各章の内容を確認していく予定でしたが、
実際にはテーマ・論文の結論に関して検討しました。
そこで、まず暫定版の序章・結章の確認から入るところを、
先生から「結がはっきりしてから序の内容が決まる」というアドバイスを頂き、
論文の結論となる「表」の意味を問い直しました。
そして、検討の中で、以下のことが確認されました。

【テーマ】
現在はCSR肯定論が中心であり、CSR否定論を展開する学者はほとんどと言って
良いほどいないが、現実には企業不祥事、就職協定の違反等、多くの問題が見られる。
それでも尚、肯定論一本槍の研究で良いのか。はたして否定論は肯定論に対して
本当に答えられていないのか。正義の3つの観点から検討する。
【結論】
必ずしも肯定論が正しいとは限らず、否定論を支持する観点も存在する。
各正義の観点から説明すると、以下のようになる。
功利主義  ・・・CSR肯定・否定どちらかを支持するわけではなく、全体の幸福になるかどうか
         という、他の軸で判断される。
自由主義  ・・・企業の「自己所有権」が尊重されるため、CSR否定論が支持される。
共同体主義 ・・・共同体における企業という観点が強く、CSR肯定論が支持される。

また、各章・各節のつながりを改良することが課題とされ、担当箇所の前を
しっかり読み直し、内容や表現レベルのチェックをすることにして終わりました。


(2)先生のお話
2010年も残すところわずか、先生はこの年の政治家についてお話しされました。
政権交代を遂げた歴史的なこの年は、自民党、民主党の2党が政権を担当しました。
しかし、政治は安定せず、支持率も評判も悪いという状態が続いています。
そこで先生が総理大臣になっても良いのではないかと考えられたのが、意外にも
SMAPの木村拓哉!世間ではクールでかっこいいというイメージが強いでしょうが、
周りへの配慮、人に見られているという自覚、ふざけて失敗しないところ等を
先生は絶賛されていました。
また、本の交換会では「天才」についてのお話をして下さいましたが、そちらは
本の交換会報告で!

(3)その他トピック
ゼミでは毎回のように、生協休憩で見つけた面白いお菓子を全員に回して食べています。
昨年度はお菓子プロジェクト(ゼミでお菓子を紹介して評価する企画)を行っていましたが、
今年度もその流れを受けてお菓子を回すことがよくあります。
この日は、明治製菓の「ギンギンすっぱいハードグミ」というお菓子が回っていました。
しかし食べてみると、名前で期待するほどすっぱくもなく、ハードでもないようでした。
商品名に合致したものでないと、また買いたい!とはならないことが、改めてわかりました。

ちなみに、先生が商品名買いしていたジュース「箱入り娘」。
すぐに消えると予想されていたと思うのですが、
実は最近でもコンビニで見かけることがありますよ!


12月14日の報告に続きます・・・。


[243] 題名:10大ニュースの報告とレスポンスの遅れについて 名前:坂倉 尚道(22期生) 投稿日:2011年02月27日 (日) 00時10分

三戸先生、竹田さん、レスポンスが大変遅れてしまい申し訳ありません。

まず、先生や竹田さんの呼びかけにもすぐに応えないという本当に失礼なことをしました。
人との関係を大事にしていないと受け取られる行為であり、相手ではなく自分のみに立った行為です。
先輩にコミュニケーションを大事にするように、この一年言われ続けてきたにも関わらず、
未だに変わることのできない自分を情けなく思います。

そして、ゼミ報告の停滞をゼミの10大ニュースで取り上げたにも関わらず、
その報告をすぐにあげない、というゼミ10大ニュースの時間を無駄にする行為をしてしまいました。

竹田さんも「意思決定」に関連させていますが、
自分は本当の意味での「意思決定」から逃げていたのだと思います。
本来は、ゼミ10大ニュースで「ゼミ報告の停滞」を問題として取り上げたということは、
その問題を解決すると「意思決定」したことと同じです。
それを実践しようとしない、ということは、自分の言葉に責任を持たないことであり、
他人からの信用を失くし、また自分への自信も失います。

「与えられた選択肢から選んでもその目的を理解していない」という竹田さんの指摘も、
その目的を理解しようとせずに、もしくは理解できないフリをして
意思決定の責任から逃れているということでしょう。

こんなに同じ失敗を繰り返す者の言葉には信頼性がないと思いますが、
三戸先生、私も来年も三戸ゼミ10大ニュースを行いたいです。
そして先生の下で学び続けたいです。
これからもご指導よろしくお願いします。


[241] 題名:後期第3回ゼミ報告〜実現可能性という観点から考えてみる〜 名前:清野彩奈(22期生) 投稿日:2011年02月21日 (月) 23時14分


報告が大幅に遅れてしまい、申し訳ありません。

今まで抜けていたゼミ報告をそのまま放置してきてしまったため、これから書き込んで
一つ一つ報告を埋めていきたいと思います。

第一弾として10月19日のゼミ報告をします。


【目次】
T.基本情報
U.「正義」検討〜功利主義、自由主義、共同体主義〜
V.本の交換会〜岩波新書〜
W.刮目


T.基本情報


【日時】10月19日(火)14:40~23:10
【場所】経営学部B棟334号室
【出席状況】(括弧内は欠席者)
OB:大野さん
けいさん!!:近藤、小泉、勝又(宮原、大塚)
SeinoIsm:清野、竹田、衛藤(高松)
肉食主義:坂倉、長濱、松井(守内)
コバストテレス:小林、中村、安齋、市川

出席:76%(13/17)


U.「正義」検討〜功利主義、自由主義、共同体主義〜


この回から夏合宿では取り扱わなかった共同体主義の検討を始めた。功利主義に新たな進展はなく、
自由主義は例を用いて考察するまで進んだ。

○「功利主義」
今回は「幸福の計算方法」について検討が行われた。ベンサムの計算方法は幸福になっている
人間の数を重視しているのか、それとも幸福の総量を重視しているのかについて議論した。
結論は幸福の総量を重視しているのだが、担当チームが勘違いしていたために勉強内容に
全く進展がなかった。
最後の総評で先生からも「まだそんなところを話し合っていたのか」とのお言葉をいただいた。

○「自由主義」
今回は自由主義に関する概念を簡潔にまとめることで、より自由主義の主張したい概念に迫った。
この回では「自分と自分の財産の所有権は自分にある」という所有権について検討が始まり、
財産について疑問を持った。
結局は「財産とは労働によって得た所有物であり、労働は自分の命・身体で行った行為である」
というまとめになった。
また、不倫を例に用いて「何故、不倫はしてはいけないのか?」という問題を検討し、
「個人間の同意の上での契約を破ったからだけでなく、社会的規範を破ったからでもある」
と結論付けた。

○「共同体主義」
前回でアリストテレスに区切りをつけ、今回からマイケル・サンデルが支持する
共同体主義について検討を始めた。
今回から新しく取り扱うこととなった共同体主義について、担当チーム以外は知識がないので
初回ということもあり、まずは「共同体主義とは何か」ということに焦点を絞って担当者に
説明をしてもらい、基本的に抑えておくべき事項を共有した。


V.本の交換会〜岩波新書〜



本の交換会の報告は既に別として書き込まれていますので、詳細はそちらを参照してください。

W.感想


全体的にとても短い報告となってしまいました。本来ならばどのような質問が出て議論を
行ったのか等の詳細を書き込むべきであるのに、本当に最低限の情報しか載せることができず、
落ち度が目立つ結果となってしまいました。
情報の正確さや新鮮さが欠けてしまった記録は本来持っている価値を下げてしまい、
ゼミ一回一回が持つ価値を外に向けて表すことができないことが残念でなりません。


[240] 題名:レスポンス、報告停滞について 名前:小林 裕生(22期生) 投稿日:2011年02月19日 (土) 18時02分

報告を停滞させたこと、三戸先生、竹田さんに対する反応が遅くなったこと申し訳ありません。

試験勉強や課題を終えることができていなかったこと、またそれを理由に責任を果たすことから逃げてしまっていました。
まっすぐに現実に向き合うことができていませんでした。

これは竹田さんからご指摘いただいたことでもあるのですが。
相手の立場に立つこと、他の人の考えや気持ちを汲み取るということを真摯にしていなかったのだと思います。
三戸先生が警告を出さざるを得ない状態にしてしまったことと無関係ではないと思いました。
本当に申し訳ありません。

来年は十大ニュースに意欲的に取り組みたいです。
また掲示板への書き込みも活発に行っていきます。


[239] 題名:2010年度ゼミ総括 〜コミュニケーションを大切にする〜 名前:近藤祐太朗(22期) 投稿日:2011年02月19日 (土) 10時13分

私なりに今年度のゼミを総括していきます。
具体的な活動とその説明は十大ニュースでも取り上げられていますので、
ここでは年間を通して、総括として振り返ります。
どのような点がまずく、それについてどう考えるか。
今後に生かすために、ここに書いていきます。


今年度のゼミを象徴し、振り返るべきことであり、もっと大切に考えていきたい
ことを1点だけ挙げます。
それは「コミュニケーションの大切さ」です。

あまりに基本的なことですが、全ての活動において重要であり、
この年のゼミ活動を考えると、この点が弱かったと思いますので、
今後のためにも最も重要な点として考えます。


前期のゼミから、話し合いの最中の沈黙には度々見られ、議論は進まない
という状況が多くありました。
先生から、自分のこととして考えていれば、そのようにはならないという
ご指摘を頂いていました。特に、後期の討論会に向けた「正義」の勉強では、
テキスト等からの理解だけでなく、「自分たちがどう考えるのか」ということを
もっと考えるように、頻繁に先生からアドバイスを頂いていました。

また、そもそもゼミの議論に参加している人数が少なく、ゼミ生の姿勢が問題でした。
報告には書かれていないのですが、討論会前にはあまりに先生からのご指摘に応えず、
お叱りを受け、先生を帰らせてしまうことがありました。

夏合宿では、朝の集合で全員がきちんとした状態で臨むことができずに
先生からお叱りを受けました。もちろんそのこと自体も問題なのですが、
私は全体の司会という立場から、進行の方に気をとられてしまい、そのときの
先生のご提案に応えられないということがありました。


このようなコミュニケーションの問題は、直接のそれだけでなく、
掲示板を介してのコミュニケーションにも通じます。

今回の十大ニュースにもなっていますが、ゼミ報告がなされていないことは
その決定的な問題です。ゼミ生としてすべきことであることはもちろん、
せっかくゼミ報告という場が準備されており、コミュニケーションのチャンスが
あるにもかかわらず、これができていないと考えると、とても残念なことです。



このようなことから、私はもちろん、ゼミ生のコミュニケーションへの姿勢に関して、
問題があり、改善していかなければならない点です。
「相手が何を求めてくれていて、それに対して自分が応えようとする気持ちを強く持つ」
ということが欠けていたのだと思います。

期待に対して、どれだけ言い訳せずに向かい合えるか、
それがゼミをより大切に思う気持であり、真摯な姿勢であり、
「本気」であることだと思います。

これからについて、また今年度は終わったわけではありません。
まだ卒論報告会、追い出し合宿という機会があります。
先輩方の現役ゼミ生としての最後のゼミ活動になります。
この機会を、大切にしましょう。
コミュニケーションを大切に、今年度も最後までゼミをしたいです。
それが必ず、来年度のためにもなるはずです。

私の個人的なことですが、先生から考えることはできるようになったら、
それをもっと行動に移せるようにしなさいというアドバイスを頂いています。
ゼミ全体でより良いコミュニケーションを創り上げられるよう、
仲間を巻き込んで、私自身がまず体現していきたいと思います。


[238] 題名:十代ニュースの報告停滞について 名前:清野彩奈(22期生) 投稿日:2011年02月18日 (金) 21時19分


三戸先生、竹田さん、レスポンスが遅れてしまい大変申し訳ありません。


私生活で個人的な予定が入っていたり、試験期間ということもあって何かと十大ニュースが
終わってから忙しさを理由に掲示板に書き込まず、再び更新を停滞させてしまいました。

夏合宿が終わった頃から報告が大幅に遅れてしまったり、報告がアップされていないという状況が増え、
その様子から更新を停滞させないように注意しようとしていたはずでした。

しかし、現実には反省を活かさずにまたもこのような事態を招き、先生からの警告に危機感を覚え、
掲示板に書き込みを始めるという実に怠惰な姿勢を示してしまいました。

三年生という立場でありながら、積極的に書き込みを行わず、十大ニュースを皆で創りあげるために
他のゼミ生に働きかけるということも行っていませんでした。

今まで大野さんや竹田さんを初めとする先輩方がどのように他のゼミ生に働きかけていたのかを
間近で見ていたはずなのに、それが全く活かせていません。

未だにゼミ生として動けていなかった自分を情けなく思います。


三戸先生、この度は先生に警告を発令させてしまうような事態を招いてしまい、
本当に申し訳ありませんでした。

私は来年も十大ニュースを行いたいです。そして、まだまだ先生の下で学び続けたいと思っています。

これからもどうかご指導の方をよろしくお願い致します。


[237] 題名:今回の報告・レスポンスの遅れについて 名前:近藤祐太朗(22期) 投稿日:2011年02月16日 (水) 11時46分

三戸先生、竹田さん、
返事が遅れてしまったこと、報告の滞り、そしてその対処のまずさ、
本当に申し訳ありません。

10大ニュースは今年度のゼミ活動の総括であり、
自分たちが1年してきたことの意味を改めて確認・反省する機会だと思います。

そうであるのに、今回のような報告の遅れていることは、
その意味をわかっていないということになります。
ましてやニュースになってしまったのにこのようでは、
10大ニュースを決めた意味がありません。

これでは本当に情けないです。
そして先生や本気で取り組んでいる皆さんに申し訳ないです。

このままにしておくことはできませんので、
改めて今年度のゼミの総括をこちらに報告させて下さい。

来年度の10大ニュースも行いたいです。
そう思っていただけるように、意味のある今年度の総括を作ります。

また、今年度はあと卒論報告会と追い出し合宿が残っています。
まだ少しでも挽回するチャンスを頂いていると受け止め、
今回の追い出し合宿で卒業される先輩方が気持ちよく締められるように、
していきたいと思います。


先生や竹田さんのおっしゃるコミュニケーションの欠如を今自覚しています。
真に意図を理解し、レスポンスし、伝えることだと思います。
意識して行動していきます。


[236] 題名:2・3年生の皆へ 名前:竹田俊亮(21期) 投稿日:2011年02月11日 (金) 17時19分

三戸先生、レスポンスが遅れ、大変申し訳ございません。
4年生という立場からどのように返せばよいのかなかなか答えが見つかりませんでした。
しかし、松井君以外のゼミ生が報告を書かず、また先生に対するレスポンスもないまま
1日以上が経っては明らかに先生に対して失礼な行為ですので、もう書くしかないと思いました。
私が書くことをお許しください。
(少し不適切な表現があるかもしれません。この書き込みは1週間後には消したいと思います)

2・3年生の皆
先生がご指摘している意味はわかっていますか?

先日ゼミで行った「10大ニュース」はなんだったのか。
今年一年の何を問題として、何を総括したのか。
今後どのように改善し、活かして、自分の糧にしていかねばならないのか。
このようなことを理解せずにやらなかったとすれば、何のためにやったのか。
活かされていないではないか。

ただ毎年行っているゼミ活動の一環であり、ただその場に参加していただけなのか。
ゼミの時間だけしか「その気」になってやれないのなら、何のためにゼミに参加しているのか。
学ぼうとする姿勢はないのか。では、先生は何のために課題を与えればよいのか。
このようなことも踏まえて来年度以降のゼミの在り方を変えようと仰っていると私は思っています。


ゼミに参加する姿勢については、全員が全員同様に、ゼミで求められているような意識を持っていたとは
(ここ数年私が参加していた限りでも)正直にそうであるとは思いません。
しかし、一部のメンバーは必死に先生から学ぼうとする気持ちや、ゼミを楽しい、楽しもうと思う気持ち
自分の役割を認識してこれだけはしっかりやろうという気持ちなど、ゼミ生として見ていて気持ちのいい人は必ずいます。
では、2・3年生はどうか。
私が普段から接しているなかでは、基本的に言われないと動かない学生が多いように感じます。
またなかなか連絡が取れないという人が多いというのも多いです。

私は今の2・3年生に対して大きく2つわからないことがあります。
1つ目は、ゼミに対しての気持ちです。
皆がゼミ生として本当にやりたいと思っているのかが分からない。言われて「はい」と応えてやった課題からもそう見えます。
2つ目は、人間関係についてです。
ゼミ内の人間関係をどのように在りたいと思っているのかが分からない。
何日経っても与えられた課題をやらないで、何日経っても連絡を返さない。正直に言って無視されているように思います。
縁を大切にしようとしないのか。(失礼である。遅れた場合の事後対策も良くない)

私は今この2つ目の方がとても心配ですし、彼らの今後にとっても良くないと思います。
(勿論全員ではありませんが、全体的にそういう傾向があると思っています。)
さて、先生の書き込みに話を戻しますと、来年度以降は「10大ニュース」をゼミで行うことをやめようと思っている。
とあります。これもどういう意味かわかっていますか?

本来「すべき」であったことをやめようという意味です。
「したい」と思える人がほとんどいないから、意図も分からずに報告等の総括も「できる」人が少ないから。
これだけでやめるのではありません。
「すべき(必ずやらないといけない)」こととして受けとめている人が少ない、ほとんどいないことが一番大きいと私は思います。
なぜやらないといけないのかをどの程度理解しているかは別として、
ゼミ活動を本当に自分が役割を担ってやらないといけないと思っているゼミ生はどれだけいるのでしょうか。

1月のゼミで、2010年の総括「カンブリア宮殿」を見た時に、三戸先生が次のような話をしていたのを覚えていますか?
<人が意思決定をする場合のプロセスについて>
@欲求=動機→目的→選択→行動・行為
A(与えられた)選択肢→目的→行動・行為

一般的に、人が何かを行う場合、その意思決定のプロセスは@であるとよく考えられがちだが、
むしろ、Aの場合の方が普通で、@のように実行できる人はほとんどいないのではないか。
というお話がありました。(詳しくは書きませんので、報告・総括等でまとめてほしいと思います。)
今の2・3年生を見ていると、どちらでもないように思います。
何かしら行動を起こした場合であっても、
(与えられた)選択肢→(理解していない)目的→行動・行為
であると思います。

長々と書いてきましたが、最終的に何を結論として伝えれば、彼らに伝わるのかがわかりません。
どんな形でもいいのでまずはレスポンスを返してほしいです。
相手の気持ちを考えて、意図をくみ取って、相手の立場に立ってこそコミュニケーションや統合は成り立つと思います。
宜しくお願いします。


[235] 題名:警告!! 名前:三戸 投稿日:2011年02月10日 (木) 00時59分

「警告」  



一週間たっているが、
松井君の「ゼミ10大ニュース」報告のあと、
各自の課題が全くなされていない。

第3位は何だったのだろうか…!?

「ゼミ10大ニュース」をゼミとして行うことを
今年限りにしようと思っている。




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