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残念 |
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江◯島平八
(4482)投稿日:2024年11月05日 (火) 21時12分
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こないだ、ふと、楳図先生のコトを思い出したんだが、同世代のちば先生の文化勲章のニュースと同時とは…残念。 未来に種としてまかれたり、14歳で終わったりする説教臭さよりも、まことちゃんやアゲインのイミフ下品なアホらしさより、60年前の「ママがこわい」の怖ろしさがやっぱり、鮮烈だった。
ウルトラマン放映より少し前、小1の頃だったと思うが、当時のお向かいの家のお姉ちゃんに借りた少女フレンドだかマーガレットだかで読んで、こんなにオソロシいモンが世の中にあるのか!と慄いた。 お母さんがへび女に取って替わられ、周りは誰も信じてくれずに狙われる絶望とか、コレはガキにはキツい。
極めつけに破壊力があったのは、少し後に少年マガジンに連載された「半魚人」。 あまりのグロ痛コワさに、荻窪駅の売店で買って貰ったばかりのマガジンの該当ページをウッカリ見ないよう、ホチキスでガチガチに綴じたwww
ちなみに、家内も両方のコワさを覚えてて、特に半魚人はコワいので納戸に隠れて読んでたら、あまりのコワさに固まって身動き取れなくなり、発見された時はちょっとした騒ぎになったらすいwww
楳図ウルトラマンのバルタン星人の描写とか、漂流教室に出て来るゲジみたいな巨大怪虫とか、先生はムシがあんまり好きではないんだろーな、というのは何となく分かったが、その楳図先生の生まれは護摩壇山の反対側辺りだったと後で知った。 カスリチビとかタケウチホソハナとかオオクボとかミセンヒメハナとか、ムシが豊富なトコなのは確か。
合掌。
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