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『じゃじゃ馬馴らし』ネタバレ掲示板

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Name うかつなショカツっ子 TiTle 大祭典!

お二人にお会いできて、たまっていたもの(?!)も全部吐き出せて、本当に楽しかったです、ありがとうございましたー。

思えば、蜷川シェークスピアに出られる!
しかも演目は『じゃじゃ馬馴らし』と聞いたときから、うわ、ぴったり!
そしてまさか羽根のついたお帽子・・・?

といろいろ想像していましたが、その想像をはるかに超えて・・・
あのイタリア貴族の優雅ないでたちが、本当にぴったりでいらっしゃいましたね!
さらに、クワガタ兜とヘビくんとタイツ(?!)で驚かせてくださいましたし・・・。
そしてさいたま初日から梅田千秋楽まで・・・見届けられてほんとうに幸運でした!
長いような短いような夢のような時間、もう一座は去ってしまったんですね〜〜〜。

もちろん、筧さんが書かれていたように、「芝居は個人芸ではない。総合芸術の場なのだ」なのですが、ここは筧さんのファンサイトなので、やっぱり筧さん中心に書かせていただきますね!
総合的な感想は、自分のブログに書くことにします。

さい芸の楽日が、通常の1、5倍増しなら、梅田の楽日は、さい芸初日の5倍増しーー!!@@
それも、むやみにはしゃぐのではなく、みなさんがきっちり、ご自分の芝居のおとしどころ(おさえどころ?!笑)、きめどころを、何日もの公演でしっかりと確かめられるような!
つまり、『じゃじゃ馬馴らし』としてのお芝居を最後まできっちり作り上げつつ、その中で5倍増し!
という、ほんとうに「奇跡」の舞台でした!

なんといっても、筧さん!
私、また「おれの言うことがわからんようでは」と叱られそうですが(汗)、大阪で初めて、筧さんの長い台詞のところで拍手がわくのを聞いて、心からうれしかったです!
やっぱりカケイスト的には、みなさんずーっと、このたいへんな役割を本当に想像を超えたすばらしさで演じられていることを喜び、そして、それだけに、体調について、心配していたと思うんです。
もちろん、私もですよ。

それが、このラストでは、ほんとうに声も美しく、動きもステキで、そのお声も、早口のところは、しっかり発音され、しっとりしたところは、ほんとに美声で・・・

「惚れ直しました!」

・・・っておばちゃんに言われてもしょうがないか〜〜(^^;;・・・ま、枯れ木も山のにぎわいで。

最後にキャタリーナと走り去るところは、キャタリーナの笑顔も今までで一番うれしそうでした!
ほんとにナイスカップルでした・・・!

ああいつまでもこの「一座」とともにいたい!
だから、tomoぴょんさんが書かれているように、このカテコが普通なんでしょうが、ものたりなかったですねー。

そして帰り道言ってたこと。
もしこれ、ロンドン公演があったら・・・

筧さんのペトルーチオの台詞のとき英語字幕が出ても、すんごいスピードで字幕が流れていくんではないか?!
観客読めないやん!

・・・でしたとさ!

ほんとうにお疲れさまでした、そしてほんとうにありがとうございました!!


[42] 2010/11/18 (Thu) 20:18

Name うかつなショカツっ子 TiTle あれ?


レスしたつもりがまた、単独でたっちゃいました、ごめんなさいーー。
全部tomoぴょさんの書かれたののレスですよーー。

[43] 2010/11/18 (Thu) 20:19

Name うかつなショカツっ子 TiTle さらに


「飾らなくていい普段着のままでいいんだ・・・」
のところも、一番いいお声で、一番情のある言い方だと感じました。

[45] 2010/11/18 (Thu) 22:19

Name tomoぴょん TiTle お疲れさまでした!


さいたま初日から大阪大楽まで ずっとカンパニーを見守って来られたショカツっ子さんならではの素敵な感想 ありがとうございます(^_^)

本当に キャストの皆さんそれぞれがご自分の役割をきっちり務められていて(押す所は押す!引く所は引く!筧さんは押しっぱなし・・・みたいな。笑)そのバランスが素晴らしかったです♪
ええもん見せていただきました(*^□^*)

筧さんは 初めての蜷川さん演出、しかもお相手があの芸達者な亀治郎さんですから かなりプレッシャーもおありだったと思うけど やっぱり今まで積み上げて来られたものは伊達じゃない!凄い!! ってあらためて思いました!
実はめっちゃしんどかったのかもしれないけど それを感じさせず舞台の上では ひと際キラキラ輝いてたね!
やっぱり舞台の筧さんは世界一男前っス。(笑)

ロンドン公演 実現するといいね(^_-;)
ネタバレ掲示板を盛り上げてくださって 本当にありがとうございました(^O^)

[47] 2010/11/19 (Fri) 08:54

Name tomoぴょん TiTle 大千秋楽〜♪

カケイスト仲間お二人と 存分に楽しんで来ました\(^O^)/
筧さんのやり切った表情が素敵でしたよ☆☆

台詞で変わっていたところは ルーセンショーの「ギリシャ語・・・ラテン語・・・」のところ。
「日本語・・・にながわ〜」になってました。(笑)
その蜷川さんも カテコにご登場。(^0^)/
キャタリーナが 舞台袖まで丁重にお出迎えする様が めっちゃ美しかったです。

いやもう 亀治郎さん凄いです!!
ドレスの袖の飾りを結んで側転してビアンカを殴るシーンが大好き♪(笑)
あとはカテコの時の美しい微笑みですよね! 吸い込まれそうです。

筧さんはもう最初からフルスロット!!(笑)
毎回大楽は「死ぬんちゃうか?」と心配するけど 今回は特別でしたね。
まあそれぐらい体調が良かったのかな。
お声もよく出ていて 良かった〜〜〜。(^0^)/

ただカテコで蜷川さん、あるいはキャストの方のご挨拶が無かったのが ちょっと残念です。
普通はそんなものなのかな。
筧座長の大楽がはっちゃけ過ぎてるんでしょうか。(笑)
個人的には「ゆうすけに○○されたい人は 楽屋に来てください!すぐに○○します!」が聞きたかったなあ。(笑)

[38] 2010/11/18 (Thu) 08:30

Name tomoぴょん TiTle つけたし


その裕典くん。(笑)
私達の前の列がたぶん裕典くんのFC席だったのか、私の娘世代のお嬢さん達が並んで座っておられました。
カテコで「きゃーきゃー」した感じになるのかな?まあそれならそれでエリア的に目立ってオイシいかも、という思惑がはずれ(爆)皆さんとっても大人しく見てらっしゃいましたよ。

あ、そう!
カテコで2回 男性から「おもだかや!」って声がかかってました。

[40] 2010/11/18 (Thu) 08:38

Name うかつなショカツっ子 TiTle あと


亀治郎さんの「しええええ」(歌舞伎の驚くときの決まりことば)も、さいたまではなかったですー。

ルーセンショーのビアンカぐるぐるまわしもすごかったね!

[44] 2010/11/18 (Thu) 20:33

Name せぴあ新城 TiTle ありがと〜♪


プチオフ会も出来て、本当に楽しかったです〜♪
筧さんの、予想を超える(もお、止まったら死ぬんじゃないかという、回遊魚のような?)動きに、こちらも呼吸と鼓動5倍増しで観させていただきました!
終盤、亀治郎さんの神々しいまでの優雅な微笑みに魅せられ、夢見心地に幸せ時間を堪能出来ました♪
本当にステキなカンパニーでしたね〜
このようなお芝居は初めての未熟者でしたが、ぜひまたの機会を待ち望んで・・・♪

[46] 2010/11/19 (Fri) 00:07

Name tomoぴょん TiTle お疲れさま〜。


>せぴあ新城さん
久しぶりにお目にかかれて嬉しかったよ〜♪

せぴあさんが「第三舞台の時の筧さんの動きを思い出すわあ」って感慨深げに仰ってたのが印象的でした。(^_^)
20年経っても変わらない筧さん、素敵だね♪

カテコの亀治郎さんのオーラと言ったらもう!!
最後の方は 完全に美しい貴婦人に見えてたから不思議です。(笑)

私も期待以上の良い経験をさせてもらいました!
筧さんのお陰♪
また戻って来てくださるらしいし(笑)楽しみに待ちましょう!(^_^)

[48] 2010/11/19 (Fri) 09:00

Name tomoぴょん TiTle 11/13(大阪2日目)マチネ

前方でしたが思いっきり下手の端っこの席でした。
キャストの客席からの入場は まあまあ近くで見られたけど、悲しいかな筧さんの立ち位置の逆。(涙)
ラインダンスも全部上手側だもんねえ。
カテコもキャタリーヌのおっきな頭とドレスに邪魔されて(失礼)あんまりお顔が見られませんでした。(>_<)

まあそれはさておき(笑)
最初 ホーテンショーだけいやに早口だなあ、とも思ったんですが筧さんが出て来られるとそんなこと無かったのね。(笑)
ペトルーチオに対抗するにはあれぐらい早口じゃなきゃダメだったんですよね。

月川くんはホントお綺麗で 最後まで男性だということを忘れさせてくれてました。(笑)
ルーセンショーの「ギリシャ語!・・・」「ラテン語!・・・」「日本語 こつそしょうしょう」は日替わりではないんですよね?
ふたりがキスしたりつっつき合ったりイチャイチャするところが可愛かったなあ〜♪

皆さんが仰ってたように ケイトは本当にだんだん綺麗になって行くんですね。
ペトルーチオに翻弄されてアタフタしてる、ってあたりから 可愛く見えたから不思議です。
メイク 変わってませんよね?(笑)
より眼のキメポーズはさすがでしたが。(^0^)/

筧さんのおなじみの(笑)ちょこまか動きですが、何故か大阪のお客さんのツボを付いていたようで もう出て来るだけで笑いが起こっちゃってて「え?そんなに〜?」とちょっとこっちが引くほど。(笑)
しかしあんなに喋って動いて よく1日2公演を演じられますよね!
喉 大楽までお大事になさってくださいね!

ってことで カテコも大盛り上がりで キャスト紹介の時 筧さんが出て来ると「イェ〜〜イ!」「ヒューヒュー」と大歓声。
筧さんは親指を立てて片目をつぶってそれに応えておられました。(*^□^*)
山本くんファンが「山本裕典くん めっちゃ好きやねん!」というプラカードを揚げていて、これって演劇ファンからお叱りを受けそうだけど(汗) でも山本くんは手をあげて応えてましたよ。そして筧さんも もう一度「ほらほら あそこにファンが!」って教えてあげてた。
ふ〜〜ん、それってアリなのか・・・メモメモ。(こらこら)
そんな感じでございます。(^_^;)






[33] 2010/11/13 (Sat) 23:09

Name tomoぴょん TiTle


それとカテコの最後の最後(4回目?)に筧さんが自分の剣を抜いて亀治郎さんに渡し、亀治郎さんが剣を持って見栄を切る、というお楽しみもありました!(ドレスなのに・笑)
盛り上がったよ〜♪

[34] 2010/11/13 (Sat) 23:18

Name うかつなショカツっ子 TiTle わーい!


お疲れのところ、はやばやとネタバレありがとうーー!
ホーテンショーはね、日を追うごとに早口になったんですよ(笑)。
ルーセンショーは日替わりでないです!
でもかわいいから、何度やっても笑いをとってますー。
それから、カテコのサービスはもりあがった大阪ならではやねー。
うらやましー!(^^)
プラカードですか、そうですか・・・メモメモ・・・
(あ、さすがにやりませんから、筧さんご安心を〜〜)←やったほうがいいなら、ご連絡ください(笑)
それにしても、登場するだけで笑いをとる・・・どんだけぇー@@!
もしや、さいたまと違う動きを・・・?!
さいたまでいつもうけていたのは、
「傲慢には強引で」
「それが世のため人のためですから」
「る〜スパゲッティ!」
などなどいかがでしたか?
あと、私の好きな
いきなりの美声の歌は?
次回確かめてきてくだされ!
よろしくね〜〜〜。

[35] 2010/11/13 (Sat) 23:40

Name tomoぴょん TiTle ありがとう!


「傲慢には強引で」
「それが世のため人のためですから」
「る〜スパゲッティ!」
それにショカツっ子さんお気に入りの「そでーーーっ!」や腕立て伏せもバッチリ受けてましたよ。(笑)
てか笑いの起こり方がナイスタイミングなので リピーターがたくさんいらっしゃってるのかも。
突然の美声(笑)も素敵ですね♪

それと思い出したこと。
髪を結った着物の芸妓さん(たぶん)が数人いらっしゃっていて めちゃ目立ってました!
亀治郎さん関係でしょうか。

[36] 2010/11/14 (Sun) 09:59

Name 榊 真央 TiTle


あぁ、今思い出しても笑えるしほんとに楽しい舞台でした!応援プラカードとか持ったらダメなんですね。知らなかった演劇初心者な私です。カテコのあの筧さんの気配りは素敵だナァって思いました。それに応えた裕典くんも。ほのぼのしててこちらまで嬉しくなってしまってました。
あぁ、ちゃんと感想を書かなくっちゃ。

[41] 2010/11/18 (Thu) 11:48

Name tomoぴょん TiTle 楽しかったですね♪


>榊 真央さん
お目にかかれて嬉しかったです(*^□^*)
やっぱり帰り道に 思い出し笑いできるお芝居が一番ですよね!
筧さんにぴったりの役でしたもん。

プラカードは 厳密にはどうなんでしょうねえ。
ただ以前 新感線の楽日にそんな方がいらっしゃったらしく(染様に向けて)ネットでめちゃ叩かれてるのを読んだことがあるので 暗黙のうちにダメなのかも。(汗)
でも楽日ぐらいはいいと思うんですけどね。
筧さんも裕典くんも嬉しそうにしてたもんね〜。

感想 拝見して来ます!!

[49] 2010/11/19 (Fri) 17:11

Name tomoぴょん TiTle さい芸詣で お疲れさまでした!

千秋楽から2日経ちましたがどうですか?
通常業務に戻れてる〜?(笑)

最後まで素敵に走り抜いてくださったカンパニーの皆さんに拍手、拍手ですね\(^O^)/

カテコはやはりそんなにはっちゃけられなかったようで・・・。(^_^;)
ご挨拶もなかったのでしょうか。
そこは キャストの皆さんのお声が聞きたいところですよね〜。
大阪大楽に期待!!

とりあえず、第1幕(?)お疲れさまでした〜。(笑)
大阪まで英気を養っておいてくださいね(^_-;)

[31] 2010/11/01 (Mon) 16:56

Name tomoぴょん TiTle あっ


ショカツっ子さんにレスするつもりが 新しく立てちゃった。(汗)

[32] 2010/11/01 (Mon) 16:58

Name うかつなショカツっ子 TiTle とうとう東京千秋楽〜〜

今やお宝となった千秋楽チケットをにぎりしめて行きましたよーー!

で、当日券の座席が本物の座席のまわりをぐるりーんと取り囲むくらい置かれていたので、当日券でもはじっことはいえ、舞台すぐ近くの座席もありました。
でも、台風のせいか、本来の座席に少し空席が・・・もったいない!
急に行かれなくなった方は、劇場に席番号を連絡して、そこを当日券で売れるようなシステムにしたらいいのでは・・・?

そして・・・
筧さんの登場シーンは、「旅役者一行」が通路を通って入場してきて、踊るところからなんですが、通路から舞台にあがるや、ジャンプジャンプ!
元気いっぱいを見せつけました〜。

私だったら、千秋楽だし、大竹しのぶさんとかごらんになってたら、あがるところなんですが(比べることじたいおかしいですが!・・・)
本格的な登場シーン「ヴェローナにはしばし別れ」
から、元気いっぱい、そしてクリヤでよく通るお声!
満面の笑顔、いつもより1.5倍動いてます?!
かつぜつよく、しかも、はっきり聞こえるお声!
そして、笑いをとるところ(しかも、それが原作にちゃんとあることばだというのが、読み返して二度びっくり!)はさらに大きい笑いをとっていました。
そこは、大阪でのお楽しみということで・・・

あ、「そでー!!」も受けていました!

今日は全員がジャンプ5割増しでしたよー。
特に山本くん(ルーセンショー)と田島くん(トラーニオ)は、空中で止まってました!!

そして、動きまくり、しゃべりまくるペトルーチオのかっこよくて魅力的なこと!

が、最後の亀治郎さんのキャタリーナの長い台詞のときは、何が起こっても動じないで、聴いている・・・

そこがすごい!

と改めて思いました。

カーテンコールは、さすがに蜷川シェイクスピアだけあって、何も物品は配られませんでしたが(笑)、蜷川さんが登場されました。
廊下で三度もすれちがったのでもはや新鮮味がなかった蜷川さんが、って、あ、うそですから!!

蜷川さんが、亀治郎さんと筧さんの手をとろうとしたのに、筧さんが先に蜷川さんの手をとっちゃった!

あと、亀治郎さんがラストのシーンで、剣を床につきたてるんですが、今日は抜くときに、床の一部(?!)まで抜いちゃって、それを刺したまま退場したんですね。
その抜けちゃった床の一部を蜷川さんが持ってきて埋めなおす(笑)というわざも・・・

もうほんとうに今日のペトルーチオは!
いつにもまして輝いていました!
さすがです!
底力を見せつけられてしまいました!

で、なんか今日、大ホールの下に、円形ホールとカフェテリアがあるんですが、そこに
「楽屋口」
と書いたドア発見・・・

え、ここから?!

終わった後、三々五々、えんりょがちに待たれているみなさんがいらっしゃったのですが、やっぱり「一人出待ち」は苦手だし・・・それに今は、Twitterというありがたきものがありますから・・・

ということで、カフェでちょっとお茶飲んで気分落ち着けてから帰宅しました。

そしてそのカフェの名前が
「ペペロネ」
っていうんです!(笑)

[29] 2010/10/30 (Sat) 20:53

Name うかつなショカツっ子 TiTle つけたし


あ、そしてカーテンコールのとき、筧さんが亀治郎さんの手を取って上にあげたんですが、亀治郎さんがちょっこし照れてた!(^^)

[30] 2010/10/30 (Sat) 21:14

Name うかつなショカツっ子 TiTle 28日マチネ!

1日置いて、今日行ってきました!
毎日でも行きたかったけれど、家事・仕事・体力のことを考えるとやっぱり、心おきなくベストの状態で観ないと、演じてる役者さんにも失礼だし、ほかにごらんになりたい方たくさんいらっしゃるだろうし、まぁここが精いっぱいかな〜〜〜(__)ハァ。

そして、今日は早くも、ソワレで、前前楽、明日が前楽、ってなっちゃったんですよね!
その一つ前のマチネ・・・
ということなんですが、東京はいきなりの気温11度!
真冬ですよ奥さん!ありえない〜〜。
役者のみなさんや、筧さんの喉が超〜心配です。

と思いながら見始めてびっくり!
まぁあたりまえですが、ふつうの仕事だと、長期にわたると「中だるみ」してくる・・・こともあるでしょうに、このみなさんは!

ますますていねいに演じ、ますます進化してました!
いや〜〜〜もう涙出そう!
そしてシアワセ!!

今日は急きょ買い足した席なんですが(ファンとしてはそれでも行った回数多いとは言えませんよね。でも主婦としては健闘したほうだとくみとってくださいませ〜〜)・・・

横の上のほうだから見切れるかなーと思ってたら、ステージをいい感じに見下ろす位置で、今まで見えなかった表情がまたよく見えた部分があって、実はなかなかいい席でした!
おとなりの方も幕間に思わず、見知らないのに私に
「ここ、いい席でしたね!」
と話しかけてこられ、お互いリピーターとわかって、すごく進化してますよね、と話がはずんじゃったくらいです!

特に、お芝居全体が練れてきて・・・
今まで笑いや拍手をとったところは、もう確実にとってきますね!
リピーターも、その
「いい場面」待ってる感!
何回見てもおかしいんです。
しかも、その笑い声や拍手、筧さんもTwitterでつぶやいておられましたが、大きくなってた!!

私のつぼの「そでー!」も今日うけてました(笑)。

私の好きなペトルーチオ突然歌いだす!
は、あまりに突然歌いだすので、観客あっけにとられ・・・ってとこ(^^;;・・・
「え、あれ歌?歌ってる?筧さん?」
みたいな(笑)。

練れてきたのは、ペトルーチオが、ケイトのお父さんに、「意気投合したから結婚します!」という場面、ケイトがなんか言おうとするたびに、ペトルーチオがまくしたてるんで、全然口をはさめずへろへろになってしまう・・・
というメリハリがすごくよくわかるようになってました。
だから、おかしいし、締めにペトルーチオが「日曜には結婚だー!あーははは!」とケイトの手をひっつかんで走って退場のとこでは、拍手わいてました!(笑)

ペトルーチオがケイトに食事を食べさせないシーンでの亀治郎さんの、
「あなたおねがい、行かないで〜」
から始まるペトルーチオとの「たっぷり」な歌舞伎調シーンもすごくわいてました!
こことか、ほんとに、ちくま文庫の原作読んでも、たしかに台詞はそうなんですが、ふつうに読んでたら全然ふつうだしおもしろくない会話がなんでこんなにあほみたいにおもしろくなるのか・・・
とびっくり!!しますよ!

そのあとの、ペトルーチオがケイトに、老人をお嬢さんと言えだのムチャぶりのところも、確かに笑いが大きく!

今日はグレミオーおじいちゃま(かわいい)の台詞なども、受けてましたー。
あ、グレミオーおじいちゃままで、今日は歌舞伎の「六方」を取り入れてましたよー(^^)。

あげくのはては、最後の三組の結婚披露宴での、奥さんの従順度くらべで、ほかの奥さんが来ないのに、ペトルーチオがケイトを呼んだら素直にすぐ来るシーンでは、今までなかった拍手とか来ちゃってました!

もう、お客様がじゃじゃ馬の世界に入り込んでる証拠ですよねー!

なにしろ、ペトルーチオは、四幕一場最後、ケイトをこれから眠らせずしつける・・・
という長台詞でも、「優しさで妻を殺す方法」「世のため人のため」でも笑いがわいてましたし、最後のケイトの大長台詞(ケイトの長台詞はペトルーチオと違ってここだけ)でも、「いちいち口答えしたり・・・」のとこで笑いがわいてましたし、

ということは、長い台詞をお客様は注意をそらされず、聞き入っているっていうことですよね!
もうこのお二人の力量のなせるわざかと!

最後カーテンコールで、一人ずつの登場のとき、山本くんのルーセンショーのあとが、筧さんなんですが(最後は亀治郎さん)、このとき、ルーセンショーがひっこむのを待たず、ばーっと走って出てきた筧さん!
これも初めて!
急ぎすぎだっちゅうのに、元気だなーー(笑)、だって、筧さんファンはもっと筧さんのレベランスをゆっくり見たいのに〜〜。

ということで、一瞬当日券でマチソワしようかと思ったんですが、自分の体力を考えると、なんといっても、あさってかんじんの東京千秋楽ですから!
ああ同じこのさい芸の建物の中にいらっしゃるのに〜〜
と心を残しつつ、劇場をあとにしたのでした。

[27] 2010/10/28 (Thu) 21:33

Name tomoぴょん TiTle レポありがとう!


寒い中、お疲れさまでした〜。
カケイスト的にはできるだけ前方席に越したことはないですが(笑)違った角度から観られるのもまたいいですよね!
まあ 回数行けるなら・・・の話ですが。(^_^;)

ますます進化ですか!!
凄いですね〜♪
今日、明日でまたぐぐ〜〜〜んと進化するんでしょうね(*^□^*)

[28] 2010/10/29 (Fri) 07:35

Name うかつなショカツっ子 TiTle 26日マチネ!(もうけっこうネタバレ〜)

21日以来、行きたくてもなかなか行けなくてモンモンとしてましたが(?)、休演日あけのマチネにやっと行けました!

そうしたら・・・本日は収録のカメラ入ってます掲示と、「蜷川さん文化勲章受章」!の掲示が〜〜!

で、収録用なのか、今日は最初から、みなさん一段とかつぜつ良く、間をはっきりあけた台詞回しでした!

そうして・・・待ちに待った旅役者一同登場!
筧ペトルーチオの「ボンジョ〜ルノ!」の掛け声と笑顔に浮き立つ心!
そしてやっとペトルーチオさまが下僕のグルーミオとのどたばた登場シーン!

お!
心なしか、気持ちやっぱりいつもよりスピードすこーしおさえ目?
すこしといっても、1〜2パーセントくらいですが(笑)。やっぱり二人ともいつもよりきもち間をとって、わかりやすく発音してるような・・・

そして大好きな「る〜〜スパゲッティ!」のシーン!
巻き舌があざやか!

それから、松岡和子先生がレクチャーで、驚いたこととしておっしゃっていた、
「舌打ちのつもりで書いた「ちぇっ、ちぇっ」を、身振り付きではっきり「ちぇっ、ちぇっ」と発音されたのでびっくりした!」
ていうとこに来たら、それがあるのでもう、おかしくておかしくて・・・

亀治郎さんのケイトとのシーンでは、ケイトがしゃべろうとしても、ペトルーチオが立て板に水なので口もはさめない・・・
という様子がさらによくわかるような演じ方になっていました。

それから、大好きなペトルーチオの美声な歌のシーン(原作をみたら、たしかに「歌う」って書いてあるんですよー。あの節は、だれが作ったんでしょう〜・・・からさきさんじゃないですよね・笑)。

そして・・・これも好きなところが、

「そでー!」っていうところ!

これ、原作で見たら、「袖!」ってたしかに書いてるんですが、まさかあの動作で、「そでー!」って・・・こりゃ、松岡先生もシェイクスピアもびっくりですよね!

そして、「あっちが傲慢ならこっちは強引だ」「世のため人のため」のところは、いつものように受けどころでした!

最後のケイトの長い台詞のとき、花道と逆の側にいると、今度は、ペトルーチオが「泰然と聞いているのがまたいいんですよね」と松岡先生絶賛の表情が良く見えるんです!

それまで騒いでいたのに、突然、ハンサムさんになるんですぅ〜〜〜(イタい発言すみません)。

そして、最後ケイトと手に手をとって去っていくところは、「恋する喜び」にあふれていました!
Twitterでおっしゃっていたように、「夫婦っていいなあ」な感じ!

今日もほんとうにステキでシアワセな舞台、ありがとうございましたーーー!

[22] 2010/10/26 (Tue) 19:36

Name tomoぴょん TiTle 収録!!


わ〜〜い! 収録があったんですね!
まだ観てもないのに何なんですが(笑)DVD楽しみ〜〜♪
早く素敵なご夫婦が観たいです(^_^)

あ、私 諸事情で(話すと長い)大阪もう1回行けることになりました!

[24] 2010/10/26 (Tue) 21:44

Name ぺこ TiTle


>そして大好きな「る〜〜スパゲッティ!」のシーン!
>巻き舌があざやか!
わ、私もそこ好きです!!!
Twitterでも日々変化していると言うし・・・あぁぁ楽しみ(*´∀`*)

tomoぴょんさん更にもう1回行けるなんて!おめでとうございます!
大阪公演の感想も今から楽しみです♪



[25] 2010/10/26 (Tue) 23:59

Name tomoぴょん TiTle


>ぺこさん
ぺこさんもあと1回ご覧になるんですよね!
さいたま公演の集大成を見届けて来てくださいね。(^_^)

大阪6日間のうち3回行くってかなりハードなんですが(毎度のこと)頑張りまっス!!

[26] 2010/10/27 (Wed) 07:40

Name たまき TiTle 私もアフタートーク・レポ

 レポが遅くなってすみません。ショカツっ子さんはさすがですねえ。帰ったその晩に既にアップとは・・・。ではでは、恐らく重複してしまう点もあると思うんですが、私も覚えている限り、アフタートークのレポをしたいと思います。

トークは終始松岡先生のリードで行われました。プレレクチャーでもそうでしたが、とてももの柔らかな、それでいて知的な感じの素敵な女性で、司会としてもお上手でした。対談形式で、小さな壇上で(客席からすごく近かった!百人くらいのキャパのホールでした)、小さなテーブルを挟んで椅子が二つ。気のせいか、レクチャーの時よりも学者然としたところが消えて、女っぽかった(笑)。一回、「あらあ、ごめんなさいね!」というように笑いかける時に、筧さんの膝に触れておられました。羨ましいと思ったのは内緒です(汗)。

さて、筧さんはまさしく舞台のメイクを落としてきましたっていう感じで、汗も拭っていなかったでしょうね(そんな中ありがとう!!)。舞台の熱気がまだ湯気になって立ち上っている雰囲気でした。お召し物もゆるめの黒のアップスーツみたいなもので、おしゃれなさっていないところも、如何にも舞台後。やっぱり疲れていらっしゃるみたいでしたが、舞台のオーラがそのまま残っていて、ぞくっとするような男らしさがありましたね。(キャハ・・・)

話は、とにかく松岡先生にとっても、蜷川さんにとっても、筧さんの参加によって得られたものが、意外で鮮烈で驚きの連続だったということ。本読みの段階から、何だかまだまだという役者さんもいらしたのに、筧さんはドワーーーーッとかっ飛ばしたそうで、蜷川さんに御礼まで言われたとか。次々にアイデアを出す筧さんを見習って、中堅や若手からも積極的にアイデアが出るようになったのだとか。まさかあの場面で腕立て伏せを始めるとは思ってもいなかったので、皆びっくり。おかしいの何のって。一番喜んで笑い転げていたのは、蜷川さんだそうです。筧さんのおかげで「俺のシェイクスピア変わるぞ」とおっしゃったそうで、何だか嬉しいですよねえ、ファンからすると!

松岡先生にとっても、「やる気満々だったもんですから」とか、「チエッ!チエッ!」とか、豚の頭の料理を持ってノーリアクションでそのまま上手に行ってしまう辺りとか、翻訳していてあんな風に演じられるとは本当に予想外だったそうです。笑いをとれる箇所とも思っていなかったのに、筧さんにかかると全部受けてしまう(ファンにとっては、全部当たり前の筧さんらしさですが!)。筧さんの演技を見て、「ああ、これが正しいペトルーチオなのね!私初めて分かりました!」というような感心のし方をされていました。それに対して、筧さんが真面目くさって「でも、間違っているかも知れませんよ」とおっしゃったのが面白かった!

後、運命的な出逢いについてもお話がありました。どこかにも載っていたと思うんですが、お寿司屋さんでの蜷川さんとの偶然の出逢い。何でもその頃ペトルーチオ役の選考が難航していたらしく、どの役者にも蜷川さんが首を縦に振らなかったらしいんです。そこへ新たなリストに筧さんの名前が。蜷川さんはこの間会ったばかりだということもあって、「あ、筧いいね、いいね。すぐに電話して」となったとか。しかし、初めてお話して、それから一ヶ月後に舞台へのお誘い。どっきりカメラだと思ったとか。

それから、松岡先生が『ガラスの動物園』パンフレットを見せてくださいまして、そこに若き日の筧さんが!その時の翻訳者が松岡先生なんですって。運命を感じる!っておっしゃっていましたね。それから、更に運命的なのが、売れっ子の筧さんがこの期間スケジュールが空いていたということ。実は別の企画があったらしいんですが、飛んでしまったと筧さんの談。「何が飛んだか聞いたら驚くだろうけど、言えないんだよねえ」とおっしゃっていました。何が飛んだんだろうと、ショカツっ子さんと帰り道考えてしまいましたよ。

うわあ、後何があっただろう。これでも、必死に思い出したんですが。ショカツっ子さんも書いていらっしゃいましたが、会場を後にする際に既に携帯を押し始めていたんですよね。それで、あのツイッターでしょ?直接話しかけられたようで嬉しかったなあ。ほんの何メートルかの距離でお話が聞けたことに感謝です。マイクの音量は目一杯にして、本当に囁くように話していらっしゃいました。大事な声を私たちのために割いていただいて、すぐにお休みなりたいところをお話下さって(一度なんて立って身振りまでして下さった)、感謝しています。私は来週もう一回行きます。どうも毎日のように新たな要素が加わっているようなので、又楽しみ!相変わらずの長文、失礼いたしました。


[19] 2010/10/23 (Sat) 01:39

Name tomoぴょん TiTle ありがとうございます♪


たまきさん
超詳細レポ、本当に感謝感謝です\(^O^)/
筧さんが蜷川芝居に新しい風を吹き込んだことは間違いないですね!
筧さんをペトルーチオに起用した蜷川さん、大正解!!
お寿司屋さん GJですね。(???笑)

来週 さらに進化した舞台を楽しんで来てくださいね(*^□^*)

[20] 2010/10/23 (Sat) 09:14

Name ぺこ TiTle アフタートークネタ待ってました(*´ω`*)


アフタートークネタ第二弾待ってました〜!(*´ω`*)
う、羨ましい・・・というのはおいておいて。

蜷川巨匠の、
 >筧さんのおかげで「俺のシェイクスピア変わるぞ」とおっしゃったそうで
これってすごいことですね!!
今まで何本もシェイクスピア手がけてる人にまで一発で影響与えちゃったんですね!
いや確かに腕立て伏せは笑いました・・・(*ノノ)

いろんな裏トークネタを胸にしまって、埼玉楽日前日もう一回行ってきます!
楽しみだ〜(*´∀`*)

[21] 2010/10/25 (Mon) 00:54

Name うかつなショカツっ子 TiTle アフタートーク!

今日、松岡先生のプレレクチャー、本公演、アフタートークの充実した1日過ごして参りました!
そしてなんと!たまきさんとの出会い(笑)。
筧さん以外にも共通の趣味があって、またまたびっくり!関東カケイスト活動がますます盛り上がりそうでうれしかったです♪

そして、やっぱりみんな、アフタートークのことが早く知りたい・・・でしょうから、こちらから先に書きますね。あ、たまきさん、フォローのほうよろしく〜〜。

まず、5時からの予定が、この舞台は2時間45分と蜷川シェークスピアとしては想定外の短さ(笑)・・・それもこれも筧さんの速射砲のおかげ!ということで、4時20分開始に繰り上がり。
しかも、筧さんがやはり連日たいへんに喉を酷使されているということで、喉をいたわるために、短時間でお願いします、と松岡さんからのお断り。
筧さんは、空き時間アイスノンで喉のまわりを冷やされているんだそうですーー。

そして、松岡さんがお話されている間に筧さんも準備ができてご登場!

話が後先になりますが、ご退場のとき、すでに携帯を取り出される筧さん目撃〜(^^)案の定もうツイートが・・・

で、プレレクチャーのときから、松岡先生が筧さんのペトルーチオを絶賛してくださって、本当にうれしかったです!

幾多の『じゃじゃ馬馴らし』の舞台を見てきたけれど、ほんとうに「画期的」なペトルーチオでしかも、ご自分で訳していながら、それを体現した筧さんの演技を見て、ペトルーチオの言動に初めて納得がいくくらいだった、と!

筧さんは、アディダスの黒のスポーツウェア(?なんていう名称かわからず)、黒白っぽいキャップ、おひげは自前!
あいかわらずファッションチェックがだめだめでごめんなさーい。

舞台のオーラがまだ残っていて、「大スター」という雰囲気で圧倒されました。
でも、お声は喉を気遣われて、とても小さい(筧さん比)もの。
そしてもちろん、とってもハンサムさんでした!
心なしか、松岡先生の目もハートだったような・・・?!

いろいろ「ええ話」あったんですが、

1.蜷川さんが、読み合わせ二日目に「筧さん、昨日はリードしてくれてありがとう」とおっしゃった。

このことは、レクチャーで配布された資料にプリントされていたので、書いてもいいかなと思いました。
というのも、初日からすっかり台詞を覚えてられて、速射砲でぶっとばされたので!

あ〜〜蜷川さんにスリッパを投げられてへこまれていないか心配していたコトすっきり解消!

2.役者さんたちのくふうがどんどん採用された・・・

ことに聞いていて驚いたのが、結婚式のとき、筧ペトルーチオがとんでもなーい衣装になるんですが、それがなんと、筧さんデザインだった!!!

@@@@@すばらしいクリエーター!

3.亀治郎さんとはばっちり

亀治郎さんは、歌舞伎役者さんとどうでしたかと聞かれ、あまりそれは意識しなくて、とてもやりやすい。

特に自分はほっとかれると、どんどん加速度がついちゃって、最後は死ぬんじゃないかというところまでいきそうなのを、亀治郎さんが「ストッパー」になってくれるので、ちょうどいい塩梅になる、と。

松岡先生も、「聞いていて、二人のリズムがとても気持ちいい」とのこと!

亀治郎さんにいぢめられてないかという心配(なんでやねーん!)もすっきり解消!よかったー!

結論としては、筧さんはやっぱり頼りになるステキな大人だった、ということ!

ラストのシーンは亀治郎さん自身の案、あと山本くんの案が採用されたとこもあり、筧さんの手料理シーンや、もう一つ体力シーンも、筧さんの案とか!

いやーもう、『じゃじゃ馬馴らし』創作の秘密がいっぱいわかって、ほんとにおもしろかったです!

そして締めは、筧さんがれいによって、
「どんどん進化しますから、九州、そして大阪まで来てください!もう大阪千秋楽はどんなことになっているか!誰も台詞しゃべらなかったりして!」ということでした〜〜!

あと、舞台のことは、また時間ができたら!
またはたまきさんが先にレポしてくれるとか!

よろしくね〜〜〜〜。

[12] 2010/10/21 (Thu) 19:05

Name tomoぴょん TiTle お疲れさまでした〜。


充実した1日 良かったですね(^0^)/
筧さん かなり喉を気にしておられるんですね。
「広原」の大楽のこともあるもんね。(汗)

皆さんのレポを拝見してると 亀治郎さんと筧さんの奏でるハーモニーが本当に素晴らしいことが よ〜くわかります。
1+1=2じゃないんですね。きっと10ぐらいになってる?(^_-;)

[13] 2010/10/21 (Thu) 23:13

Name うかつなショカツっ子 TiTle 追記


さらに思い出しました、松岡さんが驚いたのが、翻訳したときは全く意識してなかったペトルーチオのせりふ
「やる気まんまんです!」
が、観客にいつも受けていること!だそうです。
でも・・・私たちからすれば、いかにも筧さん!な台詞ですよね〜。

それから、蜷川さんの演出について筧さんは、
「瞬発力が要求されるので、逆に短期間で考えるからアイディアがひらめくことが多い」だそうです!
やっぱり引出たくさんおありだったのですね(^^)

[14] 2010/10/22 (Fri) 09:10

Name ぺこ TiTle


待ってましたレポ第二弾&アフタートクネタ!!

その前に一言言わせて下さい!
  >結婚式のとき、筧ペトルーチオがとんでもなーい衣装になるんですが、
  >それがなんと、筧さんデザインだった!!!
 な、なんですってーーー!!!
 あのかぶり物とかびらびらとか筧さんデザインだったんですかぁぁ!? Σ
 素直にぶったまげました。
 我らの(?)筧さん、やはりただ者ではない・・・(笑)
 
 稽古初日に全てセリフ入ってるなんてさすがですね^^
 それもこれも昔鴻上さんに怒られたことが教訓になっているんでしょうか・・・。
 でもスリッパor灰皿投げられる筧さんもみてみt・・・いぇなんでもないです。

 首、アイスノンで冷やすほどなんですねぇ;
 大楽まで是非お大事に!!><
 

[15] 2010/10/22 (Fri) 12:11

Name うかつなショカツっ子 TiTle


ぺこさん!
私もすごくびっくりしましたが、筧さんのイメージでは、ペトルーチオは田舎のおお金持ちなんで、ちょっとケイトたちのいる都会の人たちと価値観が違うのでは、と。
そして日本でも地方の豪邸には、鎧兜やはくせいがおいてあるから、それを全部つけてきちゃった感じ!
あと、山もどしどしふみこえてきた感じ!
ケイトに対抗するには、クワガタだろう!
カブトムシでなくてクワガタだ!
だそうです・・・

[17] 2010/10/22 (Fri) 12:26

Name たまき TiTle 長いです・・・

さて、本日(もう昨日ですが)見て参りました。
ちょっと端の方の席で、役者さんが逆向いて話すと聞きづらいところもありましたが、
かなり前の方だったので、表情などもよく見えて、まあ、いい席だったと言えるのではないでしょうか。

それで、感想ですが、いやあ、楽しかった!!すごく楽しかったです。
舞台見て、あんなに声に出して笑ったの、久しぶりだなあ。
周りのお客さんも皆受けていましたね。ほろりと来る部分もあったし、久々に感情をずいぶん運動させたような気がしました。

まあ、何と言っても、亀治郎さんが圧巻なんですよ。
歌舞伎調とは聞いていましたが、あそこまでとは思いませんでした。
キャタリーナが興奮すると、突然女形のしゃべりに変化する。
それだけならまだしも、歌舞伎は歌舞伎でも男口調にすり替わったり。
女形の甲高い喋りの中で、いきなり現代語調の男声で「待て!」と言ってみたり。
亀治郎さん、もうやりたい放題でした。途中で見得まで切っていましたよ。
あの武蔵坊弁慶みたいに、より眼でぐっと睨むポーズ。すごい拍手だった。
大向こうから「よっ、澤瀉屋!」って声がかかりそうでした(笑)。

最初登場した時(一人だけ拍手でしたね^^;)、顔でかいし女に見えないと思ったんです。
でも、話が進むにつれ、だんだん美女に見えてくるから不思議。
特に、途中からペトルーチオにぐっと来たらしい辺りで、一本線が細くなって、
調教されて、また一本背骨が抜けて、それで、最後の大演説のところが、まあ、きれいなこと。
女らしくなっているのに、実は最初にはない芯が通っているような清々しい気迫があって、
潔くて美しいんです。女らしくて突き通るんです。
それで、カーテンコールで登場した際に、ドレスの中に沈み込むような
お辞儀をするんですが、もうその所作が美しすぎて・・・。
あの時は、絶世の美女月川くんより絶対に美しかった。

その月川くんですが、何故あんなに美しいのかと思うくらいきれい。
あの肩の線の細さ。私より何倍も華奢じゃん・・・。
ちょっと声は太いけれど、本当にきれいだ。女も惚れる。(女装の男に惚れる女・・・。複雑)
でも、ビアンカはただキレイじゃなくて、実はお姉さんよりしたたかだったりする。
その点でも、男性がやっているといいですね。
ビアンカはいわゆる同性に嫌われるタイプなので、女がやると嫌な女と言うだけになりますが、男がやると意外に可愛い。
小悪魔的な部分も、何だか許せる気がするから不思議。
月川くんも、時々男の部分を垣間見せたり(山本くんを負ぶっていました)するので、それもいい味になっています。
ここでは言いませんが、その点では最後も面白かったな。

山本くんは、合格点ではないでしょうか。爽やかなルーセンショーでしたよ。
トラーニオとの掛け合いで転んだりするところも身体張ってやっていました。
思いっきりがよくて、見ていて気持ちがよかった。
トラーニオとのコンビもよくて、山本くんだけだとどうしても王子様風になってしまうから、
トラーニオの軽いノリと合わさると、いい化学反応が出ていたように思えます。

さて、わざと最後までとっておきましたが、筧さん。
いやあ、やっぱり筧さんだった。おしまい。
ではなくて!!・・・そんな失礼な感想があるか!
しかし、本当に筧さんだったんです。
シェイクスピアやって、蜷川さんの演出受けて、どう変わるのかなと思っていました。
シェイクスピアという偉大さの中に埋もれてしまうかなとか、蜷川色に染まるのかなとか。
あっはっはっ。全然心配なかった。何もかも筧さんでした。
衣装も動作も何もかも、筧さんらしさ満開。
舞台上で、全く止まらないんですよね。
ずっと足が動いている。跳び上がっていなければ、ステップ踏んでいます(笑)。
わーっとあっちへ行って、だーっとこっちに駆けて、テーブルひっくり返して、誰かと体当たり。
絶対に楽しんでやっているだろうなと思いました。

もう亀治郎さんとの掛け合いなんて、すごい迫力。
客席の通路に降りてきて、真ん中のブロックを挟んでやり合うんですが、はっきり言って何言ってるか分からない。
でも、リズムよくぽんぽん言い合うのが、それだけでも面白いし、息が合っているようで、どこかずれているのが絶妙なんです。
ペトルーチオは筧さんしかできないでしょうねえ。
亀治郎さんを敵に回して、あの迫力満点の科白をやりこめられるのって、やっぱりマシンガンしかないし、
あの歌舞伎で鍛え上げられた気迫を踏みつけられるのも、筧さんの「天才的な狂気」(byつかさん)しかないわけです。
キャタリーナは、丁々発止のバトルの途中で、ペトルーチオに手を掴まれた瞬間に、ぐっとなったみたいなんですが、それも納得できる気がする。
ペトルーチオって、「僕は君を愛してる〜〜〜!!!」と世界中に叫んでいるも同然ですが、そんなことが出来るのって筧さんだけですよ。

最後には、しおらしく可愛くなるキャタリーナ。
あのペトルーチオ相手では、降参もするかなと思います。
どんなにハチャメチャでも、ものすごい愛し方ですからね。一歩間違えばDVだけど。
最後のキャタリーナの大演説。あれも、筧さんの狂気あってこそだなと思います。
妻が夫に従う美徳を歌い上げるキャタリーナですが、何も夫に負けた訳じゃない。
「夫は王様」「女は力弱い」とは言いますけれど、誇りとか尊厳とか捨てていないんですね。
もっと上の次元に上り詰めた感覚さえあって、キャタリーナが美しく輝きます。
「小さなプライドは捨てるべき」と妻の心得を説く彼女ですが、それこそがペトルーチオが教えたかったことなんでしょうね。
つまらないプライドや、目先の意地ではない。
本当に愛し合えば、表面的な自我などは意味を失い、その代わり真の自尊心を得られる。
そういうことだと思います。キャタリーナが剣を床に突き刺す強さに、その真実が現れていたかなと。

まあ、とにかくいいコンビでしたよ。絶対に見て損はない舞台でした。
明日も見に行きます。アフタートーク付きで。
それでは、おやすみなさい。

[10] 2010/10/21 (Thu) 01:03

Name tomoぴょん TiTle ありがとうございます♪


☆たまきさん
わ〜〜〜い、素敵レポ 本当にありがとう!!
亀治郎さんの女形が 楽しみで仕方ありません(*^□^*)
もちろん、筧さんらしいちょこまかした(笑)動きも ああ早く見たいな〜♪

アフタートーク 思いっきり楽しんで来てくださいね!
また書き込みよろしくお願いしま〜す。(^O^)

[11] 2010/10/21 (Thu) 09:50

Name ぺこ TiTle


>いやあ、やっぱり筧さんだった。おしまい。
 わかりますわかります(*´ω`*)
 筧さん健在!!ですよね!
 
>舞台上で、全く止まらないんですよね。
 そうそう!セリフがないシーンでも背後で全力で動いてて笑いが・・・。
 
亀治郎さんの歌舞伎キメはほんとに受けてましたね!
しかも違和感ないし・・・何事(*´ω`*)

アフタートーク聞きたかったなぁ。
うらやましい!残念です><

[16] 2010/10/22 (Fri) 12:18



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